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2006年10月29日 (日)

青森の朝はラーメンに明ける

青森の朝は早い。5時半には駅前の「アルガ」とかいうビルの地下の「市場」では魚を中心とした市場が始まる。店番のとうちゃんや母ちゃんは、スジコだかなんだかを熱々のごはんで喰いながら客の相手をしている。

このビルの近くの「ナカサン」デパートの裏では、定番の青森ラーメン屋「工藤ラーメン」が暖簾をあげる。ここもちょっと改装したようで、入り口が道路側になっている。サービスラーメン350円を注文。サービスラーメンというのは、チャーシューとかのトッピングをのせないねぎだけのラーメンで普通のラーメン500円モノよりサービスという意味。しみじみとした焼き干しのやさしい味付けの喰い飽きないラーメン。早朝から、客が入れ替わり立ち代り入場。みな黙々と食券をだし、もくもくと食べて帰るのでとっても静。静謐のなかに、「いつも」があるという感じ。主人も無口。店員のおばさんはなんかかんか世話を焼きたい風。ここは、写真をとらなかったので、す。

Imgp5756 しかし、ワタクシの本命ならぬ「本麺」はここではないのであります。青森に来ると必ず突入する我がラーメン屋。じゃじゃーーーん。その名は。うぅん、その名は名高い「鳴海」。まず最初に来た人はうろうろ落ち着かない。だって、メニューもなんにもないし、ばあさんが何する的にせまってくるので、結構おたおたする。ワタクシは、既に、常連系態度で「大」ね。とかいう。まあ、ここは、「大」「中」しかないから、だまってたら「中」が出てくるのかな。

Imgp5755 この「大」の肉の厚さ。新宿の「たから屋」みたいですが、たから屋みたいに柔らかくもないし、味もよくない。硬め、しょっぱい。なんだこりゃ。というものですが、これが二度三度と通うとクセになる、「クセ」派的ラーメンなのであります。簡単に「ラーメン」とか言ってるけど、まあなんだろう、ラーメンとうどんの38度線的麺。あっちに転ぶと「うどん」、こっちにころんだら「ラーメン」。という感じ。二度お連れした人も、今日も言いました「万次郎はんが、これが好きなのは全くわけがわからん」と。しかしですよ。朝、9時から入れ替わり立ち代り、おじさん系の人々がくるんですわ。

Imgp5754 なかにはペットボトル持参のおじさんがいたと思ったら、持ち帰りの注文なのです。ペットボトルに、タレを入れてくれて生麺と一緒にお持ち帰りするのであります。500ccのペットボトルの空瓶がテーブルの下にいっぱい置いてあるのでペットボトル持参でなくてもいいのかな。

●丸海鳴海中華そば店
青森市長島2-12-3
電話017-776-6873
9時頃~売り切れまで。だいたい1時頃。第二、四日曜日定休
「大」930円、「中」530円

こうして、青森の朝は明けていくのであります。合掌。

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