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2006年7月

2006年7月31日 (月)

武州一揆実感体験ウォーク。その3

Imgp4654 坂本の・荒井家に到着。門の前の畑にご主人がいらっしゃり、話をすると見てってくださいと門と家の中を案内してくれました。感激です。昔は、商売をやっていたそうで米とか素麺とかいろいろなものを取り扱っていたそうです。門の柱は、鋸で見事に切断してありました。家の中の柱も鉈や斧、鋸で傷をつけた跡が荒々しく残っています。また、門の背後の壁には、鳶で穴を開けた跡や、打ちこわしの跡が、百四十年前とは思えないほど鮮明に残っていました。マイフォト参照。【14時10分・33315歩、1610kcal、28.311km】
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Imgp4667 次に羽生へ。一揆軍は、羽生大尽では、手作りの4斗樽の酒や炊き出しのむすびも用意されていて、打ちこわしをすることはなかった。

Imgp4670 酒食のあと、荒井家から押収した白布を鉢巻にして、次に、ぐみの木峠から五日市に進軍。ワタクシも同じコースを進軍。ぐみの木峠は、舗装されたが昔の感じとほとんど変わっていない。

Imgp4672 小机地区を横断し、小机大尽に。そして、まいまい坂に。ゴール。【15時04分・37546歩、1811kcal、31.91km】。6時間30分の超ロングウォークでした。出掛けに作ったおにぎり3個を喰いながら歩き通しました。でも四国八十八箇所を歩くというのは、毎日がこのくらいの歩行になるんですな。もっと鍛えなくては。

Imgp4679 一揆勢は、小机大尽と掛け合い和議となりここで五日市への進軍の最終準備を整え、まいまい坂を経由して、五日市にむかうが、五日市側では、すでに、まいまい坂を防衛線に設定し、農兵隊を中心に猟師鉄砲保持者51名、竹やり部隊883名、計945名の部隊で迎え撃った。

Imgp4683 6月17日午前3時。ホラ貝を吹き鳴らし、時の声を発して乗り込んだ一揆勢に、打ち上げ花火の筒を何本も対岸に向け発射したのを合図に、鉄砲隊の一斉射撃と竹やり部隊との大乱闘が行われ、2時間の闘いのあと、一揆側は大敗北を喫した。

Imgp4675 一揆側の死者は2名。下大久野の弥三郎、沢井村の八十八。けが人21人。召捕り21人。捕らえられた人たちは、もらい下げの運動の成果もなく、八王子経由で江戸におくられ、多くの人が獄死したという。この事件後、関東取締役の命令により窮民救済の募金が行われ、大久野村545両、五日市556両が集まり生活苦の人に配分をしたそうです。
まいまい坂の途中にお地蔵さんが、佇んでおりました。合掌。

●多摩信用金庫「多摩のあゆみ」第45号で「武州世直し一揆と多摩」という特集をやっています。この冊子の情報を活用させていただきました。この冊子は、昭和61年11月15日発行のものなのでなかなか入手は困難みたいです。ちなみに、ワタクシは、国立・駅前の多摩信用金庫の本店でバックナンバー購入をしました。ここには、「多摩のあゆみ」のバックナンバーと多摩の歴史関連の図書があり閲覧やコピーサービスがあり面白いところです。たましん地域文化財団
●五日市町史にも関連の情報がのっています。
●読み物風で面白いのが「武州ぶっこわし実記 江戸幕府を激震した百姓一揆」(まつやま書房)。五日市、増戸図書館にあります。

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2006年7月30日 (日)

武州一揆体感ウォーキング。名栗から五日市へ。その2

Imgp4635 ふたたび、とことこと道をくだる。こんどの名水は「庚申の水」。「峯」というバス停のところに。顔を洗い、一口いただく。凄く甘みを感じる。甘露というのは、このことをいうのかと思うほど美味なる水。ひっきりなしに、車がやってきて、ポリタンクに詰めて持ち帰っている。「車1台につき100円」入れてくださいと看板があったが、徒歩のワタクシはよろしいですかな。ということにして、もう一杯ご馳走になり再びとこてくの世界に。しかし、こんな旨い水は初めてだな。【10時53分・12847歩、634kcal、10.9km】

Imgp4641 飯能と青梅の分岐を右の青梅方面に、小沢峠方面のながい急坂をひたすら歩く。いやんなるけど歩く。体験実感ウォークなので実感しながら歩く。

Imgp4642 ようやく小沢トンネルに。入り口の左の細道を行くと小沢峠を経由して成木に。峠道は蛇やおばけが出そうナノで、実感をイメージし、セコセコとトンネルへ。トンネルを抜けると東京都青梅市上成木。【11時39分・17211歩、835kcal、14.62km】

Imgp4648 ひたすら下る。下りきる突き当りが青梅市内と軍畑(いくさばた)方面の分岐。右に。また、ハードな上り坂が続く。榎峠。くだりきったところがJR・軍畑駅。ここで奥多摩街道に合流。多摩川の橋を渡る。【12時32分・23016歩、1117kcal、19.56km】

Imgp4650 奥多摩街道バイパスに突き当たるので、左、東京方面に。道なりにどんどんどんどん進む。吉川英治記念館も横目に見ながら、「へそまん」も通り過ぎる。しばらく行くと、「梅ケ谷峠入口信号」の三叉路に。奥多摩街道から分かれ、右に。また、だらだらと続く上り坂。ここが最後の上り坂だ!と気をいれながら進む。峠に。【13時33分・29094歩、1412kcal、24.72km】

Imgp4653 長い下り坂。長井地区を進む。冗談もでない。道なりに真っ直ぐ進む。「くんせいチーズ・みやび」屋を過ぎ、さらに進む。
このチーズは、本当に美味だよ。木のプロの材木屋さんがつくるくんせいチーズ。四角いナチュラルチーズを上品に燻製したもので、ビールはもちろん、酒でも焼酎でも良く合う名品です。そのままばくばく食べても飽きない。しつこくないからかも知れない。普通、チーズの燻製というと、「燻液」という燻製の香りがする液に漬け込む「嘘くん」(嘘の燻製)が多いので、みんなこの味を基準にするから手がでないのだけど、ここのはそれとはまったく違う味覚であります。知らない会社なのにちょいと褒めすぎかな。【またまた続く】

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2006年7月29日 (土)

武州一揆実感ウォーキング。名栗から五日市へ。その1

慶応2年、埼玉・名栗村から起こった「武州世直し一揆」は、関東各地に燎原の火のように広がり、10数万人の民衆が参加、結集した幕末期最大の一揆として知られている。打ちこわしを受けた村は202の村に及んだという。五日市もその対象となり、数千の民衆が、日の出を経由して五日市をめざした。今回のウォーキングは、発生の地、名栗村名郷の正覚寺をスタートし一揆勢が壊滅した、小机の「まいまい坂」をゴールとする超ロングなウォークです。名づけて「武州一揆を実感体験するウォーク」。

慶応2年(1866)6月13日、名栗村で蜂起した「武州世直し一揆」の人々が五日市をめざした道のりをたどる「武州一揆体験ウォーキング」。「勢焔」の勢いで10数万人の一揆勢は、五日市を初め、本庄、熊谷、寄居、秩父、八王子、日野、府中、田無、拝島など多方面に展開したが、ワタクシは、その勢いにはありませんが、熱き思いを胸に秘めながら(本当に蒸し暑いのだが)、とことことことこ五日市までの道をたどるのであります。彼らは、「日本窮民為」の旗印を掲げていたそうだが、こちらは青きタオルの鉢巻をだらりとしめながら、リーダーの紋次郎氏のあとを追い、いざ進撃するのであります。一揆勢は、まず尖峰隊を出し、交渉をさせ、交渉に応じない場合は、打ちこわし本体が進軍し、打ち壊す方式をとっていたが、我が部隊は、総勢1名の完璧な強固なひとつの意志(でも、心の中で、いろんな意見が聞こえんだよな。もうバスにのろうかとか、ビール飲んじゃおうかとか・・・)体制なので、尖峰と本体が一致しているという極めて、遊撃軍的な部隊で身軽な部隊なのでありますが、何分始めての進撃路なので不安ではありますが、国土地理院発行の五万分の一地図「原市場」「武蔵御岳」「五日市」をたよりに進むのであります。

武蔵五日市駅発615分発の立川行きに乗り、拝島で下車。640分拝島発・八高線で東飯能駅に(480)。西口1番のバス停から名郷行きバスに。終点の名郷で下車。(790)バス停のすぐ近くの「正覚寺」に。
Imgp4624 ここが一揆勢が終結しスタートした地点。ここを拠点にいろんな会議をやっていたらしい。「正覚寺」は、「サライ」の2004年4月1日号の特集「
雲の如く、水の如く「座禅の寺」で一泊修行」で紹介もされていて、精進料理と座禅体験が出来る寺です。本当は、前日に宿泊してからウォーキングするのが理想系ではあります。【8時35分名郷着、40分スタート】

Imgp4627 正覚寺をスタートし、とことこ歩き始めたら道端で、じいさんばあさんが、喋くっていたので、「紋次郎さんの墓は知ってますか?」と聞くと、じいさんが「島田かあ」ということで、名郷バス停の先のところに島田家の墓地があるからといことで、少し戻り探索を開始。ありました。発見ですね。山の裾のところに墓地があり、墓誌をみると慶応二年の文字があり、戒名と俗名・紋次郎と刻んであるのを発見。墓のなかに自然石の墓石があり、かすかに、俗名・紋次郎と戒名「寒窓了山禅定門」が見える。思わず合掌。慶応二年10月廿日と刻んである。7月に江戸に連行されてからほんの3ケ月で牢死してしまったようだ。

Imgp4630 一路、とことことことこ飯能方面にひたすら歩く。下り道なので軽快。途中、「不動の名水」というのを発見。お不動様となりの滝から水をひいているらしい。顔を洗い、水をいただく、冷たくきりりとしていながら、確かに甘みのある水である。

                                                【つづく】

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2006年7月28日 (金)

あきる野湧水ウォーキング。雨にも負けず・・・

Photo_8 雨振る中、湧水ウォーキングをやりました。五日市の駅を7時08分にスタート。五日市街道を一路東京方面に。おっパトカーだっつ。増戸の信号の先にパトカーが。なんと、こんな早朝から、車がひっくりかえっているではないか。これはスクープだぜ。とパチリ。

060723_1ふたたび、五日市街道を。引田駅入り信号を右折し、道なりに。坂下に、引田山「真照寺」(真言宗豊山派)。この寺の正面が新東京百景の「六枚屏風岩」ありその山上が寺の発祥の地だったらしい。寺の奥に薬師堂があり、なんと行基がこの地に来たときに、薬師如来を彫刻し安置したという由緒あるお堂がある。眼病に効果があるのか、眼の絵馬がたくさん

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奉納されている。その薬師さまの下の池が、たぶん湧き水だろうと思い写真を。水は湧いていないみたい。【8時05分5882歩】

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坂道を戻り、十字路を右に。「開戸センター」の裏に名所「渕上の石積み井戸」があるので見学。地面をすり鉢上に堀り、らせん状の道をつくり、水を汲めるようにした中世の井戸。羽村にある「まいまいづ井戸」と同じもの。なかなか、中世人も考えたものです。(あきる野市渕上330番地)

1060723_1 西秋留小学校の二ノ宮尊徳さんをみながら、道を下る。乙津の尊徳くんより、ちょいと都会なのか、知的な香りの顔つきで、やっぱり本を読んでます。雨なのに読んでます。ワタシが写真を撮っているのに気づかないふりをして読んでいます。このへんの意固地さが、尊徳くんに共通することかもしれない。もうちょっと愛想をやくしても、読書のじゃまにはならないと思います。

1060723_2 坂をくだり、路地を左に。とことこ行くと興国山「真城寺」(臨済宗建長寺派)に。門前に市指定の天然記念物の大きな枝垂れ桜が。寺の後ろの山の麓から豊富に湧き出す水を利用した池があり鯉たちがゆったりと泳いでいます。長雨のためか、湧き水もジョロジョロジョロと川のように湧き出しています。なかなか雰囲気のある寺です。【8時38分・8141歩、6.91km】

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060723_3山沿いに、東に行くと「白龍神社」。ここは趣のある神社で、ワタクシの好きなポイントのひとつ。龍の置物が雰囲気を出していて、夏でもひんやりとして気分がいい。ちょいと怖い感じもするが、必見の神社です。神社の左手のがけから大量の湧き水があり、川のように流れ、小さな瀧を作っている。神社の手前の民家では、この水を引き込み、活用している。冷たくて気持ちよさそう、贅沢でR。【8時42分・86915歩】

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坂をのぼり、大きな通りが睦橋通りなので、これを右折。一路福生方面にとことこ。カメラのキタムラの手前を右折。南秋留小学校方面に。突き当たり下が、小学校。学校には入れないので上からのぞくと、崖下に池が。これが湧水だと納得して、左手に進むとすぐに神社が。名前もおどおどしい「雨武主神社」。ここも湧水の地であるが神社境内には、見当たらないので、たぶん、神社下にあるのだろうと、ここも納得して終了。今度、下側か060723_4らチャレンジしようと、東秋留駅をめざしテクトコ進む。約15分で駅に。【9時28分・12949歩】

蒸し暑く汗がびっしょりなので、「そうだ!風呂に入ろう」と思い立ち。駅から拝島まで電車に。拝島からまた、てくてく多摩川上水にそって立川方面に。10分で、めざす湯楽里に。ここは温泉ではないけど、サウナや露天風呂、さまざまな種類の風呂があり、結構リラックスできるので、最近よく利用しています。会員になっておけば割引価格で入れるのでおすすめ。

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2006年7月27日 (木)

VOWin油平・純粋枠

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睦橋通りをテクテク歩いていたら「純粋枠」を発見。ただ枠だけのために存在をしている、気高き「枠」であります。「枠」は、宇宙を表現しているのかもしれない。「トマソン」の「純粋階段」にも負けない「枠」さんでありました。超芸術トマソン

Book 超芸術トマソン

著者:赤瀬川 原平
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年7月26日 (水)

VOWinあきる野市・屋城

P1000127 すっきり正しい看板です。マムシとチカンと水遊びが、この地域では危険モノなのがよくわかります。うーん。まあ気をつけましょう。

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VOWin八王子・川口

2006_521_942 先日、五日市から小峰峠を越え、ふらふらウォーキングをしていたら、看板を某自治会館の壁に発見。「おさけによったら ふうらふら たばこによったら くうらくら のうみそおかしくなっちゃって べんきょう みんな パーとなり・・・」。宮澤賢治以上の文章ですなぁ。至言であります。本質であります。事実、ワタクシは、お酒に親しみすぎて、ふうらふらのふうらふらで、パァーであります。

しかし、この自治会の青少年たちの姿が思い浮かぶのであります。こんな自治会に住めたら楽しんではないでしょうか。合掌。

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2006年7月25日 (火)

VOWin武蔵村山

2006_4_8_1210 武蔵村山市民はなぞなぞ好きなのかもしれない。空欄に文字を入れ文書を完成しなさいということなのでしょうか?それとも、これ自体が、この地区では意味があるのでしょうか。いろいろ考えさせてくれて感激です。合掌。ところでなんだ!?

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2006年7月21日 (金)

五日市・桑原商店の酒まんじゅう

060715_7 盆堀・湧水ウォーキングの帰途、小仲野の酒まんじゅうの名店「桑原商店」で、「茶まん」を購入。ワタクシのお気に入りは、「茶まん」。昔から、ここでは、茶まんしか買わない。本当に子供の頃からの「茶まん」のままの味で、この日も、ウォーキングに疲れた体や足に、スッと黒糖の自然なくどくない甘みが入り込んでくるやさしい風味が好き。普段は、絶対に甘味方面に視線をやったり、まして喰うなど下品なことはしないワタクでありますが、ここの茶まんだけは、半分くらい許せるというくらい美味なまんじゅうです。桑原商店のおトーさんは、すっかり腰がまがっちまって、「茶まん」くださいというと、「うん」、「茶?」、「茶色いの?」とか確認作業に少しと間取り増したが、ちゃんと茶まんを、木箱から3個包んでくれて、ビール袋にまで入れてくれました。ありがとう。

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【桑原商店の茶まんデータ】

●「茶まん」1個80円。(白い普通の酒まんじゅうも80円)
●「茶まん」の直径79mm。
●「茶まん」の高さ21mm。
●うーん旨いの★★★2060715_1

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2006年7月20日 (木)

VOWin五日市・戸倉「家庭教師します看板」

2060715先日の盆堀、湧水ウォーキングの帰途、戸倉で発見。「家庭教師します。看板」です。ワタクシは全面的に支援します。才能あんも北林くんは。戸倉地域の親御さんは、すぐに北林くんに連絡をとって家庭教師頼みなさい。天才ですよ。地域の宝です。こういう人が新しい五日市を開くのであります。タクロン・チーバーかキタバヤシかだ。まじめに 素敵な人だと思います。一度会いたいな。パチパチ!

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2006年7月19日 (水)

シンスケ

200607181943000 居酒屋の名店で有名な湯島・天神下「シンスケ」に乱入。両関の本醸造のぬる燗を3人で25本近く飲み、でかい声で話していて周りを見ると、既に、客は我等だけでした。確かに息子さんと二人でカウンターをさばく雰囲気は、むかしの緊張感はないけど、とてもリラックスして、ゆっくり会話をたのしみながら、旨い肴と旨い酒を飲200607181946000 める名店です。

そのあと、向かいのこれもラーメンの名店「大喜」も行列がなく、チャンスだったのでここも乱入、

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ビールとラーメンを注文。いつも大行列でいままで入ったことのない店でしたが、たしかに一定の水準のラーメンだと思いますが、「まあ、こんなものかな」。という感じでありました。行列してまでは喰わないな。

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2006年7月15日 (土)

湧水ウォーキング第二弾!!五日市・盆堀湧水

よし行くぞ。こんな暑い日にはキッパリと生きたほうがいい。「アホバカ」で「ワガママ」なJくんのリクエストで、本日も五日市周辺の「湧水」巡りに突撃じゃーーー。てなことで、「湧水遊撃隊」全員1名の勇士は、「シンドラー・エレベター」の武蔵五日市駅8時03分スタート。売店で水とレモンウォーターを購入。

060715 昨夜のビール、ウィスキー、菊正宗の樽酒、ウィンナーの缶詰、塩ラッキョウ、くさやたちが、汗となって流れてくる中、桧原街道を一路、小中野~戸倉方面に、時速「二日酔い2度」で、よたよろと歩く。

060715_1 東町の信号のところに「五日市」の地名にもなった「市」の神様の石があります。ここは、「五日市ひろば」になってますが、前は「勤労福祉会館」があり、4レーンのボーリング場やサウナがあって、勤労者にすごく貢献していたのでしたが、無駄な赤字会館はカットだということで、なんの反対もなく「ひろば」になりました。しかし、あのサウナには良かったな。確か、300円とか500円とかで入れた記憶があります。ずいぶんお世話になりました。いま、この広場では、毎月5日に「ふるもの市」という骨董市が開かれています。

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060715_3 小中野あたりのゴミ屋敷も気にせず、どんどこ行く。「黒茶屋」の分岐を左方面に、沢渡橋を渡り、左側の橋へ左折。

1060715 あとは、一本道。昔、永六輔が「そこの路地を曲がると旅が始まる」的なことを言っていた記憶があるが、ここは、「そこの道を曲がるとすぐに山郷であった」的に一挙に、風景が変わる。青々とした山が両側にやさしく聳え、元気な青空のなかに、ひさしぶりにぐんぐん夏だぜ的な白き雲がふんわり。蝉も早々と鳴きだし、鳥たちはヒーコラチョチョと鳴いている。川音がチョカチョカと流れ、一気に、二日酔いのブルーな気分が、複雑な香りの汗とともに消えてなくなります。

5060715 ってな「アタマの独り言」をいっているとたんに、「もうついちゃったょ」ということで、通称、盆堀「大日影通りの水」という名前の湧水に到着。いつもはたくさんの人がポリタンクに水を入れてるのだが、本日は、早朝時間のためか私一人が独占。まず、顔、手、足を洗い、うがいをブクブクとよくし、まず一杯。「おっ。甘みが口全体に溢れ、それでいて鮮烈な爽やかさがあり、すっと喉を通り過ぎていくときの滑らかさ」は、ほぼ名水と名づけてもよいのだろう。とか偉そうにいってますが、実はワタクシ「日本酒指導師範」(認定番号xxxxxx)の免許をもっております。ので多少の味は理解できちゃうんですね。これが。でも、このブログの数十万人(?)の読者が殺到したらエライ騒ぎになるので、これ以上は言いません。【8時40分・3614歩】

7060715 敬愛する自由律の俳人「尾崎放哉」の句『入れものがない両手でうける』(大正15年2月号「層雲」)に和し『入れものがない片手でうける』(青椒=万次郎)でありました。合掌。

尾崎放哉さんのことを分かりやすく書いた本があります。また、後日報告しますが、ワタシハは、好きな俳人の墓を訪ねていて、放哉が晩年住み、亡くなった小豆島に尋ねたことがありますが、この小説はこの島の、雰囲気と彼が住んだ地域のをありありと伝えてくれていて、違和感がなく感じました。

海も暮れきる Book 海も暮れきる

著者:吉村 昭
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する


※皆様へ。紹介した本を購入する場合は、右サイドにあるアマゾンの検索から入り、購入をするとワタクシにポイントがつくのであります。よろしく。

あまりにも、この湧水は近すぎたので、これで帰るのはもったいないということで、盆堀探検隊に急遽、編成をしなおし、調査不測ながら、勇気と決意をもって未踏の前線をめざし進むのであった。

Imgp4537 「ほら」なんかあったじゃない。ということで、すぐに、この山里らしからぬ建物を発見。偵察に隊長自ら進軍する。レストランとなんと民宿ではないか。民宿の名前がおうっと!「ほほんが」だ。なんというわかりやすく人を安心させる、裏切りのないネーミングでは。多分いい人がやってんだなということで、突入する。「すんません。パンフレットください。」

■地中海料理 メリダ
営業時間:水曜日~日曜日
ランチタイム:11:30~14:30
ディナータイム:18:30~21:30
●電話:042-595-3298
●コース料理から、アラカルトまで、盛りだくさんのメニュー。電話で予約とか確認してから出かけたほうがいいみたいです。

■欧風民宿 モモンガImgp4538
一泊1人 3,000円(メリダの朝食付き)
●電話:042-596-6693

地中海料理メリダの前が渋い「小宮神社」。きつねや狛犬たちもずいぶん年季が入っていて思わず撮影を。ふと、神社の裏山を見ると「なんだ!?」。おじさんたちが、凄い長い望遠レンズを立てかけて、遥か上方を狙っている。
話を聞いたら「仏法僧」だそうだ。とても綺麗な060715_4 渡り鳥の仏法僧がこの季節、神社の大木の上に営巣をしして、それを狙って遠方から、おじさんたちが、えっちらおっちらご苦労様。

060715_5さらに、とことこ歩くと、おじさんが柵のなかで畑仕事を。聞くとこれは、猿避けの柵だそうで、柵には電気が流れていて、猿が触るとびっくらこいて向こうのお山に逃げるのだそうです。人間が触ったらどうなの?と聞くと「けっこう、気持ちいい。」ということでありました。ワタクシは気持ちよいのがあんまり好きでないので、試しざわりはしませんでした。この先はどうなってんですかと問えば、じいさん、ここが集落の最後で、この道をずっといくと恩方にでるど。車もとおれる。というお話でありました。ということで、「恩方」は美味しそうなウォーキングコースですが、調査のうえ、再度突入とキッパリとケッダンして。Uターン。9時33分【7551歩】

060715_6 山を下り、来た道をとことこ、途中、小中野の桑原商店で茶まんを購入。ミヤザキ商店で、定番のコロッケパンとハムカツパン、コロッケ、ハムカツを購入しようと涎でしたが、残念休みでした。というか早くて開いてなかったのか。いま思うと残念。武蔵五日市駅着10時42分【本日の歩数。13154歩・716kcal・12.91km】

本日の盆堀コース。特に、湧水から上流方面のウォーキング、「頭の中の」バックミュージックは、友部正人「一本道」です。これを書いているバックにもエンドレスで流れています。「あぁ中央線よ、空を飛んであの娘の胸につきさされ・・・」。この感じで、読んでもラワンといかんのだよね。興味あったらご購入は、右サイドで検索を!

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2006年7月10日 (月)

VOWin五日市

Imgp4473 乙津(おつ)、おつと読みます。おっつつではありません。これはVowではなく「龍珠院」の境内の池にかかる看板です。言いたいことは分かるんだけど、ちょっと言い方が、「住職、もうちょっとうまい言い方がぁ・・」という声が聞こえてきます。しかし、鯉たちは、別段気にもせず、普通にゆったり泳いでいるのでした。看板に合掌。Imgp4474

Imgp4476続いて「龍珠院」を過ぎたところで発見。なんだ!?。なにをいいたいのだね。口本(くちもと!?)「古い観念に捕らわれていたら新しい日本など」確かに出来ないだろうけんど、「口本」じゃあなにができんだよぉーー。口もとに微笑みか?微笑んでどうすんだよ。の、どうすんだ攻撃にたぶんこの「新党・口本」は、疲れて退場するのかもしんない。でもどうすんだ。

Imgp4471 おなじく「龍珠院」ネタで。おいおい二ノ宮尊徳じゃないの。そんなにまじめな顔して本読んでる場合かよ。となりじゃ「新党・口本」が世の中変えようとしているのに。なんとか言えよ。なに気取ってるんだよ。なんだこの本は字も書いてねぇじゃないの。いいかげんにしろよ。とか言っても、ずっとだまって本を読んでいる二宮君でありました。

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2006年7月 9日 (日)

あきる野市の湧水を訪ねるウォーキング

多摩は湧水がたくさんある。多摩地区で約376箇所、特にあきる野市は、民家を入れると90箇所の湧水が見られるといいます。豊富で綺麗で美味な湧水を使用して、酒造り、醤油づくり、豆腐づくりなどが行われ現在に至っています。水質も、多摩川水系と秋川水系では多少異なるみたい。人間の体のほとんどが水だから、生まれた地域の水を飲み続けることが出来れば細胞も喜び元気で活き活きと生きられるそうです。そんな湧水たちをウォーキングがてら、見学に行こうという企画の第一弾!あいにくの雨なので、近くまで車で行き、ちょいと手抜きのウォーキングなのでした。

060709 さて、そんな湧水巡りの一番手は「二宮神社のお池」。JR東秋留駅から徒歩3分。二宮神社の下方に位置する池。こんこんと湧き出る水は毎秒30リットルにもおよぶ。透き通った水に、コイや金魚がゆったりと泳ぐ。おーーいカモさん、鯉のカモにならんようにキイつけたがいいぞー。狙っている目だよ。

0607094また、昔雨乞いをしたという故事にちなみ、池の中に「雨乞い男」がたっている。こんな綺麗な水を見ていると、体の中の肝臓君だのすい臓君だの腎臓君だのが、体から飛び出して、綺麗になりたいといいかねないので、次の目的地に。い や、冗談なく、綺麗な水だからちょいとは感動をすると思いますよ。(雨男はちょっと雰囲気ではないんでないかぁ。薄暗い木立のなかに居るので、ちょっとハッとして、なんだぁー。という感じありました。合掌しない。)

0607093 踏み切りを渡り、ガソリンスタンドの脇の道を左に。すぐに、「八雲神社」。ちょいと新目の建物ですが、池は凄いよ。今日は、雨だからかもしれないが、天気のいい日は、亀たちが気持ちよく甲羅乾しをしている。ここも、鯉の親分みたいなやつが、こまいのを引き連れてぐるぐる回っているのね。コイじゃなくてもっと清流の魚たちが泳いでいたほうが「絵」になんだけど、「鯉こく」かなんかで、太らせて、多分喰うからかな。

てなことで、流れ出る水を追いかけ、東部図書館エルの先まで歩き、元に戻り、さっさと車でお帰りです。【本日の歩行データ:35分・5903歩】なさけない。

東京の湧水を紹介した本が最近出ました。都内から多摩まで、124箇所の湧水が地図と写真、簡単なコメントに整理された分かりやすい本です。

東京の自然水124 Book 東京の自然水124

著者:廣田 稔明
販売元:けやき出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年7月 8日 (土)

五日市のお寺めぐり第3弾!戸倉・小宮へ

Imgp4420 二日酔いヨイヨイの日は歩くに限る。本日は、戸倉・小宮地区に進撃。武蔵五日市駅の売店で「クリスタルカイザー」を仕込みいざ出発だぁ。とととと。そうだ、駅のエレベーターがアノ「シンドラー」だと聞いたことを思い出し構内に。入り口にはそんなマークもないので、いざエレベーター内に突入。正義の戦いの偵察にいざーー。内部もよく見んとシンドラーだか、ヒタチだかわからないが、発見しました。「シンドラー」の文字がありました。もともと、このエレベーターは、だるい動きで、あんまり人がのっているところを見てないが、これでシンドラーじゃ終わりだな。

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Imgp4431 7時35分。よたよたと桧原方面にスタート。一路、城山をめざして秋川街道・桧原街道をすすむ。まーーすぐに進む迷わず進む。
小中野の信号で道が分岐するが、旧道の黒茶屋のほうに進む。突き当たりにある神社が子生(こやす)神社。安産・子育ての神様として妊婦の崇敬が厚い神社らしい。底なしひしゃくがたくさん奉納されているが、これは妊娠した子供が清水の流れるがごとくすっーと安産を願い奉納するのだそうであーる。まImgp4435 た、腹帯も多くの人に信仰され1体1000円で販売されている。とパンフレットに書いてあります。お参り5円。

Imgp4433 この神社境内に五日市特産の菜っ葉「のらぼう」の碑がある。なんでも、明和4年当時の代官様が、名主たちに命じて引田、横澤、館谷、高尾、留原、小和田、五日市、深沢、桧原のかく村に種を配布して栽培方法を教えたそうであーーる。これにより、天明や天保の大凶作にも役立ち多くの村人が餓死をまぬかれたそうであーーーーる。うんうん。

Imgp4437 旧沢渡橋を渡り、戸倉の集落に。あちこちに、昔の共同水道が、冷たい水をひたたらせている。ちょいと顔を表せていただく。うーーーん冷たくてフレッシュな水ではある。

Imgp4439 右側には、五日市の銘酒喜正の蔵が。ここの酒のコンセプトは、山で働く人の酒ということを聞いたことがある。最近は、大吟醸なども手がけ賞ももらっているようだが、辛口の本醸造は普通に美味で酒飲みには丁度手ごろな酒でR。

この先を、光巌寺の案内看板の通りに左折し、だらだら坂を、だらだらぺたぺたと歩む。本日は、いつものような勢いがない。体からは、ビール系、日本酒系、焼酎系と青柳、鱧、鯨ベーコン系及び味噌味系の汗がたらたらと流れる。(昨夜は、中野の名店「第二力酒造」で痛飲し「味噌一」で、「爆発」のもっと辛いの味噌ラーメンを食してしまいました。)でも負けない私は、着実に前進するのであります。えらいっ!だれも声をかけないので、一人でつぶやく。
■「第二力酒造」中野区中野5-32-15  03-3385-6471
Imgp4441 「味噌一」

やっと「光巌寺」」(臨済宗建長寺派)に到着。足利尊氏が創建したという由緒ある寺。背後には室町時代の豪族・小宮氏、続いて小田原北条の重臣・大石氏が居城した史跡。寺の前にはヤマザクラの巨木がたっている。喜正では、「しろやま桜」という酒も造っている。
【8時25分・4028歩】

Imgp4444 もと来た道をもどり、突き当りを左に。三嶋神社を過ぎ、道なりにどんどんどんどんどんどん進む。桧原街道を突っ切り進む。

Imgp4445 星竹橋(この橋の上から眺める秋川はとても気持ちの良い景色)を渡り右に坂道を登りきると「普光寺」(臨済宗建長寺派)に。前は無住の寺だったが最近は、人が住んでいるみたい。ここの廊下に座り、したの秋川をぼぅーっと眺めている良い気持ちがしたが、人がいるとなんだか落ち着かないので、地蔵様を撮り、沢水で顔を洗い出発。【8時43分・5562歩】

Imgp4447 山沿いの道を上流に進む。おっとなんだ、びっくりこいた「星竹山荘」ないではないの。ここはなんだか怪しげな山荘だったが、こんだけさっぱりすると秋川もゆったりと流れよい景色。さらに坂道を進み、こんどは下り道を。

Imgp4454 こんにゃく屋を過ぎ、大通りの手前の旧道を進む。この道は、私のお気に入り。大戸理神社裏の切りとおしがお気に入り。本道に突き当たり、次の目的地が見えてくる。「徳雲院」」」(臨済宗建長寺派)に到着。境内を養沢川が流れる。初夏のゲンジボタル、春の梅、カジカがなき、9月には蝉の声が虫の音にかわる雰囲気のある寺らしい。毎週日曜日には座禅会も行われているそうだ。【9時10分・8105歩】

Imgp4455 さらに上流に。養沢川に沿って進む。小宮小学校をすぎ、さらに進む。大きくカーブを曲がったところに、馬頭刈山・大岳山方面の坂道を直登るどんどんいけないが、どんどん気持ちだけ行く、犬がキャンキャン吼えようが怯まず進む。「ワルシャワ労働歌」的に進む。ちゃんとやれば報われるのが我がウォーキングで、ほら着いたじゃない。こんなことはなかなか社会Imgp4465 ではないのだよ。なんと「魔王山」だと。「魔王山・明光寺」(臨済宗建長寺派)。【9時39分・10770歩】

Imgp4463 実は、ここに来る前に、「秋川国際マス釣り場」で小休止。ここは、昔はよく来たが、最近はとんとご無沙汰なので久しぶりに見学に。

Imgp4464 なんだ、驚くほど変わっていない。メニューも看板もほとんど数十年前と同じではないか。「国際」という言葉どおり、昔から「英語」が併記されていたがいまもおんなじ。

Imgp4461 この食堂にびっくらこいたものが居りました。名づけて「でっかいうなぎ」。なんと身長120cm、体重2.6kg。チャンプだ。秋川で、「名人・戸倉弘」さんが漁獲したらしい。何人前の蒲焼がとれるのだろう。皮は硬そうだけどちょいと喰ってみたいと思いました。名人・戸倉さん喰う時にはお声をかけてください。しかし、「名人」とは、巨大うなぎを捕る名人なのか、蒲焼をつくる名人なのか、はてどちらだろう。

Imgp4467「魔王山」から戻るとすぐの十字路に「軍道バス停」の標識が。これについてどんどん下る。細い道が続くが下る。考えずにくだる。小学校の横手にもどる。

Imgp4468 新橋の手前を入り、これまた道なりに急さかをのぼる。途中、傾いた家(物理的に傾いている)を過ぎ、峠を過ぎ道なりに進む。

Imgp4475 二宮尊徳さまが本を読む、向こうが「龍珠院」(臨済宗建長寺派)。【9時59分・12662歩】

Imgp4484 寺を下り、右に進むと喫茶店が。小休止しようっと。民家をの一部を喫茶店にしたみたい。アイスコーヒーを注文。窓から山々が見える高台で気持ちがいい景色。「サービスです。」となんと、お茶とお菓子が出される。お茶のほうが旨いとは言わず、アイスコーヒー600円なりを払い静かに退出。ごちそうさまでした。

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「里舎(りしゃ)」あきる野市乙津1262/電話:042-596-0747/午前11時~午後6時/月・休

Imgp4489 さらに奥に青木平という地区。五日市の一番奥。境が桧原村。つきあたりに「陽谷院」(臨済宗建長寺派)。お地蔵様たちが、苔むしてしずかに佇んでいる。庭には、額アジサイたちが。本日の最終ポイント。この地区は全部臨済宗・建長寺派でした。【10時34分・14069歩】

Imgp4491 もどる。青木平橋を渡り桧原街道に。荷田子バス停をめざす。途中でお気に入りの「おやき」松本屋に立ち寄り「おやき」を購入。おばあさんは、健在でありました。

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松本屋の「おやき」。荷田子の喫茶店「むべ」前のおやき屋とおばあ勝負しているのでありますが、私は、昔からこちらのおやきのファンであります。甘いものは見るだけでイヤッイヤなのですが、ここのおやきなら、1/3くらいは食べます。そのくらい美味。おやき勝負をしようと思い、向こうのおやき屋にもいきましたが、あいにく「準備中」の看板で断念。乞う!ご期待、次回に比較報告を。
【松本商店のおやき】平均重量80g・直径90mm・厚さ13mm。

Imgp4497荷田子バス停到着。【10時50分・16296歩・消費カロリー761kcal・歩行距離13.58km】。武蔵五日市駅までのバス代310円。

Imgp4424 本日のウォーキングのお供。定番の万歩計に手帳。この手帳は銀座・伊東屋で購入「Rollbahn」。いろんなカラーやサイズがありますが、本日はレッドで決めてみました。ゴムがとても便利な逸品です。

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2006年7月 6日 (木)

人形町・加島屋の夜は少し哀しい

2006_627_1742 人形町の大門通りを入ると、銘酒屋「加島屋」があります。仕事あとのご出勤酒場であります。1000円札一枚で結構正しく酔っ払えます。だって酒屋なので、売っている値段は、酒屋の値段です。冷蔵のショーケースから、勝手にビールやらを取り出し、店主に支払い、ビール箱のテーブルで勝手に飲むという勝手に勝って勝手に飲んで、勝手に帰ってという、自主独立原則に基づき、「アノサーあさひビールください」とか「つまみなにがあんですカー」的な、すかナ奴やあまったれの女どもはお断り(勝ってだから別にお断りしていませんが)なのである。缶ビール、缶チューハイ、ブラックニッカの水割り、ワインなどなど。ワインや日本酒はコップ1杯分づつでも売ってくれます。つまみは定番の魚肉ソーセージやら、チーズやら乾きものが、そのへんに置いてあるので、これも勝手にもって店主にお金を支払うという仕組みです。最近、私たちのヒット商品は、ソーセージの缶詰。これがとても高額(230円)なので、なかなか購入できませんが、酔っ払い度が高まると2006_612_1834 ともに、購入する奴がいて、ブルジョワだの、世間がわからないやつだとか散々文句を言われるのですが、楊枝にさして中身10本はあっという間に消え去るのでありました。一人1000円札会費で3、4人で行くと、金持ちみたいな気分になり、今日は、豪勢にいこうぜといいながら、魚肉ソーセージを備え付けの包丁で、細かく輪切りにしながら、せこくせこく酔っ払い、人形町の夜は更けるのでありました。最長は10時過ぎまで立ちどおしで、店主に早く帰れよ3回目だぞという注意をよそに、それぞれの駅に帰るのでありました。ああ、「人形町よ空を飛んであの娘の胸につきさされぇ・・・」(友部正人・「一本道」のリズムで)とつぶやくのでありました。合掌。

P1000164 大門通りは、明暦の大火前の「吉原(葦原)」遊郭の大門があった場所に由来するそうです。この酒屋の先の十字路を左に入ると「末廣神社」(勝運災難除けの神)があり、元吉原の総鎮守社として篤く信仰されてきたそうです。ちなみに、この神社に奉納されている酒樽は会津の「末廣酒造」が奉納しています。末廣酒造はなかなか美味なる酒や新しいタイプの酒を造る会社です。

Book 東京10000歩ウォーキング文学と歴史を巡る〈No.5〉中央区 日本橋人形町・浜町コース

著者:篭谷 典子
販売元:真珠書院
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2006年7月 3日 (月)

椎名誠はまあ豪い。

なんだよ。相談もなしにこんな本ができていたのかや。椎名くん。ほろ酔いの御伴に120円を出して購入する「夕刊フジ」の楽しみの一つが椎名誠先生の「ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・」だ。なんとその連載をまとめた本が出ているのではないか。ということで、購入。

ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・ Book ひとりガサゴソ飲む夜は・・・・・・

著者:椎名 誠
販売元:角川書店
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p44の「カンちがいの店」、p「57「ニッポンおしゃく問題」には、意義なし!!の熱い連帯をします。至福だろうな「馬乳酒」と「骨付き羊肉」そしてアイラ島で、生カキ食いながら飲む「ボウモア」は、エえ!椎名君。キドッタ蕎麦みたいなファッション的食い物評論でなく、実用衣料的飲み食い日記なので、その感触が、なめくじみたいに伝わってくるのでとてもウレシイ本です。1200円はまあ買いだな。夕刊フジ10日分で2002年7月6日号から2004年6月19日号までの怒涛の一気読みですわ。金がよっぽどない人は図書館で立て読みでもしてください。冷蔵庫にキッチリビールを冷やしておかなかったことを後悔しますよ。まあ、こういう段取りが悪い人は、どこへ行っても、嗅覚で旨い店を探せない人で、結局、観光雑誌の紹介文見て、店をさがして不味くて見た目のええものを召し上がって満足される傾向の人だと思います。こうした人がほとんどでないと逆に、観光雑誌や、観光TV、観光文筆人、観光酒屋探検隊、観光ブログなどが維持できないのではあります。また合掌なのでした。合掌。

p145「済州島の焼肉は絶品」には断固たる熱い連帯の意を表します。この原稿を書くためでしょうけど、椎名先生が済州島に行かれる飛行機中で、偶然、同乗し、丁度もっていた本が東海林さだお先生の「東海林さだおのフルコース」だったのですが、その本の扉にサインをいただきました。我が家の「家宝」としています。

東海林さだおのフルコース―“丸かじり”傑作選 Book 東海林さだおのフルコース―“丸かじり”傑作選

著者:東海林 さだお
販売元:朝日新聞社
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ほんとうに済州島の豚肉は絶品で、三枚肉ならぬ四枚肉という名前もあり、これを炭火でジュージュー焼き、にんにくや、キムチと一緒に喰らうともう天国のようでした。これを喰うだけに再度、済州島に行きたいと思っています。

また、済州島はとっても気さくで、普通のお店で飲み食いしていると本当に気軽な気持ちにしてくれるところです。私が泊まっていたホテルの近くに、日本で言う立ち飲みやがあり、店で売っているビールや酒や缶詰を勝手に買って、カウンター(なぜかカウンターがあり、簡単なうどんのようなものは作ってくれる)に座って飲み食い出来るのでありました。カイコの缶詰を肴に、焼酎を飲み、カップラーメンにお湯を入れてもらって、お母さんと通じないような通じるような話をしているとゆるやかな時間がすぎるのでありました。

ところで、珍味といえば高知県に「いぬごろし」いうものがあるらしい。また、新しい課題を発見してしまって、「仕事どころじゃない」の二乗で忙しいのです。

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2006年7月 2日 (日)

五日市・寿美屋の手打ち生うどんはエライ!

こんな暑い日には冷たい麺がいい。しかも、冷房ぐるぐる効かせた部屋で喰うには、素麺だの冷麦だのは、ちょいと力不足。こういう日には、ぶっとい歯ごたえのあるうどんを硬めに茹で、氷水でがしがし冷やして、これも冷やしておいた、煮干とかつお節と昆布でとったやや強めのだしに醤油をきかせた辛目のつゆでガシガシ喰いたいものだ。

Imgp4407 うどんは、定番の五日市・寿美屋の「手打ち生うどん」が一番。これは、五日市の名品だと常々思っているし、毎週のように購入しキチンと食している。350g242円(税込み)。茹で時間表示は12分だが、私は、11分から気分で10分。今日の気分は10分30秒なのでタイマーをセット。

Imgp4409 揚げ玉は、パークショッピングセンター館谷店のてんぷらなどを並べてある惣菜コーナーで購入した「揚げ玉」。1パック50円。ここの揚げ玉は、浅草の著名・天麩羅屋「D」よりも、いなげや・五日市店のものよりもどこよりも旨い。こんな揚げ玉をつくるスーパーはないと思うぐらい旨い。売れ残ると25円に値下げされるのもエライ!あんのり宣伝すると、売り切れになってしまいそうなので心配です。

キャベツは、やや太めの紐状にカットし、サット湯がき冷やしておく。

Imgp4410 そして、麺に必要なモノ。これが私が作る秘伝「ゴマ唐し」。富士吉田うどんで有名な某店や、忍野の某製麺屋、某うどん店で出される「ごまからし」を私流にアレンジし、自家製造しながら麺にいれて旨い旨いしています。秘法ですが、概要を少し教えます。

【用意するもの】
唐辛子の粉、山椒の粉、良質のゴマ油とちいさな瓶とフライパン。

【作り方】
唐辛子粉と山椒粉を瓶に入れてよく混ぜる。配合は好み。私は唐辛子9、山椒1が基本。フライパンにゴマ油を入れ120℃まで熱する。火を止めて配合した唐辛子山椒粉を投入。よく混ぜる。そのまま室温に冷やす。よく混ぜながら瓶に移してできあがり。パチパチ!うどん、素麺なんにでも合います。

茹でたうどんを冷水にとり、ガシゴシ洗い、氷水でさらに冷やし、どんぶりに冷やした汁をいれ、うどんを好みの量いれ、キャベツ、揚げ玉をのせ、ゴマ唐しで味を調え、ツルガシつるがしと食すのでありました。

満足して、うどんの写真を撮るのを忘れてしまいました。ひのくらい、美味なうどんでありました。合掌。

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2006年7月 1日 (土)

五日市憲法の道を歩む

060625 本日のウォーキングは、五日市憲法草案が発見された深沢の深沢家土蔵までを歩く。8時00分武蔵五日市駅を背にして、五日市街道を桧原方面に向かい左側を行く、すぐに丁字路の信号。この信号の先の路地を入ると「勧能学校跡」に。明治6年に五日市村作られた学校。明治10年代の自由民権運動が盛んになったときに各地から民権家が集まり梁山泊のようなところだったらしい。五日市憲法草案の起草で知られる千葉卓三郎(タクロン・チーバー)も同郷の初代校長・長沼織之丞のもとで助教となり、二代校長も勤めた。
【8時05分・490歩】

060625_2の道にもどり東町信号を右に入る。ここに映画館がかつてあり、映画や演劇を上演していた。道なりに行く、渋い写真館をすぎ、隣の幼稚園は、賀川豊彦さんが創立したキリスト系の幼稚園。さらに道なりに、五日市小学校裏の十字路を、右に。老人ホームを過ぎ、道なりに道なりに道なりに迷わず道なりに。途中、五日市駅方面から来る道に交差。ここも過ぎる。

ゲートボール場、キャンプ場、穴沢神社を過ぎ、どんどん行く。どんどん酒というのは、確か韓国の酒だな。道が二股に分かれるところに到着。右が本道だが、ちょいと寄道を。今が旬の南沢アジサイ園に寄道。

060625_3 南澤さんが自分の山にいろんなアジサイを植え続け、いまでは、ウォーカーやハイカー、マイカー族で満員の状況。なんとお土産やまで出没じゃ。もちろん入場料なんてないからとても太っ腹な地主でした。ここの山の中腹の喫茶店のコーヒーは美味。風にふかれながら飲むコーヒーはなかなかです。
【8時39分・3933歩・3.7km】

1060625 本道までもどり、次は「深沢小さな美術館」まで。あかいずきんの小人の人形がところどころで立っていて案内をしてくれるのでとても分かりやすい。ここは、前に、仏沢の滝入り口へんにあったものが最近移ってきた。まだ時間が早かったので、本日は入館できず。

2060625深沢小さな美術館」http://www.x7net.com/~yama/は、NHK人形劇「プリンプリン物語」の人形作家として有名な友永詔三さんの個人美術館です。ケースに入っていない人形も多く、本当に間近で見ることができます。【9時03分・6285歩】

Imgp4339 沢にそって上流に向かうと、もうそこが深沢家屋敷跡地。跡地の右隅に憲法草案や外国のたくさんの書籍などが発見された土蔵が、復元されて残されている。芭蕉の「夏草や兵どもが夢の跡」の句を思い出しました。

Imgp4341 動乱の時代を日本の新しい姿を模索して地域を奔走し論議した若き闘う人たちの夢の跡地のよう。屋敷跡の裏山に深沢家の墓地がある。遠く、五日市盆地の向こう、立川やその先の世界が見渡せるような景色。墓地には、十字の印を刻んだ名生(なおまる)、権八、親子の墓がたっている。
【9時11分・6738歩・5.72km】



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