塩山 ウォーキングその四 塩山温泉 宏池荘
塩山ウォーキングの第三弾!
さあてと温泉だ。これも事前に情報を仕入れていたので迷わずに向かう先は塩山温泉のなかでも老舗の旅館「宏池荘」に。特製タンメンで有名な地元御用達の「塩山館」の駅の反対側が塩山温泉地帯。この地の名前の由来になった「塩の山」の麓に沸く温泉を利用した温泉。なんと、600年の歴史というから凄いよね。
効能だって600年の証明です。「貧血、痔、神経痛、胃腸病、各種リュウマチ、その他冷え一切」。だそうです。この「冷え一切」という断定が600年を感じさせるのであります。文句なんかありまんせん。へへぇ。と平伏であります。泉質は硫化水素泉だそうであります。へへぇー。
ワタクシが選んだのは数ある塩山温泉の中でも「宏池荘」という旅館。ここは、唯一、露天風呂を持ち、かつ、「公衆浴場」としても経営しているのであります。当然「日帰り入浴」値段も安い。普通の温泉の日帰り入浴だと1000円はとられますが、ここは400円ぽっきり。
旅館の横の駐車場の奥になにげなく「公衆浴場」と「価格表」の看板がかかっています。浴衣の洗濯がひらひら旅情を誘う。
入り口には、番台ならぬ金投入箱があり、怖そうなおじさんが、400円と言う。
男と女の暖簾がかかっているので迷わず男のほうに。ときどき迷う人がいるのです。なんと、誰もいない。隣の「女」方面からは、枯れ切った女性らしき、声が響くのだが、「男」は、しんと誰も居ない。ちょっと怖い。
広々とした風呂場。奥が、源泉を沸かした浴槽で、手前が源泉の浴槽とのこと。源泉は冷たいよ。といわれたが本当に冷たい。昔、下部温泉の源泉館というところに泊まり、信玄由来の岩風呂に入ったものの冷たくて寒くて、一時間も浸かっていた記憶が脳裏を掠める。下部温泉も鄙びた温泉場でとてもいいところ。木喰が生まれたところということで、「微笑館」という記念館も近くにあります。
冷たい温泉でも、ワタクシの頭脳はさえているので、これは金冷法スタイルで行こうと閃きぴかぴかりん。熱い湯船に五分。熱い。次に冷たい湯船に三分。ちょうどいいじゃない・・・冷たい。また、熱い湯船・・・冷たい湯船と、ひとりで、つぶやきながら数十分を過ごしたのでありました。その間、誰もこない。ただ隣の「女」方面からの、油蝉のようなわんわん声が響くのみでありました。
風呂上りに、誰もいないので、でかい鏡の前に立って、裸姿でデジカメを構えてみるワタクシデありました。合掌。
ということで、塩山は、歴史も果物も人もワインも温泉もなんとタンメンまでちゃんとあってワタクシの好きな「あるべきものがある」アメニティな街であります。ワタクシが勝手に「アメニティCity」として認定させていただきました。合掌。
そんなこんなで、本日の日記が
ことし最後の日記です。本年もワタクシのアホバカブログにお付き合いいただき感謝感謝合掌合掌であります。
来年というか明日の一月一日は、例年のように、ウォーキングで日の出「つるつる温泉」まで歩き、一番風呂に入る予定です。一月一日だけは、特別に、なんと9時からの開店です。日の出山とか御岳山で初日の出を見た人たちが、入浴にきますので、なるべく早く行ったほうが、綺麗な一番風呂を楽しめます。それに、「ほんの気持ち」の小さな「酒かす」のプレゼントもあるようです。ワタクシをみかけたら、声をかけてください。といっても正体が不明ですね。
それでは、皆様、2008年も激動のオチオチシテイラレナイ年になりそうですが、良いお年をお迎えください。謝々。
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