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2007年12月

2007年12月31日 (月)

塩山 ウォーキングその四 塩山温泉 宏池荘

塩山ウォーキングの第三弾!

さあてと温泉だ。これも事前に情報を仕入れていたので迷わずに向かう先は塩山温泉のなかでも老舗の旅館「宏池荘」に。特製タンメンで有名な地元御用達の「塩山館」の駅の反対側が塩山温泉地帯。この地の名前の由来になった「塩の山」の麓に沸く温泉を利用した温泉。なんと、600年の歴史というから凄いよね。

効能だって600年の証明です。「貧血、痔、神経痛、胃腸病、各種リュウマチ、その他冷え一切」。だそうです。この「冷え一切」という断定が600年を感じさせるのであります。文句なんかありまんせん。へへぇ。と平伏であります。泉質は硫化水素泉だそうであります。へへぇー。

ワタクシが選んだのは数ある塩山温泉の中でも「宏池荘」という旅館。ここは、唯一、露天風呂を持ち、かつ、「公衆浴場」としても経営しているのであります。当然「日帰り入浴」値段も安い。普通の温泉の日帰り入浴だと1000円はとられますが、ここは400円ぽっきり。
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旅館の横の駐車場の奥になにげなく「公衆浴場」と「価格表」の看板がかかっています。浴衣の洗濯がひらひら旅情を誘う。
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入り口には、番台ならぬ金投入箱があり、怖そうなおじさんが、400円と言う。
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男と女の暖簾がかかっているので迷わず男のほうに。ときどき迷う人がいるのです。なんと、誰もいない。隣の「女」方面からは、枯れ切った女性らしき、声が響くのだが、「男」は、しんと誰も居ない。ちょっと怖い。
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広々とした風呂場。奥が、源泉を沸かした浴槽で、手前が源泉の浴槽とのこと。源泉は冷たいよ。といわれたが本当に冷たい。昔、下部温泉の源泉館というところに泊まり、信玄由来の岩風呂に入ったものの冷たくて寒くて、一時間も浸かっていた記憶が脳裏を掠める。下部温泉も鄙びた温泉場でとてもいいところ。木喰が生まれたところということで、「微笑館」という記念館も近くにあります。
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冷たい温泉でも、ワタクシの頭脳はさえているので、これは金冷法スタイルで行こうと閃きぴかぴかりん。熱い湯船に五分。熱い。次に冷たい湯船に三分。ちょうどいいじゃない・・・冷たい。また、熱い湯船・・・冷たい湯船と、ひとりで、つぶやきながら数十分を過ごしたのでありました。その間、誰もこない。ただ隣の「女」方面からの、油蝉のようなわんわん声が響くのみでありました。
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風呂上りに、誰もいないので、でかい鏡の前に立って、裸姿でデジカメを構えてみるワタクシデありました。合掌。
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ということで、塩山は、歴史も果物も人もワインも温泉もなんとタンメンまでちゃんとあってワタクシの好きな「あるべきものがある」アメニティな街であります。ワタクシが勝手に「アメニティCity」として認定させていただきました。合掌。

そんなこんなで、本日の日記が

ことし最後の日記です。本年もワタクシのアホバカブログにお付き合いいただき感謝感謝合掌合掌であります。

来年というか明日の一月一日は、例年のように、ウォーキングで日の出「つるつる温泉」まで歩き、一番風呂に入る予定です。一月一日だけは、特別に、なんと9時からの開店です。日の出山とか御岳山で初日の出を見た人たちが、入浴にきますので、なるべく早く行ったほうが、綺麗な一番風呂を楽しめます。それに、「ほんの気持ち」の小さな「酒かす」のプレゼントもあるようです。ワタクシをみかけたら、声をかけてください。といっても正体が不明ですね。

それでは、皆様、2008年も激動のオチオチシテイラレナイ年になりそうですが、良いお年をお迎えください。謝々。

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2007年12月30日 (日)

塩山 ウォーキングその三 塩山館 

金子ふみ子の碑から葡萄畑の道を一直線に下る。どんどん下る。よく分からない看板があっても無視して進む。「せぎ止め」!?。
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牧丘の町の中に下りる。町の中には昔ながらの肉屋さんやなんとデパートと書いてある商店が懐かしく立ち並んでいます。肉屋さんには「馬刺身」とか「馬モツ」、「馬すじ」なんかの張り紙がある。馬の世界なのですね。

バス停を見たら塩山行きがあるが、二時間に一本程度の割合。そんじゃあ帰りも歩いちゃおう。駅までの一本道の国道を歩く。途中、三日市場信号近くのワイナリー「機山ワイン」に。ここは、前から一度よってみたかったワイナリー。
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ほんとに小規模だと聞いていたとおり小さなワイナリー。
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セラーで購入できるのは、二種類のワインのみ。2006年ビンテージの白と赤。白は甲州、赤はブラッククイーン100%使用とのこと。ここのワインはすべて自家農園の葡萄と東山梨地区の葡萄を原料にしている。ブラッククイーンに興味があったのでこちらをいただく。一本1200円。
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いただいたパンフレットには、「機山」の名前の由来が書いてありました。

『機山』の由来
甲斐の武将武田信玄をまつる恵林寺まで機山ワインから歩いて数分です。上洛の志破れて病死した信玄は戒名を「恵林寺殿機山玄公大居士」としたことから「機山公」とも称されることになりました。機山ワインは信玄公にゆかりの名を冠し、山梨の地に根ざしたワイン造りを目指しています。

機山ワインを出てさらに、塩山駅を目指す。歩くこと一時間弱で駅に到着。南口の塩山館食堂に。【13時24分・2050歩・16.6km・859kcal】。
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カウンターとテーブルそして畳敷きの小上がり。満席だけど、相席でとお姉さんが席を案内してくれる。ここにきたら「特製タンメン」を食わなきゃだめと前から聞いていたので、さっそく「特製タンメン」を注文、そして、隣の人や斜め前の人たちが餃子を旨そうに食べているので、これも注文する。

しかし、お姉さんはすげなく「特製タンメン」(特製スープソバ)840円は、今日はなくなっちゃったとのこと。残念。「そそそそれでは、普通のタンメン(スープソバ)630円を」とお願いする。

だいぶ時間がかかりそうなので周囲やメニューを探検する。アベックや学生が食っているのが旨そうだ。あれは、炒麺(炒めソバ)というやつだな。隣の旅行客らしき人は、丼だな。あれはと、天津丼か。あれもボリュームがあってうまそうだな。先に入った女性客が注文したのは焼き飯(チャーハン)か、これもパラリと香ばしそうな匂いで旨そうだな。酒もあるのか。清酒大が735円、小が420円。中途半端な価格帯だな。なになにビールは630円。たぶん大瓶だろうな。生大が840円、生中が630円か。
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てなうちに、ぱちぱち。タンメンのご登場。見た目は、野菜が多目の普通のタンメン。
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オヨヨ。ほじくると出てきた麺が凄い。うどんのような色あいと太さ。よしずるずるいってみよう。なんだ。このスープは。まるで、新宿三丁目の熊本「桂花」の味ではないか。トンコツタイプの白濁塩味タンメンですなぁ。このうどんみたいな麺も特徴的。一度出会ったら忘れられない、スープとの相性が抜群ですね。それにさっぱりとしているので、どんどんいっちゃいそう。
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方や餃子は、手作りの店自慢みたいなことがメニューに書いてあるが、まぁこんなものかなという味。ワタクシは3個残してしまいました。
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体もぽかぽかぽかりとなり心もほかほかほかとなりましたので、次はいよいよ温泉だなということで塩山温泉へ。続くよ明日ね。

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2007年12月29日 (土)

塩山 ウォーキングその二 金子文子の碑

塩山ウォーキングシリーズその二。「ころ柿」の里から一路、牧丘町杣口を目指す。が、道がまったく分からない。岩波農園の若お上に尋ねると、ご主人を家の中から連れ出してきて教えてくださる。このご主人がとても親切な人で、ワタクシの持ってた地図に、赤ボールペンで、ルートを記入してくれて、迷いやすい分岐点と目印まで入れてくれる。

ワタクシが訪ねたのは、三十年前、それも車で来たきりなのでうろ覚え。しかし、なんとなく、風景の記憶だけはうっすらと残る。急坂を汗を流しながら約一時間上る。

道を聞くにも、人間はあまり居ない。通りかかった郵便配達人に聞いても、「私はこの地区をよく知らない」とぶぉっと云ってしまいました。

道端の警察官もシャイなのか寡黙な人らしく、聞いても返事をしてくれない。
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確か、お寺が近くにあった記憶が蘇ったので、畑で仕事をしていた地元のおばあさんに聞いたら、碑のことはまったく理解できなかったが、この上のほうにお寺があるとのこと。12月なのに暑いぞ。自動販売機もお店もないぞ。とかぶつぶつつぶやいていたら、突然お寺が。おっと見た感じ・・・。寺のすぐ下に碑がありました。
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ちゃんと到着。塩山駅からの距離。【11時39分・11331歩・9.17km・468kcal】。そんなに遠くないけど道が不確かだと遠くに感じるもんだな。
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三十年ぶりの碑は、なんだか寂しそうな風情。思わず碑をさする。思わず山頭火が伊奈の放浪俳人・井上井月の墓を訪ねたときに詠んだ句が浮かぶ。

『お墓撫でさすりつつはるばるまいりました』

『駒ヶ根を前にいつも一人でしたね』

碑の前面の歌を読む。『逢いたるは たまさかなりき 六年目につくづくと見し 母の顔かな』
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碑の前には、葡萄畑とその先に甲斐の山々、向こうに富士山が頂上から雪煙をなびかせている。澄み切った空気の中、なんの音も聞こえない。
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碑の裏に回る。碑文は・・・
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金子ふみ子 千九百四年一月二十五日当地に生まる 幼にして縁戚に乞われ朝鮮に渡り世の辛酸を味わう 七年余にして帰国 上京 向学の志に燃えて正則英語学校 研数学館を経て勉学につとめる一方 自由 社会的正義 反権力主義の思想に傾向し同志と結ぶ 千九百二十三年九月関東大震災を契機に同志・朴烈らとともに逮捕さる 千九百二十六年三月二十五日刑法第七十三条に依り死刑を宣告さる 越えて四月五日減刑 無期懲役となり下獄し栃木刑務所に在所中七月二十三日自死す 人間性の尊厳に徹し 自由を尊重し権力主義を否定し新時代の先駆となる

栗原 一男 撰
赤池 忠則 書

千九百七十六年三月二十日

金子ふみ子の生涯を小説にしたのが、瀬戸内晴美「余白の春」。瀬戸内晴美は、この碑の除幕式にもこられたという話を聞いたことがあります。「余白の春」は、金子ふみ子をテーマにした小説ですが、この時期、伊藤野枝を主人公にした「美は乱調にあり」、菅野スガの「遠い声」も出されています。ほんの少し前の日本にこんな女性ちが新しい世を考え行動していたのだいうことを知ることが出来る小説たち。入手困難なものばかりですが、こういうほんこそ図書館を活用するのが手です。

あきる野市立図書館にも「瀬戸内寂聴全集6」の蔵書があり、そのなかに「余白の春」と「遠い声」が収録されています。

瀬戸内寂聴全集〈6〉長篇(4) Book 瀬戸内寂聴全集〈6〉長篇(4)

著者:瀬戸内 寂聴
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ワタクシにはすでに、この本を読むだけの体力はないかもしれない。若い人には一読お薦めの本です。よ。

金子文子 わたしはわたし自身を生きる 金子文子 わたしはわたし自身を生きる
販売元:TSUTAYA online
TSUTAYA onlineで詳細を確認する

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2007年12月28日 (金)

塩山 ウォーキングその一 ころ柿

JRの「駅からハイキング」のパンフレットに出ていた「ころ柿里ウォーキング」を思い出し、発作的に駅から電車に飛び乗って塩山駅までお出かけ。今回の目的は、「ころ柿」の写真によく写っている風景をわが目で見たい!こと。そして、塩山の牧丘にある金子文子さんの碑に三十数年ぶりに会いに行きたい!&塩山の人々にとっても人気のラーメン屋があると前から聞いていたので、この機会に突入して、実際に食ってみたい!の「3 みたい」みたい行動ウォーキングなのでありました。「その一」の報告は、塩山駅から「ころ柿」の購入までの「ころ柿」コース。

ああそうだ、塩山といえば温泉なのでありまして、番外として「塩山温泉」突入も報告しますよ。

武蔵五日市駅から塩山までは、普通列車で約二時間半で到着。ケツがすぐに痛くなる四人掛けの対面式のシートに座り、特急列車の待ち合わせをしながら、ゆっくりと車窓から山や川やトンネルや空を見ていると本を取り出す暇もなく到着。

駅の車椅子トイレで、ウォーキングスパッツに着替え、地図を確認。線路際を歩き出します。「ころ柿の里ウォーキング」コースは道標も完備されているので、塩山駅の観光案内所で無料で配布している地図をもらい、そこに書いてあるコースを疑いのなく歩けばいい。わからなくなったら、通りかかりの人に聞く。塩山の人はとても親切で話好きなので、丁寧に丁寧すぎるくらいに教えてくれます。ワタシが道を尋ねた、四人の人が、みなそういう傾向の人たちでありました。豊かな町ですね。
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途中、観光スポットがいろいろありますが、ほとんど無視。道沿いには、小川が勢いよく流れている。
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江戸時代の「秩父往還」沿いにあるコースの民家も古い土蔵が多くなかなかの雰囲気が。
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山本勘助不動尊を過ぎると「ころ柿」の生産・販売農園のひとつ岩波農園に。
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ここで「ころ柿のすだれ」が見えます。
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手で柿を剥き寒風と太陽光線で干し上げられた柿は、旨み成分が白く粉状に柿の表面に浮かび上がり、旨そう旨そうの表情で、買われるのをじっと待っている。
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農園の若奥様に選んでもらった「美味しいとこ」を購入。四個1000円の農園直売価格。

でも、箱に入ったりして整列をするとなんと一箱五千円とか六千円になります。
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しかし、旨いね。なんだろうこれは。甘さの中に深い味わいの複合的な旨みがぎっと詰まっているまるでお菓子でありますね。最近、酒だけでなく、甘み傾向にも、研究の食指を伸ばしているわたくしにとって甘露甘露でありました。今が、シーズンのピークらしい。合掌。
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明日の「塩山 ウォーキングその二 金子文子の碑」に続く。

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2007年12月27日 (木)

餅つき ぺったらぺったら

一族の恒例伝統行事第55回餅つき大会が先日行われました。恒例の大会ですが高齢化のため開催が危ぶまれておりましたが、よいよい傾向も二日酔いも生活習慣病、雨だろうが雪だろうが来るなら来いよぉおということで、世間から見たら「ちょっとね」傾向の一族郎党が早朝、六時前から結集し、近所迷惑もなんのその、ぺったらぺったらを敢行したのでありました。ぱちぱち。寒いねぇ、眠いねぇ。

ドラム缶を囲む姿は、家なし関係の方なのか、某所の炊き出し関係の方なのか、なかなか板についたお姿でありました。
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蒸篭に適量のもち米を計量して投入するわけでありますが、これがいろいろな状況変化に機敏に対応しなければいけない部署で、酔っ払っていても酔っ払えない重要部署。姿も板についています。
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今年の餅つき枚数は、「玄米餅」「黍もち」「しろ餅」&「大福とからみ餅用」の総勢三十五枚。昔は、なんと六十数枚も搗いた時期もありましたが、高齢化の進行と餅ばなれのために現在の枚数に落ち着きました。

昔は、薪をくべておりましたが、知恵と勇気の近代化がここでも進み、現在は、ガスバーナーのW配置。強力火力で三つの蒸篭×2でがんがん蒸かすのですが、なかなか時間がかかります。
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寒さと、空腹乗り越え戦術としては、酒と食い物が定番。ドラム缶ストーブは、劇力火力で、肉だろうが牡蠣だろうがイカさんであろうが、馬モツの煮込み卵入りだろうが、フランスパンのしりっぽだろうが、がんがらがんといい匂いをさせてくれます。その辺に、ほっぽておいた缶ビールは冷えひえでドラム缶片側あったまり体に、ちょうどよく寒いけど乾いている喉に、ぐびぐびが美味なのであります。しかも、ツマミもほどよく焼けたのをむしゃむしゃしているうちにもち米がいいあんばいに蒸しあがるわけです。
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「二度と飢えた子をださない!」
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餅つきのコツは、つぶし二割、練り六割、搗き二割がベスト旨い餅づくりの黄金率。こうして、腰を入れながらぐりわしぐりわしとひねりを加えながら練りこむのであります。
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最後に、整えるように搗き工程で仕上げ。そして延し工程に。我が家の、延し工程の革命的技術は米の空き袋を米屋からもらってきて、搗き立ての餅を米袋に入れ、それをケツや延し棒を使用し伸すのであります。(最近は、伸し餅の袋を調達)
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こうすると袋入りの餅が、簡単に出来ます。そして打ち粉を使用しないので、カビの発生が低減できる訳であります。粉に雑菌が多くいるんだよね。本当に、これは革命的な技術であります。これももちつき大会55年の成果。ぱちぱち。

仕上げは、蒸しの釜でゆであげた、釜上げの素麺ととん汁。鼻水をすすりながら食す、とん汁の旨さ、ゆずと葱を細かく刻んだ薬味をたっぷり乗せて食べる釜揚げ素麺の旨さ・・・。あぁぁぁぁ旨ぇなぁ。今年の発見は、素麺のゆで加減。博多では「バリカタ」「ハリガネ」などの硬麺好みの方が多いのでありますが、この素麺の「バリカタ」「ハリガネ」は、釜揚げではとっても美味。
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こうして無事に・・・約一名の高齢化親父は、よろよろと火に近づき、ジャッケットなどが焼けだしたりして自慢下に「火のような男」などと懲りない、ちょっといっちゃている傾向はありましたが・・・終了。
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搗きたての餅は、柔らかくて切りにくいので翌日か翌々日に小分けに切るのであります。
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我が家には、伝統の「餅きり包丁」なんかがちゃんとありまして、これですぱすぱと切り、ひとつづつをラップに包み、すぐ食べる分は別にして残りは冷凍にするのです。こうすると一年は保存がききます。どんなに高級な餅を買って食べても、我が家の餅にはかないません。
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来年はどうなるかわかりませんが、今年は伝統の「素麺流し大会」と「餅つき大会」を無事敢行し意気健康の一族でありました。ぱちぱち。いい年来るよ。合掌。

全然関係ないけど、本屋をぶらぶらしていたら、「NHKテキスト食彩浪漫」最新号は、「もち」の特集。正しいもちの焼き方から、ちょっと笑っちゃいましたが、正しい餅つきの仕方「いざ挑戦!もちをつく」なんてテーマで写真入で載っていました。そうか、そうか餅つきもトレンドなのかもしれない。またまた合掌。

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2007年12月26日 (水)

ウォッチメーカー

ジェフリー・ディヴァーの新作「ウォッチメーカー」はなかなかいいぞ。四肢麻痺の元NY市警科学捜査部長リンカーン・ライム・シリーズの第六弾は、ウォッチメーカーと名乗る犯人が連続殺人を企てる物語。

前半は、なんだか犯人も最初から分かっているし、なんだかなぁという感じですが、後半になると「おょょ大統領」。ページをめくるごとに、新しい展開の連続。息つく暇が無いジェットコースター物語。

テーマは時計。「歴代の時計師たちは、限られたスペースに出来るだけ多くのコンプリケーションを詰め込むという挑戦を楽しんできた。代表例は千個以上の部品をつめこんだパテック・フィリップのスターキャリバー2000」・・・。これがこの物語のヒントです。

火曜ワイドとか金曜エンターテイメントなんかのTV推理ドラマだと、いま九時半だからこれが、犯人かな?のような感じですが、この本は、そうは行かない、2段組500ページの最後の一滴まで、はらはらどきどきです。2095円ですが、へたな映画を見るよりはコストパフォーマンスに優れていると思います。これからの正月休みに、布団の中のほかほかうとうと読書に最適です。帰省の際の混雑いらいら空間を過ごすのにもいい本かもしれません。よ。

ウォッチメイカー Book ウォッチメイカー

著者:ジェフリー・ディーヴァー
販売元:文藝春秋
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2007年12月25日 (火)

おしり

ワタクシ好みの絵本を発見。「おしり」。動物を尻を中心に背後から撮影した写真に、たのしい文が書かれている絵本。

かばは、「おしり」も迫力がありカバらしい尻。
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ワタクシの好きな「獏」くんも、「バク」とした「おしり」です。
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人間もドウブツだと思うのですが、メスもオスもここには登場させてもらえませんでした。合掌。

おしり Book おしり

著者:さえぐさ ひろこ
販売元:アリス館
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2007年12月24日 (月)

東直己 サウダージ 山の上ホテル

「世界が全体幸せにならないうちに個人の幸せはない」と言ったのは宮澤賢治ですが、「すべてがなんだか気持ちがいいから、ワタクシも気持ちがいい」と思うのが、御茶ノ水「山の上ホテル」。そのメインバー「ノンノン」に乱入。

とりあえず、定番の「ラスティネイル」を注文。ここのラスティネイルは、ドランブイの香もひそやかで、甘みも静で、すっきりとした味わいでありました。
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北海道の作家・東直己の「ススキノ探偵・俺シリーズ」に最近登場するのが、この本のオリジナルカクテルの「サウダージ」。このカクテルが飲みたくて、柳澤バーテンダーにお願いしたら気持ちよく作ってくれました。ちょうど、手帳にレシピをメモしておいたのがよかった。しかし、プロですね。すっとなにげなく作ってしまいます。

三軒目くらいの突入だったので、ほぼ酔っ払い方向の意識でありましたが、口当たりがよくてすっきりとした味わいはとても上品。サウダージの語源は「郷愁、憧憬、思慕、切なさ」という意味があるらしいけど、まさに言葉どおりの味わいでありました。これでは杯を重ねるわけだ。
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気持ちのよい空間で、美味なる酒に酔う。「もうしわけないが気分がいい」でありました。合掌。難は、むくつけき男たちで行ったこと。(残念の合掌)

聖夜に愛しい人とこんなホテルの落ち着いたバアーで旨い酒をゆっくりと飲みたいものですね。乾杯&合掌。

「サウダージ」に興味のある方は、ぜひ東直己先生のシリーズをどうぞ。

探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド) Book 探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者:東 直己
販売元:早川書房
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ライト・グッドバイ (ハヤカワ文庫 JA ア 3-8 ススキノ探偵シリーズ) Book ライト・グッドバイ (ハヤカワ文庫 JA ア 3-8 ススキノ探偵シリーズ)

著者:東 直己
販売元:早川書房
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ちなみにレシピは・・・

■サウダージ
●オールドファッショングラスに「ランプ・オブ・アイス」を入れておく。
●シェイカーにゴードンのジンとティオ・ペペを入れる。(ティオ・ペペの量は、ドライ・マティニーのベルモットをティオ・ペペに替える量。)
●そして、シェイクしてグラスに。
●アンゴスチュラ・ビターズを1ダッシュ。レモンピール、オリーブは好みで。

山の上ホテル物語 Book 山の上ホテル物語

著者:常盤 新平
販売元:白水社
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そういえば、ネーネーズにも「サウダージ」というアルバムがあるのを思い出しました。「翼を休めに来ませんか」なんかを聴いていると「いくいくオキナワにいくから」という気分になります。合掌。

サウダージ・オキナワ Music サウダージ・オキナワ

アーティスト:ネーネーズ
販売元:エピックレコードジャパン
発売日:2002/08/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年12月23日 (日)

京都 朝食 まるき製パン所

お仕事で京都にお出かけの際の、京都の朝のお食事はなんと言っても早い早くから安い旨い旨いの「まるき製パン所」でしょ。ねぇHさん。
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ここは、6時半から開店販売にこにこ笑顔のお姉さんいいね目が覚めるぱちぱち。という具合なので、ホテルの朝飯が7時なんて馬鹿ホテルばっかりだったら、この近くに泊まってパンを齧り、朝の行動に備えるのが一番。ボーイスカウトじゃないが、「備えよ常に」ビシッ。
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ここの定番は「ハムロール」150円。
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そしてワタクシが好きなのが、トマトがはさまった「サラダロール」200円。朝飯は、これで充分。牛乳を飲めば、「正しいカロリー」となります。多分。
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でも、ここのショーケースを眺めていたり、隣の人が購入しているものを見ているとついついついつい購入してしまうのが難点。
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京都にお出かけの際は、一度、覗かれたらいいですよ。

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■まるき製パン所
場所:京都市下京区松原通堀川西入
営業:6:30-20:00(日曜日と祝日は7:00-14:00) 休み:無休
電話:075-821-9683

そして、この店の近くには、親鸞がなくなった場所というところがあります。
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合掌。

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2007年12月22日 (土)

京都 昼飯 大黒ラーメン

京都立飲み探検隊番外報告。寒い寒いお昼時は、ラーメンが一番。それも、京都らしいこってりとしたのが、腹持ちもよくていい。カロリー&栄養バランス的にはだめだめだめよ。
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ラーメンは470円。「麺かたいめ」で「メンマ入り」(50円)と焼き飯220円を注文。

待つことしばし。順番に作る。作るのは、ご主人一人なので、忙しい。チャーハンもやりながら、麺の硬さに気を配り、「酒」なんておやじがいると、つまみを急ぎ作る。手際の良いのは見ていて気持ちがいい。こういう店は期待が出来る。掛け声もいいね。迎える言葉、送る言葉が、ワタクシと異なり活舌活き活きと伝わる・・・。

と、待っているうちにまず、ラーメンが登場。さっぱりとしたコクあるトンコツ鶏がらの風味のなかに、背アブラとしゃきしゃきのモヤシ、九条葱がのっている。麺もよくスープにからみ一体的に美味。
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そのうちに焼き飯が登場。220円の値段設定とこの量がちょうどいい。
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100円のラーメン割引券をいただいてきました。常連は、ほとんど100円引きだったのは、これを持っているからなのか。納得の合掌。
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■大黒ラーメン
場所:京都市伏見区京町大黒町118
営業:11:00-23:00 休み:月曜日
電話:075-612-3153

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2007年12月21日 (金)

京都 立ち飲み 「ひょうたん」

京都立ち飲み探検隊その弐。一人で飲む酒は立ち飲みに限る。ということで、今夜も立ち飲み業界に突入。「松川酒店」と違い、ここは、もう何度も来ているので、勝手知ったるなんとやらで・・・。
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とりあえず、酒。壁には、なんたらのなんたらとか、いわゆる銘酒の類が短冊に書かれてぶら下がっている。
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450円だの500円だのするもんは座って飲まんかい。ここは、単なる「酒」で沢山。冷を頼めば、銀色の水差しみたいなもんから、コップに注いでくれる。
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京都のツマミは「豆腐」かお新香が無難。冷奴を注文。ここは、現金決済で、お金を前に出しておけば、計算してお釣りをおいておいてくれる。
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次は、お燗。これは、ポットから注いでくれる。充分。

京都といえば、鯖。鯖寿司は、一本3600円とかですが、「普通の鯖の塩焼き」は、250円。充分。こうして、京都タワー裏の夜の世界は更けていくのであります。合掌。
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■ひょうたん
プラッツ近鉄西側。京都タワーの後ろ側。
電話:075-371-0911
営業:12:00-23:00(平日)22:00(土曜) 休日:日曜日と祭日
収容:立ち席40人

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2007年12月20日 (木)

京都 立ち飲み 「松川酒店」

先日、お仕事で京都に。京都の「秋の夕暮れはコートなしでは寒いくらいで丘の上の下宿屋は震えていました・・・」とぶつぶつと、加川良の名作「下宿屋」を呟きながら、一人出撃。関西での単独の突入は、ちっとしみじみとした哀しみを感じますが、探検隊隊長としてはそんなことは言っておれんぞ!ということで、「高倉錦上ル東側」極めて説明的で分かりやすい京都・地名表示にしたがって行進。

親愛なるQに捧ぐ Music 親愛なるQに捧ぐ

アーティスト:加川良
販売元:avex io
発売日:2003/03/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この松川酒店は、立ち飲み業界の人にとっては伝説的な店で、「究極の自治酒屋」といわれている。客が客同士で協力して運営している雰囲気のお店。「京都大衆酒場」という本にも、そんな紹介がされていました。

発見。前方3m。無言突入。「おぉ」。「はろー」。なんと入口に二人の外人さんがビールケースの上にアルミニュームのお盆をのっけてビールを飲んでいる。
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入ると左側ににカウンター。左手奥に小部屋。まっすぐ奥も部屋があるらしい。奥は、常連の人であふれている。どうも入口は、初心者or一人か二人連れという感じ。

人のよさそうなサラリーマンのお父さんがいたので、「どういうしくみでありましょうか?」と質問すると、奥からお盆を持ってきてくれ、場所も「ここでええやろ」とビール箱の上においてくれました。後は、右のショーケースから好きな飲み物を取って、飲んで、帰りに会計、食い物は、おでんとかはおかみさんに注文するとのことでありました。おでんは隣の部屋にあるとのことで、部屋を覗くとカウンターの前に椅子がおいてある。ここの一角は、おでんを囲みながら座れるコーナーのようだ。

とりあえず、モルツビールを飲み、おでんを3品注文。みんな、お友達づれで、一人で飲んでいる人はいないなぁ。ちょっとつまらないし、哀しい。
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次に、チューハイを飲んで、とりあえず先鋒的攻撃終了ということで静かに撤退。しめて800円なり。合掌。さすが一人デビューだったので、前線の風景は撮影することが出来ませんでした。ごめんなさい。

■松川酒店
高倉錦上ル東側
電話:075-221-0817
営業:16:00-22:30 休み:日曜
収容:立ち席30人、カウンター10席

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2007年12月19日 (水)

寒い寒い五日市

東京にいるのにおばあちゃんたちは、東京方面に行くときに「東京」に行くといいます。明治の頃までは、ここは神奈川県だったのであります。五日市憲法草案でお馴染みの深沢権八さんは、神奈川県議だったのであります。

ワタクシが小学校の頃は、葉書のあて先には「都下」とか書いてありました。「三多摩格差」なんて言葉が世間を賑わしていたのであります。地方と東京の格差が新聞を賑わしてますが、東京都内でも結構な格差があり、それだからこそ「まだいい」ところが沢山残っているのであります。最近、友人たちからも五日市で住むところがないか探して欲しいという声を聞きます。

そんな五日市は、「東京」との温度差も年々開いていて、今年は、天気予報で見ると都内と西多摩の温度差は、なーんと7℃も違っているので驚きです。

ワタクシが、通勤電車に乗る頃には、まだ植物たちも土たちもうとうとしていて、霜げて凍傷にかかっているみたいなのでありますが太陽が昇りだすと不思議なことに、平気な顔をして元通りの草や土になるから不思議です。
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霜柱くんもしっかりと霜柱になっています。霜柱くんも太陽が顔を出すと、べたっとまた元のような土に返り、平気な顔で土をしているのであります。
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そんな命の再生人(星?)太陽さんが昇ってきました。これだけで、あぁ温かいというのを体全体で感じます。
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ありがたいな太陽は。合掌。

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2007年12月18日 (火)

おやすみライナー

東京発青梅行きの「ホームライナー」をときどき利用する。東京を出発すると新宿、立川、拝島に停車。中央線特急の車両を使用した全席禁煙指定500円の列車は、25分前の切符の販売前から行列が出来るほどの人気。
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昔は「おやすみライナー」といっていたような気がする。発車すると、すぐに缶ビールを開ける「プシュ」「プシュ」の音。その後におつまみのビール袋を破る音が続く。
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そのなかに必ず、「かっぱえびせん」を好む人がいて、これがうるさい。「カリッ」「カリッ」「ペチャ」「ムシャ」がリズミカルに響く。隣の親父は、「スルメ」。スルメ臭がスメル。少し暖房が聞いた車内は、「ぷーん」とかっぱえびせん&スルメ臭の伝導がスピーディ。ハンカチで鼻を覆っているおねぇさんもいる。ねぇちゃんはねぇちゃんで、香水の香りが香ばしくアッピール。

新宿に着くと、さらに新しい乗客が加わり、さらに「プシュ」活動が活発になる。今度は「柿の種」音や「ポテトチップ」音、「むしゃむしゃ」しているのは、「魚肉ソーセージ」か。さすが新宿だな多様なおつまみが乱舞する。おっ「ブシュ」音は、チューハイか。それに加わる、バックミュージックは、あにとゃんやネェちゃんの音漏れミュージック。おやじのラジオの音もトランペットのように鳴り響く。
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こうして、東京発青梅行き「ホームライナー」は、今夜も混沌とした世界を運びながら進むのでありました。うとうとするまもなく、「もう拝島か」でありました。なんと50分もかからないのです。五日市線もホームライナーに合わせた接続をとっているためか、スムーズに五日市まで着いてしまいます。拝島での「待ち時間のお飲み行動」をする暇もありません。おやすみなさいの合掌。

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2007年12月17日 (月)

阿伎留野鍛冶

五日市の舘屋にある鍛冶屋さんは、秋川流域でもただ独りになってしまった鍛冶屋さんです。一時は、17軒ほどもあり、五日市にも五軒の鍛冶屋さんがいたそうですが、みな止めてしまったそうです。
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名刺には「技一筋武州阿伎留野鍛冶伝統保持継承者工房」という長い名前が付いています。

ワタクシが購入したのは、両刃のナイフ。昔は、この形で片刃のものを「切り出し」と呼んでみんな一本は持っていたものでした。これは、魚をさばくのにもとても便利なもので、お気に入りの方がいて、何本も購入されるそうです。
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草取りのカマもとても使いやすくて価格も手ごろなので人気商品になっているそう。
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しかし、この橋本さんの最高傑作は、スケートの刃でしょう。昔、ワタクシが小学校低学年のころ、ここでスケートの刃を購入して靴に紐で縛りつけ、「ぐみのき峠」の下の田んぼを利用した「スケート場」でスケートをしたものです。そんな思い出話をしていたら、「ちょっと待って」と二階に上がり取り出してきたのは、アノ!スケートの刃ではありませんか。
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四十数年前は、五日市も寒くて、田んぼに水をはってスケート場にしたり、川も凍ったのでそこを利用してスケートをしたものです。

ここは、なんでも相談すれば「作ってあげる」ということなので、こんなのが欲しいなと思っていたら、相談しているといいですね。

今年、82歳になる橋本さんは、あと十年は仕事を続けるけど、その後は、秋川、多摩川流域でナイフをつくれる鍛冶屋は無くなるな・・・とつぶやいていました。
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五日市の伝統の技を記念にひとついかがでしょうか。合掌。

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2007年12月16日 (日)

五日市散歩 入野・小和田・・・

五日市も朝晩はきっちりと冬の朝のようにぎんぎんに寒い。今日も、霜がおりていました。
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山猫亭のご主人からコメントをいただいたのを思い出して、早速、入野の徳蔵寺墓地から樽に続く山沿いの道に向かいました。入野地区は、「犬のふん持ち帰り地区」なのでありました。
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寺の後ろの墓地の間の道を進むと樽地区方面に続く道が落ち葉に覆われて朝日をあびていました。山に沿った道を行くと五日市と深沢を結ぶ道に合流。
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五日市小学校の方に下る。小学校から中学校、図書館に続く裏道は、ワタクシが小学生のころと少しも変わらないまま。
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柿木は実をすっかり落とし、土蔵の壁に姿を映している。ほんとに今日は、ぽかぽか暖かい日和。
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山沿いの道を進む。五日市中学校を過ぎると、金比羅山から御岳、日の出山に続く道が。道沿いに、枝がぐるりと幹にくっついてまあるくなっている木があります。ずいぶんまえからありますが、少し枝ぶりも太くなり老成の感があります。この木をワタクシは、「オッケー」の木と名づけています。
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金比羅尾根に続く道。角度のある道は苦手なので、ここでUターン。
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この道の横には、無住の寺、臨済宗建長寺派「仏頂山 楞厳寺(りょうごんじ)」があります。文明八年(1476年)に病気が多く薬師如来を念仏堂を建てたのが始まり。本尊は創建当時のままだと言われる薬師如来像。現在のお堂は、享保18年(1733年)に立てられたもので260年以上たつ、堂々とした建物。当時では珍しい江戸風の建物で獅子や十二支の彫刻などが飾られている。
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この寺の向かいにあるのが、やはり臨済宗建長寺派の古刹「幽遠山 開光院」。1448年の創建。大田道灌も滞在したそうです。本尊は文殊菩薩。
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門前に立つと五日市の町並みが一望できる。門前にある「翁塚」は、芭蕉の追慕供養のために、上宿の酒屋、内野小兵衛が寛政年間に立てたもの。小石川の俳人、白山下隠士玄武坊に師事し、山市亭梅志と称した。山門脇には、葉の先が切れ込んだ珍しい品種の「金魚椿」がありましたが枯れて倒れてしまいました。合掌。
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坂道を降り、右に旧道を行く。ここから道なりにまっすぐに下っていくと、桧原街道を五日市高校入り口信号で渡り、さらにだらだらの坂をくだると秋川にぶつかる。信号のところにコロッケとハムカツの名店「ミヤザキ商店」があるので、とりあえず買いましょう。但し、日曜日はお休み。その反対側が「丸屋百貨店」。ここもちょっと入りずらいけど、一度は覗いておくこと。さらに下っていくと、途中の民家の横に昔の井戸のあとが残っている。水をくみ上げる滑車が残る。むこうの山が戸倉の城山。
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くだりきったところに秋川が。上流の橋が「佳月橋」、下流に架かるのが「小和田橋」。佳月橋から上流の戸倉・城山を望む。
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橋を渡り右岸沿いの細道へ。この道が古甲州街道。甲州裏街道とも云われ、八王子から五日市、桧原を通り奥多摩、塩山に抜ける街道。昔のトラクターもなかなかの雰囲気を醸し出している。
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道沿いには、石仏があったり、道の風情もいい。
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小和田橋を渡り、左岸を下る。川沿いのほそみちは「瀬音の道」の看板が。家々の裏側を通るので、洗濯物があったりする。
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秋川漁業協同組合の鮎の飼育場を過ぎると、小庄の畑地帯が広がる。左手の崖を上ると五日市の中心部に。この坂道もいろは坂のように曲がりくねる細道。「マムシ注意」の看板も。坂の途中には「馬頭観音」の石碑が。
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この坂を上りきったところにあるのがちいさな神社で「粟島さま」と呼ばれている粟島神社。神社を北に進むと、八百屋さんの「やおたけ」があり、桧原街道に合流。左角が「うちのや」、右が「富田屋旅館」、そして正面が古道具屋。右に曲がれば、西東京バスの車庫すぎて五日市駅方面に。
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本日のぶらぶら歩きは、これで約二時間のコース。

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2007年12月15日 (土)

京都 パン ササキパン本店 メロンパン

京都でパンと言うと「メロンパン」。メロンパンといっても、さすがは1200年の都やさかい、ちょっとちがうのであります。その懐かしいメロンパンを守っているのが創業大正10年の「ササキパン本店」。
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ラグビーボール型。
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なかに白いこしあんが入るのも特徴。甘さを抑えたふわふわふわのパン生地と、それを覆う柔らかめのビスケット生地。
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白こしあんもなかなかの甘さ控えめ上品やろ的でなんか京都でありました。
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そして、東京で言うメロンパンは、こちらでは「サンライズ」と呼ぶようだ。深い興味が湧いてきました。追求しよう。
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「メロンパン」「サンライズ」とも「菓子パン」分類で、1個みんな110円。
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その他にも
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■ササキパン本店
場所:京都市伏見区納屋町117(納屋町商店街内)
営業:9:00-19:00 休み:火曜日
電話:075-611-1691

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2007年12月14日 (金)

立石 江戸っ子

「江戸っ子」は、「宇ちだ」と並んで、特に地元の人気店と聞いている。先日、突入したときには、満席満員で入れなかったのでありまして今回は、敗者復活戦。既に、焼酎受け入れ体制は万全でありますので、堂々と進軍。
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空いているよ。カウンターに位置。(カウンターしかないけど・・・)戦闘準備完了。「名物チューハイ」と垂れ看板にあるので、即決に注文。(電撃の即効戦術である。)
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煮込み。凄いね。280円。えっさほいさっさという感じ。偉いね。日本国もケチケチしないで見習ったほうがいいね。おネェさんたちが優しくて素敵でいい。これじゃ何杯もいってしまいそうではありませんか。
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「よれよれおやじでもよ、コラーゲンが必要なんじゃない」という参謀本部からの提案で、即決注文。「みみ」。
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「アブラ生」もあるので注文。ショウガとニンニク。(この辺から優秀脳髄中枢付近にアルコールが接触傾向。写真がなかったりまだら傾向。仕方がないね。可哀そう。合掌。)
ふらふらふらと駅に帰る。駅前の「鳥房」で、事前に注文しておいた「から揚げ半身」を受け取る。P1050618

ここは人気店で、年がら年中、鳥を揚げて、年がら年中自転車おばさんや酔っ払いおじさんや、お使いの正しい小学生たちが購入活動を繰り返している。
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鳥の価格は、重量によって異なる。500円台から600円とかいろいろある。

この店の裏側は、揚げたてのから揚げとお酒を飲ませるお店まで備えていてここも満員。

おおそうだ。最後の飲み屋であったフォトグラファー 高尾啓介 氏が本の紹介をしておいてとのことであったので紹介をしておくぞ。なかなかよい男であったのをはっきり脳髄に記憶しています。また合いたいものですね。
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■「この道一筋」-高校ボクシング指導者の横顔
著者:高尾啓介 写真
出版社:石風社

こうして、よいひとよいのみやの街「立石」の夜はずんずんずんと過ぎていくのでありました。

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電車の中で撮影した「鳥のから揚げ」は、なぜか家についたらありませんでした。合掌。

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2007年12月13日 (木)

立石 うちだ

東京の銘居酒屋乱立地域立石に乱入。しかし、立石は、いつものように外人部隊をさらりと優しくもてなしてくれるのでありました。こういうところがいいね。まず一番に、駅からすぐの「宇ちだ」に。
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「宇ちだ」は久しぶりだが、「うらをかえして」、さらに三回目なので、初体験時のような緊張感はない。取り敢えずの麒麟麦酒。「今日の生は?」とか聞いちゃう余裕も。やっぱりここは、「タン生酢」と「アブラ酢」でしょうということでひとつづつ注文。
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この子たち(この生たち)が登場するとビールでは合わない。焼酎である。甲類の宝焼酎なみなみに梅シロップをたらり。生といってもレバー以外は、ちょっとボイルしている。酢をプラスした味付けは、この焼酎しかない。
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探検隊の同志は「煮込みを」を注文していましたが、ワタクシはあんまり好まない。焼酎に合うのは、「生」だと思う。どん!
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「だいこんの酢」もいいね。焼酎と肉との調整役という感じで、大人の付き合いができるような雰囲気を持つつまみである。ぱらりと乗った紅生姜も伝統の絶妙なバランス。
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さらに焼酎が重なるとさっぱり系が欲しくなり「お新香の酢」を追加。これだけで一杯飲めちゃうけど、ここはきっちりと飲んだ杯数を数えているので、三杯までは計算して飲まないとだめだね。
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規定杯数終了。次は、江戸っ子へ。

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2007年12月12日 (水)

おはよう

冬になると楽しみなことがあります。毎朝の通勤時に日の出を見られること。武蔵五日市駅のホームから見る日の出はなかなかの美形であります。

五日市盆地の東の入口、東に開かれた辺りが、明るくなります。
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やがて、高尾の山の端から太陽が顔を出します。太陽くんが顔を出す位置もだんだんと変わっていくのを見ているのも楽しい。
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日の出の頃が一番寒い時間帯といわれますが、清清しい寒さで、足元から股の付け根、頭頂部までだんだんと冷えてきます。電車が到着して、さあ乗り込もうと思っても、民営化JRもそこまで親切ではありませんから、始発駅の電車はこれまた冷え切っていて、眠気もなにも吹き飛ばしてくれます。こうして五日市人は、「鮎」のように清清しい清流のような環境で鍛えられているので、どうしても濁りきった沼の「鯉」が住むような東京の環境にはなかなか合わないのかもしれません。まぁ、せっかく日の出なのでとりあえず、太陽さまに合掌。

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2007年12月11日 (火)

アサヒカメラ12月号 戸田勝

友人の写真家・戸田勝 氏の作品が「アサヒカメラ」12月号に掲載されると先日、報告をしましたが、多分、皆様すでにご覧になられたと思いますが、ワタクシも拝読(視)させていただきました。

「遠い星を数えて」というのが作品のタイトル。
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なるほどなるほど・・・。
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なるほどなるほど・・・。今度、「いせや」で飲んだときに、「なるほど・・・」をよく聞いておこう。合掌。

カレンダー「.fragment.」ありがとう。
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2007年12月10日 (月)

秋川 初冬

初冬の秋川に沿ってぶらぶら散歩。武蔵増戸駅から南の秋川方面に下ると山田大橋に。橋のたもとの道標には、右「あじろ」、左「川ぐち、高尾山」と書いてあります。
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山田大橋から三頭、大岳を望む。
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花梨は、ひとりでぽつんと木から堕ちずに蒼空に毅然としています。
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ほうづきは、すっかり枯れきってしまいました。
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ほうづき三人組みも、おそろいで、疲れたね。
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八幡神社横の湧水は、静かに静かにしゃわしゃわしゃわと流れています。
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横田基地から飛び立った戦闘機くんは、われらの空をひとりじめにして気持ちよさそうに西にぶらぶらと飛んでいきました。
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ほかほかほかの秋川の初冬の休日は、むこうやあっちでの戦争のことなんかをおいて、なんとなく過ぎていきました。

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2007年12月 9日 (日)

小さな郷土玩具館 杜 日の出町

日の出町大久野の「小さな郷土玩具館 杜」から、「平成20年の年賀切手に採用された土鈴たちが入荷しましたよ」の葉書をいただきましたのでさっそくお出かけしました。
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あいかわらずの人形たちがじっと佇んで迎えてくれます。古い年代の人形ほど、表情がいきいきとしていて人間より人間味があり見ていて飽きない。
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奥の部屋では、本日から「天神様」の特集ということで飾りつけが新しくなっています。
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年賀切手に使われた人形たちも昭和29年の第一回から揃っています。
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お願いをしておいた平成20年の年賀切手になった土鈴たちをいただきました。

平成20年用年賀50円郵便切手は、奈良井土鈴「福徳十二支土鈴・ねずみ」
(ならいどれい「ふくとくじゅうにしどれい・ねずみ」)
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平成20年用年賀80円郵便切手の甲府土鈴「十二支招福土鈴・子」
(こうふどれい「じゅうにししょうふくどれい・ね」)
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ふたつの土鈴がそろっておめでとう。
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あと、ちいさな竹の籠に入ったお雛様と岡谷のだるまの赤白組も分けてもらいました。
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岡谷のだるま二人組みは、西多摩のだるまの表情と違って、なかなか味わいのある顔つきが気に入りました。
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今日も、御主人の楽しく奥深い張子や土の人形たちの話をうかがいながら珈琲までごちそうになりました。人形たちの表情を見ていると、ほっとする気持ちになります。昔の日本人のほうが、心の余裕や遊び心が豊だったのではとここに来るたびに思います。こんな素敵な玩具館が近くにあることはなかなかいい。感謝の合掌。

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■小さな郷土玩具館 杜
全国各地の生活や習俗、風土に反映されながら育まれ、庶民に親しまれてきた郷土玩具のうち「木(紙)」と「土」を材料とした玩具を展示。

■190-0181 東京都西多摩郡日の出町大久野8816
  電話:042-597-0556 FAX:042-597-0556

■開館日:土・日曜日、祝・祭日(月曜日~金曜日、年末年始は休館となりますが、事前に連絡をすれば休館日でも開館。)

■開館時間:9:00~16:00 ■入館料:大人200円、小・中学生100円


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2007年12月 8日 (土)

五日市 路地裏

「日本の路地裏100」という本を発見。「沖縄・九州・中国」「近畿・北陸」「東海・関東」「東北・北海道」「京都路地裏案内」「祇園路地裏案内」「金沢路地裏案内」「路地裏が残る日本の町並」「路地裏の街並に見られる日本建築」「東京路地裏案内」「路地裏文学散策」「路地裏が並ぶ日本の町々」と「もくじ」を見ているだけでいろいろな想像ができてしま本。

Book 日本の路地裏100

著者:佐藤 秀明
販売元:ピエブックス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

それではと五日市のワタクシのお気に入り路地裏風景を。

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小机から小倉に向かう道。武州一揆五日市方面部隊の終着点。

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入野・徳蔵寺。

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入野から東町に入る坂道。古青梅街道の最終地点。

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東町・五日市勧能学校跡。五日市憲法の起草者・千葉卓三郎もここで二代目の校長を。自由民権家の拠点でもあった。

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権田坂から秋川に向かう階段。向こうに清流の響きと川面の煌めきが。この季節、「バーベキューランド」も誰もいない。穴場。

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秋川橋。右岸沿いに細い路地が続く。

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ちょっとニヒルな顔つきのMr.はっぱ。

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小庄の田んぼの中を貫く農道。減反でほとんどが畑地に。向こう側が五日市の市街。

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松原さま(阿伎留神社)から小和田に下る坂道。正面に今熊に続く山々。

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小和田橋を渡り、少しを右に入る。古甲州街道が右岸沿いに。佳月橋で秋川を渡り左岸に。

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深沢権八と共に五日市学芸懇談会に参画し五日市憲法の起草、国会請願運動などを展開。明治20年にカソリックに入信。秋川、遠く五日市盆地の外を望む台地にフランスから輸入したブロンズの十字架と共に眠る。

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丸市屋横の路地。細道を進むと五日市高校への道に出る。

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料亭・紀ノ国屋に続く細道。

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鳥たちのための、少しの柿の実を残して、そろそろ冬の五日市がはじまります。

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2007年12月 7日 (金)

オランダ煎餅

香ばしく焼き焦げたような香りが昭和30年代の遠い昔を想い出す。

先日の4チャン「遠くに行きたい」で紹介された北海道・根室名物の「オランダ煎餅」。喰ってみたいと思っていたら、東京駅八重洲の「北海道どさんこプラザ HOKKAIDO TOODIST」で発見。
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4枚入りで260円。

ワッフルのような、湿気た煎餅のような、甘いような焦げ臭いような、粉を噛んでいる様な、初めてのような、昔食べたことのあるような、そんな「ようなような」の食べ物であります。そのまま食べてもいいが、包装材料にも書いてあるように、クリームとかチーズも合う。マヨネーズもマーガリンもけっこう合いますね。そのままむしゃむしゃしていると、いつのまにかなくなってしまうような気取りの無い食い物です。

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円形のなかに、文様が。これは、長崎に伝わる「オランダ人」の足跡と呼ばれる文様。

この煎餅にも、「元祖」だとか「本家」だとかがあるそうだ。一番初めに売り出したのは「立花菓子店」というお店で、その後、続々と「オランダ煎餅」屋さんができたが、いま残っているのは「端谷商店」という店だけとのこと。2007年には、ワタクシが購入した「黒糖オランダ煎餅」を製造しているワーキングハウス社が2007年に新たに参入し、「オランダ煎餅」業界に旋風を巻き起こしている。らしい。

なんと「オランダ煎餅の謎」というブログまであります。ほほぅ。「ミルク」あじというのもあるのか。

根室は、日本で一番日が昇るのが早いと聞いたことがあります。日いずる国の日いずる地を思い浮かべながら、もしゃもしゃといただきました。合掌。

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2007年12月 6日 (木)

ワタクシと同い歳の10円玉

先日も報告しましたが、またまたワタクシと同じ生れ歳の10円玉と遭遇。これで、なんと2人(2枚)の10円玉がワタクシのところに見えられたわけです。なんと、ワタクシで同級会が開けそうです。

発見したのは、こんどは、地下鉄の券売機。前日160円を入れたのに、なぜか10円玉だけ入らなくて、落ちてくる落ちてくる。その時は、とくに気にかけずに別の10円玉を入れ切符を購入しました。

本日も、別の駅で切符を購入しようと、10円玉を投入するとまた戻ってくる。2回繰り返しましたが、2度とも戻ってきます。その時に、閃いたのです。もしやと思って、製造年の確認をしたら、ワタクシの生年昭和2×年と刻印されているではありませんか。「おおっ」と本当に驚きました。先日の10円玉は、神様が出会わしてくれた10円玉だと思っていましたが、まさか、2枚目の10円だと出会うとは考えていませんでした。これは奇跡の遭遇ではありませんか。

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改めて、よくよく10円玉を眺めると、縁とか平等院とかが磨り減っているのであります。昔、教科書で見た「踏み絵」のような磨り減りようではありませんか。思わず、頬に押し付けたくなりました。なんと愛おしい10円玉だろう、なんと10円玉人生(玉生?)を苦労して今日まで頑張って生き延びてきたのであろう。日銀からの「もういいよ」の回収命令下を掻い潜り、よくぞ現役で頑張ってきたのであろうか。磨り減り磨り減り、今の機器では、10円玉としての能力を疑われているのだろう、世代交代だとか、若返りだとかのなかで、片隅においやられ、しっしとか言われるなかで、自殺もせずにほんとうに頑張ってきたのだなぁ。同志!同志10円玉よ。ワタクシも君を見習って、正しい人生(・・・)を生きるのだ!。なんとなく、ミカタが2人(2枚)できて、ワタクシは、とても心強い。思わず、財布から取り出し、居酒屋のカウンターに置き、お酒をぽつりと垂らして、小さな声で「乾杯」と呟きました。

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苦しいとき、哀しいとき、楽しいとき、このやろーーのときも一緒に生きようね。さて、今度は、同級生三人(2玉と一人)で忘年会の乾杯だな。
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【お勉強】

なんと、昭和26年~昭和33年(昭和31年は未発行)に発行された10円玉は、周囲にギザギザがついている10円玉で、略称「ギザ10」と呼ばれているものだそうです。そして、この「周りギザギザ」10円玉は、自動販売の検知器に「アナタハ10エンデハナイ」と検知・判断され使用できないのだそうです。「エキサイト」に載っていました。ワタクシと同じ体験の人がいるのですなぁ。

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2007年12月 5日 (水)

エッチ

わけがあり、最近、カロリーに敏感になっています。食品交換表やら食品の1単位の量などを意識しています。これはこれでお遊び感覚でオモシロいことなのであります。

当然、マヨネーズやらマーガリンやら、ワタクシの好きなものもコントロールしようとスーパーを探していたら、棚にはやたら低カロリーモノがたくさんあることに気づきました。低カロリーやら塩分カットなどが大きな市場になっているのだなぁ。日本人は、食べすぎ飲みすぎ仕事しすぎで、半病人が多く、こういう人たち対象の低カロリージャンルもちゃんと新しい売り場が出来ているのでありますねぇ。

ワタクシのマヨネーズもマーガリンもカロリーが半分なタイプ。冷蔵庫に入れてもひと目で区別が出来るように印をつけました。半分の「half」の頭文字をパッケージにマジックで記入。小文字の「h」は、「こえっちくん」としてマヨネーズ君に進呈。
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大文字の「H」は、マーガリンさんに進呈しました。名付けて「おおえっち」さん。
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これで万全だな。しかし、よく考えると最近、マヨネーズとかマーガリンを使用する量が増えているような気がする。低カロリーだからと、びゅっぴゅー野菜にマヨネーズをかけたり、トーストパンにこってりとマーガリンを塗る姿がありました。うぅーん、どうしよう。

机の上の地蔵様もあきれ顔でありました。合掌。修行がたりない。(していない・・・)
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まぁ空が青いからいいかな。
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2007年12月 4日 (火)

まさかさかさま動物回文集

回文とはアタマから読んでもシリから読んでも同じように読めてしまう文章。ぐるぐるぐるりと回りっぱなしな文章。前から興味があり、その道のプロ、回文のプロたちがいていろんな本を出版している。

なんと文章を回文にしてしまうソフトまでできちゃってします。秘かに、日本のなかで回文が流行っていたのであります。例によって例のごとく「協会」までできちゃっています。「日本回文協会」だって。

「まさかさかさま動物回文集」は、1989年に発行された本の新版。言葉の天才といわれる石津ちひろさんの文章に、長新太さんの絵が付いた動物をテーマにした回文集。冒頭の回文が「わるいにわとりとわにいるわ」。見事に回っちゃっています。これを読むと、なんだかアタマを回したくなるのが不思議。

その他、ワタクシのお気に入りは「よったとらふらふらとたつよ」。先週の吉祥寺の夜を想い出します。
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「いかゆらゆらゆかい」。海の中で、いかたちも「いかゆらゆらゆかい」「いかゆらゆらゆかい」とみんなで、つぶやきながらゆらゆらしているかもしれない。あんまり夢中になり気がついたら網の中。合掌。
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「しわおおいおおわし」。
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こういう本を書く人は、宝物みたいな人だな。こういう本を炬燵に入り、背中に太陽のひなたぼっこしながら眺めているワタクシは、人生の至福のときをすごしている人ことになります。「至福人」。いっちゃっている人。しかし、申し訳ないが気分がいい。ほかほかの合掌。

さぁて、もう、ビール時ではないか。

まさかさかさま動物回文集 Book まさかさかさま動物回文集

著者:石津 ちひろ,長 新太
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2007年12月 3日 (月)

晩秋を探しに 

なかなかきっちりとした秋がない。もうすぐ、立冬という時期なのに、秋はどうしてしまったのだろう。日本の秋に厭きたわけではないだろうに・・・。と、晩秋を探しに秋川に沿ってウォーキング。

サマーランド前の秋川の川べりでは、カワセミくんが朝食の食料採取の真っ最中。水面に飛び込んだあとは、川岸で小休止。
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東秋留、マクドナルドの裏に位置する小川の法林寺の紅葉は、ちょっとした見所でありました。

まるで京都の寺のような銀杏の紅葉が門を額にした一枚の絵のよう。
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人も通らないのか、鮮烈な落葉が生きている。
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紅葉も朝陽に輝いていました。
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こうした寺のお言葉もなるほどなるほどと関心。
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この寺、秋川流域では珍しい臨済宗南禅寺派の寺。そうか、南禅寺といえば、京都・紅葉の代名詞ではないか。境内の池に引かれている水は、300mほど離れたところに湧き出した清水で、開山禅師が二宮神社の竜の病を治したお礼に貰った水と伝えられている。

境内から秋川、そして対岸の山々の景色が清清しい。合掌。

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2007年12月 2日 (日)

クリスマス・イルミネーション 日の出町

始まってしまった。今年も。さらにディープになってしまった。このままどこに向かうのだろうか・・・。

日の出町・大久野地区のクリスマスイルミネーションが今年も12月1日の午後5時から点燈しました。秋川街道沿いの旧日の出町役場跡地を中心に街路樹はオレンジ色に光り、家々は、色とりどりのイルミネーションが輝いて銀河に続く一本の光のレールウェイのよう。

五日市から向かうと、まず初めに目に入るのがラーメン「松華」。さすが商売柄ラーメン看板が一番輝いていますが、なにげなくサンタや塀のイルミネーションに期待が高まります。
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ラーメン松華の道を左に入ると、イルミネーションの仕掛け人といわれる関根さん宅があります。もとは、中学校の正門前だったのが、こちらに移った。

側面は、プレゼントを持つサンタさんが煙突に登っている。
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玄関側には、手作りのそりを引くトナカイが。ちゃんと物語になっている。
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関根さんの話だと、トナカイのまつげまで手作り。
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大久野中学校の正門前。なんと、一家総出で、「甘酒」を振舞っている。ワタクシも一杯いただきました。でも、みんなが飲んでいるビールのほうが欲しかった・・・。
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落ち着いた色使いのイルミネーション。街道沿いなので、車たちがそろそろと徐行しながら通り過ぎる。
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スナックはなみづきと宝来屋。
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イルミネーションに輝く街路樹が続く坂を下ると昔の役場後。三角の星をかぶったイルミネーションが。
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つるつる温泉行きの機関車バス「青春号」が、煌びやかに着飾って銀河鉄道を牽引する機関車のよう。
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いまにも、ミルキィ・ウェイに飛び立ちそう。
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街道沿いから離れた山際の家もキラキラ綺羅と輝いていました。
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街道沿いのイルミネーションは、1月3日まで毎日午後5時から10時まで点燈されるそうです。暖かい格好で、5時過ぎにイルミネーションに囲まれながら歩き、冷え切った身体を「つるつる温泉」で温め、ついでに身体の芯はお酒で暖めるのもいいかもしれない。

12月23日日曜日午後1時からは、「クリスマス・イルミネーション・フェスティバル」が開かれる。
■お問い合わせ先:「大久野を明るくする会」事務局・沼田さん
 電話042-597-0265


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2007年12月 1日 (土)

御茶ノ水 徳兵衛

御茶ノ水の居酒屋「徳兵衛」に通いだしてかれこれ27年の日々がたちました。聖橋口近くに夕方になると出ていた屋台のおでん屋のおばちゃんはもう見かけなくなってしばらくたちます。この徳兵衛は、路地の周辺から変化はあまりなく、奇跡だと思っています。御茶ノ水駅から路地に入ると喫茶店の名店「ミロ」が、中も外もそのまんま。
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「徳兵衛」は、ビル全体を指しますが、各階で経営者がことなり、店の作りも異なるちょっと変わったスタイルの店の集合体。ワタクシのいつものお店は、二階ですが、このマスターも昔は、地下を担当していたような記憶があります。ユル・ブリンナータイプの一見こわもて、実は優しいマスターであります。
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ここは、とりあえずのビールを頼み、一杯をゴクリと飲んだら、「焼酎の梅割り」を注文。ビールをチェイサー代わりに、この焼酎を飲むのがワタクシのスタイル。「焼酎の梅割り」なんですが、人によって梅の量がことなります。ワタクシの場合は、焼酎をなみなみとこぼれるほど注いでくれて、梅割りはタラリ程度。だから、ドライ・マティニーならぬドライ・ドライ梅割りです。おっと口からいかなきゃ。
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初心者ほど梅割の量が多くなるのがここの流儀。つまみは、いつもは、「お新香」と「煮込みの豆腐だけ」、そしてモツ焼きの「硬いところ塩で」で、焼酎を四五杯。がいつもの基準。
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本日は、モツが喰いたかったので普通のモツ煮こみ。

カウンターで、夕刊フジを見ながら、ぼぉっと飲んでいるのがいいですね。こうしたお店は、一人で行くか、気のあった人といくための店と決めています。あぁあ、喉から、胃を過ぎて、腸から吸収された焼酎は、すぐにアタマ方面の乾ききった砂漠のような脳みそにじゅわっっと浸み込む。この感じが忘れられなくて、今夜も良き人たちは、良き酒場をおとづれるのでしょう。合掌。じゃなくて乾杯。いやおやすみなさい。
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