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2007年5月

2007年5月31日 (木)

ついに 民主党 レタスになりたい?

P1010667_1 おなじみの増戸の政治ポスター街をひさしぶりにウォーキング。ちょうど市内一斉清掃(5月27日)の日だったのかもしれませんが、あの民主党3兄弟のポスターが、いつもの屋台の片隅から、塵取りのなかに投入されているではありませんか。おまけにその上には、ティッシュが。

ワタシは、割と民主党のファンですが、いよいよ政治決戦が近づくなかで、これでいいんでしょうか!どん。(パソコンをたたく)いいよね。こんなもんだろうな。だいたい、地域の一斉清掃の人は、3兄弟のポスターもほかのゴミも一緒だもんな。

一方の、その先の自民党ポスター定例掲示場所には、しっかりと世代交代したポスターがちゃんとはられてありました。

もうちょいと、カッコよくやってくれれば。いいのにね。

P1010668_2 その先の畑の中で、レタスはちゃんとフレッシュに、爽やかに、収穫を待っていました。

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2007年5月28日 (月)

ディーン・クーンツ ハズバンド

ディーン・クーンツの新刊「ハズバンド」は、クーンツらしい、あっという間にストーリーのなかに引き込まれる爽快感とラストのやさしさのある読み物。通勤電車読本としては良いですよ。ワタクシは、往復で読了しました。

主人公ミッチの携帯電話に連絡が入った。妻を誘拐したと。200万ドルを用意しろと。単なる脅しでないことを証明するために、目の前の男を射殺した。・・・・。ひとり立ち向かおうとするミッチ。予測不能どきどきのサスペンス。

ハズバンド Book ハズバンド

著者:ディーン・クーンツ
販売元:早川書房
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クーンツは、昔から読んでいて初期の作品も、ずりずり引きずり沼のような小説群が多く、はらはらどきどきモノがいっぱいあります。私が好きなのは「戦慄のシャドウファイヤー」。スピード感あふれる追跡劇。怖さとハラハラ感が最高。エンディングも幸せ。

Book 戦慄のシャドウファイア〈上〉

著者:ディーン・R. クーンツ,白石 朗
販売元:扶桑社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

犬が主人公の「ウォッチーズ」(文春文庫)、「邪宗教団トワイライトの追撃」(扶桑社ミステリー)、「ファントム」(ハヤカワ文庫)、「ウィスパーズ」(ハヤカワ文庫)、「闇の目」(光文社文庫)、「ミッドナイト」(文春文庫)、「トワイライトアイズ」(角川文庫)・・・。みーーんなドキドキはらはらですが、最後の読後感がやさしい。本屋ではあんまり見かけないのでブックオフなどの古本屋で入手するのがいいかも。

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2007年5月27日 (日)

沖縄報告第六弾! 立ち飲みありました

P1010489 ちゃんとありましたよ。沖縄the立ち飲み。類は類を呼ぶ、同士は同士を呼ぶ、アルコールはアルコールを呼ぶ、酔っ払いは酔っ払いを呼ぶとのことわざの通り。普通に、ホテルへの道を歩いていたら、天国の門のように、燦然と輝く「酒屋系立ち飲み家」を発見。店名は日用雑貨なかしげ商店。

おばぁが一人で店番している。時間は11時。南国の夜は長いと聞いていたが、おばぁは眠そう。「いいですか」と聞くと、返事が定かではない。もう店を閉めたいけどサー。という感じがありあり。

ですが、店内から声がかかります。同士酔っ払い親父約2名が「入れ入れ」という叫び声をあげています。

P1010493 ほんではお邪魔しますと店内に突入というか、こっちも同士酔っ払いですから、よたよたずるずると乱入。東京から沖縄に帰ってきたというおっちゃんと沖縄は暮らしやすいサーというおっちゃん2名とオリオンビールの缶を購入して、同志諸君と乾杯。次は、泡盛のワンカップ190円なりを分け合って乾杯。乾杯。乾杯・・・・。こうして、ディープな沖縄ナイトは、深く深く更けて行くのでありました。合掌。

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2007年5月26日 (土)

沖縄報告第五弾!おっと忘れてました居酒屋紹介

P1010478 おっと忘れてました。居酒屋のご紹介。国際通りの牧志にある地元御用達の居酒屋「やんばる家」です。ガイドブックなどには多分載らないようなお店です。国際通りの牧志交番近くの路地を覗くと、ぼぉっとお店の赤提灯がぶらさがっているからすぐ分かります。

親父さんにブログで紹介しておくますからと言ったら、ピースと応えてくれました。きちんと宣伝しておきますからね。

P1010476 沖縄で、飲むところを知らなかったらとりあえず一度覗いてみてください。値段もお手ごろであります。文字通り普通の居酒屋で、沖縄の普通のツマミやら普通の泡盛やら、お寿司があるお店です。ピースな親父さんも待っています。

P1010472 「島らっきょ」は、普通の島らっきょのように見えましたが、これが普通じゃないくらい美味新鮮感動香鼻抜泡盛大量飲酒不飽再度繰返的な沖縄的「普通」のらっきょで感動をして、ついつい1500円の大衆泡盛を即空飲酒でぱら酔いでありました。

■泡盛と沖縄料理・寿し・さしみ
居酒屋 「やんばる家」 渡久地 政英
那覇市牧志3-9-9 電話098-861-5687

P1010467 おぉーっともうひとつ紹介しなくてはならないお店がありました。三越裏の「りっかりっかの湯」の目の前にある沖縄の伝統工芸品を取り扱うお店。「オーリトーリあざみ」。ままさんは、新千栄子さん。「オーリトーリ」というのは、いらっしゃいという意味だそうです。

P1010466 店内には、人間国宝の金城次郎さんの作品や小橋川仁王さんの作品が、ままさんが言うに、「とってもやすいサー」という価格で販売しています。そのほかに本物の年代モノ芭蕉布などがあります。見ているだけでも目の保養。とか言っていたら、目の保養だけじゃなくてひとつかっていきなさーい。安くするサー。

P1010475ということで、仁王さんの娘さんが焼いたぐい呑みをひとつ購入してしまいました。本当は、仁王さんの斬新なデザインのものを購入したかったのですが、目の玉がどひょーーーんと飛び出す価格なので諦めました。

さっそく、居酒屋でマイグラスして、泡盛を飲みました。なんとはなしに、安価泡盛も美味に感じて、旨い旨い旨い旨い旨い旨いと盃を重ねていつもの、すちゃらか親父に変身するのでありました。合掌。

■オーリトーリ あざみ 新千栄子
那覇市牧志2-13-10コープ丸和一階 電話098-861-3571

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2007年5月25日 (金)

沖縄探検隊第四弾!沖縄の二宮尊徳

P1010427 山羊遊撃隊の出撃拠点となった「東風平中」(こちんだ中)バス停の前の中学校で発見しました。門の先の木陰の中で、沖縄の二宮尊徳先生は、やはり沖縄風味のカラフルな服装に着替えて、サトウキビならぬ、薪を背負って、読書をしていました。本も表紙の色が青く、いったいどんな本を読んでいるのだろうと覗いてみたら、そこのページは白紙でありました。白紙でも読む!このお姿こそ二宮尊徳先生の偉いお姿なのでありました。合掌。

P1010428 その二宮尊徳先生のお姿の前には、池がありました。池の名前が「おやじの泉」。なかなか意味深い名前なのでありました。おやじたちが作ったのでそう名づけたのか、おやじたちを励ましここにくれば清らかな気持ちになるサーという意味で名づけたのかは不明ですが考えさせられる泉でありました。

P1010429 近くのグランドでは野球部が練習していました。その金網には、「深夜徘徊」はやめましょうね看板が。この辺りは、街らしい街もなく徘徊するにも畑のなかを徘徊するのでしょうか。ハブがでるサー。ハブより怖い、人間マングースもいるサー。

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2007年5月24日 (木)

沖縄探検隊第三弾!三笠食堂の夜明け

P1010425 ホテルの食堂で朝飯を諦めたワタクシが目指したのは松原にある24時間営業の食堂「三笠食堂」。4人のおばぁ&おばぁ予備軍が活躍する食堂。みんな楽しそうににこらこしながらお仕事をしていらっしゃる。こっちもつられてにこにこ元気になってくる。

P1010422 「にこにこ食堂」にしたほうがいいくらい、元気でやさしくて感じがいい。店内は、ナイトなお仕事帰りのぴらぴら服をきたおねぇさんたちの集団やおにいさんたちで一杯。カウンターは常連らしきおじぃたちが陣取っている。日本人の観光客は皆無。セルフのさんぴん茶を注ぎながらカウンターに。基本は500円。

P1010421 夕べは、竜宮通りの「小桜」からはじめて「おでん東大」と「立ち飲み酒屋」で仕上げたので、体内アルコール濃度は「高度」を示しているようなのですね。健康志向でご注文かなと「ゴーヤチャンプル」を注文。ご飯は少なめでおねがいしまーす。

P1010423 カウンターの上には、たくわんが入った桶とバターらしきものがどんと置いてあります。おばぁに聞くと、ホリデーマーガリンで、これをご飯にのせてお好きにどうぞということでありました。昔は、どの食堂にもこのマーガリンがおいてあったそうですが、健康志向でだんだん置いているところは少なくなってきたけど、この店では続けているとのお言葉。「おいてるサー」。このホリデーマーガリンは、米国製で沖縄の定番のマーガリンであります。スーパーでみかけたので購入しようと思ったらでかい箱しかないので諦めました。

P1010424 ようやくゴーやチャンプルのご登場。ホリデーマーガリンをご飯の片隅にトッピング、醤油をたらりたらりで戦闘準備完了。「くわっちーさびら」。おおそうだ、タクワンを3切れいただき。チャンブルーの量は多い。ポリポリ、こりぽりとチャンプルー、少しバターご飯、スープ、チャンプルー、ポリポリと正しい、複合摂取で着実に陣地を確保していく。無事戦闘を終了する。「くわっちーさびたん」。

翌日は、港の前の「嶺吉食堂」で飯を食おうかなと考えていたら、営業時間は朝10時からとのこと。ここは、地元のにいさんや、おばぁ、おじぃばかりなのでとても落ち着く食堂。「てびちそば」が有名ですが、そのほかの料理も量も多くて満足できる食堂。いかれたことのない方はぜひ、一度出かけてください。

ということで、連日の「三笠食堂」突入となりました。少し遅い時間だったので、店内は誰もいない。奥のソファー椅子のテーブルに着席。24時間営業だから、昨日のおばぁたちは、おらず新しい組み合わせの4人が働いている。朝8時頃に交代するとのこと。

P1010422_1 本日は、ポーク玉子を注文。玉子は目玉焼きで、ご飯は少なめでとご注文をつげる。ホリデーマーガリンもカウンターから持ってきてくれる。通常は、カウンターの置き場所で好きなだけご飯にのせるらしい。ドレッシングもそのスタイル。でも持ってきてくれる。

P1010495 ポーク玉子のご登場。パチパチ。ちょうどいい焼き頃の目玉焼きに醤油をたらり、キャベツにドレッシングをかけて「くわっちーさびら」。ポーク(ランチョンミート)は、日本ではあんまり食べる気にならないが、やっぱり本場のおばぁ熟練の焼き加減は美味。ご飯むしゃむしゃ、タクワンポリポリ、スープするする、玉子ぐじゅぐじゅ、ポークさくさくと喰い進む。完全摂取。カロリー膨大。肥満心配。家内安全。「くわっちーさびたん」。合掌。(写真のポークはちょっと齧っちゃいました。みんな四角です。)500円なり。

さてと何処に行こうかな。

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2007年5月23日 (水)

沖縄探検隊第二弾!!山羊山羊

沖縄探検隊報告第二弾!!名付けて「めぇぇぇぇめええええ行動」。

やっぱ、うちなわは、ひーじゃー サー。つぅことで、沖縄南部地区山羊(ヒージャー)喰いまくり遊撃行動を精鋭部隊1名で貫徹。めぇぇえ。めぇええええ。「なまからんじちゅーーーん」(行って来ます)

宿泊所「エッカホテル沖縄」を7:30に出発。このホテルは、老朽、壁薄隣声直聞、湿気多寝具、多湿変臭部屋で最悪。朝食が付いていたので一様覗いてみたら、「沖縄」的料理は皆無。サラダにゴーヤスライスが混じっているくらいで最悪でパス。皆さん絶対にこのホテルは、選択しないように。

バスターミナルを目指して歩く。途中の24時間営業地元民衆愛好・「三笠食堂」で朝食をとることにする。これは後日報告しますね。550円の「ゴーヤチャンプー」定食をゆっくりと摂取し、バスターミナルまで、5分ほどの距離を歩く。途中のローソンで、「うっちん茶」(うこんのお茶)と「さんぴん茶」(ジャスミン茶)を各1本づつ入手。南部地区遊撃探検の命の水として確保。2本で268円。

P1010426 バスターミナル11が南部地区へのバスの乗り場。34路線か50路線などが目指す東風平(こちんだ)に行く。9:00発の50番のバスに乗り込む。約35分で東風平中バス停に到着。400円。ここから、いよいよ遊撃歩行を開始。

さとうきび畑にかこまれた道をとぼとぼ歩く。人がいない。車もそんなに通らない道が続く。

P1010433 山頭火の句を想いだす。

まっすぐな道でさみしい 山頭火

ほんとうにサトウキビ畑のまっすぐな道が続く。夏だったら脱水症状かな。これで風が吹けば「ざわわ」だな。とか思いながら、寂しく歩く。

P1010432「山羊肉」の看板がある。でも、ここは山羊農場らしく、山羊肉の販売をしているみたい。山羊肉屋さん。なかなかたどりつかないので、畑仕事をしているおじぃに道を尋ねる。もうすこしだサー。あったあった、40分ほどのウォークで目指す「山羊づくし世名」を発見。
【10:15分・8929歩・4.82km・264kcal】

P1010445 インターネットで調べた情報では、開店は11時からとのこと。一様、店の人に聞いてみると「いいですよ」というので、入店。入口を入るとテーブル席と座敷席が。一番乗りなので当然だれもいない。

座敷に座る。ここで食べたかったのは、「山羊すし」と当然の「山羊汁」。メニューを見ると山羊汁は3種類ある。「山羊汁」と「山羊汁、血イリチー付き」&「山羊アパッチ汁」。アパッチは、味噌仕立てとのこと。そんじゃぁということで「山羊すし」と「山羊汁、血イリチー付き」を注文。

開店間際なので、時間がかかりそう。お茶を飲みながら、地図を検討することしばし。店のメニューを眺める。

■山羊づくし世名のメニュー
山羊定食(山羊汁、山羊刺身、血イリチー、ご飯)1850円、山羊汁血イリチー付き1250円、山羊汁1050円、山羊アパッチ汁920円、山羊そば820円、山羊じゅーしー630円、血イリチー630円、山羊さしみ1050円、山羊にぎり1050円、山羊白子さしみ850円、山羊たたき800円、牛汁920円、牛さしみ500円、いなりごはん400円、てびち煮付けセット(てびち、とうふ、大根、人参、昆布、カマボコ)700円、ごはんなし630円、世名そば500円、持ち帰り山羊汁950円

P1010436 まさに山羊づくし。ここで出される山羊たちは店が直接契約している山羊牧場から供給される純沖縄産の山羊たちで鮮度が抜群、だから、山羊らしい山羊匂が香る正統派山羊料理なのであります。山羊のメッカは名護とか言われていますが、この当たりも山羊のバチカンか山羊の高野山かもしれない。

ここまでの道のりでも畑の中に「山羊肉あります」の看板が立っているくらい。

P1010439 まず、山羊寿しが登場。ぱちぱち。赤身の生山羊肉が寿しご飯のうえに乗っかって、しょうがとネギがぱらりといるといだけのもの。

沖縄醤油につけてぱくり。まったく上品で柔らかい。ご飯との相性もよろしい。

P1010438 よろしくないのは、醤油。九州の醤油も甘いがそれにかつおだしを効かせている感じ。長崎とか熊本の甘い醤油は、最初は「なんだぁこれは。これで刺身を食うのかよ」という感じでしたが、怖いもので、最近はすっかりハマリ、九州に出かけるたびに購入してきて、ひそかに刺身につけて食べています。テーブルにこの地区特産の「八重瀬」の塩というのがおいてあったので、これをつけたほうが美味。小ぶりなので、ぱくぱくいくと山羊汁が間に合いそうもないのでしばし待つ。

P1010441 山羊汁さんの登場。ぱちぱちぱち。ご飯もついてきちゃいました。漬物もついてきちゃいました。思わず、鼻を近づけて、沖縄の正統山羊汁との再会に涙するワタクシでありました。「うーーんマンダム」(古いねぇ)山羊汁さんはとっても元気そうで、開店間際の第一号山羊汁はやさしく「おかえりねー」と言っているようでした。(言っていないな)

P1010443続いて「血イリチー」がご登場。山羊の血を野菜などと炒めたもの。臭いげろげろみたいなイメージですが、これがまた旨いのね。なんというかね、身体にすっと入る食品ですね。さっぱりとして旨みがある。元気がでちゃいますよーー的な食物。

P1010442 山羊汁は、きっちりとしっかりした山羊の匂がして美味。フーチバ(よもぎ)の香りもよく一息で食っちゃいそうだからペースダウンして血イリチーを喰いながら、飯を食い、山羊汁との複合戦術で戦闘を開始。旨すぎて負けそう。山羊汁のなかで泳ぎたいくらい。途中で、塩とコーレーグスを投入。そして、すし、山羊汁、血イリチー、めし、山羊汁、血イリチー、めし、山羊汁パクパクで完食。満足満足の合掌。うまぃねぇ。めぇぇぇぇえ。めぇ。

お会計をして、この近くにあるという天然記念物のガジュマルの木のありかを聞くが、どうも通り過ぎてきた所らしいので、今回はパス。次なる攻撃目標の、やはり南部の山羊の名店「仲地山羊料理店」に向かって精鋭1名の遊撃部隊は、進軍を続ける。バスはここらへんを通っていないので、ひたすら歩く。しかない。

P1010448 方向は摩文仁の丘方面。2万5千分の一の地図を片手に、ゴルフ場に囲まれた道をいそぐ。「高良上の井戸」の看板があったので、そちらをご見学。深く掘られた井戸。井戸までの降り口があるが、鬱蒼とした木のなかなので、ハブでもいたら怖いかなということで、上から覗くだけ。勇気ないんだから。

P1010449 小休止の後、上り坂を進む。どんどん進む。畑のおばぁが、にこにこと笑いかけてくれる。でも、なあぁぁぁぁぁぁにもない道が続く。まだ続く。ようやく摩文仁の丘方面との分岐の道に。ここを左折して、玉泉洞方向に歩く。高射砲部隊の慰霊碑が。こんな高射砲で戦ってたのかよ。この横が、陸上自衛隊最南端の駐屯地。

P1010459 ようやく目指す「仲地山羊料理店」に到着。ここには、数年前に来た。懐かしさと無事到着にまたもや涙。山羊君ははたして元気だったろうか。ここの山羊も、この地域の具志頭海岸で海の潮風を被った草を食べ、身が締まっていると言われています。きっちりした山羊たちで、山羊らしさは一級という評判のお店です。
【12:12分・15632歩・13.28km・731kcal】なので、約1.5時間の歩行。

「ちゃーびらさぁい」(おじゃましまーす)。「なげぇさあい」(おひさしぶでーす)。ママ様に、4年ぶりですよ。「えらいねぇーあるいてきたの、ー」と褒められました。注文は、きっぱりと発言して「山羊汁」。

■仲地山羊料理店のメニュー
山羊さしみ1000円、山羊汁1100円、山羊汁入りじゅーしー1180円とこれだけの品揃え。他には、あわもり500円、日本酒500円、ビール500円、アイスコーヒー250円、コーラ200円
●沖縄県島尻郡八重瀬町仲座132 電話098-998-2362
 営業時間:12:00頃から21:30頃 定休日:第二、四月曜日

P1010454 山羊汁が御到着。「くわっちーさびら」(いただきまーす)ご飯と漬物としょうががセットになっている。好みでしょうがを入れ、塩味が足りない人は塩を投入して好みの味加減にして食す。フーチバも無農薬のものを使用しているとのこと。よもぎは好き嫌いがありますが、山羊汁には必須のアイテムなので一緒に食す。

P1010455 このとろとろ感がたまりません。湯気があがる熱々をふぅふぅと食す。山羊汁は二杯目なのにどんどんいくが、さすがにご飯は進まない君。食べているうちに常連のお客様がご夫婦で登場。なんにも言わないのに、山羊汁が登場。フーチバの量が半端じゃない。盛り上がって中身が見えないくらい。

P1010457 「くわっちーさびたん」(ごっうさま)食べ終わって、ぼぉっとしていたら、まま様がコーヒーをくれました。また、ぼぉっとしていたら、歩いてきたら疲れたでしょうと、黒糖をくれました。また少しぼぉっとしてから、那覇までのバスの時間を聞いたら「いっしょにいきましょうねぇ」と言ってくれました。どこに行くのかと、また、ぼぉっとしていたら、店の前に止まっていた軽自動車に乗れとのこと。この道は、バスが通るが本数が少ないので、もっとバスが頻繁にくるところまで「おくろうかねぇ」ということらしい。「甘えてしまってごめん」ですが、さっさと助手席に乗り込みシートベルトをするワタシでありました。

P1010461 「玻名城入口」という名前のバス停まで送ってもらいました。ほんとうにありがとうございました。ごちそうさまと感謝の合掌をして別れました。「にふぇーでびーる」(ありがとう)。「んじちゃーびら」(さようならー)とびらびらお別れの手を振るワタクシでありました。

那覇までは一直線。13kmの道のり。国際通りの裏側に位置する「開南」バス停で下車。13:50分。480円。

P1010464 山羊ミルクを購入し、国際通りをぶらぶらしながら、あっちのお店を覗いたり、こっちのお店で試食をしたりしていました。

街はちょうど日曜日の歩行者天国で、未来のスターたちが歌を歌っていたり、大道芸人たちが手品をしたり、エイサーをおどっていたりで、まるでお祭りのよう。街のカナリア少女は、制服につつまれたお姿できれいなお声でギターをならしておりました。しまったCDでも買っておけばよかったかな。

P1010371 国際通りを入ると公設市場に。島らっきょうの香りただよう市場の中には、山羊肉売り場は、もちろん熱帯魚的魚、ヤシガニやらばけもの海老やら豚君やらなにやらかにやらが色とりどりに並んでいます。山羊君は、片足づつえいやっと切られた姿でならんでいて値段を聞くと、1もも足が1万5千円もするとのこと。山羊は高級セレブ食でありました。

P1010517 豚君も沖縄の暑さに負けぬようにサングラスなんぞをつけ、ブタピースをしとります。いろんな店が試食を食え食えとにぎやかにぎやかで、島らっきょうを片手に、ハムだのラフテーだのを食べているとすっかりお腹が一杯になってきます。

P1010465山羊汁が毛穴から汗となって流れ落ち、げっぷも山羊なので、ここは綺麗な身体になりたいなぁ。と三越裏の天然温泉「りっかりっかの湯」に。950円なりを支払って、湯船に。東京の温泉と同じような黒茶色の温泉。

さて、綺麗なワタクシになってしまったワタクシは、竜宮通りの山羊料理店「さかえ」でも行こうかな・・・。それとも桜坂のBARエロスかな・・・。こうして、また那覇ディープナイトの幕開けでありました。身体の中から突き上げるような山羊パワーに押されるようにふらふらと街に向かうワタクシでありました。合掌。

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2007年5月22日 (火)

特番!沖縄探検隊第一弾!!

居酒屋探検隊沖縄遠征軍特番報告第一弾!なぜか縁があり、急遽精鋭部隊を組織し沖縄に行ってきました。今回から数回にわたりご報告をしますので、お楽しみに。

第一弾!!深い深いだぜ。「おでん東大」。

P1010415 国際どおりから少し下がった「安里」へ。ゆいレールというモノレールの「安里」駅前には2軒の山羊料理屋が並んで建っています。いきなりの山羊。この料理屋の裏側がディープなナイトな街「栄町」。山羊喰って、スタミナつけちゃって進軍しようという構造の街づくり。

街の路地路地に、「旅館」の看板が立ち並ぶ。旅館なのに入り口の前には、「かつて」の少女たちがなぜか立っています。入り口には、カーテンが垂れ下がっていて、そこから覗くと、昔少女の人たちが、手招きをします。旅館なのになーぜ?

P1010412 ここは、普通の旅館でなくて、大体が男性1人が利用する「旅館」らしく、立っているおねぇさんと、なかで「お話」をして20分で、「お話」代金、何がしを支払って、幸せ幸せになるシステムらしい。街の看板にも「客引き行為による経営者の売上げ、『折半営業』の廃止」というのが書いてありました。「折半営業」とは、言いえて妙。なかなか意味深い看板でありました。実に、不思議な街です。この不思議な街も、昔は、あの「ひめゆり部隊」の県立第一高女と師範学校女子部があったの跡地と聞いたことがありました。これもまた、実に不思議な街だ。

P1010409 その街のなかにあるのが、めざす「おでん東大」。看板に灯がともっていない。恐る恐る突入すると、ちゃんと営業しているではないですか。

ドアを開けると左側がカウンターで、おでん鍋から湯気が立ち上る。左側に椅子席、置くが畳敷きになっている。カウンターのなかには、おねぇさまとおばぁ。お姉さまは料理一般をしながら、おばぁを仕切っている風。そのおばぁが注文を取りに来る。

やっぱし、「とりあえず」「とりあえず」でオリオンビールの生を注文。泡盛も注文。一合とっくりに氷と水とコップが。沖縄の昔ながらの居酒屋では、きっちりと一合入れてあるので、本土並みの感覚でいるとなかなかなくならない感じがしていい。

P1010394 ここの定番は「焼きテビチ」と「ミミガー」ということなので、それを注文。ミミガーとマメが並べられた皿が出てくる。タレがかかっているので、そのままコリコリ食し、ビールで流し込み、泡盛をぐびり。なかなかビールにも泡盛にも適する食べ物である。

おでんは、すじと野菜を注文。野菜が旨い。すじも大振りのすじがとろとろで美味。でもなんといっても野菜。青菜をさっとおでんの汁で煮込んだもの。

P1010398 「焼きテビチ」が登場。パチパチ。おねぇさまが、豚足を開いた「豚足の開き」を使い込んだフライパンでじっくりと焼き上げたもの。料理している最中もこんがりとした言い香りが店内に漂う。表面がカリッと焼けていて香ばしい匂いがたっている。熱々をふうふうとほおばる。うぅうめぇ。(山羊ではありません。)ワタクシの感動の遠吠えです)カリカリの皮とトロトロのコラーゲンが口の中で、微妙にミックスされ、カリとトロが香ばしく混沌とする宇宙的な美味感。そこに、泡盛を流し込むと、ホゲボゲと身体が、喜ぶ、至福の味覚。なんだこれは!客のほとんどがこれを注文する。奥のテーブルの4二人組みが食っているやつは2人前をいっぺんに焼いたんだが、ビックな円盤焼きテビチになっている。

ちょうど頃合に店に入ったのが良かったのか、客がどんどんくる。日本人の4人組みおじさんウルサー系には、奥の4人テーブルが空いているのに、入れませんとおねぇさまがきっぱり断っていました。

P1010391 カウンターの上の壁を見ると椎名誠先生のウマヘタ絵がついた色紙がありました。その横には池波志乃夫妻の色紙、その横には北方謙三先生の色紙が張ってありました。

こうして栄町の深い深い不思議な街の夜は更けていくのでありました。合掌。ごちそうさまでした。駅までの道を歩くと、ふたたび旅館の前には、おねぇさまたちが、おたちになっておりました。

●おでん東大
 沖縄県那覇市安里388-6(栄町ロータリー)
 電話:098-884-6130
 定休日 日曜日 営業時間:21:00~03:00頃
■生オリオンビール600円、泡盛1合400円から、おでん1人前500円、おで  ん盛1000円。おでん各種(手羽、てびち、ちくわ、じゃがいも、ウィンナー、とうふ、こんにゃく、しいたけ、たまご、牛すじ・・・・・)、焼きてびち、ミミガーとマメのさしみ。

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2007年5月21日 (月)

ブログ開設ぴったり1周年!

早いもので、ワタクシの馬鹿ブログも本日で丁度一周年。飽き易い型我儘系酔っ払い親父にしては、よく一年間も続いたものです。感心。感心。「一日一改」を目標にしていましたが、風邪とひどい二日酔いなどのため、これは実現できませんでした。

毎日毎日、律儀にご覧いただいている皆様に感謝感謝であります。あんまり見ていると馬鹿系が感染するかもしれませんが、お暇な折にはお付き合いください。

P1010652なぁんにもみなさまに差し上げるものがありませんので、ありがとうございますの合掌をさせていただきます。

合掌。

希望や明日が見えない日本ですが、先日、敬愛する魯迅先生の本をめくっていたら「希望」のことが書いてありましたので御紹介します。

希望とは、
もともとあるものともいえぬし
ないものともいえない。
それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。

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2007年5月15日 (火)

寺岡の斜塔?斜屋

軍道の新橋を渡り、乙津に抜ける峠道の中腹にあるお家。

P1010144 前から気になっていたのですが、先日、通りかかったら斜屋ならぬ少しねじれが加わった、お家。このままいくとどうなるのか少し心配になりました。

思わず口ずさみました。「花」のリズムで・・・「ねじれねじれてどこいくの。人もねじけてどこいくの。そんなよじれのその先には家として人としてねじれただそうよ。たおれなさい・・・・」合掌。

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2007年5月12日 (土)

秋川渓谷瀬音の湯 2回目

「裏を返す」という粋な言葉がありますが、ワタクシも瀬音の湯に裏を返しに出かけました。これで馴染みになれるかどうかは分かりませんが、お湯に嫌われないように正しく温泉に入ろうと静かにでかけました。8時30分にスタート。

P1010134 なんとお供のウォーキングメーターの電池がないではないか。まぁいいかと、五日市駅を出発。檜原街道を、五日市高校入口の信号まで歩き、あの「ミヤザキ商店」があるところ。そこを五日市高校のほうに入り、すぐの十字路を左折。裏道をみちなりに一直線。五日市郷土資料館の裏を過ぎ、小机クリニックを過ぎ、山沿いの道をどんどん歩く、生活クラブ生協の協同村を過ぎ、イタリア料理店も過ぎ、普光寺の門前を通り山際の星竹通りを歩く。

P1010135 あのイタリア料理店「オステリア・チ」は、数年前にできたお店ですが、私の周辺では、美味だったとか、行った事があるという話しをききませんが、元気そうにメニューの紹介を掲げてがんばっているみたいです。これを読むと、2日前までに予約しなくてはいけないということですね。ネット検索したら結構なヒット数でした。一度、体験しなくちゃいけないな。

こんにゃく屋「一穂」を通り過ぎると、もうすぐ温泉ですが、時計を見るとまだ9時18分。そうだ、軍道の新橋まで行き、ぐるっと廻って行こう。小宮小学校の手前の新橋という橋を渡り、すぐに左折し道なりに坂道を登る。一本道だから迷わない。頂上を過ぎると材木屋がある。通り過ぎると養沢から来た道に合流。左に。二宮尊徳のいる龍珠院を見ながら道なりに進む。

喫茶店「むべ」の手前を左に入り、そのまままぁーっすぐに行くと瀬音の湯に。9時45分着。

P1010160 開店まではまだ時間がある。しばらく時間をつぶし、カウンターで待つ。本日も、栄光の「1番」のロッカー札を取得。

とうぜん、一番風呂。

P1010152 本日は、温泉流し坊主頭からの勢いが凄い。じょわじょわじゃーじゃーの大サービス。お湯が熱い。前回と比べると本当に熱い。(ワタシはこのくらいが好きだが)後から入ってくる、じいさんや、おじさんたちが、熱い熱いと五月蝿い。

P1010156 露天に避難。瀬音の音は聞こえるが、渓流は杉林にじゃまされて見えない。露天は、大小の風呂がある。みんな大のほうに浸かっているので、ワタクシは小に入ったら「水」じゃん。

水風呂でありました。うぅんと見たら、隣が「サウナ」と書いてありました。サウナ人が熱い暑い暑いと入るためのものでした。

カラスの行水的温泉浸かりで、さっさと退出。レストランを見学に。なんだ、「カフェ」は11時から。奥のレストラン「和食ダイニング」はなんと5時からですと。「カフェ」のメニューは、下記の通り。なぜか日本酒の品揃えは凄い。

■瀬音の湯のカフェのメニュー
●ランチメニュー
鮪丼800円、海老天丼800円、冷やしうどん700円、おにぎり450円、冷奴300円
そらまめ350円、野菜サラダ400円
●ドリンクメニュー
【ビール】 生ビール450円、瓶ビール600円
【日本酒】 喜正・しろやま桜780円、喜正・上選680円、千代鶴・純米生酒800円、千代鶴・あきる野680円、石川酒造・端麗純米780円、田村酒造・特別本醸780円
【ソフトドリンク】ウーロン茶300円、バヤリースオレンジ300円、コカコーラ300円、ジンジャエール300円、ブレント゜コーヒー400円、アイスコーヒー400円

生ビールと日本酒でも飲もうかなと思いましたが、このツマミたちでは、どうやって飲めばいいのでしょうか。売店には、地域の惣菜やお菓子たちがたくさん並べられているのに、こちらは貧相。ランチメニューのメニューもてんでんばらばらで、「思想」が感じられない。なんでマグロ丼なのかとか、なんで海老天なんだろう。秋川漁業組合と提携した鮎や山女の塩焼きとか、季節の山菜の天ぷら、刺身こんにゃくなんかがあれば、酒も進むのにね。冷たい生ビールには、熱々の串カツをフハフハいいながら食いたいものだ。仕上げに久保島本舗のよもぎうどんをたぐりたい。

カフェの若い女給さんとお話をしていたら、ワタクシと同じようなことを考えている人はたくさんいるようで、奥のレストランも「そのうち」昼もやるみたいとか、カフェの奥のところを畳敷きの部屋に「そのうち」改良するみたいよ。とスパイ的なお話を聞くことが出来ました。

P1010168 石船橋を渡り一路十里木のバス停に。橋の上で、北京のおじさんは、渓流の音にびくびくうとうとの姿でありました。

この橋からの山の方と川のほうの眺めがよろしい。

P1010169 橋の近くには、フジの花が咲き誇っていました。

お湯は、つるつるつるり、微かに硫黄の匂い、柔らかく湯疲れしないとてもよい温泉です。一度ぜひお出かけを。これからの季節、武蔵五日市駅からウォーキングし、温泉で汗を流し、ビール、ビール、酒、酒、酒で乾杯するのがいいですね。

家に帰って、冷たく冷やしてあるビールを飲もう。

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2007年5月 8日 (火)

尾崎放哉の本が出た

尾崎放哉の評伝小説「こぼれ放哉」を読了。42歳の若さで亡くなった、孤高、酒乱、我儘な天才俳人に合掌。とても読みやすく、放哉の生き様がわかりやすくまとめられているよい本でした。

晩年から亡くなるときまで暮らしていた小豆島・西光寺の南郷庵は、修復・復元されて「尾崎放哉」記念館になっています。記念館の先の墓地の頂上には、瀬戸内海を見下ろすように放哉の墓がぽつんと建っています。ワタクシは過去、二回、墓参をしてきました。暮らしていた場所を見てから、こうした本を読むとまた味わいが違うものです。

大正15年(1926年)4月7日没。享年42歳。戒名は「大空放哉居士」。

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(尾崎放哉の墓)

墓のうしろに廻る (尾崎放哉 「層雲」大正15年4月号掲載)

こぼれ放哉 Book こぼれ放哉

著者:古田 十駕
販売元:文藝春秋
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尾崎放哉を書いた本としては、吉村昭が書いた「海も暮れきる」もとても良い本です。前にもご紹介しましたが、未読の方はぜひ。最晩年の放哉の生き様がこれでもかこれでもかと書いてあります。酒乱の方、孤高を生きる方、俳句を目指す方には必読の本です。

咳をしてもひとり(放哉)

海も暮れきる Book 海も暮れきる

著者:吉村 昭
販売元:講談社
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春の山のうしろから煙がでだした(放哉最後の句)

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2007年5月 5日 (土)

五日市駅前の柳屋

070428_17 先日、武蔵五日市駅前に開店した「うどん屋」?「蕎麦屋」?の「柳屋」に突入してきました。手打ちうどんの桃太郎旗が翻っていたので、初突入は、やっぱりうどんかな。と「もりうどん」を注文。キッパリと迷いを見せずに注文。あんまりキッパリとした注文の仕方なので、店の人は、「うん。ここのシトは、もしかしたらうどん師範じゃないだろうか」と考えるかも知れない。(考えないな。)⇒東海林さだお的文体になっている。

昼近くなのに、店内は、対面にある西東京バスの車庫の関係者らしい人たちのみ。それとワタシ。テーブル席が6つほど。メニューを見る。ビールはある。地酒もある。350円。おょ!「田舎風蕎麦」とかいうポスターがあるじゃないか。ここは蕎麦がおすすめなのか!?少し動揺する。うん「中華そば」だぁ!?。うーむ。どうすればいいんだ。と渋めの旨いお茶を飲みながら考えていたら「もりうどん」が登場。

070428_18 茹でたてで、ぴかりと輝いている。細め麺。量も平均的。

薬味は葱とわさび。ツユは鰹節を聞かせた中辛タイプ。

細い割には、ずいぶんしっかりしたコシがあり、硬めんでワタクシの好み。

070428_19 難を言えば、もう少し太いのが好きなのですが、この店の方針だろうからしょうがないわな。ということで、つるりつるりとあっという間に完食。大盛り110円増しにすればよかったかな。平均以上のうどんくんでありました。

今度は、ゆっくりビールと地酒を飲みながら、天ぷらと蕎麦を注文してみよう。という気になりました。「もりうどん」500円なり。

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2007年5月 4日 (金)

五日市駅前 こんなお姿に

070428_12 五日市駅前の原っぱがこんなお姿になってしまいました。惨めだな。駅前の、広大な空き地は、雑草が生えて、ぼぉっとした感じとても親しみがあって心のよりどころだったのに。こんなお姿にしてしまいました。アスファルト、鉄柵、白い線。見ただけで暑苦しく心苦しいお姿。

原っぱ時代のときは、ときどきテントを張って、盆踊りをしたり、お祭りをしていたのにね。空き地は空き地で放っておけない性分なのでしょうか行政と政治家の先生は。アスファルトで覆われて、住処を追われた、虫たちや微生物、そして野鳥たちにごめんなさいの合掌。

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2007年5月 2日 (水)

ウーウーポッポー

五日市郷土館で、五日市鉄道(五鉄)の歴史第二弾の企画展を開催しています。前回とは異なった資料や写真が展示されていますので興味ある方は行かれたほうがよいですよ。

Resize0194 ワタクシが笑っちゃったのは「五鉄の歌」の歌詞が展示してあったことです。なんで笑っちゃったかというと、先日、地域の行事の後の飲み会の席で、近所のおじさんが「おめぇ、この歌しんねぇべぇ」と言って、教えてくれたのがこの歌だったのでした。リズムは分かりやすく覚えやすかったのですが、肝心の歌詞を忘れてしまっていたので、資料館でこれを見たときには、神の思し召しかと思い接写してきてしまいました。

(写真は、小机坂を登る機関車)

P1000982 五鉄の歌には本歌があり、「ボクは特急の機関士で」という歌がそれで、五鉄の歌は、それの替え歌とのことです。昔は、飲み会になると、必ず、誰かが歌ったというほど「有名な」歌だったらしいのですが、時代の流れのなかで忘れ去られたようです。単純なリズムと覚え廉く歌いやすい歌ですから、なんだかじじぃの飲み会では流行りそうな予感。覚えなくちゃ。でも「僕は特急の機関士で」という歌すらワタクシでさえ知らない。

ああぁ。「・・・拝島 引田 五日市 ウーウーウーウー ポッポー」。合掌。

酔っ払うと、つい口ずさみたくなるような歌です。ウーウーウーウー ポッポー。合掌。

Photo_35 ネットで検索したらありました。なんと1950年の歌。コロムビアレコード。「東海道の巻」というのが、歌手は、森繁久弥、丹下キヨ子、三木鶏郎。「九州巡りの巻」版の歌手は、二葉あき子/伊藤久男/霧島昇。三木鶏郎作詞・作曲。

さすがにワタクシも生まれていない時代の歌です。

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2007年5月 1日 (火)

檜原村 藤倉の湧水

地域新聞「Weekly News 西の風」の2007年4月20日号を読んでいたら檜原・藤倉の先に「超まろやかで美味」な湧水があるとの記事が。これはすぐに行かなくちゃならぬと決意し、4月28日土曜日に急遽「超まろやかで美味なる湧水を味わう」探検隊を精鋭1名で、組織し、きっちりと行動を貫徹してきました。今回報告するのは、その感動あふれる(あふれないな。)報告であります。

精鋭1名は、ウォーキングのお供4点セットを携え、隊列を整え、フーフーハーハーのエクササイズウォーキング呼吸で本日の戦いの拠点となる武蔵五日市駅に向けて進軍。断固として!武蔵五日市駅発6時32分発の「藤倉」行きのバスに乗り込む。(このペースで書いているとすぐに脱走しそうなので、少し筆力ならぬ、ハチパチ入力力をダウン)

乗客はワタクシを入れて3名。全員おじさんぽい(ぽい? おじさん)ひとばっかり。乗る人もなく、降りる人もなく、バスは律儀に「次は○○です」と各駅ごとにご案内をしながら進むのでありますが、おじさんたちはそれぞれうつむき加減で過ごすのでありました。

檜原小学校前に。ここで一人降りる。多分、学校の教頭か校長だな。鞄の持ち方と、スーツの感じそうだな。土曜日なのに、こんな朝早くからご出勤とは、学校の管理職はいまなかなか大変そうである。あんまり管理職の仕事をしても、子供とか親の役にはたたないと思うのだが、「教育事業」をしちゃっている学校はだめだな。人間力のある先生が育たないと、教えられる子供たちも悲劇。と緑の山々と清流を見ながらぼぉーっと思っていたりしたのでありました。

次のおじさんは、小岩を過ぎて、山王坂下バス停で下車。ディパックかついでたからお散歩かな。

運転手の横の椅子に座ろうとしたら新聞が積んである。「ここはだめですか?」と聞いたら、新聞様の席でダメだという。バスで、新聞を所々に降ろしていくのだそうだ。その分の料金ももらっているらしく、お客様の新聞様でありました。確かに、「竹窪」のバス停には、おばさんやおじさんが立っていて、バスが止まると乗ってきて新聞を持って行く。「尾崎橋」のバス停には「新聞入」の箱があり、運転手が、新聞の束に張ってある「尾崎橋」のラベルを確認しながら箱に入れている。なるほどな。こうして日本独自のスタイルである新聞宅配システムは、万難を乗り越え、全国津々浦々の家庭に配られているのかと妙に感動をしました。

070428 感動しているうちに終点の「藤倉」バス停に到着。当然、降りたのはワタクシ一人。730円なり。【7:16分着】

バス停のところに「藤倉マップ」が飾られている。分かりやすいようで分かりやすくない地図。自転車の外人のねぇさんが、聞いてくるが、よく地図と自分の位置が分からない。ねえちゃんも、ここがここで、この道があっちで、こっちの道がそっちで、だから、ワタシの行きたいのはこっちでいいのかと、英語的な日本語で聞いてくるので、ワタクシは、日本語的日本語で、ワタシたちがいるところは、このへんで、この道はあっちだから、こっちの道をそっちにいけば、Youの行きたい方じゃないかと伝える。彼女は、「あり・がとう」といいながら、あっちのほうに走っていってしまいました。いいんだろうか。

ワタシは私で自分の行く道を確認せねば。まず、マップで、ポイントとなる「春日神社」、「国指定文化財である小林家」を確認。ルートは右回りと左回りの2ルートがある。湧水を見てから「雨乞いの滝」をみようとしていたので、左回りルートで行こうと、地図の通りに歩き始めましたが、最初の目的地、春日神社がなかなか見えてこない。違うのかと思っても、決意がつかずに、人もいないので確かめることもできない。でも多分間違ったなと悩んでいると、自転車に乗った地域のおばさんが通りかかる。「神社はこっちですか?」と聞くと「こっちはいきどまり」だよと走りながら教えてくれたのでバックオーライ。

070428_1 看板の先をすぐに右にヘアピンを山側に入ればよかったのであります。急坂を登りきると、ありました、春日神社が。大きな木に囲まれた神社。この神社で有名なのが、東京都の無形民俗文化財に指定されている「藤倉の獅子舞」。9月の第二土曜日に演じられるそうな。そのほか、神社の横にあるクスノキの大木は高さが35mにもなり通称イヌグスと呼ばれ、村の名木7号に指定されている。隣に立つ杉も巨木で40mにもなる。神社の横から細い山道が始まる。

070428_2 その山道を行くと、右手にあるのが、旧藤倉小学校。校庭の片隅に、錆びて壊れかかった滑り台や、校舎と看板が残る。その先で、山道が右に折れ、急坂が続く。左手に見えるのが、モノレールと呼ばれる、運搬機。みかん山にあるミカンを運び出すために作られたモノレールを人が乗れるようにして、レールを民家に沿って施設したもの。プラットフォームのような駅らしきものもある。昔ながらの山道の急坂を登る。左側にモノレールが平行して走る。山道は、舗装がされているが、急坂が続く。しばらく行くと前方に民家が一軒見えてくる。

070428_3 家の下には、モノレールの駅らしきプラットホームと3人乗りのモノレールが駐車している。これが、人用に改良されたモノレール。屋根なんか付いちゃって緑と赤のコントラストが山の中では目を引く。山の猿が、運転を覚えちゃって、勝手に乗ってたりしたらなかなかですね。まさに「お猿の電車」ならぬ、「お猿レール」。ニュースになる。気になることが一つ。山の真ん中で駐車しているモノレールは、下で乗りたい人がいたらどうするのだろう?「おーい」とか呼ぶと反応して、下まで自動的に降りてくるのでしょうか。疑問。

ワタクシは、昔、愛媛県のみかん山で乗ったことがありますから、運転の仕方は知っているので、これを借りて上までいっちゃおうかと、三分ほど悩みましたが、「モノレールどろぼう」とか叫ばれるとまずいので、あきらめて、また急坂を登る。

0704282 こういうところで暮らしていくのは大変だよなぁ。疲れたなぁとぼやきながら、足だけは、まぁなんとなく真面目そうに動かしていたら(ワタクシは平地向けで、山とか傾斜は嫌いなのですね。)、小林家に到着。
【7:59分・3767歩・3.12km・163kcal】

これが小林家。国の重要文化財の指定を受けている住宅。標高600m余の南斜面に立つ農家。家屋は江戸中期の建築と推定される。入母屋造で桁行7間半、梁間4間、三間取りの隅なんど広間型の形式をもっている貴重な建築物とのことです。この小林家の庭先を通り抜けるのが正規の道。

070428_4 小林家の庭のところで、右回りルートの道と合流する。帰りは、こちらから降りることにする。案内版にそって左手の山際の道を行く。なだらかに道が続く。しばにく行くと、小河内峠に行く道との分岐の看板がある。そのまままっすぐに、峠とは別の方向に進む。

070428_5 山菜や木の切り株に苔が生えたりして、道の脇を見ていると飽きない。後ろからバイクが。道の脇に寄るとバイクのおじさんが、「寒くないのぉ、元気だねぇ」とか言いながら通り抜けていく。

バイクも悶えるような音をさせる急坂が続く。おじさんが、寒いというのは、ワタシのスタイルを見たから。本日のワタクシのスタイルが、ユニクロの「BODY TECHドライコンプレッション・ショートスパッツ」と「BODY TECHドライコンプレッション・T半袖」を着用になっていたからです。でもこの急坂では、昨日の、ビール、ウィスキー、ウィスキー、ウィスキー、ウィスキー・・・が滝のようにしたたるのですから寒いわけがありません。

070428_6 と、視界がひらけたと思ったら集落の一番奥の旧田倉家に到着。家の前からの眺めが素晴らしい。みとれていたら、急斜面の転がり落ちそうな畑からおじさんが「はやいねぇ。」と。なんとさっきのバイクおじさんではありませんか。この家のご主人様でありました。湧水のこととかをお話しながら、場所を教えてもらう。庭の桜が花盛り。【8:12分・4573歩・3.78km・196kcal】

07042817 湧水は、家の裏手をくだってすぐの場所に。500年から600年はたつという杉の巨木の根元に水が湧き出している。

かなりの水量。ポーサッーといくつかの水流が滝のように流れている。根本は池のように水がたまっている。朝の光に反射して湧水が輝いている。アルマイトの柄杓が、ぽいっと置かれてあるので、これを拝借して、さっそく飲んでみる。

0704287 「甘い」。たしかに「まろやか」である。「甘露」というのは、こういう味を表現したのかなと思う。汗をかいた身体に浸み込むよう。登ってきた苦労が報われる味わいです。山頭火の句を思い浮かべる。山頭火には酒の句もそうだが、水に関する句も多い。

『へうへうとして水を味わう』、『生きていることがうれしい水をくむ』、『飲みたい水が音をたてていた』、『腹いっぱい水を飲んできて寝る』など。いまのワタクシにぴったりの句たちである。合掌。

「西の風」によると田倉家は約150年前に更に奥地から、この名水を求めて移ってきたとのこと。これも納得できる名水である。

070428_7 玄関脇に飾ってある屋号「稗ざす」というのは、山を開墾して稗を植え育ててきたことから名付けられた屋号ということらしい。

来た道を下る。正直に下る。くだらないと帰れないので下る。

急坂の連続で、足ががくがくするが、下る。小林家のところで、左側の先ほど来た道と反対のほうに下る。

こちら側の道沿いにもモノレールが走る。小林家がモノレールの終着駅。家の横にプラットフォームが。ここからの道も、急坂。坂を突っ切るように、急角度の線路が遥か下のほうまで続いている。

070426 途中、線路と道との立体交差も出現。

道なりに下っていくとあっという間に到着。着いた所にも、モノレールのプラットフォームがありました。

070428_8 橋を渡り、車道に上がる坂道を野登る。右手に下ると藤倉のバス停に。左手の山のほうに進むとすぐに「雨乞いの滝」の看板が。ここまでは車も来れるようになっていて回転場所となっている。看板に沿って、下り川を横切り左手の山の中を進む。階段状に整備された道なので歩きやすい。5分ほど進むと滝が見えてくる。

070428_9 「雨乞いの滝」の滝である。滝つぼのすぐ近くまで近寄れる。

【8:46分・74925歩・6.21km・329kcal】

水量が多い。マイナスイオンが、びゅーっと飛んできそうなほど。小さな滝だが迫力がある。

070428_10 この上に進む道を行くと、上にも連続した滝が。「落石、転落注意」の看板が怖い。細く急坂を登ると見晴台に。ここからの眺めがいい。上に続く滝が連続しているのがよく見渡せる。ここも、滝つぼの近くまで行かれるので、滝から来る風に吹かれるのも気持ちの良いもの。しばし、早朝の誰もいない、静謐なひと時を独り占めする。マイナスイオン吸い込み深呼吸を繰り返し、帰途に。

来た道を戻り、車道を下っていくと「藤倉」のバス停に。
【9:11分・9819歩・8.14km・434kcal】

これで、藤倉バス停を基点に、ぐるりと山を一周したことになる。爽やかな薫風に吹かれてのウォーキングなのでそれほどの疲れは感じない。

バスの時刻表を見ると、次のバスは10時25分までない。ほぼ1時間の待ち時間。歩くしかないな。バス通りをエクササイズ・ウォーキング時速7kmの速度でガンガン歩く。下り道だからペースが進む。

070428_11 郷土資料館前に到着。【10:26分・18465歩・15.32km・846kcal】

ここで、41分発のバスを待つ。時間調整。ここから武蔵五日市駅までのバス代が520円なので、バス代にして210円の距離を歩いたことになる。10分程度の待ち時間があるので、資料館に。

資料館のおじさんに「西の風に載っていた湧水を見てきた」というと、「西の風」を見ていないとのこと。持っていた新聞を見せると、コピーをとらせて欲しいとのこと。代わりに、次にチャレンジするための資料として「滝マップ」を入手する。檜原村は滝がたくさんある。ウォーキングの目標の一つとして「滝めぐり」をしようと思う。これからの季節のテーマにぴったり。

武蔵五日市駅行きバスに乗車。一路五日市に。有意義な半日を過ごすことができました。

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