ええっと。今日の記事は、凄く長いから便所とか行ってきたほうがいいですよ。ワタクシは、イタリアの白ワインとウィスキーを置いて書いてました。合掌。
武蔵五日市駅から梅ケ谷峠を通り、吉野梅郷で咲き始めた梅を眺めながら、河辺・梅の湯までの新春の探梅ウォーキング。武蔵五日市駅を8時15分にスタート、秋川街道を青梅方面に行く「坂本」の信号を左折。道なりに進むと梅ケ谷峠(うめがたとうげ)を越える。【9:09分・6470歩・276kcal・5.24km】
このルートは、「鎌倉街道上ノ道」のひとつ。二ツ塚から馬引沢峠のルートが古い鎌倉古道で、梅ケ谷峠ルートは、大軍を動かすための軍道として開かれた道。「旧鎌倉街道探索の旅 山ノ道編」という本がとても詳しい。五日市図書館にもあります。
峠を下りきったところに案内板が。「梅の公園」方面に進む。
公園に沿った細道が「観梅通り」。鎌倉古道のあと。この道沿いに、梅の古木たちが残る。「梅の公園・東口」に到着。3月1日から入場料をとるので、いまは自由。自由なんだけど、まだ梅は咲いていない。
この入口に「鎌倉街道」の説明版が立っている。公園内は、雪が残り、梅は蕾の状態。
梅の代わりに福寿草たちがサービスの笑顔。
蝋梅くんもサービスの微笑み。
「梅の公園・正面口」前では、民営化郵便局が出店で、梅の切手を販売中。吉野梅郷に咲く梅たちの切手。「宇治の里」「新平家」「玉英」などの梅の品種ごとの切手が、解説書と共にセットになっている。1200円。(80円×10品種)・・・あとの200円はどこいっちゃんたんだろう。正式名称は「地域限定フレーム切手東京の梅の里吉野梅郷」というらしい。職員が4人かがりで説明してくれるので、熱意に負けて記念に1セット購入。
「天澤院」に。ここの「お願い地蔵」様を昨年いただいたおかげで、息子が無事に高校に合格したのでお礼のご挨拶。ここの「お願い地蔵」は秘かに秘かに相当な相当なパワーがあると聞いていました。たしかにあるよな。
この寺の横にあるのが、「天澤院山野草園」。「セツブンソウ」「イカリソウ」などの立て札があるが、花はひとつも咲いていない。昨年は、いろんな花が咲いていたのですが今年は、遅れ気味とのことです。
ちなみに、昨年の同じ日の2月23日に採った同じ場所。ブログにも載ってます。
でも、もうすぐ咲くのです。
お願い地蔵様も、「もうすぐだからね」と微笑んでおられました。
鎌倉街道沿いにあるので「鎌倉梅」。樹齢400年を超えるという古木。
「岩割の梅」。別名「悲恋の梅」。岩を割って根付いた珍しい梅の古木。昔、若武者とこの地の娘の逢瀬の場所だったのですが、若武者が出陣するときに梅の枝を刺したものが岩を割りすくすくと伸びたのでこの名前がつけられたのだそうです。
真言宗豊山派の古刹・即清寺の境内には、「招春梅」。
即清寺は、頼朝が畠山重忠に命じて伽藍を造営させた寺。寺の名前は、重忠の戒名「勇讃即清大禅定門」よりとったものだそうです。
本堂の前にある「十三仏結衆板碑」は、史料として貴重なものだそうです。
なんだか知らぬが、ここの慈母観音様はなんとなく、元気な気持にさせてくれますね。
ここから「草思堂通り」を通り愛宕神社を過ぎて「金老梅」。愛宕神社は急な階段を上ったところにあり、日の出山へのルートの基点にもなっている。眺めがいい。
「草思堂通り」は、鎌倉古道なのですが、吉川英治が自らの住まい「草思堂」と呼んでいたことから、吉川英治記念館まで続くこの道を「草思堂通り」と読んでいる。
「金老梅」は、昔、金兵衛さんというおじいさんが、道行く人に梅の花を楽しんでもらおうと、金剛寺の誓いの梅から根分けしたものだと伝えられています。
吉野街道を戻り「梅香山 大聖院」に。ここも真言宗豊山派の寺。
門の前には、樹齢450年の「青龍梅」が。
門の中にある「八重茶青」という品種の梅はちらほらと花が。
その隣には、「紅冬至」が可憐な花をすこしだけ咲かせてくれていました。おおようやく梅に合えたという感じ。
本堂の裏には「親木の梅」。梅郷の梅の始祖と云われている。金剛寺の「将門誓いの梅」を根分けしたもの。今のものは、二代目で樹齢750年の倒木した初代から株分けしたもの。
境内の地蔵堂には「吉野村」の由来を刻んだ石台があると聞いていたけど、よくわかりませんでした。
大聖院の裏道を日向和田駅方面に進む。神代橋通りには、いろいろなお店が並ぶ。吉川英治の奥様が始めた「紅梅園」などなど。
ここの「紅梅饅頭」を買おうとしたら、1個では売らないとのこと。8個入りからとのことでした。お店に入ってきたおばあさんも、そんなに食べられないし、箱も食べたら捨てちゃうんでもったいないと言っても、断固として1個では売らないとのこと。急遽、ばあちゃんと、「1個でも買わせろ連盟」を結成して、徹底的に闘おうとしましたが、店の人は、NHK的で、客は客じゃない、私の店の方針に文句があるやつは、別に買ってくれなくてもいいもんね的、まっといえば赤福的態度で、目線がまったく話にならないので撤退。頭にきて神代橋まで来たら、橋からの眺めがとても気持ちいいのでした。
神代橋を渡ったたもとにあるのが、「へそまんじゅう総本舗本店」。昔から続く老舗。
さすが老舗は違うね。1個からでも当然のごとく販売。それも、若いアルバイトの人みたいなのですが、親切。ワタクシとのとぼけた会話もちゃんと成り立つのよね。人をちゃんと人と見るお店。どこかのお店とは違うよね。
白と茶の2種類があるというので。当然、両方の2個を注文。蒸したてのアツアツふかふかを皿に乗せてくれて、上にラップをかぶせてきてくれる。細かいね。配慮が。「決まっているからだめだめ」の「紅梅苑」とは、出来がまた違う。
へそがあるから「へそまんじゅう」。白でも茶でも1個105円。
あつあつふかふかの中身は、あんこがたっぷりとあふれそう。冷えて疲れて、精神的な疲労を解消するのにちょうどいい甘さ。
「日向和田」の駅を過ぎ、青梅街道を青梅方面に進む。おょ!「和菓シュー」!?。
当然、普通の1個売り。1個126円。
あんことカスタードクリームのコラボレーション。なかなかではありませんか。当然の1個売りだ物。和菓子どころ「は万乃」ですよ。今は、季節限定「やわらか黒糖まんじゅう」もやっているそうですよ。
少し行くと、自動車修理工場に鹿が。なぜかしか。しかと出来なかったので思わずぱちりんこ。
少し行くと多摩七福神で有名な「明白院」に。ここは、紅梅のしだれ梅がせいまぞ満開を迎えようとしています。
さらに、青梅街道を青梅方面に進む。多摩高校のわき道を入ると「金剛寺」。ここにある老木の梅の木が「青梅」の由来になった木。平将門がこの地を訪れた際に、馬の鞭として使っていた梅の枝をさしたのが根付いたといわれている。
地上に近い土地なので、花もちらほらと咲き出した。これが、青梅の由来になった「梅の花」であります。フレッシュな花。
看板に由来が。
東京都指定天然記念物 金剛寺の青梅
所在地 青梅市青梅一、0三二 金剛寺内 指定大正十一年六月
平安時代に活躍した平将門の伝説を持つ古木であるが、現在では完全に老衰期ににある。ひの梅は季節が過ぎても黄熟せず、落実まで青く、このため「青梅(あおうめ)と称され、青梅市の名称もこれによって付けられたといい、いわば青梅市の象徴でもある。しかし、植物学的には突然変異あるとされているが、滝上氏所有の梅もこの青梅だといわれている。
平成五年三月三十一日建設 東京都教育委員会
市内に入り名店というか、ワタクシのお気に入りのお店でお土産等を購入。まずは、青梅駅近くの肉屋さん「肉の一松」に。
ここのお気に入りは、「ギョウザ」「ハムカツ」「シュウマイ」。
特に「ギョウザ」は、すごくき特徴があるのでせ時々喰いたくなる。但し、シュウマイとギョウザは交互の販売なので、今日はギョウザorシュウマイと興味があるところ。
それと、最近知ったのは、ここの「焼豚」のこと。な--ん、吉川英治が大好きな御用達の逸品であったらしい。ということで、シューマイと焼豚を購入。シュウマイは1個45円。残っているのが7個だけ。そして、焼豚は、脂の多いところか少ないところかと聞かれるので、多いところというと、小さいのがないとのこと。
しょうがないので、小さいところを購入。あわせて910円。焼豚は、100g320円だから何グラムあったのかな。
きちんと「チャー」(焼)してあるホンモノの焼き豚でありました。煮豚を焼き豚(チャーシュー)とか言っているこだわり屋のラーメン屋がいっぱいあるけどだめだよね。その場合は、「チャーシュー麺」じゃなくて、「煮豚ラーメン」というべせきだ。青梅は嘘つきがきらいな正直な店主や客が多いから、ちゃんとしたところが残っているのであります。一松の突き当たりのラーメン屋「みたまや」は、チャーシャーがちゃんと焼き豚しているので、スモーキーな香りが美味。ここのつけそばに乗ってくる細切のチャーシューは、つけつゆやきりりと冷やした手打ちの麺とまっちして、多分、ワタクシのなかでは、死ぬ前に喰いたい食品ベストに入りますね。
■肉は一松
青梅市本町仲通り 電話0428-22-7295
お気に入りの鳥専門店「シカゴチキン」に立ち寄る。
こんな時間なのに、ショーウィンドーのなかはがらがら。
ここの空揚げはワタクシタチ家族の定番。しかし、醤油タイプが売れちゃって、これから油に火を入れてから揚げないといけないので時間がかかるよということで、今回はパス。塩唐揚げですまさないところが、こだわり。
となりの和菓子の老舗「道味」に寄り、「青梅せんべい」を購入。
ここみたいな老舗は、ぽっと出の金ばっかりの「紅梅苑」と違って、ちゃーんと1個筒の販売をしてくれます。
青梅せんべいは、二枚購入。
最中は、1個の購入。
ついでに、酒飲みのワタクシですが、なぜかときどき食いたくなる「最中」を購入。ここは、昔、薬屋さんだったのが、和菓子に転換したのだということです。
店内に、その証拠の「目薬」と書いた看板が残っている。昔は、松が天井から飛び出していたのがここの店の看板だったけど枯れちゃっったのであります。最中は詰めたてをくれた。
奥様は、少し置いておいたほうが皮がしっとりして旨くなりますよ。というのですが、たまのアンコ入れたて、パリパリはなかなか食べられないので、歩きながらパクリ。子どもの頃からのお気に入りなので、この味だけで満足。
それも気持ちよく。なーんで、あの「紅梅苑」の売り子さんたちは、上から見るような態度なのだろうか。不思議。客がいけないよね。いい店は、いい客が育てるというのですが、一見の観光客を相手にしていると、ああいう風に単純馬鹿になっちゃうのよね。でも、京都のほうが、高校生やら、中学生やら、ばあさんやら、にいちゃん、ねぇちゃん、おじさんがくんだけど、ちゃんと毅然としたサービスをするのが偉い。もっとえらいのは大阪だけど。
最中をぱりぱり、むしゃむしゃと食いながら、河辺駅方面に進む。
昼を過ぎたので、やはり青梅定番の「根岸屋」にたまには行ってみるかなぁ。昔の農林高校のところ。
なんか立派風になっちゃいました。昔は、普通の蕎麦屋で、なにげない普通さがよかったのですが、「カレーうどん」で騒がれてから、狂っちゃったのか、そばはやめてうどん一本にしちゃったみたい。ここのうどんとそばの相盛はよかったのですが、既にメニューにない。
久しぶりに、カレー盛を喰う事に。カレースープがしょっばい感じがする。トッピングの紅ショウガも合わないと思います。しかし、うどんは手打ちなのか、麺の味と腰、そして茹でたての活活している感じがいい。
これだったら、普通のツユでも食べたかったな。
常連の人を見ているとカレー関連はあんまり注文しないで、力うどんなんかをなにげなく注文している。
あんまりにも、うどんの量が少ないので、スープがたくさん余っちゃいました。このまま飲むと、カロリーと塩分オーバーなのでもったいないけど残す。残ったカレースープに「追加盛」とか「仕上げご飯」とかのメニューを作ればと思いました。ご提案です。
■うどん酒房 根岸屋
青梅市勝沼1-40 電話0428-22-3083
北口の駅前温泉「河辺温泉 梅の湯」に。一風呂浴びて、ぽかぽかからだになって帰途に。なんと、温泉の名前まで「梅」の字でありました。梅三昧ウォーキングは無事に終了。ぱちぱちの合掌。見ごろは、青梅の人たちに聞いたら来週から3月中旬くらいかなということでした。こまかな、梅郷の開花情報は、吉野梅郷「梅祭り」のホームページに詳しいですよ。
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