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2006年10月

2006年10月29日 (日)

青森の朝はラーメンに明ける

青森の朝は早い。5時半には駅前の「アルガ」とかいうビルの地下の「市場」では魚を中心とした市場が始まる。店番のとうちゃんや母ちゃんは、スジコだかなんだかを熱々のごはんで喰いながら客の相手をしている。

このビルの近くの「ナカサン」デパートの裏では、定番の青森ラーメン屋「工藤ラーメン」が暖簾をあげる。ここもちょっと改装したようで、入り口が道路側になっている。サービスラーメン350円を注文。サービスラーメンというのは、チャーシューとかのトッピングをのせないねぎだけのラーメンで普通のラーメン500円モノよりサービスという意味。しみじみとした焼き干しのやさしい味付けの喰い飽きないラーメン。早朝から、客が入れ替わり立ち代り入場。みな黙々と食券をだし、もくもくと食べて帰るのでとっても静。静謐のなかに、「いつも」があるという感じ。主人も無口。店員のおばさんはなんかかんか世話を焼きたい風。ここは、写真をとらなかったので、す。

Imgp5756 しかし、ワタクシの本命ならぬ「本麺」はここではないのであります。青森に来ると必ず突入する我がラーメン屋。じゃじゃーーーん。その名は。うぅん、その名は名高い「鳴海」。まず最初に来た人はうろうろ落ち着かない。だって、メニューもなんにもないし、ばあさんが何する的にせまってくるので、結構おたおたする。ワタクシは、既に、常連系態度で「大」ね。とかいう。まあ、ここは、「大」「中」しかないから、だまってたら「中」が出てくるのかな。

Imgp5755 この「大」の肉の厚さ。新宿の「たから屋」みたいですが、たから屋みたいに柔らかくもないし、味もよくない。硬め、しょっぱい。なんだこりゃ。というものですが、これが二度三度と通うとクセになる、「クセ」派的ラーメンなのであります。簡単に「ラーメン」とか言ってるけど、まあなんだろう、ラーメンとうどんの38度線的麺。あっちに転ぶと「うどん」、こっちにころんだら「ラーメン」。という感じ。二度お連れした人も、今日も言いました「万次郎はんが、これが好きなのは全くわけがわからん」と。しかしですよ。朝、9時から入れ替わり立ち代り、おじさん系の人々がくるんですわ。

Imgp5754 なかにはペットボトル持参のおじさんがいたと思ったら、持ち帰りの注文なのです。ペットボトルに、タレを入れてくれて生麺と一緒にお持ち帰りするのであります。500ccのペットボトルの空瓶がテーブルの下にいっぱい置いてあるのでペットボトル持参でなくてもいいのかな。

●丸海鳴海中華そば店
青森市長島2-12-3
電話017-776-6873
9時頃~売り切れまで。だいたい1時頃。第二、四日曜日定休
「大」930円、「中」530円

こうして、青森の朝は明けていくのであります。合掌。

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2006年10月28日 (土)

仙台の夜はひそやかに熱い

200610190007000 仙台駅の南。出張の夜。既に、みな家路をいそぐなか、ひとりのワタクシは嗅覚で路地を進むのでありました。「あるじゃない」。駅を望む路地に、焼肉屋が赤い提灯をさげている。

200610182342000 店内は、カウンターのみ。おばちゃん二人が相手をしてくれる。コンロがひとつづつ置いてある。客は一人。兄ちゃんが新聞片手に肉を焼いている。旨そうな香りが鼻をくすぐる。カルビとホルモンを注文。ホルモンにはびっくり。今、裏で抜いてきたようなピンク色の内臓が。

200610182359000 この鮮度はなかなかないねーーとかいいながら、ウィスキーを片手に、ぐびぐび、ねちゃねちゃ喰う。ホルモンは本当に美味。これは仙台の名店だな。きっと。ということで、震える手で、メニューとか店内を撮る。

200610182350000 震えてんから店の名も、震えてて読めないね。

200610190007001 でも駅のすぐそばだから、仙台に行ったときにはおでかけしたほうがよいですよ。

200610182323000 おっと。これを書いてて思い出しました。みなさん。もっと名店がありました。このブログにのっけるからよーとかマスターと約束したのであります。名店の名は「カーサ・デル・ソル」。メキシコ料理の店ですが、なんとテキーラが50種類だかそろえておるのであります。

200610182237000 マスター曰く、「ここより多いのは、六本木の なんとらかんとらだけ」ときっぱり。「日本酒指導師範」であるワタクシもアルコール傾向飲料の探検はいろいろしてますけど、テキーラ部門ではほとんど研究が進んでおりませんでした。深く反省をし、マスターの言うがままにさっそく実地訓練にはげんだのでありました。50種類ですから、一気にというわけにはいかず、とりあえず基礎研究を行い、今後の継続訓練の基礎とした次第です。しかし、仙台は、奥がふかいじゃないの。この店は、ぜひ一度、出かけてくださいね。

●カーサ・デル・ソル
200610182325000 〒980-0021 仙台市青葉区中央1-7-40 大野第一ビル5階
電話022-265-7633

こうして杜の都仙台の夜は、しずかにひそやかに過ぎていくのでありました。合掌。

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2006年10月26日 (木)

落ち葉

先日の深沢渓谷早朝ウォークの時に、五日市憲法が発見された深沢家の土蔵の近くに、紅葉した落ち葉が一枚おりました。体の一部がかけたり、小さな穴があいたりしていましたが、草の蔀のうえに横たわる姿はどこか役目を果たした充実感を感じさせるものでした。

Imgp5808 里の朝 露をしとねに 初紅葉(青椒/万次郎)

「青椒」とは、中国語でピーマンのこと。ピーマン万次郎と呼んでください。

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2006年10月25日 (水)

日の出町・うどん母屋

こんな天気の日にはうどんが喰いたくなる。いつもの五日市の名店「すみや」の手打ちうどんを購入して自分で、昆布、かつお節、煮干で出汁をとって喰うのもいいんだけどたまには他流試合が必要だなということで、最近出来てまだ突入したことの無い日の出のうどん屋「母屋」へ。

Imgp5812 五日市から秋川街道を青梅方面に「かやくぼ」の三叉路の信号を右折し福生方面に。200メートルで左側のスナックの手前に「母屋入り口」の看板があるので、細い路地を左折。突き当たりの民家がそう。なんでも、築90年の古民家らしい。このへんの昔からある普通の家。玄関を入ると左側の広間が客間になっている。

Imgp5814 分厚い木のテーブルが並ぶ。昼時なのに誰もいないので、好きなところに座らせてもらう。この木のテーブルも販売しているそうだ。縁側がある。ほかほか日差しが気持ちいい。いまの家は、縁側を作らなくなってしまったもの。縁側の分、部屋にしてしまう。昔は、近所の人が部屋に上がらず、縁側で接待をしてお茶とかのんだものだ。外と内との境が縁側だったのですね。緩衝地帯。38度線の緩衝地帯。ここでは、敵でもちょっと親しい隣人でも、知らない人でもお付き合いが出来る空間。

そんなことはどうでもいいな。うどんを喰いにきたのだから。最近、空想癖が多くなってきてちょっとやばい(なに、前からやばいと!)傾向が出現している。アルコールのせいなのか、歳のせいなのか・・・。

Imgp5813 メニューも木作り。「ざるうどん」500円、「ずりだしうどん」600円、「天ざるうどん」800円、「天ぷらのみ」300円、「鴨せいろ」1000円、「季節限定メニュー」1日限定10食800円。

Imgp5815 「季節限定うどん」800円を注文。温かい甘めの汁の中に5種類のキノコ(しいたけ、まいたけ、しめじ、えりんぎ、えのき)たちが入っている。それに、天ぷら(しめじ、えりんぎ、)、きんぴらの小鉢。ねぎとゆず七味の薬味。うどんは、中細のやわらかめのつるみのある麺。量も少なからず、多すぎず丁度いい。

Imgp5817 「豚つけうどん」700円。甘めのツユに豚肉が入っている。小鉢、薬味は同じ。うどんも同じ。

Imgp5816 「ざるうどん」500円。冷たいややからめのツユ。小鉢、薬味は同じ。うどんも同じ。

最後に、「うどん汁」が出てくる。最近、池袋の「うちたて屋」が始めたからかもしれないが、「うどん汁」を出すところが多くなってきて困る。「そば湯」は、そばに含まれているウマミ旨み、ルチンなどの栄養素がゆで汁に流失しているをさば汁に割って飲む理由があるのに、「うどん汁」は、もともと塩分が強いうどんをゆでて小麦粉と塩の滓汁で、昔から捨てていたものだった。それを気取って出すというのは勘違いと思うのでありますが。まあ、いろいろ理由はあるだろうから深く「追求」はしません。

入り口はお土産コーナーになっていて、スモークチーズや手作りの箒(300円)なんかを売っています。

●うどん母屋(おもや)Imgp5811
〒190-0181 東京都西多摩郡日の出町大久野990-4
電話042-597-1870
営業時間:11:00から14:30分 定休日:火曜日、第二水曜日

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2006年10月23日 (月)

五日市・ウォーキング 深沢

1060625_1 早朝の近場ウォーキング。武蔵五日市をスタートして深沢の渓谷を遡る。7時10分スタート。駅の裏口から小倉方面に進む。深沢の人形作家、友永詔三の人形が道標代わりに要所要所に佇んで案内をしてくれる。

Imgp5801 道々には、初秋の花々がひっそりと咲いている。聞こえるのはただ渓流の音のみ。クマにも猪にも人間にも誰にも合わない早朝の山郷を行く。

Imgp5809 「柴原橋」の袂に落ちる滝は小さいながら風情がある。ワタクシは勝手に「柴原の滝」とか読んでいる。

Imgp5804 ここが、「深沢・小さな美術館」の入り口。ワタクシはいつも早朝にウォーキングしているので、美術館の中には入ったことがない。

Imgp5806 この先が、五日市憲法が発見された深沢家の土蔵がある敷地。ぽつんと白い土蔵が敷地の片隅に佇んでいる。ここで発見された五日市憲法草案は、長く東経大にあったが、近く、あきる野市の「きららホール」の横に出来る新しい図書館に展示される予定。レブリカは、五日市郷土資料館の2階の展示室にある。本当は、地域で生まれたものは地域に帰すべきだと思う。また、起草者の千葉卓三郎らが、五日市から深沢まで通った道のりを「憲法の道」とでも名付けて整備するとかの発想が欲しい。こうして一人早朝の道を歩いていると当時の青年たちも、新しい時代への想いを持ちながらこの道を行き来したのだろうと感じたりする。こうしたことが、文化の継承になるのだと思うが、みんな、秋川の中心に持っていってもしょうがないだろうに。先日、名Imgp4341_1栗から五日市への武州一揆の道沿いも、とくに「まいまい坂」は、歴史的にも観光的なも重要な資源だと思うので「武州世直し一揆」の道として整備されたらいいのに。と朝っぱらからバカヤロー的感情に走りそうになりましたが、(ほんとは、五日市地域の議員どもはなにをやってんだろうねと思っているのですが。「温泉」施設でだまされてんじゃねぇよ!とごく地域的な発言。)気を取り直して、屋敷跡の上にある、深沢権八さんの墓に合掌をする。この墓から五日市方面を見ると世界に開けているように見通しがよく気分の良い場所です。

Imgp5805 さらに遡ると、浄水場が。ここが深沢集落の最終点。ここからは林道が続き、金比羅尾根から御岳や日の出山に続く。本日は、ここでUターン。【7時51分・3927歩・185kcal・3.28km】

とことこまた渓流に沿って駅まで進む。本日の早朝、眠い眠いウォーク終了。【8時35分・8413歩・386kcal・6.98km】

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2006年10月22日 (日)

五日市・ウォーキング 桧原村の境まで

あきる野市の西の境は東京都内で唯一の村「桧原村」(ひのはらむら)。本日は、村の入り口までの往復ウォークで、今週の酒を洗い流すのであります。

Imgp5768 いつものようにスタートは武蔵五日市駅。8時00分。水を2本購入しディパックの両サイドのポケットに投入しいざ出発。桧原街道(五日市から桧原村までの街道)を西に。本日は、裏道を行きます。裏道の入り口は、東町の信号を過ぎたガソリンスタンドがあるところを右に入る。

Imgp5769 ここを道なりにずっと歩く。突き当たにぶつかるまで歩く。右側が宗教団体の施設。右に曲がり、五日市郷土資料館の裏側をすぎ、次の突き当りを左に。ここも道なりにずっと進む。

Imgp5772 昔からのポストがあったり、カリンの実がなっていたりする。

Imgp5774 途中三叉路があるが、ここも右に。左に下りると「黒茶屋」にぶつかる。

Imgp5775 しばらく行くと突き当たるので、ここも右に。

Imgp5776 少し歩くと左側に「生活クラブ協同村」が、ここは昔、トーマス・ブレークモアの別荘だったものを生協が購入。金があれば私も購入したかったくらい良いところ。昔、私の友人の家族がここの管理人をしていて、ときどき遊びにいったことを思い出しました。

Imgp5777 右側の山際が「きじ小屋」と呼んでいた場所。きじを飼っている小屋がたくさんあったのを覚えてます。

Imgp5778 Imgp5779 前方に洒落た建物が。なんとイタリア料理のレストラン。こんなところに来る人が居るんだろうか?でもずいぶん前から立ってるからなんとかやっているんだろうな。店の名前は「オステリア・チ」。チ!? イタリア語はわかんないけど チ ってなんだろう。2日前までに予約しなきゃいけないそうです。1000本のワインと地酒「喜正」が揃えていると聞くと、どんな料理とあわせるのか興味が湧いてくる。一度、探検してみようかな。

Imgp5782 とことこ歩く、寺が。「普光禅寺」。少し前までは無住の寺で、ウォーキングの途中、寺の縁側でぼぉーっとしてられる良い雰囲気でしたが、住人が出来てからなんとなく生活の匂いがただよってきて、遠慮しなくちゃいけず面白くないので最近はパス。沢の水が庭に引いてあって顔とかあらえたのですが、なんとなく入りにくくなってしまいました。

Imgp5785 ここの道は、「星竹通り」という名前がキッチリあるのです。秋川の北岸の山沿いを誰にも会わずに鳥の声と遥か下方から響いてくる秋川の清流の響きをききながら歩く、とてもお気に入りの道です。

Imgp5783

Imgp5784 星竹キャンプ場はこんな空き地になりました。秋川がすっかりみとおせるようになりました。ここを過ぎると山の中の急坂に。

Imgp5786 頂上に料亭の入り口が。昔、ここは清流閣といって、冬になると鴨料理が美味だった思い出があります。長い急坂をくだり切ったところが「こんにゃく屋・一穂」。ここを過ぎると養沢に続く本通にぶつかる。

Imgp5790 右に少し行き、「山崎酒舗」の脇を入り細道を行くと小さな橋があり渡り坂を上りきると長岳キャンプ場と青年の家があったが、いまは「温泉施設」の建設中で進入禁止。しかたがないので、本道を養沢方面に。「山崎酒舗」は、地酒「喜正」の希少な酒を扱っているほか、酒と合う食事ができます。また、自分で栽培したむらさき芋を使った限定のアイスクリームもあります。
【8時59分・5919歩・268kcal・4.91km】

杉玉の新酒の香り山の里(青椒/万次郎)

Imgp5792 しばらく歩くと小宮に。「しんばし」を渡り、すぐの小道を左に。だらだらの坂を上る。頂上の地蔵様に手を合わせ道なりに進むと、里が開けてくる。右側に寺。左に下ると喫茶店「むべ」やおやきの名店「乙訓おやき」を過ぎ十里木バス停に続く。右側の山際の道を進む。

Imgp4483 前に紹介した喫茶店「里舎」(りしゃ)を通り過ぎると青木平地区に。

Imgp5793 この地区は「挨拶村」宣言をしている。道の突き当りまで進む。

Imgp5794 右に「熊野神社」と「臨済宗建長寺派陽谷院」。左に下りると西青木平橋に。私のお気に入りの橋。

Imgp5795 ここからの秋川は透き通った水がひっそりと静けさのなかをながれ、秋になると紅葉に囲まれる。いつも誰とも会うこともないので、端の袂のベンチにぼぉっと座って川音に囲まれていると至福の時。

Imgp5797 橋を渡り、右の坂を登る。登りきったところの右側の広場が青木平の別荘地。左に進むと桧原街道に。

Imgp5799 ここが、あきる野市最西端の住宅が2軒。

Imgp5798 さらに街道を進んだところにある「中山橋」があきる野市と桧原村の境。【9時43分・9992歩・458kcal・8.29km】

帰りは、秋川南岸にそって進む桧原街道を戻る。「速攻南岸急行」で進む。どんどん進む。武蔵五日市着。【10時52分・17901歩・826kcal・14.8km】

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2006年10月18日 (水)

五日市街道一気ウォークその参

Imgp5604 吉祥寺を後に、街道を西に。左側に成蹊大学に。ケヤキ並木が美しい。歩いている青年男女もどことなしに上品に見えたりする。いかん。武蔵野市民文化会館に到着。ここでトイレを借り、小休止。五日市街道沿線にはトイレの整備がない。神社や寺にも公共のトイレがない。【11時13分・16590歩・771kcal・13.75km】

Imgp5606 しばらく歩くと左側に神社が。西窪稲荷神社。神楽殿の横に看板が。なんでもここに奉納された絵馬が希少だということの説明。現物は、またまた秘密らしい。つまんないから急ぐ。

Imgp5612 Imgp5611 次に「御門訴事件記念碑」が。戊辰戦争後の明治政府の対応について、ここの名主が中心になり直訴の大デモを組織し、阻止しようとする軍とも対峙しながら品川県庁のある浜町まで進撃したが、軍の発砲で大量の負傷者を出し、逮捕者も数十人に及び、拷問をうけ獄死したということである。結果は、農民側の要求を認め勝利した。

Imgp5613 その先が、武蔵野大学。昔は武蔵野女子といっていたが、最近男女共学になり名称変更に。【11時42分・19185歩・889kcal・15.91km】

Imgp5614 Imgp5615 五日市街道は、左に。玉川上水の支流・千川上水に沿って進む。千川Imgp5616 上水は、将軍家関係の寺院などに給水されるために特別に出来た上水。小石川、本郷、浅草方面の町へも供給された。分水の地点、境橋まで進む。橋の南端に「史跡玉川上水の碑」が。また、橋の手前の千川上水の分水地点に「千川上水 清流の復活」の碑が。都市開発のあおりで暗渠になっていたものを市民運動の結果、今日の綺麗な水の流れる上水に復活したそうです。ちょろちょろと玉川上水から分かれる小川は、まわりの自動車の流れの中でひっそりと清らか。

Imgp5617 Imgp5618 玉川上水に沿ってがんがん歩く。上水の淵が歩道になって整備されているので、自動車たちを尻目にがんがん進める。関野橋、陣屋橋、小金井橋、茜屋橋、喜平橋、小平桜橋と進む。各橋の説明の看板が橋の袂にあるので、勉強になるが、その暇と体力が失われつつあり、通過。小金井公園も小休止しようと思うが、思ったより速度があがらず、時間がすぎるので通過。【12時23分・231799歩・1070kcal・19.23km】

Imgp5620 Imgp5621 陣屋橋のさきに「お成りの松」が。13代将軍が桜を見に来た記念に植えた黒松。さらに、「名勝小金井桜」の石標。上水路の両端に桜を植えたのは桜は水の毒を消すという故事からという説明の看板も。小金井橋を渡った西の角のガソリンスタンドは、「柏屋」という花見茶屋の跡。などなど名所らしく歴史が街道とともに残っている。

Imgp5624 右手に「海岸寺」。美しくシンプルな茅葺の山門。

Imgp5622 山門の前、道を挟んで上水側には「行幸松」が。明治天皇が明治16年に桜見物を記念して植えたもの。

Imgp5629Imgp5631 桜橋で西武線を横断。一路西に進む。鈴木不動尊を右に入ると旧道に。旧道を進み、料亭の先で90度に曲がる、これを「まがりとう」というのだそうだ。昔の宿場町は防衛のため、入り口と出口を直角にして通りにくい構造にしたものだが、それとの関係もあるかもしれない。新道との合流点に3基の石仏が。石橋の供養塔、馬頭観音、庚申塔。

西にがんがんと進む。兎に角進む。砂川九番に到着。【14時07分・33437歩・1543kcal・27.75km】

Imgp5633 八番、七番、モノレールの下を潜る。六番から五番にかけて両側に空き地が目立つ。かつて砂川闘争の名残り。立川基地拡張をめぐって激しい歴史的な戦いが戦われた現場。

Imgp5634 Imgp5635 四番の前に集会の舞台となった神社「阿豆佐味(あずさみ)」神社が。本殿は1738年頃の建築であるが拝殿の後ろの覆殿に納められていて見ることは出来ない。境内、右奥に「手水鉢」が。幕末の名工が作った珍しいもみのだとの説明が。その右手の説明文には「蚕影神社」があったとのこと。蚕さんを奉っていたらしい。

三番交差点に。左側に「流泉寺」。左奥に石仏群が。

Imgp5637 街道の右手は、砂川村の名主「砂川家」の屋敷が。いまもものすごい広さ。門の前に小川が。これはなんと玉川上水から分水した「砂川上水」とのこと。昔の名主は凄いな。分水を家まで引き込んじゃうんだから。疲れて怒る気もない。二番、一番と黙々と進む。一番の先に残堀川が。いまではきったなくコンクリートで固められちゃってかわいそうな死んだ川だが、昔は活き活きとした川で、玉川上水を元気付ける「助水」をこの上流でしていた。先が天王橋。ここで、玉川上水を渡る。喜平橋以来の出会い。西武線のガードを潜り西へ。

Imgp5640 五日市街道が二股に分かれる。旧道は右、新道は左。当然、旧道に。右にパン屋が。

Imgp5642 小休止しようと入ったら、パンは売り切れの看板。犬はギャンギャン吼える。このやろう!すべての人間が、犬を好きだという前提で、仕事をしないでください。そういう人がつくるパンはきっとちワガママで押し付けがましいのだろう。

Imgp5643 Imgp5644 テロの看板。鉄条網に囲まれた地帯。突き当りが米軍基地「ヨコタ」。五Imgp5647 Imgp5645 日市街道が、分断されてしまった現場。朝鮮戦争のための基地拡張で分断されてしまった街道はこの鉄条網の向こう、第

Imgp5650 五ゲートに直進した。直進すれば900mの距離だが、左にぐるぅーと迂回すると2.5kmに。

第五ゲート到着。【16時29分・47033歩・2178kcal・39.03km】あと少し、暗くなってきた道を急ぐ。なんも考えず急ぐ。直進し青梅線を牛浜駅で横断、奥多摩街道を横断。玉川上水をまた渡る。牛浜橋。大阪をくだり、多摩川に突き当たる。川原に。

Imgp5654 「牛浜の渡し」。夏場の水量が多い時期はここから渡し舟に乗り多摩川を渡り、冬場の水が枯れる時期には簡易の木道橋をかけてわたったそうだ。現在は、多摩橋を渡る。

Imgp5655 さらに平井川を渡るり坂道を登る。右に進み現在の街道に合流。右側にずんずんずんずん進む。腰と脚が痛む。ファーマーズを過ぎる。中央公園、市役所を過ぎる。ファミリーマートで水分の補給と小休止。【17時23分・532665歩・2470kcal・44.2km】

Imgp5656 さあてあと、三駅だ。ほとんどまっくらなので、沿道の写真もとらず、進む。下代継、原店、引田、山田へと進む。「ガスト」の店内が眩しい。岸タイヤから右に入るのが旧道。300mほど進み、直角に左折して伊奈の宿へ。宿の入り口の特徴の「鍵の手道」。ずんずんいくとにかく進む。新秋川橋の信号を右折。「正一位岩走神社」の手前の左に降りる小道を進む。川沿いの静かな道。いまは川の音しか聞こえない。道なりに進むと坂を上り新道に合流。真っ直ぐ進むと悲願寺。左折。三内橋を渡り新新道に合流。手前に昔温泉があった。新しい街道を進まず、真っ直ぐに行き、寺の横の細道を行く、これも500mくらいで街道に合流。

Imgp5658 左折し目の前に武蔵五日市駅が明るく輝いている。
やっと到着。パチパチ。だれも居ないのでひとりでパチパチ。またパチパチ。万歩計の写真を撮り、真っ先に駅のコンビニ入り迷わず「サントリーモルツ」を購入。プシュっと明け指先に少し垂らし、まず天に少し、そして地に少し、さらに我が脚に数滴。そして我が喉に大量に一気。おお!なんと香りの良いビールじせゃあ。カンパイ。
Imgp5660 Imgp5661 五日市街道一気ウォーク全距離【18時29分・60235歩・2797kcal・49.99km】

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2006年10月17日 (火)

五日市街道一気ウォークその弐【サトウのメンチカツ】

Imgp5596 吉祥寺で大休止。サンロードの「松坂牛専門店・サトウ」に。ここの元祖丸メンチはいつも行列が出来るので有名。今日は丁度タイムスポットなのか、シメシメの小行列。だまって並ぶ。店内では、6、7人の店員が、メンチを丸め、フライヤーにぽいっ放り込み、揚がると、四角いバットにいれ、カウンターの行列の人たちに販売する。客は、5個とか20個とかぶすといい金を払って帰る。

Imgp5595 最近、姉ちゃんが客をなめきっていて、本来なら、ワタクシは「このヤロー」なのであるが、ついつい、このラードだかなんかの揚げ油の毒々しいしつこさに負け、なめきった姉ちゃんにフェイントで「ころっけも3個」とか言ってしまうのであります。しかし、5個入りの熱々の既に、脂がしみこんだサトウの紙袋から匂い立つ、メンチ臭にちょいとした幸せ感を感じたりしてしまい、小市民的にソースにしようか醤油にしよううかと既に敵の思う壺路線にはまっていのでありました。合掌。でも時々、食べたくなるのであります。しかし、感じ悪いなこのヤロー。

この時々食べたくなる食品では、次がケンタッキーフライドチキンで、3ヶ月か4ヶ月くらいが周期で、それも、焼酎がばがば、ビールでしあげじゃーとか叫ぶ時に、頭内の右の少し置くから、ケンターッキーのアノ香りがしてくるのでありまして、これがしてくると、理性は月に置き、「サイ1個、持ち帰りで」とか言ってしまうのであります。五日市線の終電の一番後ろの車両の後ろの席で、まだ少し温かみが残っているアレを取り出し、齧ると「ああぁぁ。人生のしふくだなぁぁ。」とかつぶやくのであります。バカ馬鹿なのであります。合掌。の合掌。

でも知ってます?ケンタッキーで好きな部位が買えるというの。「ドラム(脚)」「ウィング(手羽)」「リブ(あばら)」「サイ(腰)」「キール(胸肉・ささみ・軟骨)。ワタシはサイが好きなのでサイ2個とかサイ3個とか買います。先日、羽村のケンタッキーで「サイ3個」といったら、姉ちゃんが「ブイバランス」が壊れるので1個にしてください」とかおっしゃるので、そんなことは、ケンタッキーのどこで言ってんだとか交渉したら結局3個くれました。大体、客の要望も聞かないで、喰いたくないところをセット販売するのがオカシイのだから好きなとこだけ注文しましょう。それで売れない部位が残り困るんであれば、商品の設計を考えればよいことなのですから。ちなみに、ケンタッキーのHPのQ&Aにはそれらしい回答があります。この回答姿勢が「なにさまじゃ」という感じで凄いのですが・・・。一羽丸ごと揚げでも作ってくれよ。でも一羽揚げ喰いたいな。「一羽揚げ倶楽部」でも組織しようかな。もうあったりして。

てなことはどうでも良かったですね。
Imgp5662 Imgp5664

●サトウの「元祖丸メンチ」データ
高さ55mm(5個の平均値)、幅57mm(5個の平均値)の団子状。重量110g(5個の平均値)。価格1個140円、但し5個以上120円。一人20個までの販売上限。

Imgp5663 Imgp5665

●サトウの「自家製コロッケ」
高さ38mm(3個の平均値)、幅52mm(3個の平均値)、重量110g(3個の平均値)
価格1個105円。おぅうっ!佐藤のコロッケつうと荻窪に有名店があったな。全然関係ないが、思い出した。あそこも有名店になってばばぁが、慇懃無礼にエラソーになった。じじぃも。もう少し食い物扱ってんだから餌や金券じゃないんだから、考えてください。こうして日本の独立店の凋落が始まるのですか?すか! 籤のスカ!?ハズレ すかぁ。

松坂牛専門店「サトウ」 吉祥寺東急チェリーナード
電話0422-22-3130

昔、吉祥寺に住んでいた頃、ここの2階のランチによく行きました。松坂牛のステーキが驚くほどの価格で食べられました。最近は行ってませんけど。

それと吉祥寺といえば「いせや」だっんだけど、先日、本店がリニューアル休業に。最終日前から行列してたからそん時は行かなかったけど、仮店舗が始まったらしいから行こうかな。場所は、吉祥寺駅北口の旧三越ビル裏手。プレハブ仕様の2階建てで、店舗面積は36坪。火曜日定休の12時から22時までだからいつもと同じ。いやっつ飲みたくなった。行こう。

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2006年10月16日 (月)

五日市街道一気ウォークその壱

初秋の気持ちいい風に吹かれ五日市街道を一気に歩いちゃおうと二日酔いの頭で想い即行動。武蔵五日市駅発6時34分の東京駅に乗り、目指すは高円寺。しかし、気がついたら熟睡し中野駅じゃない。これはいかんとすぐに下りに乗り高円寺で下車。トイレと駅の売店でクリスタルカイザー110円を2本購入し、一路駅の南に。

Imgp5567 とことこ行くと青梅街道にぶつかり、そこの信号が「五日市街道入り口」。しかし、諸君!実は、ここが、本当の五日市街道の分岐点ではないのである。いょ!さすが!万次郎様ということで、パチパチの拍手。

Imgp5570 本当の入り口は、西に行った新高円寺の地下鉄の入り口のところにある信号が正解。バスは、律儀にこの信号を入る。私も、バスに続き、突入。歴史的な一歩が始まるのであった。時は、平成、どうしようもなく、政治も人も元気の無い時代。この時代に徹底的にカツを入れようとする企画なのだ!8時15分スタート。しかし、すぐ100mでさっきの嘘五日市街道入り口から来た道と合流。右へ。いかずに、寄道。

Imgp5572 街道を真っ直ぐ突っ切るり暫く行くと「慶安寺」がある。ここには、あの「解体新書」を、杉田玄白と一緒に著した前野良沢の墓があると聞いていたのでまずは、新しい気概をいただくために、スタートを記念して墓参りを実行。最近、秋川のバカ寺事件から、仏教に興味がなくなって警戒しているワタクシでありので、ここもちょいとえらそーな雰囲気でどうしようかと迷ったが、裏の墓場に侵入。なかなかそれらしいのが見つからず帰ろうと思いかけたら、奥の中央付近に前野家の墓を発見。時代を開いた良沢先生に敬意と今後の旅路の無事をお願いして合掌。

来た道をもどり五日市街道へ。とことこ行く、本に左に入ると「妙法寺」という著名な寺があると書いてある。ここも寄道しようかな。と左折したものなかなか、寺が見当たらず、時間ばっかり過ぎるので戻ることにし、このへんが近道かなと太陽を羅針盤に西方に歩くが、街道にたどり着かずにどっかの公園に。善福寺川にそった公園らしくずいぶん南方に漂流したみたいなので、公園の便所で用をたし、川を遡る。

Imgp5573 やっと尾崎橋に。このへんは、昔、街道一の難所で「七曲りの難所」と呼ばれていてみなさん苦労をされたようですが、現代の中年の方も少し苦労をされたようです。

Imgp5574 気を取り直して、尾崎橋際の「宝昌寺」で小休止。
【9時08分・5990歩・281kcal・4.31km】

Imgp5577 一路西へ、環八通り「高井戸北陸橋」を潜ると、けやき並木の通りになり、少し、柔らかい道の雰囲気に。

Imgp5578 Imgp5579 このあたりは、明暦の大火の後に開発された「大宮前新田」だそう。左側に庚申塔が2基。

Imgp5580 さらに進むと大宮前新田の鎮守さま「春日神社」。鳥居を入ると、狛犬ならぬ鹿の石仏が、鉄枠に囲われて座っている。風化かが激しいのだろうが、これじゃかわいそうだな。崩れてもいいから、最後まで、自由でいたいんじゃないのと拍手(かしわで)パチパチ。

Imgp5581 Imgp5582 鳥居の左手に「力石」が。奉納されたもので、みな重量が書いてある。区の登録文化財とのこと。力自慢が祭りのときに持ち上げたのだろうか?説明書きがないのでなんにもわからない。

【9時46分・9244歩・431kcal・7.3km】

Imgp5583 Imgp5584 神社の隣が「慈宏寺」。ここの日蓮上人像は「荒布(あらめ)の祖師」とか言われているようだが、見ることも写真もないのでなーんにもわからない。最近、なんかもったいぶってる寺や神社が多くて困る。どんどん見せればいいじゃないの。神秘性をだして権威付けをして、「開帳」とかいって有難せるなんてことをやっているから、日本の宗教人たちは堕落することが分からないのでR。そして、こいつらが真っ先に地獄におちるのであります。いいかげんにせよ。かってに拝んでなさい。・・・とか考えてたら、また腹が立ってきた。けどとにかく歩く。

Imgp5588 Imgp5589 さらに進むと今度は「松庵稲荷神社」。旧松庵村の鎮守さま。松庵村は万治年間(1658~1680年)に医師の松庵が開拓した新田。この神社は、ワタクシが居ただけでも、近所のおじさんやおばあさんたちが通りがけに、参拝していくので、気軽な感じで、とても綺麗に掃除がされていて気持ちのよい場所。こうでなくちゃな神社とか寺とかは。生の「おいなりさん」が、包装紙につつまれたまま賽銭箱の横に奉納されていたけど、狐さまが出てきてお食べになるんだろうか、それともホームレスのお姿に変身したお狐さまがお食べになるんだろうかと、ちょいと考えました。入り口付近にある親子の狐の石の像がとても微笑ましくかわいい。この石像は、一見の価値があります。

Imgp5590 また少しとことことこくらい歩くと、いよいよ武蔵野市に。
【10時09分・11343歩・531kcal・9.41km】

吉祥寺の北口のサンロード周辺は、昔、4軒の寺があることから「四軒寺」と呼ばれていた。その名残りが、八幡宮の北側の信号に残っているので記念撮影をパチリ。

Imgp5593 さて、寺めぐりだ。まずは、サンロードを入ったところの「雲洞山天暁月窓院」。吉祥寺村開拓に携った人たちは、江戸の吉祥寺門前からの移住者が多く、牛込・宝泉寺の末寺「吉祥寺」のさらに末寺「月窓寺」を菩提寺にしたという。まあいまの吉祥寺の名前のルーツ寺ということだな。
【10時26分・12868歩・600kcal・10.65km】

Imgp5597 次は、裏隣の「蓮乗寺」。日蓮宗の寺らしく日蓮上人の像が。本尊は「日蓮上人坐像」で「厄除け日蓮」といわれているらしいが、当然、見えない。門もしまり、隣の通用門から入る。そっけのない寺なので早々にお暇。

Imgp5599 次が、「光専寺」。「箪笥地蔵」が有名とのことだが、どれが箪笥でどれが普通だか分からないので、とりあえず地蔵様たちをパチリ。箪笥地蔵というのは、箪笥に地蔵様を入れ、各地を回り開帳したことからそう呼ぶみたい。ここにいらっしゃる地蔵様たちは、ちょいとヘビー級なので箪笥じゃなく、ダンプ地蔵かな。

Imgp5600 寺の対面(「といめん」と入力したらちゃんと対面が一発変換されました。どうでもいいですねーー。)街道の北側に「安養院」。門前の庚申塔が有名。また、梵鐘は1773年製造で古いらしい。

ここで大休止。せっかくだから「サトウ」でメンチカツを買おうということで、駅方面に転戦。つづきは明日だよ。

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2006年10月11日 (水)

俳句・落ち葉

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風のまま 家を離れし 若落ち葉
          (青椒/万次郎)

五日市も祭りが終わると、そろそろ山が紅葉に染まる季節になります。今年は、梅雨も夏もキッチリと季節をせず、秋も同じように秋らしくしていないので、どんな紅葉になるのかは分かりません。青葉のまま、風に吹かれて、ひらひらと舞う葉もありました。もう少し、もうちょっとでいいから、生きていたかった仕事をしていたかった若き落ち葉でありました。

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2006年10月10日 (火)

俳句・かまきり

蟷螂(かまきり)は、群れをつくらず、一人でふらりふらりと生きているようだ。最近、散歩の途中、よくカマキリと出会う。カメラを近づけると鎌をふりあげる。しかし、特にいやがるわけでもなく、悠然としている。あの澄み切った宇宙ののような眼でいったいなにを見続けているのだろう。

Imgp3026 蟷螂や宇宙につなぐ眼の碧さ
             (青椒/万次郎)

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2006年10月 9日 (月)

五日市・ウォーク 今熊神社方面

Imgp5281 二日酔いの日には近場のウォークがちょうどいい。五日市駅から今熊神社でも行こうかな。五日市駅を秋川街道で八王子方面へ。秋川橋を渡り留原から小峰峠に。今日も朝から、秋川橋したの五日市バーベキューランドは、人がいる。朝の8時20分だというのにご苦労様です。

Imgp5268 小峰峠は新小峰峠トンネルが出来てから、徒歩と自転車のみ通行可能。本日は、二日酔いでちょいとアップの上り坂はきついのでトンネルに突入。歩道が広くて歩きやすいが、ぶんぶん飛ばすばん車が多く、騒音が凄い。約800mで外に。出たところを右に入ると今熊方面に。

Imgp5270 だらだら川口川にそって遡る。なつかしい里山の感じが落ち着く。少し行くと「今熊山 正徳寺」の入り口に。

Photo_28 ここの賽銭箱の上に、なんと龍の絵があり、前からお気に入りなところ。ここも、早朝は、人がいないので言い気分。龍を拝んで、さらに上流に。

Imgp5272 この寺のすぐ近くに、手作りジャムのお店が。まだ開店していないので残念。

Imgp5274 Imgp5275 またとことこ歩くと、今熊山への分岐に。左に入りさらに少し進むと、今熊山を背景に神社が聳え立つ。ここは、本殿ではなく、遥拝殿。本殿は、今熊山の山頂であるが、本日は二日酔いなので、遥拝殿で遥拝し、入り口の湧き水で顔を洗い、ユーターン。

来た道をもどり駅に到着。ちょうどいいコースでありました。なにが?汗が流れ、これでシャワーを浴び、冷たいビールをという気分にさせてくれるちょうどよいコースでありました。合掌。

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2006年10月 8日 (日)

俳句・栗の実

「今年は栗が不作だと」日の出のファーマーズマーケットで聞かされた。早朝、歩いていると例年では、栗林に栗の実がまだ、拾われず落ちているのを見かけることがおおかったが、今年は、キレイに拾われていたので、その話を聞いて納得。

Imgp5311 空青し 雲流れ行き 栗生まる(青椒/万次郎)

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2006年10月 7日 (土)

松坂市・一升びん

Imgp4257 松坂で思い出しましたが、松坂は鈴の町だけでなく、牛の町であります。アノ有名な和田金をはじめ、三松など和牛の名店がひしめいています。
しかし、ワタクシは当然、そのような場所には、立ち入る勇気とお金がありません。まあワタクシと同じような人々が、松坂にも75%くらい居るわけですね。そういうヒトだって、松坂に生まれたんだから和田金やら三松なんかと、ちょいとは関係をつけたいと思うのが人情ではないですか。ということで、ほんでは、その立派な牛さんたちの余りモノを有効活用しようと考えた、エライ人たちが居たわけで、松坂はいまや、牛の副産物でも有名になってしまいました。そのなかでも名店が「一升びん」。

Imgp4252 美味な内臓を昔ながら七輪で食セル場所であります。むかしワタクシが仕事で通っていた頃は、そんなにビックではなかったような気がしますが、いまや支店が数店もあるそうです。

Imgp4255 ここは平生町店は、「一升びん」発祥の店で、昔からの雰囲気とおじさんおばさんが変化していないところがいい。。松坂駅から歩いて数分のところ。まあ、とにかく、ホルモン(500円)、生センマイ(500円)、サガリ(700円)、肉切り落とし(550円)などなどを黙々と食するだけでよろしい。

Imgp4253 特に、生レバーが最高。このエッジがたった新鮮さとコク。思わずお替りしていまいました。書いてるうちに喰いたくなってしまったじゃないの。

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2006年10月 6日 (金)

俳句・槿

白い槿の花が好きです。あの深い白さが、汚れてしまった心と体をリフレッシュしてくれるような気がします。

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碧空の 精吸いたるや 白槿(青椒/万次郎)

もう一句

一人往く 遍路の道や 白槿(青椒/万次郎)

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2006年10月 5日 (木)

俳句・彼岸花

Imgp5305 お彼岸になると、道々に突然のように真っ赤な曼珠沙華の花が咲き出す。体内時計をもっているのか、はたまた天から授けられた指名を体内のDNAに刻み込んでいるのかしらないが、本当に律儀な花で関心をしています。

Imgp5206_1 空碧し 律儀に咲くや 曼珠沙華(青椒/万次郎)

●人形町の公園で見つけた真っ白な曼珠沙華。これも珍しい。
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2006年10月 4日 (水)

ウォーキング・日の出町・不動の滝&中曽根山荘など1

日の出町にある「不動の滝」はまだ見たことがないなあと思い、さっそく探検に。武蔵五日市駅7時25分スタート。秋川街道をを青梅方面に。大久野中学校の前のラーメン屋の脇道を入る。ここが旧道。すぐに「藤太橋」の説明の看板が。
Imgp5433 昔、平将門が藤原秀郷(俗称、俵の藤太)の軍勢に追われ大久野の勝峰山(かつて、浅野セメントがこの山の石灰を採掘しセメントを製造していた。現在、太平洋セメント。)に一夜城を築いて立て籠もった。追っての秀郷の軍は3000人。その一部が幸神(さちかみ)に陣を張り、将門400名に対峙した。その前線があった場所が「藤太橋」と呼ばれている。将門は、大軍の前に撤退を余儀なくされ、風穴洞(鍾乳洞)を抜け山を下り、途中、在郷の人に手打ちうどんをご馳走になり(これが、「さかな園」の将門うどんの起こり)、将門坂(まざか。岩井から長井に抜ける峠)を越えて青梅方面に逃れていった。そして、吉野の金剛寺に立ち寄り、梅の一枝を地に刺して「わが事成るなら、この梅栄えよ。成らぬなら枯れよ」と祈願したので、のちに青梅という名が生まれたということです。事はならなかったが、梅は生き残り、名所となって今に至っている。

秋川街道をずっーと歩く。坂本の信号を左に。すぐに旧道があるので左に。道なりに山沿いの旧道を行く。おっレストラン?こんなところで大丈夫なのか?

Imgp5439 レストランを過ぎると、無住の寺「西徳寺」に。いつもの地蔵様が迎えてくれる。【8時05分・3700歩・3.07km・172kcal】

Imgp5436 この寺の裏山に「腰かけ石」という大きな岩がある。昔、この寺が火災にあったときに、村人はなすすべもなく、ただ焼けるにまかせていたが、ちょうど、そのとき寺の門前から真っ黒い大きな塊が火の中に飛び込み駆け抜けるようにして裏山に消えていった。翌日、村人たちが裏山に行ってみると、中腹に、それまで見たことも無かった大石が突き刺さっていてその石に右腕を火傷した本尊様が腰かけていたそうである。それ以来、この石を「腰かけ石」と呼んでいるそうです。

Imgp5437 この寺には、いろんな石がある。鏡岩もそのひとつ。そのむかし、表面がなめらかで、空行く鳥や獣の姿がうつったという。しかし、万治3年の雷火によって、表面が崩れてしまい、いまでは鏡岩という名前よりはほどとおい状態になってしまった。

Imgp5438 珍しい、地蔵様が門の前にありました。

寺を出て、左に。道なりに進むと・・・。明日に続く。

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2006年10月 3日 (火)

日の出町・幸神堂のロンヤスまんじゅう&山荘最中

Imgp5464 幸神のセブンイレブン前の「幸神堂」は、レーガン大統領が日の出に来た記念と中曽根、レーガン対談を記念して二つの商品を作り販売している。

Imgp5468 ひとつが「ロンヤス万頭」。つぶあんのまんじゅうの表面にロンヤスの焼印が押されている。

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Imgp5466 ひとつが「山荘最中」。餡の中に栗がまるごと入っている。山小屋風の最中生地につつまれている。

Imgp5470 生地の歯ざわりと柔らかく煮揚げた栗、餡のバランスが美味。最中の屋根の蔦の柄は、中曽根婦人の名前を模したそうです。

Imgp5473 レーガンが来たのが1983年11月11日だというので、もうすぐ23年も立ちのでありました。年取るね。

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2006年10月 2日 (月)

ウォーキング・日の出町・不動の滝&中曽根山荘など2

Imgp5440 とことこ進むと「不動の滝」入り口の道標が。この林道を入る。渓流に沿って進む。途中、小さな滝が連続する。なかなか雰囲気のある沢である。

Imgp5441 5分ほどで「女滝(雌滝)」に。この滝は、水が豊富な時でないと見られないそうす。本日は、キッチリと滝的に滝をしてくれています。ほっそりと上品な雰囲気の滝さんでありました。

Imgp5443 ここから数分で、目指す「不動の滝」。不動の滝と呼ばれるのは、滝の近くに不動様があるため。手近で、こんな滝がみられるとは。静かでとっても静かさのなかに、水の音だけが響く。気分が良くなる穴場です。
ここを流れる水は、目の病気に良いといわれ、昔は遠方から人が訪れたという。目が治ると、お礼参りで八目ウナギを持参し雌滝より上流に放したという。そして、このウナギを捕まえて食べたものは目がつぶれるといわれた。現在では、ヤマメが見られるくらいで、八目ウナギは見られないという。【8時36分・6485歩・5.38km・298kcal】

来た道を戻る。元総理の中曽根さんの別荘が町に寄付されたというニュースを見たので、一度、見てみようと思い、場所を聞く。二つ目の橋「上横輪橋」(「かみよこまくりばし」と読む)を渡る。道なりに進むと太い道にぶつかるので右に坂道を行く。すぐに三本の分岐に。当然看板がないからどれにしようかと思ったが、そこはワタクシであります。あのレーガンが来たのだから、舗装ぐらいするだろうということで、真ん中の舗装した道を行く。

Imgp5451 当り!すぐに通行止めの門が。草だらけで、山荘が微かに見えたので写真をとって引き返す。この季節なのに蚊が多い。

Imgp5450 こんなところにレーガン大統領が来たのか!?という感じの場所。パラボナアンテナがそれらしい雰囲気。ここで「ロン」「ヤス」とか、ちゃんちゃんこ着ながら言い合ったのかい。

Imgp5448 入り口近くに鐘が。これはなんか新聞で見たことがあるかな。

【8時52分・7773歩・6.45km・351kcal】

Imgp5454 道なりにもどる。この長井地区は、時間がとまったようで静かな雰囲気の地域。車の通りは割と激しいが、一歩なかに入るとなかなか良い雰囲気です。
アースも水原弘と由実かおるだもんな。

Imgp5459 おっ!りんご!?りんごが獲れんのかよ日の出でぇ。来週、収穫かよ!ほんとに作ってんのかなと、看板に沿って、横道に侵入。

Imgp5460 作ってるよ。ナッテルよ。しかも減農薬かよ。かよかよ路線での感動でありました。来週、ためしに買ってみんかな。忘れなければ。

来た道をもどり、坂本のアノ一揆の荒井家前まで行き、坂本橋を渡り、大久野方面に。幸神のセブンイレブン前の幸神堂で有名な銘菓?「ロンヤスまんじゅう」&「山荘最中」を購入。まんじゅう&最中報告は、明日に続く。乞う!ご期待。

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