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2008年5月

2008年5月31日 (土)

三羽省吾 厭世フレーバー

先日の面白本で紹介した「太陽がイッパイいっぱい」が、あまりにも素敵な物語だったので、すっかりファンになっちゃったワタクシは、二作目の本を探しました。本屋にはなかなか在庫がなかったのですが、五日市図書館で検索したらありましたありました。早速、借り出して読んだら、これまたいいのよね。

厭世フレーバー Book 厭世フレーバー

著者:三羽 省吾
販売元:文藝春秋
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突然、とうさんがリストラで会社を辞めさせられたと思っていたら、1ヵ月後のある日プイとどこかへ消えてしまった。失踪。14歳のケイくんは、打ち込んでいた陸上部も、高校への進学も辞めるようと思う。理由は、ダルイから。17歳の長女・カナ、家族と会うのがいやだから終電車までおでん屋でバイトを始めた。27歳の長男・リュウ、家に戻り突然、家長をしだした・・・でも無職で職探し中は、言い出せない。42歳母、薫は家事を放棄しひたすらビール浸りに。73歳の爺さんの新造。今喰ったばかりの飯を忘れてしまう・・・・複雑な家族たちが、それぞれの自分を語る形式で物語りは進む。家族の秘密が少しずつ明らかになってくる。

読んでいるうちに、すっかりと三羽省吾の世界に。心優しい人だったら泣けてくる小説であります。巧いね。

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2008年5月30日 (金)

池袋 立飲み よれよれ

池袋に出撃。やっぱりジュンク堂脇の「みつぼ」からのワンパターン・スタート。つまみも、「キャベツ」、「刺し盛り」から。

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この日の「刺し盛り」は、子袋、ハツ、レバー、ガツ、フア。フアというのは、肺。ふあふあしているからかな。この日も、元気な内臓たちはとっても美味。ビールじゃなくて焼酎にぴったり。この日は、ビール、ポッピー中だけ(250円)、芋焼酎ロック(320円)・・・。芋焼酎は、これで320円はお呑み徳。

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焼き物は、フア、キク・・・。忘れた。お任せで焼いてもらうと、それに合う塩かタレで味付けされて出てくるので迷わなくていい。やっぱり、キクが一番かな。

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最近お気に入りの「ハツステーキ」を仕上げに食す。本日のは、ちょっと小ぶり。

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次は、定番のお隣の立飲みや「かぶらや本店」に。

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すでに、なにを喰ったのか記憶がさだかではありません。速攻の芋焼酎ロック5杯のみが、脳髄を侵略していたのであります。黒おでんは喰ったかな。

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そして、新規開拓で向かったのが評判の高い南池袋2丁目の「喜平」。白亜の御殿という店構え。なかに入ると、壁際に焼酎やら日本酒やらのボトルがずらりと並ぶ。客層は、若い女性やサラリーマンが多い。「みつぼ」ちゃんとは若干違うね。

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カウンターには、おでんと各種の皿盛りのおつまみたちが待っている。ここで日本円と交換して、食糧を調達し、好みのアルコール飲料を飲む。もちろん、何を飲んだかも喰ったのかも覚えていません。

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こうして、池袋の素敵な夜は過ぎていくのであります。いいね。池袋。合掌。

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2008年5月29日 (木)

ディーン・クーンツ チック・タック

クーンツさんの新刊。クーンツといえば、「戦慄のシャドウファイア」「邪教集団トワイライトの追撃」などが有名。知ってますよね。これらの作品は、クーンツの別名義リー・ニコルズの名前での作品。この二冊は、本屋ではなかなか在庫がないみたいですが、ブックオフの105円コーナーを探せばあるので、読んだほうがいい。この本を読まずに死ぬのは、残念だ。と思う。でもほんと。

今回も、小説家のトミーに送られた人形に追われて逃げまくるお話。クーンツのお話でいいのは、必ず、パートナーがいこと。今回も、美人でウエイトレスで遺産相続人のデルと彼女の愛犬ラブラドル・レトリバーのスクーティが相棒に。デルとの会話がなんとも言えずにいい。タイムリミットは、夜明け。チク・タックのリズムに追いかけられながら逃走を続ける。さあて・・・。あとは読んでのお楽しみ。

チックタック 上 (1) (扶桑社ミステリー ク 1-12) (扶桑社ミステリー ク 1-12) Book チックタック 上 (1) (扶桑社ミステリー ク 1-12) (扶桑社ミステリー ク 1-12)

著者:ディーン・クーンツ
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チックタック 下 (3) (扶桑社ミステリー ク 1-13) (扶桑社ミステリー ク 1-13) Book チックタック 下 (3) (扶桑社ミステリー ク 1-13) (扶桑社ミステリー ク 1-13)

著者:ディーン・クーンツ
販売元:扶桑社
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まさに「通勤快読」のページを繰るのがもどかしいほどのスリルとサスペンス、そして、にこっとするユーモアと優しさに満ちたジェック・コースター小説。あっとイウマに読み終わりそうなので、セーブしながら読まないといけない。出版社よ、2分冊なんかにしないで、もう少し、活字のポイントを落としてもいいから、一冊にして価格を落として欲しい。「クーンツなら売れるかんね」というのはやめてよね。

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2008年5月28日 (水)

面白南極料理人 お料理なんでも相談室

南極越冬隊の料理人・西村淳さんの新作が新潮文庫より発売されました。今回は、「お料理なんでも相談室」という書名で、ワガママな質問やコムズカシ質問、こんなのアンノカの質問にも、パッパパラリラと即効、軽快、明快、簡単、美味の回答でスマッシュしています。514円では申し訳ないご本です。もともとが、「新潮ケータイ文庫」に掲載されていたものを加筆訂正したものだそうですので、元をとっているからの価格なのかもしれない。

Book 面白南極料理人お料理なんでも相談室 (新潮文庫 に 17-3)

著者:西村 淳
販売元:新潮社
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こんな質問が一杯。「夢のような朝食の作り方は?」、「前世占いで八百屋お七でした。強火が苦手な私に強火不要レシピを」、「乾パンをおいしく食べたい」、「特売寿司を返信させたいが」、「チキンラーメンの活用法は?」、「ちくわぶが異常に好き。輝けるレシピを」(これは、ワタクシ同じ)、「簡単即席煮卵の作り方を」、「アンチ・メタボリック料理を教えて」、「元気がでるあぶないレシピが知りたい」・・・・などなど合計100の質問と大変具体的でお役立ちの回答たちであります。ぱちぱち合掌。

なんか偉そうな有名人の料理人が、偉そうにTVでくっちゃべっていますが、この作者みたいな感じで料理なんかできちゃうのであります。

彼のホームページ「アドベンチャークッキング」も必見ですよ。

笑う食卓―面白南極料理人 (新潮文庫) Book 笑う食卓―面白南極料理人 (新潮文庫)

著者:西村 淳
販売元:新潮社
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面白南極料理人 (新潮文庫) Book 面白南極料理人 (新潮文庫)

著者:西村 淳
販売元:新潮社
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2008年5月27日 (火)

バター造り

日本の食糧事情が大変だ。中国等の経済成長や人口増などで限られた食糧の争奪戦が開始されたらしい。「二度と飢えた子の顔はみたくない」とかいうスローガンを昔聞いたことがありますが、そんなことを言える時代は平和な時代で、実際モノがなくなってくるとそんなことは言ってられなくて奪い合いが始まる。ミャンマーの支援物資の争奪戦のような命をかけた戦い。

こんな時代なのに、まだ日本の市民の皆様は、なんと30%の食糧残渣を出しているというのですから。ワタクシハ、秋刀魚や鯵の干物やなんか骨や頭まで喰っちゃって、定食屋のおばさんに、「なんだろうこのしとは」という眼で見られているくらいなのですね。当然、ケンタッキーなんかは、骨まで愛して的にばりばりやるので、隣の席のねぇちゃんは、「あんだろう、このシトは」視線で、ぼおっとワタクシノ顔を見ています。

今後の日本は、食糧をめぐって、力や知恵がない人は、「腹減ったぁ かあちゃん」「腹減った とうちゃん」なのであります。その一環として、バターが大変らしい。どっちかと言うとカロリー問題で「べつにバターなくったていいや」と思っていたのですが、「ない」「手に入らない」「売っていない」と聞くと、手に入れたくなるのがなんだろうね、日本人の性格。たしかに、五日市の「いなげや」とか舘谷の「パーク」を見たけど、あんまり並んでいないね。幼少の頃、給食のパンにつけるのは、小さな四角いマーガリン。このマーガリンの包装紙を集めて、ボールを作って、その大きさを競っていました。バターなんか信じられないくらい贅沢なモノでありました。親戚の家で、たっぷりとバターを塗ったら、限りない緊張感が部屋中にあふれたことを思い出しました。

よぉおし!なければ造ろう。自力更生。刻苦奮闘。闘争勝利。反帝反米。安保反対。造反有理。単純明快。馬鹿単純。付合不要。

まず、生クリームを購入。(五日市の上町の「いなげや」には、ちゃんとした本物の生クリームが売っています。舘谷の「パーク」にはありません。)この日は、「タカナシ特選北海道純生クリーム47」というのが378円でした。35%のやつだと338円。

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ジャムの空き瓶をよく洗って乾燥させときます。口が広い瓶がいいらしい。生クリームを瓶の四分の一ほど投入。

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蓋をして、ひたすらかしゃかしゃ振り振り振り振りしているうちに音がだんだん変化してきます。クリーム状になったものを見ながら大丈夫かな・・・15分は我慢してふる・・・だったものが、突然、水の音がじゃばじゃばしてくると、突然、塊が生まれてきます。バターの赤ちゃんの誕生。(ぱちぱち)生みの苦しみ。

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この塊を、箸やへらで水分を搾り出すようによくよく練る。赤ちゃんから少年への旅立ちへのお手伝い。

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水分のバターミルクは、別の容器に流し入れる。飲んじゃってもいいかな。ワタクシは飲んじゃいました。塊に塩をほんほんの少し、振りかけ、練るとバターの成人式。ちょっと弛めですが、これがソフトでクリィーミィでなかなか旨い。色白な貴婦人みたいなバターさんという感じ。冷蔵庫に入れるとちゃんと塊になります。

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完成を祝い、ひとんで熱々のトーストにたっぷりと塗り、むしゃむしゃと食す。旨い旨い旨い旨い旨い。パチパチパチ。ご馳走様の合掌。

バターを造っちったんだから、もぅ何でもコイコイだな。さぁて、なんでもつくちゃうぞ。米は、自給率が高いので、価格を別にすると多分入手が簡単だろうと思うので、動物性蛋白だな。ニワトリは、そのへんに放っておけば、勝手に草喰ったりして卵を産むのでまずこれを飼おう。川には、魚がいるので、釣りを覚えなくては・・・てな風に考えると、なんとなく希望が湧いてくる。ジャガイモや麦もつくれるからなぁ。

五日市だからいいんであって、都会のシトタチは、大変だよなぁ。昔みたいに、買出しに来て、百姓に馬鹿にされたりする時代がくるんだろうな。しらちゃん「五日市開拓団」を組織して、真面目に畑やりましょう。合掌。

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2008年5月26日 (月)

光州5・18

光州5・18」を見ました。冒頭に「これは実話です。」との文字が現れる。1980年5月18日に始まった光州事件。韓国では「5・18光州民主化運動」と呼ばれる10日間に渡る市民と軍隊との戦いを描いた映画。クーデターによって権力を握ったチョン・ドゥファンによる軍事クーデターに抗議する学生デモに戒厳軍が激しい暴行弾圧を行ったことから、それに抗議する学生や市民は武器をとって威厳軍に立ち向かった。そして市民軍が鎮圧されるまでの動きを克明に描き出す。銃や薬きょうの独特の機械音が圧倒的。韓国では、徴兵制があるため、市民たちも軍の武器庫から武器を運び出したりする扱いはお手の物。しかし、韓国の人々は、日本の侵略から独裁政治、軍部のクーデターなどに対して、命をかけて戦い、いまの国を作ってきた。ここが日本と圧倒的に違う。国旗を振りながら、市民が国歌を歌う隊列に向かい、軍隊が銃を撃つ。2000人といわれる犠牲者の尊い血で民主化をなしとげた人々の国にはちょっと勝てないな・・・・。

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石川さゆり風の看護士のイ・ヨウォンさんにいかれてしまいました。主人公のタクシーの運転手キム・サンギョン、退役軍人で市民軍を組織したアン・ソンギ。毅然として凛としてとても素敵な人々たちでありました。普段は買わない「パンフレット」まで買ってしまいました。

ぜったい見たほうがいい。つうかさ、見ないとだめ。な。映画。であります。ほんとだよ。

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2008年5月25日 (日)

瀬音の湯 二日酔い解消ウォーキング

金曜日の夜は、新宿の「おもいで横丁」の「カブト」で、鰻のえり、ひれ、きもなどの7本焼きとビール、金宮をぐびりぐびりの後、ふらふらと「辰乃家」まで、15歩くらい歩き、ここの名物「特製つくね」とモツ煮を肴に、白波のロックをぐいぐいしていたら、頭のなかはぱぁっと天国状態になりまして、気づいたら布団の中。これは、いかんいかんいかんぞと二日酔いの気分、不定憂愁、アンニュイ、馬鹿だな俺は・・・を急いで、アルコールとともに追い出そうと決意。「歩いて歩いて汗かいて、温泉」の最近の土曜日のパターンを実行。

武蔵五日市駅を8時05分にスタート。戸倉の湧水水道で、顔を洗い、セブンイレブンで水を補給。

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おおっなんと、奥多摩地域限定の「おにぎり」がある。山葵漬けで有名な河辺のカネクとのコラボの「わさび昆布おにぎり」でありました。ぴりっとして昆布との相性がいい美味なおにぎり。

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へびイチゴが随分なっているなぁと見ていたら、今年初のへびくん(さん?)に遭遇。

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少年(少女?)の青大将かな。へびくんと出会うといいことがあるということなので、合掌。馬鹿な人間や車に気をつけて生き抜いてくれよ。

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麦たちは、川風に吹かれて、気持ちよさそうにさわさわさわと揺れている。麦君どうしでお話し合いをしているよう。

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三ツ矢サイダーくんは、草の葉のかげでかくれんぼをしています。

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パラソルさんは、誰をまつのか、一人ぽつんとちょっと気取って佇んでいます。

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ふらふらふらりと歩いていたら、もう「瀬音の湯」に到着。

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あんまり早いので、「足湯」にも温泉は入っていない。【9:13着、7345歩・352kcal・6.46km】開湯まで1時間近くあるので近所を追加散歩。おおっ今日は、やっているやっている。この「おやき」旗が開店している目印。

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五日市名物・秋川渓谷土産「乙訓(おとくに)おやき店」。初代のおばあちゃんは引退し、今は二代目のおかあちゃんが引き継いで焼いている。

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ほんのりとした甘みで、表面がかりっとして香ばしいおやきは、1個100円。

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「乙訓おやき店」の目の前が、「茶房むべ」。

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そして、ちょっとくだっところが「光明山荘」。ここは、石焼で有名なお店。昔は、なんかいか通いましたが、いまはご無沙汰。焼いた石の上で、お肉や野菜を焼いて食べるのですが、これがなんとも言えずに美味。

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なんとランチもやっているようだ。温泉でおなかが空いたらここもいいかもしれない。

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山際にある寺が、臨済宗建長寺派「天照山 龍珠院」。秋川を見下ろす高台にあるので、眺めがいい。石垣の下に立っているのが二宮尊徳くん。今日も、飽きずに読書中。

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尾根道まで上がり、瀬音の湯に。そろそろ開湯の時間。800円なりを払って入湯。(3時間もいない人は「からすの行水チケット」でも作って安くして欲しいなぁ。)入浴後は、隣の畳敷きの部屋で、どてっと寝転ぶ。独り占め。

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売店には、朝取りの野菜たちや、地域の物産が売られている。国際マス釣り場からの出品は、ますの塩焼き。

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ワタクシは、ラディシュを購入。塩をつけて、こりっと食べながら、冷え冷え冷えのビールをぐびりやるのであります。

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120円の至福。さあて武蔵五日市までのバスに乗り、おうちに帰ろう。武蔵五日市駅までは310円。入浴代800円+水110円+わさび昆布おにぎり126円+おやき100円+ラディシュ120円+バス代310円=1566円の3時間半のおたましみ旅でありました。合掌。

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2008年5月24日 (土)

犬の糞

ほんとだよね。分かりやすさ100%の看板。迷いがない。行間から、怒りのパワーが浮き上がってくる。

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しかし、西多摩の道を散歩していると、このような看板や張り紙がほんとうに沢山あります。野良犬だって、ちゃんと、しっしと後ろ足で土をかぶせて始末をするのに、飼い犬のほうがどうも尻の始末が悪いようです。困ったものだ。ご主人様に似るのでありましょうか。

今度は、こうした看板を特集したコーナーでも作ろうかな。

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2008年5月23日 (金)

三羽省吾 太陽がイッパイいっぱい

なんだよ。(なんだよといきなり言われても困りますよね) でもなんだよです。こんないい本を知らなかったワタシがお馬鹿ね。というなんだよです。皆様に、けっしてつっかかっているわけではございません。

三羽省吾さんの小説デビュー作。いきなり第八回小説新潮の長編新人賞に輝いてしまった本。主人公のイズミは、三流大学の学生。ひょんなことから「土方」業界にデビューしちゃって肉体労働に楽しみをみつけちゃったのであります。楽しみといっても、達成感とか満足感とかいった立派なものじゃなくて、仕事帰りに電車の中で飲むビールの旨さといったものですが。金では買えないものを生まれて初めて手に入れたのです。

彼が働くのは「マルショウ解体」という解体屋のバイト。総勢10名の「組」の仲間たちがいい味をだしています。巨漢でやたらエネルギーを爆発させるマッチョで丸坊主のカンや、左官職人崩れで女性に対し赤面症の美青年クドウ、証券会社をリストラされた46歳のハカセ、マルショウ解体のメンバーで構成する草野球チーム「マルショウスパイダース」と野球をこよなく愛す老年のイワタ、身長155cmでアル中のハルたち。

そして、脇役でも、いつも通う現場近くの定食屋「のがみ」の看板娘、メロンちゃん、看板犬のコタロウ、仕事帰りにみんなで立ち寄る立飲み屋のホウタレ犬のヨゴレ、イズミに愛情を寄せるゼネコンの社員で現場監督の体育会系ツボイ、そして親分のマルヤマ親方・・・。

しかし、「マルショウ解体」の財政は逼迫し、深刻な問題が・・・。メンバーのまざまな事情をからみあわせながら、汗と涙と恋と喧嘩の青春ドラマが展開する。「ナニワの青春はけたたましくおかしくて清々しい」(解説の北上次郎さんのお言葉)ものがたりは、初夏の爽やかな季節にふさわしいのであります。「読みながらビールが飲みたい、そして旨い小説ベスト」があったら、必ず入選する小説です。「このやろう。なんだよ」気分の混雑する帰りの中央線のなかで、読むのもいいかもね。その場合、ワタクシは、吉祥寺とかで途中下車して、「いせや仮店舗」でビールと焼酎飲んじゃうけど・・・。(全然、関係ないけど、「いせや」はいよいよ6月にオープンするみたいだけど、仮店舗のお姉さんのいうことには、「仮店舗」は残るみたいよ。ということです。当分の間、新店舗は混むだろうから、ワタクシ仮店舗派で行こう。)

この掘り出し本は、吉祥寺のブックオフの105円コーナーで発見した文庫本ですが、ワタクシ本棚の「たいせつ、たいせつ本コーナー」に収めようと思います。ありがとうの合掌。

太陽がイッパイいっぱい Book 太陽がイッパイいっぱい

著者:三羽 省吾
販売元:文藝春秋
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2008年5月22日 (木)

風圧に注意

先日、青梅までのウォーキングをしていて、秋川街道の青梅に入るところにある「青梅市市民斎場」近くで発見した看板。

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斎場に来た人が徒歩で帰るときに気をつけてくださいねという看板です。「にわ」に一瞬ひるみましたが、「には」のことです。多分。「風圧」とはなんだろうかとぼぉっと歩いていたら、このカーブのところを通り抜ける車の風圧が凄いのであります。ワタクシみたいに「若く」「元気」な「青年」は、それほど影響はされませんでしたが、多分、「老人系」の人たちは、この「風圧」に吹き飛ばされて、よろっと道路に落ちて、足をくじいたり、うしろから来た車に撥ね飛ばされたりという危険度は高いかもしれません。

参拝に来たのに、帰りに参拝の「対象」になってしまったら笑い事ではありませーん。どうか、車の方は、そのへんを理解して、歩行者に気をつけてくれぐれもスピードを急に上げたりしないでくださいね。スピードを上げたりすると、お車の方も大変ですよ。この看板の対面には、センターラインを飛び出るなという警告看板がたっていますよ。相当数の車が、飛び出ちゃったのでしょうね。

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そういうお車の方は、参拝の「対象」になられたのでしょうか。合掌。

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2008年5月21日 (水)

ごあいさつ

早朝にウォーキングをしているといろんな人に出会います。老若男女、犬人(犬連れ散歩人)など本当に多くの人が、散歩やらウォーキングやらジョギングやらをしています。

そんな人たちと、すれ違うときにご挨拶の仕方が気になりました。まったく無視をして歩き続ける人、なにげなく気持ちのいい挨拶をして通り過ぎる人など挨拶の仕方でもいろいろなタイプがあるのだなと感じました。先日のウォーキングのときにそんな「挨拶度」を調査しました。年代別に見ると挨拶度が高いのが、小学生の高学年、おばあさん系、おじいさん系、おばさん系の人々。逆に低いのが、中年親父、若い女性系です。中年親父は、恥ずかしいのだろうが、目を合わせない人も多い。

一期一会の出会いなんだから、すれ違うときも微笑んで挨拶をしたほうが、一日気持ちがいいんじゃないかと、「強制挨拶」行動をしてみました。こっちから、「おはようございます」を行きかう全ての人に「声かけ」するのであります。その反応も千差万別。タイミングよく、挨拶が重なる人もいれば、通り過ぎてから声が返ってくる人、もぐもぐする人、完全無視する人もいます。つまづいた人もいました。横道に逃げる人はいませんでした。

そんななかで、伊奈であった少女とおばあさんの二人連れはとても気持ちがよく、感動をしました。おばあさんは、ちょっと立ち止まって、膝に手を当てて丁寧に挨拶を返してくれました。こういうおばあさんと一緒に散歩するお孫さんは、それだけで人としての生き方を自然に身につけることができるのだなと思いました。

そして、なーーんと、あきる野市の西の境にある青木平自治会は、「挨拶村」を標榜していて看板を立ててしまったりしています。

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こういう村の人たちの模範的な挨拶は、どういうもんだろうと青木平を徘徊しましたが、残念ながら村人との遭遇はありませんでした。人がいない。

そう。「ご挨拶」と聞くと思い浮かぶのが、敬愛するシンガー高田渡さんのファーストアルバム「ごあいさつ」にある歌。「ごあいさつ」。谷川俊太郎さんの詩に曲をつけた30秒足らずの歌。

ファーストアルバム ごあいさつ(紙ジャケット仕様) Music ファーストアルバム ごあいさつ(紙ジャケット仕様)

アーティスト:高田渡
販売元:ディウレコード
発売日:2007/05/25
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「どうもどうもいやあどうも いつぞやいろいろこのたびはまた まあまあひとつまあひとつそんなわけでなにぶんよろしく なにのほうはいずれなにして そのせつゆっくりいやどうも」

そんなわけで、どうもどうもの合掌。

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2008年5月20日 (火)

ルーチョンキ 看板

汗ばむような初夏の風に吹かれながら、夕方のビール(最近、糖質0の発泡酒ですが。)を思い浮かべ馬鹿面でウォーキングしていたら、ありましたありました。まるで、絵に描いたような看板(絵を描いてんだけど・・・)。「金鳥」の看板が民家の塀に逆さまに張られている。多分、ここのご主人は、ワタクシタチと同じ年代で、「ルーチョンキ」を意識して張られたような気がします。いいね。こういう余裕。さすが五日市だわ。そうだんべぇ。(これは、五日市弁で「そうだろ」の意)

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まさに「キンチョール」の逆さま「ルーチョンキ」ではありませんか。ワタクシは、感動のあまり、よろけました。そして、ルーチョンキ、ルーチョンキ、ビールじゃビール(糖質0の発泡酒だけど)、ルーチョンキのリズムでウォーキングを引き続き行いました。後ろを振り返りながら。後ろ髪を引かれるというのはこういうことをいうのだろう。(髪はほとんどないけど・・・)

名作CM「ルーチョンキ」は、ちゃんと本になったりしているのです。「KINCHO-STAILE 素晴らしき金鳥CMの世界」(幻冬社)という本がそれです。

「ルーチョンキ」は、金鳥的CMの草分けで昭和41年(1966年)に、クレージーキャッツの桜井センリが殺虫剤を持ちながら「ルーチョンキ。あら、わたしってだめねぇ。」と言うCM。中学生のワタクシタチハ、なんでも逆さに叫ぶことを学習し、「あら、わたしってだめねぇ」を活用していました。中学生の真面目な心に、「世の中は、こんなんでいいんだぁなぁ」と世の中の見方を変えてくれたCMでもありました。懐かしいね。

KINCHO‐STYLE キンチョウスタイル―素晴らしき金鳥CMの世界 Book KINCHO‐STYLE キンチョウスタイル―素晴らしき金鳥CMの世界

販売元:幻冬舎コミックス
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発見地は、近藤醸造の対面の路地。

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2008年5月18日 (日)

第六回飯能新緑ツーデーマーチ 二日目

昨日に引き続いて、第6回飯能新緑ツーデーマーチを完歩。本当は、今日は30kmの予定でいたのでしたが、20kmに急遽変更。日和見主義!自己批判しろ!とかの声が聞こえてきそう。(こないかぁ。)実は、本日「五日市中学校三年E組」の数十年ぶりのクラス会が開かれるので、それに間に合うように変更したのであります。

荷物を預け、昨日の無料マッサージのテントに向う。昨日のお兄さんはいなかったけれど、優しい若手のお兄さんに、マッサージとテーピングをしてもらう。

もみもみしているスタート時間に。専属のトレーナーをおかかえの選手のように、テーピングで準備万端体制で列の一番後ろに並ぶ。今日も、難民が炊き出しを待って行列をしている風景。

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中学生たちのボランティアに見送られようやくスタート。

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小岩井牛乳の販売者は昨日からお馴染み。あんまり安くないので、ワタクシはパス。多くの人が牛乳やコーヒー牛乳を買って、腰に手をあてて飲む、正しい牛乳立ち飲みスタイルで飲んでいる。

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宮沢湖の休憩所では、中学生ボランティアが大活躍。小学生以下には、カキ氷の無料サービス。なめこ汁、コーヒーも無料。「コーヒーどうぞ」と運んできてくれる。痒いところに手が届くサービスを本日も味をさせていただく。

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8.7km地点の休憩所で見つけた「まゆ玉焼き」。木の枝に刺しただんごを焼いて販売している。

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行列はできていません。

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お茶畑の中を行く20kmコースの参加者たち。中国の長征でも、連合赤軍の逃亡でもありません。正しいツーデーマーチの行進であります。

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手なことでゴール。しかし、ゴールの受付は、正午からと決まっていて、時間まで待つのでありました。

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本日の歩行歩数25,570歩。歩行距離22.5km。消費カロリー1,255kcal。

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スタート、中間点、ゴールで押されるチェックシート。

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朝日新聞社の無料味噌汁コーナーで味噌汁をいただき(昨日は、しめじ、今日なめこ。)、マッサージコーナーのお兄さんに、今朝のテーピングのお礼を言いにいったら、ちょっとやりましょうかと、尻から足先まで念入りにマッサージをしていただきました。来年も会いましょうまで言われてしまいました。本当に、ありがとうの合掌です。

本日のお土産。15.4km付近のチェックポイント「赤城神社」で購入した完全手作り「いもだんご」。形も味も懐かしい逸品。こんなのないよね。1個50円なり。

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マッサージをしていただいたお兄さんに教えてもらって購入した飯能名物「四里餅」。製造販売は、㈲四里餅商事。2個で250円。

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ということで、ボランティアの中学生をはじめ皆様、マッサージの先生方、南高麗の「シシ肉うどん」の皆様、感謝感謝の合掌です。また来年も参加しよう。「シシ肉うどん」喰おう。マッサージしてもらおう。

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さあてと、五日市「左五兵衛」でのクラス会にでかれるとしよう。このときのために、喉はからから。ビールじゃビール。ビールじゃビールと呟きながら、歩いていこう。

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瑞穂町 松屋 中華そば

八高線・箱根ヶ崎駅近くのナツカしラーメン屋「松屋」に十数年ぶりにぶらりと出かけました。昔と同じ建物、同じおばあさん、同じテーブルに座り、同じようなラーメンを注文しました。

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中華そばは400円。大盛りが500円。チャーシュー麺が600円とお手ごろな価格です。

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本日注文したのは、基本の「中華そば」。ナルトと刻みネギ、ほうれんそう、赤いふちのチャーシュー&海苔と同じような具が乗っています。麺は手打ちのやや太目の腰のあるつるりとした食感の同じような麺。味も、化学調味料がほどよく効いた、塩味のような醤油味のような、懐かしい同じような味わいでありました。海苔はないほうがいいと思う。海苔の味がスープをじゃましてしまいます。でも基本的には、昔とおんなじ傾向だから文句はいわないです。

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合掌。

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2008年5月17日 (土)

ツーデーマーチ おいでなすって南高麗

ツーデマーチ17日の20kmコースの中間点近くの昼食・休憩の会場「刈生」(かろう)で美味を発見。「南高麗地区まちづくりイベント委員会」の元セイネン、元おねぇさんたちが休憩所にこの地区でないと食べられない美味なものたちを並べていました。一番気になったのは「シシ肉うどん」。メンバーの方に伺うと、この地区で捕獲したイノシシを煮込んでうどんの汁と具にしたのだそう。

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ウォーキングの途中で食べるのはどうかなと悩んでいましたが、どっちの料理ショーじゃないけど、煮込んでいる釜を拝見させてもらったら、もうだめ。もうどうでもいいのさの気分。口から涎が溢れそう。限定330杯とのこと。ついに、この日の口切の一番乗りになりました。いのしし君に申し訳ないので、揚げ玉もいれず、薬味も入れずに食す。わしわしと食す。いのしし並みに食す。

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うんうんうめぇーーー。全然くさみもなく、柔らかく、こってりとしながらしつこくない脂の汁がうんまぃーーーー。アウト。これで1杯300円なのですから。あっというまに完食。「これで、ビールと日本酒があったらなぁ」とふと思うのですが、おっと今日は、ウォーキングに来たのだと思い出し、コースに。

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いのししパワーなのか、自然にがうがうと声が出る。赤根ケ峠なんかなんのその。先行するおっさんたちを、猪が走るように、がぅがぅがうぐいぐいと追い越す。凄いね、いのしし力。あっというまに峠に。ここからゴールまでも快調に速度を上げる。がぅがぅがぅと呟きながら、抜いていくので、ワタシが近づくとびくっとして道の隅に寄る人までいる。がぅがぅがう。

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どうりで、「南高麗地区まちづくりイベント委員会」の「シシ肉うどん」担当の皆様は、元気でにこにこといいお顔をしていると思いました。まさに、いのしし力ですね。素敵な人たちに乾杯。

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今度、いのししを捕獲して食す時には、ぜひ呼んでくださいね。お酒をぶらさげてすぐかけつけます。ごちそうさまの合掌。当然、来年の「ツーデーマーチ」の目標は「シシ肉うどん」を喰う、そして元セイネンと元おねぇさんに再会することでありますね。

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その他にも、「名物・南高麗オカラ餅」、「名物・南高麗たらしもち」、「名物・南高麗大福」、「名物・南高麗ちぎり串こんにゃく」などなど名物が一杯のなかなか羨ましい、地区でありました。普通の日でも「名物・南高麗たらしもち」やいのしし力充満の「名物・シシ肉うどん」は食べられるのだろうか?五日市から南高麗はとても近いので、すぐに飛んでいくのですが。

なんとホームページもあります。「シシ肉うどん」担当の皆様に教えていただきました。ぜひご覧ください。「おいでなすって南高麗」。

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第6回飯能新緑ツーデーマーチ実行委員会第一日その一

ツーデーマーチの一日目終了。無事に「完歩証」をいただきました。
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JR東飯能駅から歩いて5分ほどの飯能市役所がスタート&ゴール地点。ゲートが迎えてくれる。

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凄い人たち。8:30のスタート時間を過ぎても、なかなかスタート地点にたどり着かない。炊き出しを待つ難民のよう。平均年齢は高い。

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ブラスバンドに見送られながら、STARTのスタンプを押してもらう。

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笑顔の中学生に見送られる。

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沿道には、ところどころにお茶や食べ物をくださる接待の人たちがいます。「自由の森学園」では、学校上げて応援体制。なんと「自由の森学園中学・高等学校ツーデーマーチ実行委員会」。パンフレットまでつくってしまった。

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起伏にとんだコース。山道が多い。平地志向のワタクシにはちょっとつらいが、がんばるのであります。

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ゴールには「お疲れさま。おかえりなさい。」の文字が。ゴールも中学生たちのボランティア。

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スタート、中間点、そしてゴールで押される「チェックシート」。

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本日の20kmコースは、「コースマップ」によると22.2kmとのこと。ワタクシの万歩計は、24、988歩。

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カロリー消費が1,198kcal。昨夜の新宿の「嵯峨野」の「島美人」やしょんべん横丁のいつものもつ焼き屋の芋焼酎たちは、見事に汗になりキレイな身体になってしまいました。ビールに最適の前提条件が出来たことになります。「旨い旨いビールを飲むためのウォーキング」というのがあるとしたら、このツーデーマーチは、ベストに入ります。

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歩行距離が21.98km。

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ゴールの近辺には、テントがいろいろ立っている。ここは、しめじと豆腐の味噌汁を無料でいただけるところ。大きな釜で、がしがしと大盛りのしめじや豆腐をかき回している。

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疲れた、心や足や肩や手に味噌汁がシミワタル。ううっまいーーーーーーーーー。しこしことしたしめじがいい。ご馳走様でした。合掌。

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なんと、マッサージまで無料でしていただきました。最近、どうも尻の筋肉が長時間歩くと痛むので相談してみたら、20分間も丁寧にマッサージをしていただきました。明日も出ると言うとテーピングしてあげるから、寄ったらと言われました。ほんとうに有難い。感謝の合掌。

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そしてなんといってもいいのが、ボランティアの人たち。特に、中学生のボランティアたちがいいな。男の子も女の子も綺麗な笑顔で、いってらしゃ、がんばってくださいなどと声をかけてくれる。日ごろ若い女性から声などかけてもらえない中年親父は、ちょっとどきどきうれしくて自然ににかっとかしてしまう。中学生に限らず、消防団の人やいろんなん人たちが、道の辻つじにたって、道案内と声掛けをしてくれる。みんな笑顔がいい。こちらもにこにこと「ごくろうさま」と自然に挨拶がでてくる。まるで「人」ごちそう。こういう気分を味わえるのはなかなかありません。とても素敵な飯能市でありました。ぱちぱち。ありがとうの合掌。

それにひきかえ、我があきる野市は、毎夏やっていた「秋川渓谷夜明け歩き大会」を止めて久しい。公共施設ばかり建てていないで、こうした投資も必要だと思います。ワタクシは、この夏に「自主秋川渓谷夜明け歩き大会」を開催します。(まぁ、一人で昔のコースを歩こうと思っているだけど・・・。)

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読めない 暗号の看板

武蔵村山市の「かたくりの湯」まで行くのに残堀川の散歩道をウォーキングしていて発見。お役所らしく、「しましょう」とか「やめましょう」とかは、分かるのですが、その中身が分からないのが新鮮。自分の好きなように文章を完成させて、「my看板にして楽しみなさい」というのなら粋ですがね。

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ワタシ流に文章を完成させようと、アホのオ顔をしてじぃっと考えていたら、犬の散歩少年や自転車少女たちが不思議そうな顔をして通り過ぎていきました。ワタクシを不思議がったのか、看板を不思議がったのかは不明ですが・・・。前者の比重が高い、顔つきでありました。合掌。

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2008年5月15日 (木)

白檀の念珠

京都御所近くにある香木の老舗「山田松香木店」。ここで購入したのが、「老山白檀の念珠」。白檀は、お釈迦様の生誕地の印度に採れる霊木で、品質最上級品が老山白檀。薫香、香油の原料や豊富な油分の為に、高級彫刻材として仏像、扇子、念珠などに珍重されている。正倉院の御物にも使われたように、芳香とともに虫害を防ぐ効果があります。

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そして、本店でしか入手できないのが、念珠を刳り抜いたあとの老山白檀の板。500円なり。

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ワタクシは、トイレの壁に貼り付けて、「おお いい香りだな」と毎朝つぶやいています。

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「老山白檀」の念珠は、腕に付けていない時には、寺町通「小野数珠店」で購入した、「星月菩提樹」の念珠と一緒に、青森の遮光器式土偶くんに襷がけしています。部屋中に白檀の上質な香りが漂っています。

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遮光器式土偶くんも嬉しそうに目を細めています。

合掌。

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2008年5月13日 (火)

五日市 井上薬局

五日市、東町「井上薬局」は歴史ある薬局です。

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しかし、ワタクシが感心するのは、ちょっと前から「うんこ」方面に力をいれているということ。

この看板は、前にも登場しましたが

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今度は、また新しい切り口のポスターが登場しました。

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腐る!だもんな。「ドカン飲も」もアノ方向のコピーだからすっきりして頼もしい。しかし、ショックよね。腐っちぁ。腐っちゃあ嫌よ。

なかなか言えないことをすばっと提言する井上薬局はたいしたもんだぜ。ぱちぱち。

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2008年5月12日 (月)

東海林さだお おにぎりの丸かじり

東海林くんの丸かじりシリーズの最新刊「おにぎりの丸かじり」を読了。今回も、東海林先生はいろんなものに悩んだり怒ったり不思議だなぁったりしている。東に、野に生える「わらび」くんを見ると、なんで彼は、春なのにうなだれているのだろうかと想い、憂う。西に、可憐に咲く菜の花を見ると、観賞するだけでも充分なのに、それを喰ってしまう、しかも、熱湯で湯がいたりする乱暴狼藉に対して「ゴメンネ菜の花」と反省をする。埋もれた逸材である「ザーサイ」を応援したり、北に、煎餅食べ放題があると聞くと、巣鴨の「雷神堂」まで行って630円制限時間30分にチャレンジしてみる。新米の季節には「うーん、旨い。これだったらおかずなんか要らない」という声を聞くと、「丼一杯おかず無し!!」にチャレンジしてみる。ばかじゃないといわれても、ちょっとうすきみわるいと想われても、丸かじりシリーズの読者のためなら今日も、がるると戦闘体制の東海林先生でありました。

「通勤快読」にうってつけの本であります。びろびろっと読むと吉祥寺くらいで読了。しかし、彼の本を読むと、コレは食ってみたい、アレは買ってみたい、ソレには行ってみたいと、みたいみたいみたい傾向が発生するので、行きの通勤電車で読み、帰りには、「みたい」ポイントを制覇するのが正しい丸かじりシリーズの読書体制かもしれない。多分。

おにぎりの丸かじり 「丸かじり」シリーズ28 (丸かじりシリーズ 28) Book おにぎりの丸かじり 「丸かじり」シリーズ28 (丸かじりシリーズ 28)

著者:東海林 さだお
販売元:朝日新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

通勤電車もいいけんど(五日市弁的)、五月の薫風に吹かれながら、右手にビール、左手に焼酎、まんなかに辛口の吟醸酒で、うつらうつら読むにもよいかもしれない。多分。

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2008年5月11日 (日)

萩原タケ

元の五日市町役場(現五日市出張所)の入口にある胸像。P1080154

萩原タケ女史。明治6年に五日市に生まれ、明治11年5歳で五日市勧能学校に入学。千葉卓三郎とは数年間一緒にいた計算になります。19歳で日本赤十字社に入社。国内外で活動し、大正9年「第一回フローレンス・ナイチンゲール記章」を授賞。

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世界各国52名の受賞者のうち、日本人はタケ女史含めて3名でありました。昭和11年に死去。墓は、小和田、広徳寺の山門近くにあります。タケ女史の写真が墓石に添えられていました。合掌。
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わが道は白衣とともに―看護婦として女性の自立に命をもやした萩原タケ Book わが道は白衣とともに―看護婦として女性の自立に命をもやした萩原タケ

著者:森下 研,高田 勲
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こうした、地域の「偉い」人のことを教えないのがいまの教育。学校の昼休みの「放送」(今はないのかな?)では、小中野出身の三遊亭歌笑さんの落語を流したりしたらお洒落ですね。東秋留小学校出身の密林・海洋冒険小説の有名人・南洋一郎さんという人も、なかなか面白い人です。

こうした人たちの、作品や落語のCDなどが、全て図書館などにもそろっていないのが寂しい。ワタクシのいつもの言葉ですが、あるべきものがきちりと備わっていない、つまりアメニティが不足しているということになります。合掌。

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2008年5月 9日 (金)

駅までの道をおしえて

駅までの道は、だらだらとした坂をくだる道。毎朝、律儀に季節の花たちが見送ってくれます。「西の風」で名前を覚えた蘭の一種の「クマガイソウ」さん。名前の由来は、花の形を熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が背中に背負った母衣(ほろ)に見立てて名付けられたそう。

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足元では、蟻たちが眠そうに顔を擦りながら、出勤の真っ最中。

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つつじたちも、朝日を浴びて顔を輝かせています。

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坂の途中の民家の牡丹。

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たんぽぽ。

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そんな駅までの途中で、ふぅっと思い出したのが、敬愛する作家・伊集院静先生の「駅までの道をおしえて」という本。冒頭の短編が表題と同じ名前の小説。主人公サヤカが、線路際で、電車がやってくる方向を、うしろ手に組んで少し足を開いてたっている。ポニーテールが揺る。その少女の風情が表紙の装画に描かれている。これがいい。この少女を思い出してしまったのです。(文庫本は、白い背景ですが、単行本は薄い青磁のような青色が背景。だんぜんこっちがいいのに、どうして文庫では変えてしまったのだろうか)

駅までの道をおしえて (講談社文庫 い 63-17) Book 駅までの道をおしえて (講談社文庫 い 63-17)

著者:伊集院 静
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

伊集院静さんの公式ホームページでのこの短編小説の解説は・・・

解説
愛犬ルーの死を受け入れられず、一人思い出の道、原っぱを歩く少女。偶然の出会いが、フセ老人とルースという名の犬を結び付ける。フセ老人もまた、幼くして亡くした息子・コウイチローを思いながら生きてきたのだった。二人は、ある日、一緒に夏の海を見に小さな旅に出る……。生と死。「もう一度逢いたい」という強い願い。人の哀しみと希望とを夏の強い光とともに描き出した表題作「駅までの道をおしえて」他、かけがえのない時間を胸に生きる人々に贈る、8つの物語。

日本の旬のような新緑にあふれる季節は、こんな小説たちを読みながら、ビールを飲み、次には少し強めの酒に代えて吹き行く緑の風に顔をさらすのがいい。人生で、あと何度、この風に吹かれることが出来るのだろうか。合掌。

駅までの道をおしえて Book 駅までの道をおしえて

著者:伊集院 静
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちなみに、装画は井筒啓之さんという人。一冊の本から、いろんな出会いが始まる。

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2008年5月 8日 (木)

鯉のぼり

五月五日の節句を過ぎると、鯉のぼりたちは仕舞われてしまったようだ。こんなに、清流のせせらぎのような緑の風なのに、鯉たちもまだ泳いでいたいだろうに。

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からからと飛ぶ鯉もなくみどりかぜ(青椒・万次郎)

秋川をどこまでのぼる五月鯉(青椒・万次郎)

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おおなんと秋留台地から緑たちの向こうに富士山まで見えてしまった。合掌。

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2008年5月 7日 (水)

日の出町 藤太軒 今度の提案

緑の風に誘われて、日の出町方面ウォーキングをしているときに新しい看板を発見。昭和三年創業という「藤太軒理容所」。ここは、ホームページを見てもいろいろな発見があります。メニューでも「地球温暖カット」やら「なでしこシェービング」「男前エステ」なんていうものがありました。

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今回の藤太軒のご提案は「男の顔洗い」。どこぞで見かけた男前のお兄さんがモデル。気持ちよさそうなのでチャレンジしてみたいものだが、整髪とのセットなのだろうか?顔洗いだけでもやってもらえるのだろうか?モデルは46歳という若さですが、5X歳のオジサンは対象外なのだろうか?・・・。興味をひく看板であります。

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なるほど・・・。地球温暖化カットというのは、「エコボウズ」という名前なのか。なんか流行しそうな気がしないではないが、日本人全員がエコボウズで行進しているとちょっと怖いので、全員でないほうがいいのかもしれない。

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若いご夫婦ががんばっている由緒ある理容所、ワタクシも息子たちも中学校までお世話になりました。感謝の合掌。「懐メロの日」なんて企画や「スパイダーマンパック」「冷やしシャンプー」もあるそうです。ブログもなかなか味がありますよ。

この近くには、「藤太橋」という史跡があったり、日本の蕎麦屋のベストに入る「隻柿庵」もありますよ。

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2008年5月 6日 (火)

鳥と花の贈りもの 串田孫一

叶内拓哉さんの季節ごとの花をバックにした鳥たちの写真に、串田孫一さんの文章が並んだ、写真と文のコラボレーションの本。

一瞬のなかに本質を撮られえた素敵な写真とそれを奏でるような、なにげなくて短く深く思惟的な文章が気持ちよく響く本。表紙の串田さん自身のイラストもいい。

鳥と花の贈りもの Book 鳥と花の贈りもの

著者:叶内 拓哉,串田 孫一
販売元:暮しの手帖社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ここに登場する花や鳥たちの舞台にあきる野市が多く登場するのもいい。こんな世界が、あったのかと気づかせてくれます。さすが、東京の「軽井沢」であります。「シメとカイドウ」「モズとネコヤナギ」「シジュウカラとソメイヨシノ」「スズメとハナモモ」「メジロとオオカンザクラ」「スズメとハナモモ」「フクロウとヤマザクラ」「メジロとエドヒガン」「セグロセキレイ」があきる野市を舞台に登場します。

先日の宵、フクロウの声がするので見上げたら、電信柱のてっぺんにとまっていました。写真をとろうとすると、大きな羽をひろげて南に飛び去っていきました。フクロウが暮らしていける五日市。大切にしたい。

「ふくろうはふくろうで わたしはわたしで ねむれない」(山頭火)

合掌。

●静岡の「江戸屋」というパン屋さんでは、孫一さんのイラストの入ったトートバックやテーブルウェアを販売しています。このイラストもいいな。

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2008年5月 5日 (月)

青梅 みたまや

青梅の手打ちラーメンの名店「みたまや」に、先日の青梅大祭の日に酔っ払って乱入。最近、いろんなところに紹介されているようで、客が増えているそうですが、ここはきっちりと店のペースがありますから大丈夫。

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ビールは、ちゃんと麒麟麦酒の大瓶。つまみは、もちろんちゃんと煮豚じなくて焼き豚した「チャシュウ」。この燻した皮の香ばしさと、とろける肉の旨みのバランスが最高。写真は三人前を頼んで、何枚か喰っちゃってから撮影。

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次は、焼酎に「シューウマイ」。旨いね。だまって食べる美味しさ。旨いものに出会うと無口になると言った人がいましたが、本当。旨いものは旨いとは言葉がでてこないもの。写真は三人前。一個も喰わずに撮影。ブログで食い物を書いている人は偉いよね。ワタクシなんか喰っちゃってから「あっ写真とっておくんだ」とかですから。

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シューマイのアップ。

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祭りで、人が大勢来て麺がなくなっちゃったということでしたが、常連の酔っ払い親父たちのために特別に麺を打ってくれました。飲んだ後の定番は、「中華ざるそば」だけど、「タンメン」も「ラーメン」もみんな手打ちの麺が旨いのでなんでも美味。おっなんだ、肝心の「中華ざる」の写真がない。いやだね。酔っ払いは。

酔っ払い親父ご指定のタンメンがあり、名付けて「NOBUOスペシャルタンメン」は、ラー油とにんにくたっぷりの辛口にんにくタンメン。

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普通のタンメンとはちょっと違う。普通のタンメンに、酢をたっぷり入れ、ラー油を一回りして、胡椒もたっぷり振り掛けて、ビールを飲みながらすするのが好き。

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ラーメンは、海苔、ナルト、シナチクの東京ラーメン。

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メニュー。

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2008年5月 4日 (日)

五日市 きれ屋

あきる野市五日市一番地にある呉服屋さんが栗原呉服店。店の横の入り口をはいったところが「きれ屋」さん。

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京都のようなうなぎの寝床のような奥深い通路を通り抜けると、どっしりしたつくりの家が喫茶店になっています。コーヒーや抹茶、和のスィーツたちが食べられます。ここのオリジナルの「手拭」たちもならんでいて購入することが出来ます。

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薫風が表から入ってきて暖簾をゆらす。黒光りするどっしりとした木たちとワタクシの「気」が同機するのだろうか、座っているだけで心が落ち着いてくる。

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残念ながら「酒」関係はありません。座敷の「丸いちゃぶだい」に胡坐をかいて、酒を飲むのもいいなぁ。

二階には、「きれ屋」の名前の通り和の小物たちや和の照明の道具が並べられている。壁には、お似合いの金子みすゞさんの額がかけられています。有名な「大漁」と「雀のおかあさん」の詩。

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表の栗原呉服店で見つけた、季節はずれの雛人形。表情がとてもしみじみとしていて眺めているだけで気持ちがふほっとするので、購入してしました。

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そんなワケで緑の風が気持ちいい五日市は、いまが旬です。

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夏岳 かき氷 はじまりました

夏になると想い出す・・・・という歌じゃないけど、夏が近づくときちんと始まるのが氷屋の「マルイチヤ」(あきる野市五日市872 tel: 042-596-0513)さんの「かき氷専門店」なつだけだからの「夏竹」(only summer)。「丸市屋」さんは、角氷の販売で昔から有名。最近は、鮪まで扱っています。

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今年も、おばあちゃんが、しゃりしょりしゃりしょりと氷を削ってくれます。氷専門店のかき氷は、新緑の風に美味。

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ごちそうさまであります。合掌。

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やっぱ、かき氷はイチゴかな。梅酒をかけるのも好きです。

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2008年5月 3日 (土)

つるつる温泉 新型機関車型バス

武蔵五日市と日の出つるつる温泉を結ぶバスが新型に変わりました。旧型は、揺れが激しく乗っていると腰やケツが痛くなる最悪バスでした。先日、久しぶりに「つるつる温泉」まで歩き、入浴帰りに新型バスに乗りました。「瀬音の湯」の影響なのか、温泉は空いていてよい気持ち。久しぶりに訪れたので、受付の顔見知りの「美女」から、瀬音の湯ばかり行って浮気しないでね。といわれてました。素直にごめんなさい。(別に、謝る必要もないのですが・・・)

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なんとこのバス、特注で日野自動車の特殊車両を製造するところで生まれたらしい。値段も、6800万円と聞いたことがあります。凄いね。通常の路線バスの車両価格は1台1500万円で、高級なノンステップの環境にやさしいCNG(天然ガス)バスが約3000万円ということですから、かなりの高級バスということになります。まさに特注の「お召し列車」並みの特殊車両であります。

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内装もちょっと懐古趣味的な風合いに作られています。(なにしろ特注だから)

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バスの車掌さんも常に乗車。これは、トレーラー型なので、運転席のある車両と客車が別々なのでワンマンというわけいもいかないのだな。考えてみれば、これも贅沢。いまどき、なかなか車掌さんが乗車して、あれこれと世話をやいてくれる(あんまりやいてくれないけんど)バスなんて観光バスくらいしかない。しかも武蔵五日市駅まで390円。390円でご接待されて(ほとんどされないけど)特殊車両に乗れる国は、この日の出町しかない。(多分)ケツ痛度も少し改善がなされてようであります。その代わり、クッションが改善されたためか、ほわんほわんとした感じで、バス酔いしやすい人にはちょっとどうかな的でした。

せっかく懐古趣味を目指しているなら中途半端にしないほうがいいと思いました。昔のバスの車掌さんのように、大きなガマグチみたいなバックを腰につけ、硬い券の切符を手渡し現金引換え方式で売り、乗ったところと降りるところに切符切りハサミで、パチンパチンと切り、少し鼻ににかかるような路線バスの車掌さん発生方式で「つぎわぁ 大久野ちゅうがっこーまへぇーーぇ」と地声でやってくれたらいい。

ワタクシがご幼少の頃、よく青梅までのバスに乗っていましたが、昔の二ツ塚のぐるぐる道のゆれるなかを寄りかからずに二本足で毅然と立って、切符を売ったり、「つぎぃわはー」とか言っていた逞しく優しい車掌さんの姿が忘れられません。武蔵五日市駅前のバスの車庫があった辺りには、バスの車掌さんの寮があり、その近くに英語塾がありお馬鹿な小学生だったワタクシタチハ、トキメイタリしていました。「つるつる行き機関車バスを中途半端にするな委員会」でも結成しようかな。

全然関係ないけど、昔々ワタクシがご幼少の頃、「東京のバスガール」という歌がありました。「わたぁしは とうきょぉぉのバスがぁぁぁるぅ はっしゃおーらい・・・」てな歌。コロンビア・ローズがうたってたんじゃないかな。なんと、その時代の歌たちを復刻したCDを見つけました。凄いね、こまどり姉妹だよ。東京へいっちっつの守屋浩もいるよ。

歌謡ヒット・パレード 2 東京のバスガール Music 歌謡ヒット・パレード 2 東京のバスガール

アーティスト:オムニバス,こまどり姉妹,畠山みどり,スリー・キャッツ,小沢桂子,島倉千代子,五月みどり,守屋浩,小林旭,初代コロムビア・ローズ,青木光一
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2005/05/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

合掌。発車おーらい。

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2008年5月 2日 (金)

シダレアカシデ

巨木や天然記念物と言えば、忘れてならないのが、日の出町の「シダレアカシデ」。市や都の天然記念物なんか、しっしっしのなーーんと国の天然記念物なのであります。季節ごとに、なでなでさせてもらったり写真をとらせていただいたりで、時々お邪魔をするのですが、今は、若葉の清清しい緑色が風にそよぎなかなかの風情。いつも、誰もいないのもお気に入りです。

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樹齢約700年ということですから、日本が元と戦争をしたり、なにやら騒がしい時代に生まれ、東京の片隅で、じっと代の移り変わりを眺めてきたのであります。酒も飲まず、美食もせず、水と空気を中心とした清廉で質素な生活をおくってきたのであります。やっぱ質素な生活のほうが長生きするみたいですね。見た目は、いまでも結構若々しいので、1000歳はいっちゃうのじゃないかと近所では、噂しています。(してないかぁ)

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のびのびと長寿を生きるシダレアカシデさんの横で、ちょっと鬱屈しちゃった姿の梅くんがいます。同じような水と空気の生活をしているだろうに、どうしたことやら幼少期にちょっと横道にそれ、グレかかったのですが、そんではいけないなぁと決意をし、いまでは、まっすぐに生きようとしています。良き配偶者に出会ったのだろうか、ちゃぁんと小さな梅の実をつけているのでありました。そういうことは、ちゃんとしている。

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近くの幸神神社では4月のお言葉が置かれていました。

P1080804

うぅーむ。そうなのか。

ここから、「つるつる温泉」までは、約6km。歩いて1時間ちょっとの距離です。新緑の爽やかな風の中、平井川のせせらぎの音でもききながらのウォーキングがおすすめ。温泉に入ったあとは、広間で生ビールの大ジョッキをうぐうぐぷふぁーする幸せは、この時期がいい。


お散歩マニア | Olivemap

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2008年5月 1日 (木)

五柱神社の大杉

瀬音の湯近く、寺岡地区にある五柱(いつはしら)神社の大杉に久しぶりにご挨拶に。

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どっしりと気持ちよく天まで伸びた大杉は今日も元気そうです。

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親しくなでなでさせていただきパワーを分けていただきました。大杉の前には、説明の看板が立っています。400歳を超える長寿なすぎさんは、織田信長が活躍したころに生まれ、江戸、明治、大正、昭和、平成の代を眺めてきたのであります。それだけで、合掌。

あきる野市指定文化財(天然記念物)
五柱神社のスギ 一本

所在地 あきる野市養沢1392番地
指 定  平成9年7月23日

スギはスギ科の常緑針葉樹です。
このスギは樹高が約52メートル、地面から1.2メートルの高さで幹回りが約8メートルと非常に見事な姿を誇り、樹齢は400年前後と推定されています。
まわりの集落や山々からも、その姿ははっきりと認められ、地域のシンボルともいえる存在です。

平成14年9月1日設置                   あきる野市教育委員会

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