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2006年6月

2006年6月26日 (月)

日の出町お寺巡りウォーキング

お寺巡り第二弾!日の出町のお寺を一気通貫いてしまおうというウォーキングのご報告。パチパチ!

060624 武蔵五日市駅スタート午前7時。秋川街道を青梅方面にテクリ。大久野中学校の信号を左に入ると「寶鏡寺」(曹洞宗)、信号を過ぎ、右の道を入りしばらく行くと「清願寺」(曹洞宗)。7時20分2399歩。

060624_1 やや戻り、地蔵様の十字路を入り、道なりに細道を進み、分岐を右の川のほうに。堀口橋の袂に出たら、渡り、交番の横を入り、北上すると「天正寺」(曹洞宗)。7時26分。2892歩。春は彼岸桜、秋は彼岸花、公孫樹の大木が聳える。梵鐘は戦時中の供出を免れた寛永12年の銘がある町指定の文化財。

060624_2 階段を降り、右方面に山沿いの道を進む。「新井薬師堂」に到着。7時33分。3416歩。町で一番古い鎌倉時代の初期の薬師如来が安置されていて、眼病にきくといわれている。絵馬も「めめ」の絵馬。

060624_3 広い道を、右に折れ、道沿いにテクテク。太平洋セメントを左に見て進むと、「岩井院」に。手前には「エントモノチス化石産地」の石の標識が立つ。7時45分。4364歩。

060624_4 さらに、テクテク、つるつる温泉方面に向け進む。細尾バス停の三叉路を橋のほうに細い道を渡り、その先の三叉路を山のほうにトコトコ。無住の寺「光明寺」に到着。8時03分。6298歩。真言宗・豊山派。本尊は江戸中期の不動明王。弘法大師像の木仏、千手観音などの木造が多数。増戸地区の大悲願寺が管理している。この地方特有の風習である両墓制度が今尚残り、寺にある「詣墓」の他に、自宅ないし近くの山頂に「埋墓」としての墓地をもっている。右側には中世建立の薬師堂。とても静で、いつも誰もいなくて落ち着く寺であります。

道をもどり、川に沿った細道を行く。とにかく、進む。馬の牧場を過ぎ、さかな園のバーベキューコーナーも過ぎると、さかな園の管理者に突き当たるので、そこの橋を渡り、上流に本道を進む。まだ、進む。「肝要の里」という施設があり、ここで便所。時間が早いのでまだ開いていないので、自動販売機で水を購入し小休止。ここでは、手打ちそばの実習や地元のジャージーミルク使用のソフトクリーム、パン、味噌など地域の物産が販売されている。裏山で採れた山野草も季節ごとにいろいろ購入できるのでうれしい。先日「トリカブト」も売ってました。

Imgp4290 肝要の里をすぎると、右側に曹洞宗の「慶福寺」。8時29分。8943歩。霊験あらたかといわれる十一面観世音菩薩が本尊。胎内仏をゆうしている。脇侍は薬師如来。

Imgp4294 さらに上流にテクテクテクリ。白岩の滝との分岐点に「松沢寺」が。ここも無住の寺。8時40分着。9954歩。ここも曹洞宗。桃山時代に開山されたと伝えられている。本尊は十一面観世音菩薩。春の桜、サルスベリが咲く頃の景色が良い。ここで本日は、ユーターン。時間があれば、ちょいと歩くと松尾バス停を過ぎ、「つるつる温泉」がすぐ。本日は、重大な目標があるため、涙をのんで、下る。

060624imgp4297 来た道をどんどんとんと下る。またくだる。さらにくだる。岩井院の手前に、「間坂峠」への道があるので、左折。最近、蛇づいているので、ブッシュの道はいやなんだけど、ここを通ると、長井への近道なので、怖いけど行く。びくびく行く。ほら蛇イチゴの実がたくさんなっているじゃないの。でも勇気をだして急いで行く。峠からは一本道の細道がつづく。ようやく、明るい開かれた場所に。

060624imgp4300 民家があるので、ここを過ぎると、太い道にぶつかるので、左折するとすぐに「長井寺」に到着。9時39分。16126歩。ここまでで773kcal消費。ここも曹洞宗の無住寺。天正4年・1576年開山。この長井寺を少し行き、橋を渡ると中曽根さんの山荘に。

060624imgp4301 道を下流にユーターン。割と車の通りがあるので、気をつけて歩く。歩く。大久野病院を右手に見て、少し行くと旧道との分岐に。旧道を行くとすぐに寺が。「西徳寺」。9時50分。17037歩。ここも無住の寺。ここも曹洞宗。本尊は馬頭観世音菩薩。行基作と伝えられるが定かではない。開帳は12年に一度。牛年。

060624imgp4303 寺を出て左に。とことことこで、坂本の信号に。信号を渡り左に。大きな寺の屋根が見えてくる。「西福寺」。10時04分。18298歩。真言宗・豊山派。もとは天台宗のてらであったが、1261年に真言密教寺院に。明治15年の大久野焼けという大火で全焼。いまはとても立派なお寺に。1月15日の火渡りの荒行が有名。私は、まだ見ていないので来年はぜひ見てみたい。

060624imgp4304 来た道をもどり、坂本橋を渡り、二ツ塚方面に。坂を上り降りた信号を右に。玉の内の集落をとこりとこり行くと、ショウブの里がみえてくるので、ここを左に。曲がり口の会館の庭には、前の川から引き上げたというまんまるの大きな球形の石が。これは必見必写。つきあたりが、「保寿院」(曹洞宗)。10時20分。19970歩。ここまでの消費カロリー960kcal。16.97km。本尊は、白馬にのった将軍地蔵大菩薩。名前の通り、博打や闘いごとに強く、信奉されているみたい。また、カトマンズのダルマ寺から仏舎利を譲り受け祀っている。

060624imgp4305 さらに下流にてくてくとことこ歩む。平井のファーマーズセンターをすぎ、ガソリンスタンドの先の小道を右に入り、道なりに進むと坂を上り、突き当たりに。ここを右に進むとまた交差路に。右に行くと日の出団地。ここを左に行き橋を渡るとすぐ右手に「大智寺」が。真言宗・豊山派。無住のさびしげな寺。10時45分。22650歩。

060624imgp4306 道なりに進むと大通りにでるので、ここを右に。少し行くと寺の入り口があるので、入るとすぐに「西光寺」に。10時51分。23141歩。ここも真言宗・豊山派。本尊は大智寺と同じ不動明王。ここで有名なのが、阿弥陀古板碑。周辺では最古のもので町の文化財になっている。

060624imgp4308 きた道をもどり、平井本宿の信号を右に。細道をみちなりにとこてく。左方面川向こうに大きな山門と寺が見えてくる。適当に寺に向かって進む。250年前の総門を入る。びっくらこくようなもの立派な、お寺がどーーんと聳え立つ。「宝光寺」(曹洞宗)。幼稚園と墓苑経営でもうかってんじゃないのという寺。あんまりありがたみはないはな。でも宝が光る寺じゃけん金儲けには効力があるかもしんない。寺の脇を墓苑のほうに上がると「鹿の湯」の看板が。かつてここは、多摩の七つ湯として有名な温泉が沸いてたそうです。11時05分。24783歩。

060624imgp4310 寺の前の旧道を道なりに進む。すぐに左側に寺の屋根が見えてくるのでめざす。「東光寺」。ここも曹洞宗。五日市は臨済宗が多いが、この町は曹洞宗の世界。11時12分。25423歩。

060624imgp4311 道を進むと右手に神社が。その先の交差路を右に入ると「常福寺」。真言宗。豊山派。境内には信楽焼きのカワイイ百八羅漢像が。大きな塔もたつ。この塔の中には舎利土砂、両界曼荼羅、光明真言などが収蔵されている。町の文化財指定も受けている。11時18分。25986歩。

060624imgp4312 さらにとことこ進むと右手に「高札場跡」の碑が。その右手に「東光院」(曹洞宗)が。この寺の裏山山頂には妙見宮が聳える。とても不思議な雰囲気の建物で必見。結構きつい山道をのぼるが、そこからの眺望も素晴らしい。なんでも、白鳳時代に百済の豪族が、守護神の妙見を祀ったのがはじまり。妙見宮七星殿と呼ばれ、極彩色の建物と壁画がこのへんではちょっと珍しい建物。寺の鐘楼の鐘も元禄期のもので町の文化財に指定されている。11時24分。26597歩。

060624imgp4316 さらに東にへこへことことこ進む。地蔵様が並ぶ横の道を入ると「祥雲寺」に到着。ここも曹洞宗です。本尊は延命地蔵菩薩は、安産をはじめ、十の福徳を人々に与えるとされ信奉されているそうです。11時32分。27310歩。

2060624imgp4318 道にもどり、左に進むとすぐに交差路が。左方面にくだると橋がある。だまって渡る。てくてく渡る。大通りにぶつかるので左に。とこてくてくくらいで、左手に「保泉院」。法事の読経が迎えてくれる。おーーーーーっ。ここがゴールーーー。日本サッカーは、ゴールに縁遠かったが、ワタクシハしっかりと予定通りゴールしたのでありました。11時39分。パチパチパチと一人で拍手をしながら、合掌したのでした。その後、すぐに便所にいきましたが。この寺の入り口左手に閻魔堂があり、結構迫力の閻魔様が座っておられます。必見必写。残念ながら本日は扉が閉められておりご対面にはいきませんでした。東京都の有形文化財にも指定されている。また、墓地にあがる階段したには、北向き地蔵があり、守護仏として昔からあがめられてきたそうです。

060624imgp4302 ということで、本日の日の出町のお寺みーーんな回ってしまうからなウォーキングの実績は。ウォーキング歩数27972歩。消費カロリー1370kcal。歩行距離23.77km。いったいビール何本分だろう。一杯のまなくては追いつかないな。

寺の前が「三吉野」バス停。ちょうど12時09分発の武蔵五日市駅バスがあり、のる。350円。西東京バスは、この路線を合理化し昼間は一時間に一本程度しか走らせていないのでちょいと使いづらい。バスはとてもウォーカーには便利で、適当に歩いて疲れたらバスに乗って帰ってくる的な使い方ができたんだけど本数が少なくなるといちいち時間を調べて行動せにゃならず不便なのです。がんばってください西東京バスさま。

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2006年6月17日 (土)

五日市のお寺めぐり

五日市駅をスタート。本日は、『無漏西游-秋川流域の寺々』に紹介されている寺を巡るウォーキング。私もこの本が出た年に、75寺すべてを歩きましたが、歩いて本にした人がいるのを知りました。

無漏西游あきる野遍路―秋川流域七十五ヶ寺を巡る 無漏西游あきる野遍路―秋川流域七十五ヶ寺を巡る

著者:栗原 亨
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Imgp4166 てなことで、駅を背に、五日市街道を東京方面にぶらり。途中、「私市豆腐店」で定番の「豆乳」(500ml 125円)と「おぼろとうふ」(190円)を購入。ここの豆乳は、ほんとうに美味で安し。

Imgp4214 すべて空ペットポトルにつめて売っている。なんと2リットルで500円だぁ。おぼろ豆腐も塩化マグネシウム(天然にがり)を使って、豆乳濃度も濃い、美味なる豆腐なので、これもえらぃっ!お豆腐やさんなのでした。木綿豆腐なんか、パックを盛り上げている。これもシンプルで美味。

Imgp4169 五日市橋交差点を右折するとすぐに、金玉山(きんたまでなく、きんぎょくさんと読みます)正光寺に。ここは、このへんで唯一の時宗の寺。一遍上人が来て建てた訳ではなく、1305年ニ祖 他阿真教上人が五日市に巡化の際に開創されたそうです。踊りながら念仏唱えてきたのかね。

Imgp4168 この寺の本堂の横の住職の住居の前に、「八功徳水」という湧き水の井戸がある。昔なんかの本で読んだ記憶があるが、由緒ある湧き水みたい。詳しくはしらないので、知ってる人いたら教えてください。

そんでもって、この寺の境内が城址で「舘谷の塁」という城があったらしい。この地の豪族であった来住野氏の先祖は鎌倉公方に仕え、その後は、北条氏に属して活躍した。武州南一揆にも参加したみたい。今はその土塁のあとも残っていないようです。しかし、ここも立派な寺だな。

Imgp4171 寺を出て、右に。道なりに進み、高尾橋を渡り、とことこ軽い坂道を進むと、宝生山明王院大光寺に到着。空海さまが出迎えてくれるさかみちをトコトコあがると本堂が。1502年創建。ここも立派な寺である。本堂前には、仏様足跡が。ここを裸足で踏むとご利益があるらしい。本尊の十一面観音は、住職が一世一度だけ拝せるほかは、開扉されない秘仏だそう。本堂外陣正面の欄間は、文政9年の作で、「欄間の大光寺」といわれるほどの逸品だそうです。

Imgp4178 大光寺を出て左にずんずんと進む。留原の信号もずんずん過ぎ、山下養鶏の卵自動販売機前も「ほうん こんなものがあるのか」という気分で通り過ぎる。ここの卵はすべて300円。赤玉、さくら玉、サイズもSから、LLまであるが、みなきっぱり300円。歯切れがいい。私のお好みは、さくら玉のS。やっぱり生み始めの元気な若鶏が生んだ小さめのたまごのほうがなんとなく健康美味だな。ばばあが生むとLL。それも感謝。

Imgp4179 ずんずんずんずん進む。保谷レンズ工場も横目に見て、秋川を左に、ずんずん歩く、鮎の解禁後なので、川原でも釣師の姿が目立つ。小休止でちょっと見学してみましたが、釣れませんでした。

Imgp4180 さらにずんずん。例の宮崎勤さんの家はすでに、駐車場になり、跡形もない。その先の三叉路を左手にあがる。坂道もずんずんペースで行く、左手から五日市の町並みが見える。さらにずんずん。

Imgp4183 やっと総門に。市内の建築物としては最も古式をとどめているそうだ。

Imgp4186門を入ると山門がそびえる。江戸中期の建物で典型的な禅宗様式の山門。五日市の中では「絵」になる場所だな。

Imgp4191 本堂は、建て直されてこれも立派だが、この寺にはなにか品が感じられる。創立が1373年の臨済宗建長寺派の寺。

Imgp4198 寺の後ろが池。そして、タラヨウの古木が。さらに進むと都の天然記念物のカヤがすくっと立っている。この樹を見ているとなぜか、心が安らぐ。自信をもって立ってる感じを周囲に与えている。

Imgp4200_1 カヤの横の畑道を下る。だんどんくだる。道でないような畑道を進む。途中、五日市の市街地が一望できる畑で、小休止し、くだる。道なりにくだるりね突き当たりを左に、すぐに、突き当たるので、右に、さらにずんずん。突き当たりを左に。出た橋が「佳月橋」。この橋の名前がいい。たしから、この橋からの眺望は上流も下流方面もよい。

Imgp4209 橋を渡った交差点を左に、すぐの十字路を左に上がったところが、鳳凰山玉林地。ここも臨済宗建長寺派。1339年創建。ここもすごっーーく立派。しかし、神社と違って寺というのは開放的でないのが嫌い。坊主の個人的な住居じゃないんだら、もうちょっと工夫をして地域の人々には開放すべきだな。こんな鍵をかけたり、立派すぎると悩みの相談なんか気軽にできないじゃない。まあ、来て欲しくないんだろうな。法要と葬式で、「事業」が忙しいからな。ここの寺も、地域の財産だと思う、天井絵(幕末活躍した狩野派の絵師・藤原善信作。)があるんだけど、本道は鍵がかかって入らないし、どうやったら見れるんだろうな?

Imgp4211 仏教はこの混迷な時代になんの有用性もないことは、坊主どもはわかってんだろうか。葬式や忌日のテープレコーダーみたいなお経で、申し訳なさそうでもなく、多額の金品を当然のようにもらい、立派過ぎる寺を建て、立派な車に乗り、立派な服装をして、立派なお話をする立派な坊主には世間や人の悩みがわからないだろうな。まあそういう奴は無間地獄におちるわけだからまあいいか。なにがいいかわからないが、取り敢えず合掌でした。

200606171151001 玉林寺の脇の細道を上ると、五日市街道に。村山陶器店のところに出る。ここを左に。すぐに青木商品が。ここは、最近、アンティークな柱時計のコレクションが有名。気軽に店内を見れるので、コチコチやボーンボーンの音を聞いていると心が落ち着きます。ご主人が気軽にいろいろ教えてくれるのがうれしい。寺の雰囲気と違うので、パチパチ青木商店でした。いつかひとつ購入したいな。

200606171152000 さらに駅方面に、お気に入りのミヤザキ商店。

200606171152001 ここのハムカツとコロッケは絶品。これをはさんだコロッケパン、ハムカツパンもキャベツとソースの絶妙な味が最高です。値段もとってもお買い得。ホンとは誰にも教えたくないけど。結構売り切れがあるから、知る人ぞ知る感じかな。こういうのを上質というのだよな。ね。川島蓉子さま。

上質生活のすすめ Book 上質生活のすすめ

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ということで、武蔵五日市駅に到着。本日の歩数10115歩、8.59km、消費カロリー477キロカロリー。

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2006年6月16日 (金)

うーーぬ いまいちかな神田・新八

太田和彦氏がおすすめしている神田・新八に初突入。なるほど「新亀」がフルラインで揃っている。まずは生ビール小を注文して、メニューをながめる。高いなぁが印象。だいたいのど黒の季節かな。

200606132046001 1000円台後半の価格帯ではなかなか気分が乗らない。ちょっとのんで帰ろう。ナマコ酢680円、莫久来1260円?を注文。酒はとりあえず「新亀」の純米辛口酒(一番安い新亀)800円。小ぶりの片口に入って登場。常温なのか、あんまり期待していたほど・・・。次に、先日「すみた」で気に入った「開運」のひや詰純米酒850円。やっぱり開運は私好み。引き続き、「すっぴんるみ子の酒」純米6号酵母850円にチャレンジ。これもキレがあって、くびぐひ系で私好み。

200606131947000 もっと飲みたいと思ったが、グループ客が騒がしく、つまみもぴたっとくるものがないので、これで退散。どうもすっきりしない居酒屋ではありました。お酒の酒類は多いんで、まあそんすることはないけど、つまみの価格帯がなんとなく、気分をそいでしまうのでありました。合掌。

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2006年6月15日 (木)

十条はえらいいいいいいいいっ!

200606061637000 十条にでかけました。狙いは「斉藤酒場」。この居酒屋は、店の人が感じが良い、値ごろ感ある価格が良い、客も良い、酒飲みにはちょうどいい量が良い、酒にあう品揃えが良い、当然美味が良い。のよいよい店なのです。

200605292051000 定番の「ポテサラ」(200円)、「串カツ」(2本200円)と「カレー野菜コロッケ」(2個200円)を食しながら、ふつうの酎ハイを3杯ほどのみ2000円程度。なんとうれしい飲み屋なのです。

200606061857001 斉藤酒場を出て、左に行き、突き当りを右に折れ、踏切を渡り、とことこ行くと讃岐うどんの名店として名高い「すみた」があります。私は、初挑戦。うどんでも繰って帰ろうと思いましたが、なんと四国の地酒が置いてある。

200606062015000 まずは、香川の「悦凱陣」の無ろ過純米。飲みやすい中に旨みのある酒。続いて徳島「旭若松」の純米生原酒を。柔らかくボディがあり香りがいいけど飲み飽きない酒。どんどん飲むぞということで、高知「酔鯨」純米吟醸を。名前の通り、ばくばく飲む高知人に試され続けた酒。これは、店においてあるおでんでもなんでも合う酒です。ばくばく行きそうになるのを我慢して、次はというと出してくれたのが、岡山「酒一筋」。もうだいぶ、わかんないが、次に静岡「開運」に行き、兵庫の「奥播磨」で打ち止め。一合が片口ででて、1杯が750円程度。数人で行けば、これだけの名酒がいろいろ楽しめます。

おっと、うどんも食わねばということで、〆にシンプルに「ざるうどん」。酒飲んだ後に、つやつやと輝く、歯ざわりの良さ、つけダシも鰹とイリコの感じで、酒後にぴったりでした。

なんとホームページもある。「すみた」http://www5a.biglobe.ne.jp/~juan/89996337/

至福の時をすごすことが出来ました。十条は商店街も充実で、こういう街をアメニティのある街というのでしょう。退職したら、こういん街にアパート借りて住んでれば綺麗な人生を過ごせそうです。十条はエラっい!パチパチ。

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2006年6月14日 (水)

またまたまた茨木のり子さん

Imgp4150 『うたの心に生きた人々』(茨木のり子)を本棚から久しぶりに取り出しました。この本には、与謝野晶子、高村光太郎、山之口獏、金子光晴のタイプの異なる4人の詩人たちのことを紹介しています。

Book うたの心に生きた人々

著者:茨木 のり子
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そのなかでも、獏さんは敬愛する詩人で、高校生の頃から、高田渡の唄を通じて愛読していました。彼の通った、新宿や池袋の飲み屋も訪ね、彼に近づくために泡盛を飲んでは、酔っ払っていました。(います。)

高田渡さんも茨木のり子さんも宇宙の彼方に飛び去りましたが、本当に、宝石のような詩集やアルバムを残してくれました。

Imgp41492高田渡さんコーディネイトし、自らも参加している獏さんの詩を、歌にしたアルバム『獏』 は、大変素晴らしいアルバムです。ウィスキーのようなやや強めの酒をのみながら、なんとなく覚醒する心持の中、このアルバムや茨木のり子さんの詩集をめくっていると、ちょっとした勇気のようなものがふっと湧き上がってくるような気がします。

合掌。

アルバム・山之口貘 Book アルバム・山之口貘

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2006年6月13日 (火)

またまたまた茨木のり子さん

Imgp4143 またまたお気に入りの茨木のり子さんの詩の紹介。『倚りかからず』から「倚りかからず」を。この詩集は、1999年に刊行。著者73歳。「水の星」という詩もなかなかですが、本日のというか、最近の気分は「倚かからず」が少しわかりかけてきたかな気分です。

『もはや   できあいの思想には倚りかかりたくない   もはや   できあいの宗教には倚りかからりたくない   もはや   できあいの学問には倚りかからりたくない   もはや   いかなる権威にも倚りかからりたくはない   ながく生きて  心底学んだのはそれぐらい   じぶんの耳目   じぶんの二本足のみで立っていて   なに不都合のことやらある   倚りかかるとすれば   それは   椅子の背もたれだけ』Imgp4145_1

倚りかからず Book 倚りかからず

著者:茨木 のり子
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2006年6月12日 (月)

またまた 茨木のり子 さん

『対話』という詩集は、茨木のり子さんの第一詩集で、1955年刊行です。29歳のときの詩。表題の「対話」を読みちょぃと体が痺れるような感覚をいただきました。ご紹介。

Imgp4142

『ネーブルの樹の下にたたずんでいると       白い花々が烈しく匂い   獅子座の首星が大きくまたたいた   つめたい若者のように呼応して   地と天のふしぎな意志の交歓を見た!     たばしる戦慄の美しさ!       のけ者にされた少女は防空頭巾を   かぶっていた  隣村のサイレンが   まだなっていた    あれほど深い妬みはそののちも訪れない   対話の習性はあの夜幕を切った。 』

Book 対話―茨木のり子詩集

著者:茨木 のり子
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2006年6月11日 (日)

雨の日は詩がよいなあ

Imgp4141_3  天気予報がはずれ終日の雨。お気に入りの詩集なんぞを取り出し、雨音をバックにうとうと読んでいます。茨木のり子さんの「鎮魂歌」から『汲む-Y・Yに-』をご紹介。詩集というのは、その時の気分や体調などで、お気に入りが変化する。好きな詩人の詩集をもっていると命の気分の羅針盤になります。

『大人になるというのは  すれっからしになることだと  思い込んでいた少女の頃  立居振舞の美しい  発音の正確な 素敵な女の人と会いました  そのひとは私の背のびを見すかしたように  なにげない話に言いました  初々しさが大切なの  人に対しても世の中に対しても  人を人と思わなくなったとき  堕落が始まるのね 堕ちていくのを  隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました   私はどきんとし  そして深く悟りました   大人になってもどぎまぎしたっていいんだな  ぎごちない挨拶 醜く赤くなる  失語症 なめらかでないしぐさ   子供の悪態にさえ傷ついてしまう   頼りない生牡蠣のような感受性   それらを鍛える必要は少しもなかったのだな   年老いても咲きたての薔薇 柔らかく   外にむかってひらかれるのこそ難しい   あらゆる仕事   すべてのいい仕事にの核には   震える弱いアンテナが隠されている きっと・・・・・・   わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました   たちかえり   今もときどきその意味を   ひっそり汲むことがあるのです』 

鎮魂歌―茨木のり子詩集 Book 鎮魂歌―茨木のり子詩集

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2006年6月10日 (土)

梅野木峠経由つるつる温泉ロングウォーク

本日は久しぶりに快晴。気圧も高く気分がいい。こんなときは少し長めのウォーキングで、昨夜の多量の焼酎とウィスキーをうっちゃったほうがいい。その後は、綺麗な体と心になるために温泉だーーーー。ということで。武蔵五日市駅発梅野木経由つるつる温泉にきめました。

Imgp4107_256 午前7:25分に武蔵五日市駅スタート。秋川街道を青梅方面にトコトコ。大久野中学校を過ぎると。名店蕎麦「雙柿庵」がみえてきます。ここの蕎麦と酒はなかなかの水準で、余計なものはなんにもないけど蕎麦と酒があるという具合。静かな客と一緒になればさらに幸せ。

Imgp4108_256

坂本の信号を左折。車の通りが割りと多い通り。歩道がまったく整備されていないので、結構こわい道。日の出町もゴミ処分場で儲かったお金を温泉とか資料館とかハコものに回さず、アメニティに力をいれたほうがよいですな。

Imgp4111_256 今日のお水は2本。ポカリウォーターとクリスタルカイザー。ポカリは、薄めたポカリってな具合で不味い。でも低カロリー。クリスタル君は、110円ウォーターで偉い。でも自動販売機だと120円というのもあるぞ。気おつけるように。けちるなよな。10円で評判落とすというのは、ちょいとお友達にもなれない。

Imgp4113_256 約一時間で、梅ケ谷峠に。峠の手前の地蔵様の横道を入りいくと、「さかな園」方面にでる。(8:30着。6,660歩、5.66km、327kcal)

Imgp4117_256 峠をすき、下り道をトコテク歩く。突き当りが、吉野街道との交差点。「梅ケ谷峠入り口」。ここを左折。テクトコ行く。ほら名物の「へそまんじゅう」が見えてきます。昔からみやげ物で売っていましたが、馬鹿にして買ったことがなかったのですが、先日、日向和田本店で、買って喰ったら結構食べられました。先入観はごめんでした。

Imgp4119_256 Imgp4120_256 てなこと考えながら、吉野街道を歩く。本当は、一本脇の道が、梅林のなかを通っていて、古い寺、神社などがあり落ち着いたよい道なのですが、本日は、ひたすら車にあおられながら街道筋を行く。そうだよな憲法だよな。最近読んだ岩波新書の「ルホ改憲潮流」(斉藤貴男)はなかなか考えさせられました。吉野街道でも考えちゃったもんな。ウォーキングもアタマを使うのだよ。

Imgp4123_256 軍畑大橋の丁字路を過ぎ、少し行くと梅ノ木峠に至る「大入林道」の入り口分岐が見えてくる。ここを入る。(9:28着 12,717歩、10.8km、610kcal)

ここは林道なので、車はとおせんぼ。昔は、通れた記憶がありますが、いImgp4124_256 ま絶対ダメ的な標識とバリケードが。峠までひたすらに5kmの登りが続く。道は、整備されたアスファルト道。木陰が続く。ほとんど眺望がない正に林道。自動車ダメだが、人間とか動物はよいみたい。

Imgp4128_256 ほら蛇が歓迎。青年の青大将。蛇に出会うと幸運が舞い込むという言い伝えがある。先日も、さかな園で、ヤマカガシのでかいのに遭遇。道の真ん中にいたから、轢かれないように気で山に返そうとしたら鎌首をもたげたので、勝手にしなさいとバイバイしました。

Imgp4130_256 ようやく、峠に到着。10:26着。(18,318歩、15.57km、870kcal)ここは、右手に行くと日の出山経由御岳。左手に梅の公園に抜ける林道。新しく出来立ての林道が、左手にありました。今度は、梅の公園方面から挑戦しよう。

Imgp4132_256 おいおい、蛇の次は、「もぐら」のもぐさんだよ。土の中から、なんかの拍子に陽の世界に出ちゃってびっくりという感じで、落ち葉のなかにアタマだけ突っ込んで隠れようとしている。

Imgp4134_256 いよいよ目的地の「つるつる温泉」http://www.gws.ne.jp/home/hinode/に。10:52着。土曜日にもかかわらず、駐車場も場内も結構すいている。最近は、人気が落ちたよう。前から、温泉なのに「カルキ」臭いというか消毒臭いのが好きでなかったのだ。

Photo_5 帰りは、バスで。本日は、機関車バスでなく普通のバス。機関車型のバスは、ほんとにガタゴトバスで、振動がもの凄く、乗り心地最悪のバス。こんな見た目だけのバスを走らしている神経が日の出だよな。女性の車掌さんがカワイソウ。もちろんお客もカワイソウ。悲しい哀しいお話でした。五日市駅までは390円。こんなことを考えているとあっという間につきます。

さて本日の歩行距離は21,044歩。17.88km。消費カロリーは、1,009kcal。これはなんとビール2600mlという量だ。約8本の缶ビールだぞ。さあてと、早くおうちに帰り、冷蔵庫下段に入れてある、プレミアム・モルツを飲もう!!しかし、このビールは旨いな、香りがいいし、飲み口もいいからグビクビですわな。カンパイ。

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2006年6月 3日 (土)

拝島の湯楽里までのロングウォーク

Imgp4019_1 しとしと雨がふっていますが、こんな日こそバリバリのウォーキングが、いい。ということで、本日は、拝島のスーパー銭湯「湯楽里」を目指す。ウォーキングスパッツにユニクロのドライタイプのTシャツ、アンクルウェイトとハンドウエイトのいつもの姿で、武蔵五日市駅を出発、五日市街道を一路東京方面に歩く。

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雨の日は、花たちもなんだか、しっとりいい顔をしてくれる。五日市の道々の花たちをご紹介。

Imgp4055花の名前はほとんど分からないので、最近、 新潮文庫からでた「ひと目で見分ける320種ハイキングで出会う花ポケット図鑑」(増村征夫著・629円)を購入しました。が、出てないじゃん!ということで、ここに登場の花のお名前は分かりません。ハイキングで出会うだから、ウォーキングで出会うお花は、掲載されていないということなのですかな。

 

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総理も地蔵様も雨にぬれている。

Imgp4035 伊奈の町のところを川沿いの道へ。ここを歩き臨済宗建長寺派の「宝泉禅寺」の前を入り、川岸の道へ。ここから、多摩川との合流点までの秋川・左岸が遊歩道になっている。最近、道標も整備され、川を横目に見ながらの散歩道としては気分の良い道になっている。

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Imgp4038 散歩道の入り口にあるのが、「リバーサイド一の谷」http://www.akiruno.com/omise/omise12.htmというバーベキュー場。ここからの眺めがよく、対岸のサマーランドの観覧車や六枚屏風岩が見える。六枚屏風岩は、東京都の天然記念物になっている。丘陵の側面が削れて、土の柱が屏風に見えることからなずけられたようだ。

Imgp4040ここが、多摩川合流点から5.5キロ。最近、この柱が整備され、500メートルごとに立つ。トイレの案内もあり、市のテーマである「歩きたくなる街・あきる野」に少しずつ近づこうと努力されているみたい。でも、もっと上流まで整備してもらえれば、気持ちの良い、ロングウォーキングコースになると思うのですが。期待してます。

Imgp4044川沿いの散歩道の両側には、ブッシュ地帯もあり、そんなところには、「マムシ注意」の看板がありますが、なかなかマムシには会えません。今は亡き、となりの五郎じぃさんは、マムシ取りの名人で、マムシを捕っては、一升瓶に入れ、欲しい人が来ると販売していました。「あれじゃマムシに祟られる」と近所の評判でしたが、ちゃんと高齢で大往生しましたから多分、自らもマムシを活用していたのかもしれません。

Imgp4048 Imgp4047 ってなことを言っているうちに、多摩川との合流点に到着。合流点といっても、一面のブッシュ地帯で、川は、はるか向こう。合流点の標識の側面にも「マムシ注意」が。何人か喰われて死んだのかね。ニュースになるだろうが、聞いたことはないな。五郎爺さんは、マムシに喰いついてたのにニュースにならんのと同じで、ひそかに、事態は進行しているのかもしれない。合流点近くの看板には、海から49kmの表示が。49キロか、行けるな、という感じ。行こうかな。

Imgp4049 合流点から、むつみ橋に向かい、橋を渡り、奥多摩街道を横断し、16号線もついでに横断し、拝島駅に。定期券活用で、西武線口に入場、出所。玉川浄水脇の遊歩道を東に。玉川上水の遊歩道は、ずっーーと吉祥寺方面まで整備されているので、いつか「歩破」しようと思っています。

Imgp4050 ということで、本日の目的地である。「湯楽里」に到着。ここいらは、かつて堀向という地域で、横田基地の騒音で集団移転が行われ、失われた町になったところ。

Imgp4051 西武線の踏切を渡ったところに、ポツンと「堀向」のバス停が昔の面影を残しています。当時、1968年まで約800戸の住宅、50の商店、5つの病院、医院がある昭島一の繁華街だったそうです。こんな例は、外国を含めてなかなかないらしい。今でも「ヨコタ」は、朝から晩まで軍用機が飛び交い、騒音と事故の危険性をもたらしている。五日市街道が、横田基地を挟んで大きく、迂回しているが、昔は、砂川から福生のところまで一直線だったらしい。一度、直線をウォーキングしたいが、「塀」を乗り越えると「外国」なので、ちょっと怖いかな。軍用犬に喰われそう。犬は食って見たいが、喰われるのはちょいとまだいやだな。

Imgp4052 つーーーことで、本日の歩行実績。歩数17,129歩、14.55km、消費カロリー855kcalです。パチパチ。

Imgp4054 ドクダミの花もけな気に、見守ってくれてます。

Imgp4058 さあてと、冷え冷えの「サッポロ畑がみえるビール」を飲むんだから。このビールは香りが良くて、そのくせ、飲みやすい本当に旨いビールです。街の酒屋じゃほとんど見ないので困りもんだな。サッポロさん頼みまっせ。ほんでは、乾杯。

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