東海林さだお おにぎりの丸かじり
東海林くんの丸かじりシリーズの最新刊「おにぎりの丸かじり」を読了。今回も、東海林先生はいろんなものに悩んだり怒ったり不思議だなぁったりしている。東に、野に生える「わらび」くんを見ると、なんで彼は、春なのにうなだれているのだろうかと想い、憂う。西に、可憐に咲く菜の花を見ると、観賞するだけでも充分なのに、それを喰ってしまう、しかも、熱湯で湯がいたりする乱暴狼藉に対して「ゴメンネ菜の花」と反省をする。埋もれた逸材である「ザーサイ」を応援したり、北に、煎餅食べ放題があると聞くと、巣鴨の「雷神堂」まで行って630円制限時間30分にチャレンジしてみる。新米の季節には「うーん、旨い。これだったらおかずなんか要らない」という声を聞くと、「丼一杯おかず無し!!」にチャレンジしてみる。ばかじゃないといわれても、ちょっとうすきみわるいと想われても、丸かじりシリーズの読者のためなら今日も、がるると戦闘体制の東海林先生でありました。
「通勤快読」にうってつけの本であります。びろびろっと読むと吉祥寺くらいで読了。しかし、彼の本を読むと、コレは食ってみたい、アレは買ってみたい、ソレには行ってみたいと、みたいみたいみたい傾向が発生するので、行きの通勤電車で読み、帰りには、「みたい」ポイントを制覇するのが正しい丸かじりシリーズの読書体制かもしれない。多分。
![]() |
おにぎりの丸かじり 「丸かじり」シリーズ28 (丸かじりシリーズ 28) 著者:東海林 さだお |
通勤電車もいいけんど(五日市弁的)、五月の薫風に吹かれながら、右手にビール、左手に焼酎、まんなかに辛口の吟醸酒で、うつらうつら読むにもよいかもしれない。多分。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/105632/20607682
この記事へのトラックバック一覧です: 東海林さだお おにぎりの丸かじり:

コメント
こんにちは
先日のブログで、日本橋の千疋屋で、フルーツサンドウィッチのお話があり、どーしても食べたいと思っていたのですが、
ようやく食べられました!
価格は、900円近く、生クリームよりフルーツが多いという感じで、酸味もあり、美味しかったです。
ありがとうございました。
今頃ですが、土鍋でお米を炊いて食べましたが、やはりおいしいですね。
おかずがいらない!って気持ちがよくわかります。
おいしいものと会えるのは、本当に気持ちがほっこりしてきて、幸せになれます。
ではでは
投稿 ちぃすけ | 2008年5月12日 (月) 午前 09時43分