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2008年2月

2008年2月26日 (火)

超短編アンソロジー

本屋でぼそぼそと棚を眺めていたら「超短編アンソロジー」という文庫本を発見。気が短いワタクシには、最適な本ではあるまいかと購入。これが大正解というか、「うっそー」みたいなトンでも本でありました。

超短編アンソロジー (ちくま文庫) Book 超短編アンソロジー (ちくま文庫)

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「超短編」とは、文字通り「超」「短い」小説や詩、神話、伝説、童話・・・などなどが97編収められている。みんな読みはじめたと思うと「はい」お終い。潔い。簡潔。木で言うと、枝とか花とか実なんかをみんな刈り取って、幹だけ残った木みたいなものが、並んでいます。

超短編というジャンルは、世界各国であるらしいが、いま流行っているのがラテン・アメリカ。多くの作家が競いあっているとこと。世界的に有名なのが、ホンジュラス生まれる作家、アウグスト・モンテローソの作品。「ディノザウルス(恐竜)」。

『目が覚めると、まだディノザウルスはそこにいた。』

ただこれだけ。とっても簡潔ながら、考えさせる濃い内容。

本書に収められているのも、そんな傑作たち。ワタクシのお気に入り・・・。

■「蛇」ルナール 岸田国士訳

『長すぎる。』

■「けんか」きたやまようこ 絵と文

『子どもは しないと わからないが、大人は

しないようにする。

犬は たいてい しなくても わかる。』

■「春」安西冬衛

『鰊が地下道をくぐって食卓に運ばれてくる。』

なかなか世の中はしたたかです。合掌。

博物誌 (新潮文庫) Book 博物誌 (新潮文庫)

著者:ジュール・ルナール,岸田 国士,Jules Renard
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犬のことば辞典 (犬がおしえてくれた本) Book 犬のことば辞典 (犬がおしえてくれた本)

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2008年2月25日 (月)

日の出町 平井の動物園!?

日の出町平井地区の旧道沿いにあるのが、ワタクシがお気に入りの「動物園」。民家の庭先に、きりんくんやぞうくんがいます。小象の勝蔵(ワタクシが勝手に命名しました)は、おとぼけで、今日は、青いザルなんぞをかぶっています。
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となりでは、キリンの幸子が、「ねえねえ可笑しいね。おかあさん。」なぞとつぶやいています。日本の冬は寒くて大変でしょう。すっかり凍っちゃって動かない。

となりの家では、切り株にのったうさぎさんが、演説の真っ最中。「秘密の花園」でもあんないしてくれるのでしょうか。なかなか楽しい平井の裏通りでありました。
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お散歩マニア | Olivemap

この道沿いには、例のきんきらのお寺「妙見宮」もありますよ。毎年5月3日は、例大祭を開催、韓国農楽隊の町内巡航・舞踊があります。

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2008年2月24日 (日)

青梅・吉野梅郷 探梅ウォーキング

ええっと。今日の記事は、凄く長いから便所とか行ってきたほうがいいですよ。ワタクシは、イタリアの白ワインとウィスキーを置いて書いてました。合掌。

武蔵五日市駅から梅ケ谷峠を通り、吉野梅郷で咲き始めた梅を眺めながら、河辺・梅の湯までの新春の探梅ウォーキング。武蔵五日市駅を8時15分にスタート、秋川街道を青梅方面に行く「坂本」の信号を左折。道なりに進むと梅ケ谷峠(うめがたとうげ)を越える。【9:09分・6470歩・276kcal・5.24km】
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このルートは、「鎌倉街道上ノ道」のひとつ。二ツ塚から馬引沢峠のルートが古い鎌倉古道で、梅ケ谷峠ルートは、大軍を動かすための軍道として開かれた道。「旧鎌倉街道探索の旅 山ノ道編」という本がとても詳しい。五日市図書館にもあります。

峠を下りきったところに案内板が。「梅の公園」方面に進む。
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公園に沿った細道が「観梅通り」。鎌倉古道のあと。この道沿いに、梅の古木たちが残る。「梅の公園・東口」に到着。3月1日から入場料をとるので、いまは自由。自由なんだけど、まだ梅は咲いていない。
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この入口に「鎌倉街道」の説明版が立っている。公園内は、雪が残り、梅は蕾の状態。
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梅の代わりに福寿草たちがサービスの笑顔。
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蝋梅くんもサービスの微笑み。
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「梅の公園・正面口」前では、民営化郵便局が出店で、梅の切手を販売中。吉野梅郷に咲く梅たちの切手。「宇治の里」「新平家」「玉英」などの梅の品種ごとの切手が、解説書と共にセットになっている。1200円。(80円×10品種)・・・あとの200円はどこいっちゃんたんだろう。正式名称は「地域限定フレーム切手東京の梅の里吉野梅郷」というらしい。職員が4人かがりで説明してくれるので、熱意に負けて記念に1セット購入。
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「天澤院」に。ここの「お願い地蔵」様を昨年いただいたおかげで、息子が無事に高校に合格したのでお礼のご挨拶。ここの「お願い地蔵」は秘かに秘かに相当な相当なパワーがあると聞いていました。たしかにあるよな。
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この寺の横にあるのが、「天澤院山野草園」。「セツブンソウ」「イカリソウ」などの立て札があるが、花はひとつも咲いていない。昨年は、いろんな花が咲いていたのですが今年は、遅れ気味とのことです。
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ちなみに、昨年の同じ日の2月23日に採った同じ場所。ブログにも載ってます。
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でも、もうすぐ咲くのです。
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お願い地蔵様も、「もうすぐだからね」と微笑んでおられました。
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鎌倉街道沿いにあるので「鎌倉梅」。樹齢400年を超えるという古木。
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「岩割の梅」。別名「悲恋の梅」。岩を割って根付いた珍しい梅の古木。昔、若武者とこの地の娘の逢瀬の場所だったのですが、若武者が出陣するときに梅の枝を刺したものが岩を割りすくすくと伸びたのでこの名前がつけられたのだそうです。
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真言宗豊山派の古刹・即清寺の境内には、「招春梅」。
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即清寺は、頼朝が畠山重忠に命じて伽藍を造営させた寺。寺の名前は、重忠の戒名「勇讃即清大禅定門」よりとったものだそうです。
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本堂の前にある「十三仏結衆板碑」は、史料として貴重なものだそうです。
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なんだか知らぬが、ここの慈母観音様はなんとなく、元気な気持にさせてくれますね。
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ここから「草思堂通り」を通り愛宕神社を過ぎて「金老梅」。愛宕神社は急な階段を上ったところにあり、日の出山へのルートの基点にもなっている。眺めがいい。
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「草思堂通り」は、鎌倉古道なのですが、吉川英治が自らの住まい「草思堂」と呼んでいたことから、吉川英治記念館まで続くこの道を「草思堂通り」と読んでいる。
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「金老梅」は、昔、金兵衛さんというおじいさんが、道行く人に梅の花を楽しんでもらおうと、金剛寺の誓いの梅から根分けしたものだと伝えられています。

吉野街道を戻り「梅香山 大聖院」に。ここも真言宗豊山派の寺。
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門の前には、樹齢450年の「青龍梅」が。
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門の中にある「八重茶青」という品種の梅はちらほらと花が。
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その隣には、「紅冬至」が可憐な花をすこしだけ咲かせてくれていました。おおようやく梅に合えたという感じ。
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本堂の裏には「親木の梅」。梅郷の梅の始祖と云われている。金剛寺の「将門誓いの梅」を根分けしたもの。今のものは、二代目で樹齢750年の倒木した初代から株分けしたもの。
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境内の地蔵堂には「吉野村」の由来を刻んだ石台があると聞いていたけど、よくわかりませんでした。

大聖院の裏道を日向和田駅方面に進む。神代橋通りには、いろいろなお店が並ぶ。吉川英治の奥様が始めた「紅梅園」などなど。
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ここの「紅梅饅頭」を買おうとしたら、1個では売らないとのこと。8個入りからとのことでした。お店に入ってきたおばあさんも、そんなに食べられないし、箱も食べたら捨てちゃうんでもったいないと言っても、断固として1個では売らないとのこと。急遽、ばあちゃんと、「1個でも買わせろ連盟」を結成して、徹底的に闘おうとしましたが、店の人は、NHK的で、客は客じゃない、私の店の方針に文句があるやつは、別に買ってくれなくてもいいもんね的、まっといえば赤福的態度で、目線がまったく話にならないので撤退。頭にきて神代橋まで来たら、橋からの眺めがとても気持ちいいのでした。P1070627

神代橋を渡ったたもとにあるのが、「へそまんじゅう総本舗本店」。昔から続く老舗。
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さすが老舗は違うね。1個からでも当然のごとく販売。それも、若いアルバイトの人みたいなのですが、親切。ワタクシとのとぼけた会話もちゃんと成り立つのよね。人をちゃんと人と見るお店。どこかのお店とは違うよね。

白と茶の2種類があるというので。当然、両方の2個を注文。蒸したてのアツアツふかふかを皿に乗せてくれて、上にラップをかぶせてきてくれる。細かいね。配慮が。「決まっているからだめだめ」の「紅梅苑」とは、出来がまた違う。

へそがあるから「へそまんじゅう」。白でも茶でも1個105円。
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あつあつふかふかの中身は、あんこがたっぷりとあふれそう。冷えて疲れて、精神的な疲労を解消するのにちょうどいい甘さ。
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「日向和田」の駅を過ぎ、青梅街道を青梅方面に進む。おょ!「和菓シュー」!?。
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当然、普通の1個売り。1個126円。
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あんことカスタードクリームのコラボレーション。なかなかではありませんか。当然の1個売りだ物。和菓子どころ「は万乃」ですよ。今は、季節限定「やわらか黒糖まんじゅう」もやっているそうですよ。
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少し行くと、自動車修理工場に鹿が。なぜかしか。しかと出来なかったので思わずぱちりんこ。
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少し行くと多摩七福神で有名な「明白院」に。ここは、紅梅のしだれ梅がせいまぞ満開を迎えようとしています。
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さらに、青梅街道を青梅方面に進む。多摩高校のわき道を入ると「金剛寺」。ここにある老木の梅の木が「青梅」の由来になった木。平将門がこの地を訪れた際に、馬の鞭として使っていた梅の枝をさしたのが根付いたといわれている。
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地上に近い土地なので、花もちらほらと咲き出した。これが、青梅の由来になった「梅の花」であります。フレッシュな花。
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看板に由来が。

東京都指定天然記念物 金剛寺の青梅
所在地 青梅市青梅一、0三二 金剛寺内 指定大正十一年六月

平安時代に活躍した平将門の伝説を持つ古木であるが、現在では完全に老衰期ににある。ひの梅は季節が過ぎても黄熟せず、落実まで青く、このため「青梅(あおうめ)と称され、青梅市の名称もこれによって付けられたといい、いわば青梅市の象徴でもある。しかし、植物学的には突然変異あるとされているが、滝上氏所有の梅もこの青梅だといわれている。

平成五年三月三十一日建設    東京都教育委員会

市内に入り名店というか、ワタクシのお気に入りのお店でお土産等を購入。まずは、青梅駅近くの肉屋さん「肉の一松」に。
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ここのお気に入りは、「ギョウザ」「ハムカツ」「シュウマイ」。
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特に「ギョウザ」は、すごくき特徴があるのでせ時々喰いたくなる。但し、シュウマイとギョウザは交互の販売なので、今日はギョウザorシュウマイと興味があるところ。
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それと、最近知ったのは、ここの「焼豚」のこと。な--ん、吉川英治が大好きな御用達の逸品であったらしい。ということで、シューマイと焼豚を購入。シュウマイは1個45円。残っているのが7個だけ。そして、焼豚は、脂の多いところか少ないところかと聞かれるので、多いところというと、小さいのがないとのこと。
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しょうがないので、小さいところを購入。あわせて910円。焼豚は、100g320円だから何グラムあったのかな。
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きちんと「チャー」(焼)してあるホンモノの焼き豚でありました。煮豚を焼き豚(チャーシュー)とか言っているこだわり屋のラーメン屋がいっぱいあるけどだめだよね。その場合は、「チャーシュー麺」じゃなくて、「煮豚ラーメン」というべせきだ。青梅は嘘つきがきらいな正直な店主や客が多いから、ちゃんとしたところが残っているのであります。一松の突き当たりのラーメン屋「みたまや」は、チャーシャーがちゃんと焼き豚しているので、スモーキーな香りが美味。ここのつけそばに乗ってくる細切のチャーシューは、つけつゆやきりりと冷やした手打ちの麺とまっちして、多分、ワタクシのなかでは、死ぬ前に喰いたい食品ベストに入りますね。

■肉は一松

青梅市本町仲通り 電話0428-22-7295

お気に入りの鳥専門店「シカゴチキン」に立ち寄る。
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こんな時間なのに、ショーウィンドーのなかはがらがら。
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ここの空揚げはワタクシタチ家族の定番。しかし、醤油タイプが売れちゃって、これから油に火を入れてから揚げないといけないので時間がかかるよということで、今回はパス。塩唐揚げですまさないところが、こだわり。

となりの和菓子の老舗「道味」に寄り、「青梅せんべい」を購入。
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ここみたいな老舗は、ぽっと出の金ばっかりの「紅梅苑」と違って、ちゃーんと1個筒の販売をしてくれます。
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青梅せんべいは、二枚購入。
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最中は、1個の購入。
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ついでに、酒飲みのワタクシですが、なぜかときどき食いたくなる「最中」を購入。ここは、昔、薬屋さんだったのが、和菓子に転換したのだということです。
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店内に、その証拠の「目薬」と書いた看板が残っている。昔は、松が天井から飛び出していたのがここの店の看板だったけど枯れちゃっったのであります。最中は詰めたてをくれた。
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奥様は、少し置いておいたほうが皮がしっとりして旨くなりますよ。というのですが、たまのアンコ入れたて、パリパリはなかなか食べられないので、歩きながらパクリ。子どもの頃からのお気に入りなので、この味だけで満足。
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それも気持ちよく。なーんで、あの「紅梅苑」の売り子さんたちは、上から見るような態度なのだろうか。不思議。客がいけないよね。いい店は、いい客が育てるというのですが、一見の観光客を相手にしていると、ああいう風に単純馬鹿になっちゃうのよね。でも、京都のほうが、高校生やら、中学生やら、ばあさんやら、にいちゃん、ねぇちゃん、おじさんがくんだけど、ちゃんと毅然としたサービスをするのが偉い。もっとえらいのは大阪だけど。

最中をぱりぱり、むしゃむしゃと食いながら、河辺駅方面に進む。

昼を過ぎたので、やはり青梅定番の「根岸屋」にたまには行ってみるかなぁ。昔の農林高校のところ。
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なんか立派風になっちゃいました。昔は、普通の蕎麦屋で、なにげない普通さがよかったのですが、「カレーうどん」で騒がれてから、狂っちゃったのか、そばはやめてうどん一本にしちゃったみたい。ここのうどんとそばの相盛はよかったのですが、既にメニューにない。

久しぶりに、カレー盛を喰う事に。カレースープがしょっばい感じがする。トッピングの紅ショウガも合わないと思います。しかし、うどんは手打ちなのか、麺の味と腰、そして茹でたての活活している感じがいい。
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これだったら、普通のツユでも食べたかったな。
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常連の人を見ているとカレー関連はあんまり注文しないで、力うどんなんかをなにげなく注文している。
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あんまりにも、うどんの量が少ないので、スープがたくさん余っちゃいました。このまま飲むと、カロリーと塩分オーバーなのでもったいないけど残す。残ったカレースープに「追加盛」とか「仕上げご飯」とかのメニューを作ればと思いました。ご提案です。

■うどん酒房 根岸屋

青梅市勝沼1-40 電話0428-22-3083

北口の駅前温泉「河辺温泉 梅の湯」に。一風呂浴びて、ぽかぽかからだになって帰途に。なんと、温泉の名前まで「梅」の字でありました。梅三昧ウォーキングは無事に終了。ぱちぱちの合掌。見ごろは、青梅の人たちに聞いたら来週から3月中旬くらいかなということでした。こまかな、梅郷の開花情報は、吉野梅郷「梅祭り」のホームページに詳しいですよ。

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2008年2月23日 (土)

御茶ノ水 徳兵衛

拝啓 おっぺけぺーさま。昨日(木曜日)に、久しぶりに徳兵衛に行って来ました。

後ろ姿のしぐれていくか   山頭火
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定番の梅割り、モツ煮の豆腐だけ、モツ焼き硬いとこ塩で、チャンジャ。食べ終わってから写真をとらなくちゃと思って撮った残骸の写真。
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駅からすぐの路地を入ると、夢の世界があります。
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御茶ノ水の売店のところに地図を発見。
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合掌。

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2008年2月22日 (金)

冤罪File 創刊号

本屋を覗いていたら新しい雑誌を見つけました。「冤罪File」。日本の冤罪の数々を特集した雑誌。こうした雑誌が発売され、読者が相当数いると想定している日本の現状が凄い&怖い。

冤罪File (ファイル) 2008年 03月号 [雑誌] Book 冤罪File (ファイル) 2008年 03月号 [雑誌]

販売元:キューブリック
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巻頭インタビュー「映画監督 周防正行」から始まって、特集記事が「痴漢冤罪」、そして東電OL殺人事件「10年目の東電OL殺人事件」から、元ボクサーの袴田巌死刑囚を救う活動の紹介などなど。袴田さんは、死刑判決を受け、現在も東京拘置所にとらわれていて再審をもとめる活動が、日本ボクシング協会のファイティング原田会長を先頭に行われている。チャリティTシャツの販売活動も行われているそうです。Tシャツの購入や活動は、「袴田巌再審支援Tシャツ販売」サイトに詳しい。

特に、ワタクシに興味深かったのは、東電OL殺人事件の現状についてのリポート。この事件は、佐野真一さんの著書「東電OL殺人事件」や「東電OL症候群」を読んでいて東電のOL女性の心理や行動にとても関心がありました。一審で無罪、控訴審で逆転有罪という特異な展開をたどり、逮捕当初から一貫して無実を訴えているネパール人ゴビンダ・マイナリさん。日弁連の公式支援など再審をまとめる活動が広がっている。「無実のゴビンダさんを支える会」のホームページに詳しい。

日本の深層部にはまだ解明されない闇がある。この雑誌を読むと「冤罪」が、他人事でないことに気づかされる。満員電車で、両手を挙げて誤解されないようにしている、いつものお父さん。読んだほうがいいよ。

ワタクシは、図書館で袴田事件の本を何冊か借りました。

東電OL殺人事件 (新潮文庫) Book 東電OL殺人事件 (新潮文庫)

著者:佐野 眞一
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東電OL症候群(シンドローム) (新潮文庫) Book 東電OL症候群(シンドローム) (新潮文庫)

著者:佐野 眞一
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2008年2月21日 (木)

かかしだるま

五日市の留原(ととはら)の畑で発見した「かかしだるま」くん。しっかりと目を見開いて菜っ葉を見張っている姿に感動。偉いね。寒いのに。P1070492

アナタには、「戦力外通告」という言葉は、存在しない。合掌。

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2008年2月20日 (水)

KY式日本語

バカ族がバカ語をしゃべると昨日書きましたが、なんか日本では「KY語」を喋る日本人が増加・定着をしているみたいだぞ。そして、なーーんと「KY式日本語」という本まで出てしまっているのだ。それも、ちゃんちゃら本なんかじゃなくて、「古語大辞典」「全訳古語例解辞典」「日本国語大辞典」なんかを書いている北原保雄先生の著作であります。

この本によると『「KY語」とは、日本語をローマ字書きにしたときに、句(文節)や語の最初に来るローマ字で表した語である。』というのがKY語の定義だそうです。そしてさらに、第一章「KY式日本語を理解するために」、第二章「KY式日本語主要単語集」へと「KY語」に関する充実した内容が続く。

KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか Book KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか

著者:北原 保雄(編著)
販売元:大修館書店
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若い人たちには、すでに「KY」が共通言語化しているのが実態だそうです。会社でも、家庭でも、「部長は、UFOですね。ZZだし。」なんて言われて、ニコニコしていたり、「おとうさんは、ATM」と娘から言われて、うんうんなんて、ニコニコうなづいていたら、大変なことになるのであります。どん!(机を叩いている音)。

ちなみに「ATM」とは「あほな父ちゃんもういらへん」。ちなみに「UFO」は、「ウルトラ不潔オヤジ」。「ZZ」は「ズラずれてる。」。・・・合掌。

日本のお父さんやパパ、部長さんは、専守防衛が染み付いちゃっていて、いろんな意味で、なんかやられっぱなしでいますが、いまこそ、コトバくらいはアメリカ式の専守攻撃でいかなければ、バカにされっまなしになっちゃいますから。どん!どん!(机を叩いている音。2回も。)悔しくないのか!!「KYB」(空気読めないバカ)とか言われているのに。

早く、この本を購入して(どうせ小遣い少ないから、立ち読みなんだろうけど)、こしゃくなヤツラの攻撃や馬鹿にする態度に毅然と対峙しなくてはなりません。時代は変わっているのだ。ベルリン映画祭で、若松孝二監督の「実録・連合赤軍」が賞を受賞する時代ですぞ。(ここの話題とあんまし、関係ないけど・・・)。がんばろうね。

しかし、「うーうーあーあー語」に熟達してくると、飲み屋でも「あれあれ、あれよ」「あれだよな」「あれだよ」「うーうー」「あぁー」で通じてしまうのが、コトバの世界の恐ろしさ。そのうち、「うーうーあーあー語式日本語」の本が出たら、胸張って生きられるよね。最後の輝き。ぴぴかぴかりん。今日は、冴えているから八重洲「ふくべ」で乾杯だな。それとも、御茶ノ水「徳兵衛」で梅割りかな。

オマケ。「声に出して読む名句」から。さぁて、「KY語」はどうよむのでしょうか・・・。

【例題1】

春はAB
夏はY
秋はYG
冬はTM

【例題2】

地球はAKT

ふと考えた。世界一短い文学といわれる「俳句」。そのなかでも自由律俳句は、575の制約をとっぱらった俳句で、その筆頭が山頭火と放哉。KY語で俳句を書いたらこんなんになりますね。

SH(咳をしてもひとり) 放哉

MMS(まっすぐな道でさみしい) 山頭火 

しかし、この本はベストセラーになりますね。今年の流行語もみんな「KY語」になるかもしれない。ぱちぱち。合掌。

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2008年2月19日 (火)

バカ族はバカ語をしゃべる

先日の夜、うとうとしながらNHKラヂオ第一放送を聞いていたら、ぱっちりと目が覚めてしまった。京都大学のアフリカ地域の研究者がしゃべっていたのですが、なんと彼がアフリカで研究しているのが「バカ族」という部族なのであります。そして、バカ族が喋るのが「バカ語」という言語なのであります。

「ガビィィィィーーン」。どぉくまんじゃないけど、目玉が三回転びゅーーんと飛び出して、舌も口から3回点半横捻り難度Cの驚き驚き「そーーんなバカな」なのでありました。「そーーんなばかな」は、ミスターエドのことですが。これは「馬がしゃーべるそーーんな馬鹿な」というテーマの昔のアメリカテレビドラマですが・・・。バカ族!?。

そんなことで驚いているワケにもいかず、ネットで検索したら・・・「ど゜ひゃーーん」。あるはあるは。本当だったのであります。「ウィキペディア(Wikipedia)」にもちゃんと「バカ族」や「バカ語」が載っていました。無知なワタクシが大バカのアホものでありました。「無知の涙」という本もありました。

ワタクシも最近、「-あうーあうー」、「ううーー」、「あれあれ」などの「アホ語」系に造詣が深くなっているのであります。合掌。勉強がたりんなぁ。

この先生は、偉いもので、彼らバカ族と1ヶ月も一緒に暮らしたそうです。

「ほええぇぇ」。なんとバカ族の伝統的音楽とコラボしちゃってCDだしちゃった人がいるのであります。「あふりらんぽ」という人たちのCD。タイトルが「バカがきた!!!」。スクスクラメーションマーク3つづけ。さっそくかわにゃあ。

Baka

あふりらんぽ/BAKAが来た!
販売元:新星堂ショッピングサイト
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そういえば、日本のアホ、馬鹿言葉を調べつくした本があったなぁと思い出しました。なんと文庫になっていました。これは美味な面白本でありますぞぃ。日本のアホとバカの境界を探るのでありました。

全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫) Book 全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路 (新潮文庫)

著者:松本 修
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2008年2月18日 (月)

二つ塚から満地峠&湧水

二つ塚から大荷田川に沿った道沿いに湧水があるよ。と聞いたので早速探検に。武蔵五日市駅前を7時30分にスタート。秋川街道に沿ってひたすら青梅方面に。二つ塚を過ぎて下り道になる。右側に「梅園病院」入口の看板があるのでそこを曲がる。大荷田川沿いに舗装された細道が続く。病院等の施設を過ぎて進むと土手の際から湧水が湧き、パイプに引かれて流れ出している。
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水量も多い。冷たい冷たい水。
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道を下ると圏央道の下を潜り、突き当りが国道411号線・滝山街道。右に進み、すぐに「満地峠1.8km」の標識が。そこを入る。急坂を登るとまた標識が。坂道は嫌い。なんだけどしょうがないやね。
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宗教施設の塀に沿って進んだところが「満地峠」。峠を過ぎて「ハイキングコース」の標識に沿って進む。途中で、羽村駅方面と秋川駅方面の分岐が。
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秋川方面に進み、下りきったところが旧の「満地トンネル」。滝山街道を秋川方面に進み、西多摩霊園を過ぎ、菅瀬橋を右に、平井方面に進む。
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兎に角進む。バス停「日の出折り返し場」。バス停の正面にJAあきがわ日の出経済センター「ぐりむ」というのがあり、隣が、「ふれあい農産物直売所」。
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ここの直売所は、ワタクシのお気に入り。9時から開店だけど人気の生産者がいたりして、その人のトマトが出るとあっという間になくなったりする。
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本日は、山崎さんのコカブと松本さんのトマトを購入。ちょうど武蔵五日市行きバスが来たので飛び乗る。駅までは230円。

本日の歩行距離【18220歩・786kcal・14.75km】。

「青いーー空、しろいくも・・・」。山崎ハコの「望郷」くちずさみ・・・。寒いね。
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2008年2月17日 (日)

広徳寺までお散歩

雪が残る早朝の五日市の街をぶらりぶらぶらとお散歩。小机坂の途中の木たちは、青空のなかで気分がよさそうではないか。
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広徳寺は、小和田から長い坂を登ったところにあります。本堂の屋根の雪は、半分だけ消えています。庭にはしゃりしょりしゃりと雪の畳。
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本堂裏の池は、凍りついています。この池には、ヒシの実というのが、落ちていて小学生の写生大会の時には、争って拾ったものです。
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その横に聳えるのが巨木「タラヨウ」。都の天然記念物にも指定されています。樹高19.09m、目通り幹周り2.45m、枝張り東西14.24m。都内では最大のタラヨウくんでありました。モチノキ科の常緑樹。
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さらに、寺の横にどっしりどんと立つのが巨木「カヤ」。これも都の天然記念物。樹高24.45m、目通り幹周り5.35m、枝張り東西13.33m。多摩地域では最大のタラヨウくんでありました。カヤは、イチイ科の常緑樹。都天然記念物の「カヤ」は、ここの他に、「世田谷の九品仏のカヤ」、「世田谷の善養寺のカヤ」、「青梅の宗泉寺のカヤ」があるそうです。「カヤッカヤカヤッカヤーカヤッカヤーオウカヤッカヤ」とか口ぶさみながら「カヤ」めぐりウォーキングでもしようかな。
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広徳寺から秋川に向かい道を下る。梅の蕾たちが。冬の時代を乗り越えたアナタタチの時代がもうすぐだ。
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佳月橋から秋川を。岸辺は、凍りついたり残雪で冷たそう。
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寒いね。

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2008年2月14日 (木)

どぶろくのつくり方

とても為になるオモシロ本を発見。「農家が教える どぶろくのつくり方」という本です。「どぶくろ」から「手づくりビール」「ワイン」「果実酒」、なんと「焼酎」の作り方までとってもわかりやすく図解入りで紹介。材料の入手先まで案内されている「人」として生きていくために必要なスキル本。一家に一冊の必携本です。

特に、「どぶろく」のつくり方は、32人の人のそれぞれ工夫された作り方が実践的に載っているのでとても為になります。酒は、昔から普通に個人個人で作られていたのが、国家の大切な税収のひとつになってから管理統制が進み、いまのような作る大メーカーと飲む人が分離させられてきてしまったのですが、この本は、ほのぼのと人のありようまで教えてくれます。

最近、地域の特性に応じた作物を地域で作り、作られたものはその地域で消費しようという「地産地消」ということが流行っていますが、昔は、そんなことがあたりまえ、「どぶろく」は、さらに進んで自らの工夫で、自らの嗜好にあったものを自ら造り、当然、自らと友人、知人、はては神様と一緒になってみんなで楽しむという「自産自消」を超えた「自産多笑」というものだったのであります。文化の源だったのであります。

この本で紹介されている32人の「どぶろく」作りの方の中でも、なかなかの人だったのが78頁の水本さん。「惚れた亭主のためなら、飲めない酒でもつくる」という人。そしてその酒に名付けた名前が「和合」でありました。合掌。

農家が教えるどぶろくのつくり方―ワインビール焼酎麹・酵母つくりも Book 農家が教えるどぶろくのつくり方―ワインビール焼酎麹・酵母つくりも

販売元:農山漁村文化協会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

またまた、やりたいことが増えてしまいました。「五日市濁酒倶楽部」でも結成しなくてはいけないな。合掌。(作るより飲む系が強いから無理かも知れない)

しかし、ちっと前の「大人」たちは、人が人として暮らしていく知恵と技能をちゃんともっていたのでありますよね。

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2008年2月13日 (水)

スタア・バーにようこそ

久しぶりに銀座一丁目のBar「スタア・バー・ギンザ」に。
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まずは、忘れないうちにとこの間覚えた、ノイリーのベルモットを使ってマティニーを作ってもらう。辛口で美味な味。調子に乗って、「サウダージ」を注文。ワタクシの手帳のレシピをさっと見ただけで、作ってしまう伊藤さんは凄い。
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彼にすすめられたのが、アイラの珍しいというウィスキー。一時閉鎖された蒸留所が2001年に再開。前は、アイラらしい特徴が薄いといわれていたブルックラディですが、再開されてからは、強いピート匂のある商品のラインナップも出来たということです。それをいただく。アードベックやラガァヴゥリンにもにて美味でありました。
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このBarのことはマスターが本にしているのでご興味のある方は一読を。「スタア・バーにようこそ」。

スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS 20-29) Book スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS 20-29)

著者:岸 久
販売元:文藝春秋
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2008年2月12日 (火)

戦力外通告 藤田宣永

先日のお薦め本「いつかは恋を」の作者、藤田宣永の小説。「いつかは恋を」の主人公は57歳の未亡人でしたが、今回は55歳のサラリーマン。アパレルメーカーでバリバリと働いていたいたが、懇意の社長が急死し、その後に座った息子とことごとく意見が合わず、リストラされる。職探しの日々。妻は、薬剤師の資格を活かし働き出す。

故郷で開かれた同窓会に出席してから、一つ年下の後輩女性との恋が始まる。妻にもどうやら恋人が・・・。同級生の自殺などさまざまなトラブルに振り回されながら、まだひとやまもふたやまもある人生の初秋の時期に向かっていくという物語。

なんとなく、同年代の戦力外通告をされようとしている人たちには興味深い物語。でも、この主人公、毎夜のように飲み屋をはしごして歩いていて、お金に困っていない風は、うらやましいぞ。

戦力外通告 Book 戦力外通告

著者:藤田 宜永
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

本の帯には「55歳リストラされた。新しい人生はそこから始まった」とあります。合掌。

なに!?ワタクシも「リ」文字っぽいって!?。うーむ。ウィスキーでも飲もう。合掌。

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2008年2月10日 (日)

キリシタン石仏 日の出町

立川のオリオン書房ノルテ店で開催されていた「第20回多摩郷土誌」を覗いて見つけたのが「多摩郷土研究第47号」(多摩郷土研究の会/昭和50年6月1日発行)。この本に掲載されていのが『キリシタン石仏騒動記』。
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昭和49年7月26日発行の読売新聞多摩版に掲載された記事「隠れ通したキリシタン石仏」が騒動の発端。その後、9月に毎日新聞が、そして10月にはサンケイ新聞、11月には西多摩新聞に取り上げられ、さらに歴史学者の色川大吉教授までが毎日新聞で「島原の乱以後、徳川幕府のキリシタン禁制下で造られたキリシタン石仏だ」といったもんだからさあ大変。牧師、キリスト関係者、アマチュアカメラマンたち見学者が相次いたのだそうだ。

「多摩郷土研究」誌で「キリシタン石仏騒動記」を書かれた石川さんは、この石仏は、キリシタン石仏なんかじゃなく、弥勒菩薩と断定。胸にかかげているのも十字架なんかじゃなくて宝塔。頭の十字も五輪塔とはっきりと断定。こうした石仏は、多摩地域では青梅の塩船観音、沢井の雲慶院墓地の弥勒菩薩たちと同じらしい。

先生方の論争はなるほどなるほどですが、やっぱりこうなったら実物を見てみたいと思うのが人間の性。

ご近所の日の出町の羽生人形店の墓地にあるということなので、とことことこと出かけて行きました。
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ここは、昔は油屋さんを営んでいて、お店の前の駐車場には「油屋地蔵」が立っています。なかなかよいお顔。
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駐車場の奥には湧水の池があり、そのほとりにはザゼンソウの群落が。6月頃に花を咲かすのだそうです。

石仏ですが、羽生家のお墓にあるということなので、家の方に許可を得てから場所を教えていただき見てきました。

確かに、すらりとした姿は、あまり見かけないお姿。なにやらマントを着ているようにも見えます。
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胸には十字架を持っているように見えます。(宝塔だということです。)
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頭には、やはり十字架のような模様が。(五輪塔だということです。)
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うーんむ。よくわからないが、なかなか味のある石仏ではあります。気品を感じます。材料も、墓の裏側に当たる伊奈から採取される「伊奈石」で出来ている。
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その後の論争はどうなったのか分かりませんが、ロマンをかきたてる石仏であります。いろいろなイメージが湧いてきます。アーメンにするか合掌にするか迷いましたが、アーメン&合掌で合掌。

なかなか西多摩は奥深く面白いぞ。

※ご注意。個人のお墓なので、必ず、了解を得てから見せてもらったほうがいいですね。

五日市図書館で、新聞のバックナンバーを捜したら昭和49年のものはないそうでした。残念。

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2008年2月 9日 (土)

三鷹 江ぐちのラーメン

時々、思い出したように喰いたくなるものがあります。三鷹駅南口の江ぐちのラーメンもそのひとつです。
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このラーメン屋さんは、「小説 江ぐち」という本にもなってしまったくらい、好きな人は好き、嫌いな人は、嫌いとはっきりとした特徴あるラーメン屋さん。
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座ってみていても、常連さん雰囲気の人が多い。ここでは、ビールにつまみチャーシューを頼み、ぼぉっと他の人の注文の仕方や、店の人の動きを見ているのが好き。最近、みかけないご主人の片手麺の湯切りなんぞは、芸術の域。見ているほうは、タケシじゃないけど、肩をコキコキしちゃうのね。若い人は、息子さんかね。

ここも、どんなに有名になっても、いつものスタイルを変えないのが気持ちいい。そうしてなによりなのは、感じがいいのであります。とくにおばちゃんが見るからにやさしいのであります。合掌。

ビールも飲み終わったし、いつもの竹の子、もやし麺硬でも食べましょうか。今日は、大盛りじゃあ。残った、つまみチャーシューもちゃんとラーメンに乗せて。
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いいねぇ。この麺。ラーメンだかそばだかなんだかのここだけの麺。でもちょっと盛が少なくなったかな。ラーメンが450円。竹の子50円。もやし50円。大盛り50円。で合計600円。

このお店に興味のある人は、「小説・中華そば 江ぐち」を見てから行くと、ゆっくり観察が興味深いですよ。作者は、天才・久住昌之さん。あの「とうとうロボが来た」の人です。

小説中華そば「江ぐち」 / 久住昌之/著新潮OH!文庫 510円  なんだか知らないが、ブックオフでよく見かける・・・。

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2008年2月 6日 (水)

四文屋中野北口店

金宮焼酎が呑みたくなったので、中野の四文屋に。しかし、中野の北口の一角は凄いね。なんでもある。ラーメン、立ち飲み、スーパー、普通の居酒屋、昔からの居酒屋、昔からのスナック、Bar、お姉さんのたくさんいるところ、チェーンの居酒屋、高いだけの居酒屋、沖縄料理・・・。
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この四文屋は、もつの味とキンミヤ焼酎でワタクシは支持しています。学生、サラリーマン、中年、老年が入り乱れてわいわいと賑やかなところ。店員の対応もいい。感じがいい。これが一番。
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とりあえず、本日のお薦めの串を頼む。「にんにくの葉」と「ペコロス」。健康的。あと「のど」だかどこだか。
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あとは、定番のガツ刺身。酢が利いたタレが絶妙。
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子袋刺身。
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ビールは一口飲んで、キンミヤ。キンミヤと叫ぶと受け皿にのったコップになみなみと少しこぼれるほど注いでくれて、梅シロップをたらり。ここは一人3杯までなのでそんなに長居をすることがなくていい。但し、物事には例外がある。飲めない人の分も、きっちり三杯まで注文するなど、呑んべいはいろいろ考える。
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初めてのチャレンジで「煮込ライス」300円なりを注文。これが旨いのね。築地場外のきつねやのホルモン丼もいいけど、ここのモツライスもいいな。とろっとしたモツと煮込みの汁がしみ込んだご飯を掻きこむ幸せはなかなかの世界。量も酒飲みサイズがいい。
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知り合いのSさんは、新井薬師店で飲んで、もっと呑みたかったので、ここまで来て又飲んだという四文屋ぐるいです。四文屋のはしごですね。合掌。

その後は、吉祥寺まで流れ東急百貨店脇の「葡萄屋」地下のBar「WAGONS LITS」に突入。東直己「探偵おれシリーズ」に登場するカクテル「サウダージ」を作ってもらう。うぅぅぅんむ。旨い。合掌。
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いいね中央線は・・・「あぁ中央線よぉぉぉ空を飛んでぇ

にんじん Music にんじん

アーティスト:友部正人
販売元:avex io
発売日:2003/03/05
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あの娘の胸につきさされぇぇぇ」と唄ったのは友部正人。「一本道」。合掌。

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2008年2月 5日 (火)

いつかは恋を 藤田宣永

主人公の久美子は57歳。金型屋の社長。夫に死に別れ一人で会社を切り回している。趣味は、ベーゴマ。深夜、ベーゴマに鑢をかけ尖らせている。バックミュージックは、昔のフォークソング。そんな彼女がある日、同世代の男性と出会う。彼は、元刑事のタクシー運転手。さぁてどうなるのでしょうか・・・。

団塊世代の男女の恋の物語のテーマはこれからどんどん出てきそうですね。そして、この団塊の世代の人たちは、かつて、「アンアンノンノン族」として集団アンアンや集団ノンノしていたけど、こんどは集団「団塊恋族」かなんかになっちゃって、新幹線に乗って京都に行ったり、鄙びた温泉宿で日本酒を飲んだりするのだろな。「おっと新幹線に乗ったら「団塊恋族」のカップルばっかりじゃねぇの。」というような会話が聞こえてきそう。

結構な新しいビジネス創出が出来ますよね。「恋族ファッション」、「恋族占い」、「恋族と私」、「恋族と宗教」、「恋族マガジン・コイコイ」、「恋族と行く秘境」、「恋族の性生活」、「恋族と健康」、「哲学恋族」、「ひとり恋族」、「恋族10年」、「恋族の法律相談」、「ドキュメント恋族」、「恋族事件簿」、「私は恋族から脱出した」、「恋族の日常会話」、「恋族と遺言」・・・。

よかったなぁ、少しハズレの年代のワタクシは、また彼らの行動を冷静に見ることができますので。合掌。

でも「いつかは恋を」という響きは、なかなかいいですね。「いつかは愛を」というとなんとなく、哀しい。

脇役にベーゴマを持ってきたのも正解。ベーゴマと聞いただけで、金くさい匂いと木綿糸の感触が蘇ってきちゃいました。「みそっこ」だったワタクシは、負けてもベーゴマを獲られませんでした。しかし、「みそっこ」でも負けるのは悔しかったなぁ。

いつかは恋を Book いつかは恋を

著者:藤田 宜永
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008年2月 3日 (日)

NAYA 五日市

五日市駅の近くに出現したお店「NAYA」。ちょっと入りずらかったのですが勇気を持って入りました。店主も、勇気があるねぇと褒めてくれました。
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All My Favouritesというコンセプトで品揃えがされている店内には、ナチュラルな石鹸とか粘土の化粧品とかアクセサリー、竹の繊維の衣料、ヴェトナムの塩・カンホアの塩、朝摘みのバ゜ラ水などなどが小さな納屋のような「NAYA」のお店に飾られています。
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お店の前にも、竹の繊維で編んだTシャツが風に吹かれていました。なかなかコピーがいい。「肌そのものの心地良さ」ということなのです。
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カンホアの塩と焼き塩。
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アレッポの石鹸もとてもお買い得。ワタクシもひとつ購入しました。
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お店が開いているのが、金、土、日の午後。
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みんなに紹介をしておきなさいと店主のご用命なので、紹介しました。五日市に来たときは、寄ってみてくださいな。ゆったりとしていいお店であります。
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駅からほんのすぐ。
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■NAYA(ナヤ)

〒190-0163 東京都あきる野市舘谷205
武蔵五日市駅前、五日市街道を秋川方面に約100m


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2008年2月 2日 (土)

伊奈の下駄屋 山本商店の下駄ストラップ

伊奈の下駄屋さんが作っている下駄のストラップ。前にも報告しましたが、先日、店の前を通りかかったらポスターでアッピールしていたので再度ご紹介。
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この下駄屋さんは、手作りの下駄が有名で、いろんなカタチの下駄が、飾られています。毒蝮三太夫もきたことがあるらしい。
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ワタクシのは、濃い青の鼻緒の下駄です。
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山本商店。
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