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2009年1月

2009年1月30日 (金)

うるまシーサー 宮城光男

自分で「天才」というくらいだから多分天才なのだろう。宮城光男さんの「うるまシーサー」を入手しました。

手のひらに乗るくらいのかわいい小さなシーサー。パソコンの横で、守護神らしく、ワタクシを見守っていてくれます。福を呼ぶ縁起物とも言われているように、たくさんの福がふわふわふわりと漂いだしました。(はら酔うワタクシニハそう見えています。)

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後姿は、午前10時の太陽。ぴかりぴかりぴかりぴかりぴかりと光の矢が輝いています。

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合掌。

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2009年1月29日 (木)

ばかもの 絲山秋子

イタチやクマやモグラのとうみんじゃないけんど、厳冬の季節は、ぬくぬくぽかぽかの羽毛布団につつまれて、本を読む至福の時期。「晴耕雨飲」ならぬ、「夏歩冬読」なのであります。そうして、そういう時期だからこそなのか、オモシロ本が続出です。今回は、柄にもなく、純愛小説のご紹介。

芥川賞作家・絲山秋子さんの最新作「ばかもの」。主人公のヒデは気弱な大学生。強気強気の27歳の恋人・額子との愛の物語。冒頭の第一話は、いきなりセックスの場面から始まる。彼が買ってきた「餃子弁当」が脇役。セックスしている最中も、彼の頭の中は、いかに額子を気持ちよくさせるのかと、餃子が冷たくなることをぐるぐると考えている。

ばかもの Book ばかもの

著者:絲山 秋子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「泣ける文学小説」を書き続ける、絲山秋子は、今回もとてもドラマチックな展開の物語をプレゼントしてくれました。第二話から、サブと額子ともども急激な展開をしていくのでありますが、これは読んでのお楽しみ。

バックグラウンドで登場する音楽、イエスの「ランドアバウト」も効果的。挿画の福嶋舞さんの絵もいいなぁ。

『Nothing』ナッシング 福嶋舞 作品集 Book 『Nothing』ナッシング 福嶋舞 作品集

著者:福嶋 舞
販売元:リトルモア
Amazon.co.jpで詳細を確認する

そうして表題になっている「ばかもの」という言葉も、二度登場するのですがとても効果的に使われています。一度目の登場の「ばかもの」は、第一話の最後に出てくるのですが、ノロケに近いような愛の言葉。この「ばかもの」という言葉を見たとたんに、ぐいぐいと頁をめくりたくなるのでありました。

言葉はなかなか、人間を超えられないから、「ばかもの」や「ばか」という記号も、北極から南極のように宇宙のような幅の広い感情や意味を持っていますが、発信する側と受信する側の波長がぴったりとしていると、ちゃんと伝わるのであります。記号が命をもち、言葉になるのだろうなぁ。

出版社のコピーで言うと『絶望の果てに響く、短く不器用な愛の言葉。待望の恋愛長編小説-気ままな大学生と、強気な年上の女。かつての無邪気な恋人たちは、いつしか別れ、気づけばそれぞれに、取り返しのつかない喪失の中にいた。行き場をなくし、変わり果てた姿で再会した二人の、むき出しの愛。生きること、愛することの、激しい痛み。そして、官能的なまでの喜び――。待望の恋愛長篇。』ということであります。

最終章に登場する二度目の「ばかもの」で感涙じゃ。絲山秋子なかなかいいぞ。

愛は大変だけど・・・。

合掌。

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2009年1月28日 (水)

北東の大地、逃亡の西 スコット・ウォルヴン

いいねぇ。短編の名手・ウォルヴンの初の短編集。

北東の大地、逃亡の西〔ハヤカワ・ミステリ1806〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Book 北東の大地、逃亡の西〔ハヤカワ・ミステリ1806〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

著者:スコット・ウォルヴン
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

14篇の短編が収められています。ワタクシのお気に入りは「変人とアンフェタミン」。アンフェタミンの中毒者で闇の製造者のレッド・グリーンのお言葉がいい。『・・・もう一つ、死は突然訪れることを忘れがちだということも、ちゃんと覚えておけ。死とは電灯のスイッチをひねるようなものだ。そこをきちんと理解しておくには、自分の死のイメージを思いがけないときに思い浮かべて、自分をびっくりさせるといい。死はあんたが望んでいるような形では訪れないし、その速度も把握できない。なぜなら、死は速度を超越したもので、あんたが生まれたときからゆっくりと忍びよっているからだ。だから、訪れたときは突然のように見えるんだ。それから、生きることと生きていることはを混同するな。生きている限り、心臓は動いている。だが、死を体験するのは心臓じゃない、その人の精神、心だ。・・・今は自分が見せた才気にうんざりしているし、ヤクが効きすぎて気分が悪い』

14の短編に登場する人物たちに共通するのは、「本人のせいであるにせよそうでないにせよ、いつしか社会の片隅に追いやられ、実際に刑務所に入っていようといまいと、刑務所で暮らしているような閉塞感を抱き・・・・いずれも、何をやってもうまくいかず、負け犬になるよう生まれついているとしか思えない点で一致している」人たち。

「普段は寡黙で感情をめったに表わさないそうした男たちが、ほんの一瞬だけ垣間見せる絶望や悲哀や後悔の念が、本人の口を通してではなく、その言動や状況の描写を通して描かれている点も共通している」。

簡潔な文章で淡々と描かれる男たちの姿。いまの日本の姿も重なってくるような哀愁漂う素敵な小説です。

哀愁の社会は、やはりアメリカが先輩なのでありました。

合掌。

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2009年1月27日 (火)

ハダカデバネズミ

身も蓋もないとはまさにこのことじゃん。いきなり筆者の前書きが『ハダカデバネズミ。この身も蓋もない名前にあなたは興味を引かれ、この本を手に取った。そのとおり、彼らはハダカである。彼らの歯はデッパっている。そして、彼らはネズミである。たいへんインパクトのある名前である。こんなひどい名前の動物はそうそういるまい。気の毒なくらいだ。』さらに『へんな姿をしているだけではなく、へんな社会形態で暮らし、へんな鳴き声を出す。まったく、どうして世界にはこんな動物がいるのだろう。』

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研究者に端から、こんなことをいわれるハダカテバネズミくんは、本当に気の毒です。しかし、こんなデバちゃんですが、昨今、ひそかに人気が上昇中なのだという。なぁんと上野動物園では入場チケットに写真が使われているらしい。

ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの) Book ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)

著者:吉田 重人,岡ノ谷 一夫
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「動画」サイトだってあるのですから。「東京ズーネット」や海外のサイト「Oregon Zoo」、「San Diego Zoo」など世界の動物園でも密やかに人気者なのであります。そのほか、著者の所属する「生物言語研究チーム」「岩波書店の本書紹介ページ」などなどでデバくんにお目にかかれます。

デバちゃんは、東アフリカのケニヤあたりにいる動物で、地下にトンネルを掘って集団(平均80匹、最大で3000)で生活してる。ネズミなのにハチやアリのように女王様がいて、この女王様が集団内の繁殖を一手に引き受けている。繁殖用のオス・デバくんは、1~3(王様と呼ばれている)、これ以外は主にワーカー(働きデバ)やソルジャー(兵隊デバ)として生きるのであります。役割分担のある社会で生活するデバくんたちは、哺乳類としては珍しい真社会性動物なのであります。

ヒトの社会にも役割分担があって時には女王様も存在するが、仔を生むのは女王様に限定されていないので、真社会性にはあてはまらないそうだ。(こういう説明も、適宜に挿入されるので、読んでいて、くすすと飽きない巧い文章なのだ。だいたいテバを研究しようとするヒトだもんね、つまらぬはずがない。)

定期的に女王様の巡回があり、さぼっていたりするとどやされる。どやされたデバは、「服従」のポーズをとり、反省の意を表すのです。そうして、もっと凄いのは、なぁんと17種類もの鳴き声(デバ語)を駆使し、状況に応じて使い分け、視覚が役に立たない真っ暗な地中でコミュニケーションをとっているの手あります。

でかいデバは、体の体性感覚野というものの31%も占めていて、これはまるで「歯」で世界を見ているのと同じことらしい。

デバ研究に一生をかけるデバ研たち。こんな研究者がいる日本は、明るい日本やで。

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まるで、明石家さんまやでぇ。

最近のベストに近い「オモシロ本」です。ぜひ一家に一冊常備して、哀しいとき、寂しいときに読みましょう。

案外、哀愁のJAPANの救世主はデバくんかもしれない。がんばれデバ。

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合掌。

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2009年1月26日 (月)

しょうゆこと で

しょうゆうことで・・・。

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ほな、さいなら。

・・・。

合掌。

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2009年1月25日 (日)

五日市 ちょっと雪国 

今朝の五日市の一部は、いまだにちょっと雪国の様相。畑の案山子くんは、ヘルメットに雪をのせて気持ちがよさそうに、青空の雪国に佇んでいます。

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棕櫚の葉っぱも、青空に向かって手を一杯にひろげておりました。

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木陰の棕櫚さんたちは、静にしずかに、雪化粧。

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椿さんは、ひとりで艶やかに微笑んでおりました。

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高尾・大光寺のお地蔵さんは、ぽつんと名残雪を頭の天辺にのせて、修行中。

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どんどんと溶け出してしまった雪は、もう向こうの大岳山たち奥多摩の山々に独り占めされてしまいました。

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山田大橋から秋川を通して見る奥多摩の山々の姿が好きです。東京の軽井沢・五日市は、なかなかなのであります。

電車も世の中も、時計までも止まってしまうような雪よ降れ。

合掌。

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2009年1月24日 (土)

初雪の五日市

酔っぱらってたどり着いたら五日市は、初雪。

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車たちにも・・・

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木々たちにも・・・

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庭の木たちにも・・・

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雪だけは、平等に降り積もりました。

しみじみと雪の深い白に改めて感謝と合掌を捧げました。

もうすぐ春が・・・。

それでは、Hさま、吉祥寺で、そおして、M&Jさま、浅草の泥鰌屋で。

乾杯。そおして、春の雪に合掌。なぁんとちゃぁんと律儀に地球は回っているぞ。ニンゲンもちゃあんと、人間しないとなぁ。

合掌。

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2009年1月23日 (金)

許せない

秋川バーべキューランドに架かる遊歩道橋「あゆみ橋」。

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この橋には、夜間に点灯する照明灯が設置されています。前にも、この照明灯が破壊されているとご報告をしましたが、あれからなんとまた、二つも破壊されていました。イスラエルもよくないけんど、いたずらで、オモシロ半分に破壊するというのも困りもの。

これが正しい照明灯。

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正しくない破壊された照明灯その壱。哀しい。

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正しくない破壊された照明灯その弐。哀しい哀しい。

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正しくない破壊された照明灯その参。哀しい哀しい哀しい。

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正しくない破壊された照明灯その四。哀しい哀しい哀しい哀しい。

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そのまんまんにしておくと五日市人の品格が問われそうだから、どうにかして修理をしましょうか・・・。

合掌。

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2009年1月22日 (木)

アンダーリポート 佐藤正午

霜柱に囲まれた寒い寒い五日市。むくむくのあたたかい布団にもぐりながら読むに最適なミステリー。主人公・古堀は検察事務官。15年前に隣人が殺害された時の第一発見者。被害者の娘が突然、彼の部屋を訪ね、当時のことを聞き始めるところから物語が始まる。文章の構成と静かな語り口の旨さに、どんどんと物語の世界に引き込まれる。

アンダーリポート Book アンダーリポート

著者:佐藤 正午
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

帯のキャッチコピー「過去はあなたを離さない」。緊張感のある会話が「物語からアナタを離さない」。そして、構成も巧い。最終章を読み終わると、ふたたび第一章をに戻りまた読み出したくなる。エンドレスな構成。

作品に登場する「トーストにはバターをぬらずに、リンゴのスライスは櫛型にできるだけうすく、それを端と端が重なるように何枚かトーストにのせた」ものを、喰いながら読むのもいいかもしれない。

緊張感あふれる小説を読んでいると、無性にビールが飲みたくなるのはワタクシだけだろうか・・・。

いいじゃないですか。佐藤正午。ぱちぱち1680円は、安い。

合掌。

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2009年1月21日 (水)

置き去りにされた哀しみ

秋川橋近くの消火栓の頭に置き去りにされたキティさまのピンク色の手袋がありました。片方だけの手袋は、冬の風に吹かれ、指先がぴらぴらひらりとしていました。

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手袋の正面にむかったら、なんだかそこのお兄さん、「こいこいこっちゃこい」をしているように見えました。独りだけの手袋は、哀しい。

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こっちゃこいこっちゃこいを続けていれば、別離の右手さんと出会えるかもしれない。この左手さんをご存知の方は、ぜひに右さんにお伝えください。合掌。

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2009年1月20日 (火)

夢枕獏 東天の獅子

多分、今年の傑作のひとつに数えられるだろうと思うオモシロ本。前書きからして凄い。「・・・書いたことを全て忘れて、一読者としてこの物語に沈溺したいと本気で思う。いいなあ。まっさらな状態でこれが読めるなんて。あなたのことが、ぼくは本当にうらやましい。作者が本気で読者に嫉妬しているのであります。」と書かれています。こんなことを、いきなり宣言しちゃう「まえがき」も珍しい。ほんとうかょとか思いながら、頁をめくったら、とまらない止まらないとまらない・・・。ぽりぽりかりかりのカッパえびせん小説。

東天の獅子〈第1巻〉天の巻・嘉納流柔術 Book 東天の獅子〈第1巻〉天の巻・嘉納流柔術

著者:夢枕 獏
販売元:双葉社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これが、これが、これが・・・。なぁんと読み進むうちに、本気の本気での宣言だったのだなぁと、思わず前書きに戻っていました。よれよれの二日酔いぼぉっとアタマでも読めてしまう、優れ本でありました。褒め好きだけどホンとだょ。

■出版社(双葉社)の本の紹介

柔術から柔道へ――。文武二道の達人、嘉納治五郎の、技に対するたゆまざる追究と人間教育への情熱によって、明治になって衰退していた柔術界に新時代の息吹「講道館流」が誕生した。当初はただの新興一流派だったものが、「講道館四天王」らが頭角を現し、隆盛への道をその手に引き寄せていく。若き気概に充ち満ちた青春武道ロマン、第一巻!

さあて、第一巻を読了して、第二巻に。四巻ものだから読み応えは充分だ。

ボクサーのSさんにも読んでもらいたいお勧め本ですよ。

●作者・夢枕獏さんの公式ブログ

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2009年1月19日 (月)

盆堀 湧水

盆掘の大日向通りの湧水をめざして久しぶりにウォーキング。日曜のどんよりと曇った空の下、観光客も少ない五日市の街はとても静か。

いつもは湧水を汲みに来る人がいるのですが、本日は、独り占め。

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乾いたのどに、甘い水が美味しい。

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ひゃっこいおいちいひゃっこいおいちい。

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手前の湧水からは、つららがつらつらと輝きを内に秘めながら凍っています。

すぐしたを流れる盆堀川の河原には、ぽつんとブランコが取り残されて、川風に振られていました。ここらに出没する猿たちの遊び道具なのだろうか。寒くてだあれも遊ばない。

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寒いねぇ。五日市。

合掌。

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2009年1月18日 (日)

孤独な牛

山田地区で出会った牛くん。ドランムカンのような、たっぷりとしたカラダに、白黒の模様。ホルスタインならぬ、ドラスタイン牛。前足は足ですが、後ろ足は、車。車足とでもいうんだろうか・・・。進化しちゃった。少し。角もちょっと現代的。スチールのような鋭角なデザインが道行く人を振り帰させる。

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顔つきもどこか哲学的。黙然とした雰囲気が、森林に生きる賢者のよう。ポイントは、やはり角。凄いのが、カラダと一体になった食糧。サスティナブルな、革命的進化を遂げている。涎を液肥に、草を生やし、それを食し反芻し涎を流すという、「ヨダレ循環」を実現してしまった。すでに、「牛」を超えてしまった。超絶的な牛である。

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後方を拝見する。まさに「首尾一貫」しているとはこのことである。後ろ方面も、きちんと循環システムが完備されている。素晴らしいの一言。そのうち、この超越的牛を見学に来る方が行列をなし、現代の循環型生き方のシンボリックなものになるのではないかと創造します。自信たっぷりな、びんと立ち上がった、尾っぽがまぶしい。

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とりあえず、申し訳ありませんでしたが、お尻、なでなでさせていただきました。

合掌。

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2009年1月17日 (土)

「世にも奇妙な職業案内」 ナンシー・リカ・シフ

もっす。オモシロ本に躓いてしまいました。「世にも奇妙な職業案内」。帯のコピー「※すべて実話です。」がなかなかいいでしょ。

世にも奇妙な職業案内 Book 世にも奇妙な職業案内

著者:ナンシー・リカ・シフ,伴田 良輔
販売元:ブルースインターアクションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

表紙の女性は「Odor Judge」(におい鑑定人)。創立50周年になるシンシナティのヒルトップ研究所では、脇の下、息、足、猫の汚物、オムツの臭気検査が毎日行われていて、そのための鑑定士が養成されている。その他、「Page Turner」(譜めくり屋さん)や「Potato Chip Inspector」(ポテトチップ検査士)などなどなど・・・。たくさんの職業が紹介されています。もったいないから、内緒です。ぜひ、ワタクシのブログのアマゾンから購入してください。

著者曰くここに登場する人たちは、「沈着ににそして献身的に自分の職業を遂行していた。・・・どれも、あなたの住む地域の求人広告に載っていないだろう。」。「会社員」とか「役人」だとか「職人」だとか大雑把な選択肢は、つまんないじゃないと気付かせてくれました。

氷河期の就職戦線の学生諸君、ぜひこの本を購入して、たったひとつの人生を有意義に世のために、そして、ユニークに生きるための参考書にしたまえ。案外、日本で起業したら流行りそうなお仕事もありますよ。

こんなもんでいいんだから。人生は一回、豚生も、コオロギ生も、タヌキ生もミミズ生も、みぃーんな一回。この一回をどう生きるかは、主にニンゲン関係しか出来ないのだよな。豚くんは、なかなか職業選択は複数はないだろうし、ミミズくんだって、大空のもとの仕事がしたいなぁと呟いても、なかなかニンゲン系の人みたいにはいかないよなぁ。

合掌。

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2009年1月16日 (金)

ソウル・明洞の看板たち

昨年から変わっていない「どんこつ」。どんくさいカツのような語呂ですが、だあれも指摘しないのか、はたまた確信犯なのかわかりません。

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「ヒャングスがザング ザンジブ」。しばし佇んで、読解に努めましたが、判んねぇや。

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これは、発音がなかなか困難。「ェビかつ定食」。この小さな「エ」の発音が難しい。深い意図が隠されて居のだろう。中途半端な、小さなエビを使ってますという意味かもしれない。街を歩きながら、発音練習を繰り返しておりました。ううぅぅぅぅ「エビ」、ううううぅぅぅ「エビかつ」・・・・。

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逆に、これは親切丁寧な看板。

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ちょっと訛っているけど、なんとなく理解は出来る。力が抜けてしまいますが。「もっす」。

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ビビッて居る場合かよ。「ビビンバ」は、これから「ビビ」といいましょう。だって本場の人が言っているのですもの。焼肉屋に入ったら「焼きビビ」とか「ビビ」と注文しましょう。きっとこのシトは、韓国通だと評価されます。(されないだろうな・・・)

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楽しい楽しい2009年の幕開けでありました。あわせて合掌。

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2009年1月15日 (木)

韓国も哀しい。

先日、ソウル・仁寺洞(インサンドン)で、出遭ったお人形。哀しい哀しい顔つきで、ぼぉっとたっていました。ほっておけないので、日本までお連れしてしました。なんとなく、ワタシの小学校時代を彷彿とさせます。(させませんけど、ゴムのシューズや、ひざの継ぎは彷彿ものです。この顔つきも彷彿もの。なんか、昔は、町の店の息子や医者の娘以外は、みぃんな、阿保系が主流のようでした。テッシュなんかなかったから、洟がでると袖でふいたりしていました。そうして、なんだか10円ハゲや傷がアタマにあったりしたものです。)

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お出迎えは、もうすでにお馴染みの日本の哀しい悲しいお人形。まさに日韓哀しい哀しいのコラボレーション。

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もう既におなじみの福岡の津屋崎人形の「ハナハト」くんは、韓国からお友達がいらしたのに、今日も「ハナハトハナハト・・・」のお勉強。ええかげんに覚えろよ・・・!。

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三人揃えば、アジア哀しい哀しい連合であります。三人寄れば、明るくなるぞ。(ならないかぁ)

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頑張らないようにがんばりましょう。花ちゃん、死んだら死ぬのだぞ・・・。

合掌。

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2009年1月14日 (水)

伊集院静 成人になるアナタに

もう何年になるのだろう。毎年、成人式の日の朝刊に掲載されるサントリーウィスキーの広告。敬愛する伊集院静さんの新成人へ贈る言葉。切り抜いて大切にしています。今年も、ぱら酔っているワタクシにカツをいれてくれました。

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世界を見よう。

真実を知ろう。

新成人おめでとう。

君は今日どこで二十歳の日を迎えたのだろうか。社会は君を今日から大人と呼ぶ。しかし君が知るとおり、今、日本も、世界も歴史にない不況に直面している。その原因はこころもない大人が金を得ることを人生のすべてと考えたからだ。金があれば何でも手に入る卑しいこころを抱いたのだ。自分だけが裕福ならいいとしたのだ。その大人たちの大半は先進国で最高の学問を修得した人たちだ。なぜこんなことが起きたのか。それは人が生きる上で何が一番大切かを学ばなかったからだ。若い時に裕福に目が向き貧困を見なかったのだ。日本は大国なんかじゃない。ちいさな国の、君はちいさな存在だ。しかし君の未来は、時間は、可能性は限りなく大きい。家族や友を想う気持ちは素晴らしいことだ。世界を見よう。真実を知ろう。君と同じように他人のことを自分のことと考えられる大勢の若者がいる。自分だけがよければではいけないことを学ぼう。さあ外へ出かけよう。世界を見よう。真実を知ろう。歩きつかれたら一杯のウイスキーでこころを休めて、また歩き出そう。
二十歳の君に乾杯。
君に乾杯。

                           伊集院 静

新成人というよりは、日本人みんなに対しての「乾杯」のエールかもしれない。

それでは、広告もとに敬意を表してサントリーウイスキーで乾杯!

サントリーのウイスキーといえば、「オーナーズカスク」。白州と山崎に眠るカスク(樽)を丸ごと販売してくれます。生まれ年や結婚記念日、成人を迎えた年に仕込まれた一樽を購入するのもお洒落。一樽も飲めないよという人は、ご一報ください。飲酒活動支援に伺います。

開高健氏ご愛飲の「マッカラン」や、ワタクシご愛飲のアイラ・モルト「ボウモア」、「ラフロイグ」などの銘酒も実は、サントリーなのでありました。そうそう、親戚の新年会で飲んだ、ミステリー作家とサントリーのコラボレーション・ウイスキー「」シリーズ。福井晴敏さんの「AEGS」は、まろやかななかにやや癖のある個性ある味で大変美味でした。ひとり抱えて飲んでいました。

ぱちぱち。合掌。

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2009年1月13日 (火)

極限捜査

「チャイルド44」を読まれた方にお勧めなのが「極限捜査」。スターリン後の東欧社会を舞台に国家やソ連との関係の中で苦悩しながら殺人事件の捜査を進める民間警察殺人課の刑事を描く哀愁感漂う警察小説。熱く、骨太に、誇り高き刑事たちの戦いは酔い酔い頭の霧空を払うようなとてもよい本ですよ。

極限捜査 (文春文庫) Book 極限捜査 (文春文庫)

著者:オレン スタインハウアー
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

人民軍警察殺人捜査課の捜査官フェレンク・コリエザールは、ガス自殺を遂げたとされる元美術館長ヨゼフ・マネックの身辺を調べることになった。やがて党職員の妻スヴェルタ・ウォズニカが失踪し、広場では男の焼死体が発見され、さらにその離婚した妻も死体で発見される。妻との離婚の危機に頭を悩ませながらも、連続する殺人事件を捜査するフェレンクの前に現れる国家の秘密・・・。背景には1956年のハンガリー動乱が波打っている。

著者、オレン・スタインハウアーはアメリカのヴァージニア州で育ち、チェコ共和国など東欧諸国に在住し、現在はハンガリーに住んでいます。本書は、「ヤルタ・ブルーヴァード」シリーズの第二弾。このシリーズは、東欧の架空の小国の警察を通じて、戦後から共産圏の崩壊までを描く五部作。第一弾は、同じ人民軍殺人捜査課の刑事を主人公にした小説。作者のデビュー作でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀新人賞など多くのミステリ賞の候補になった作品。

嘆きの橋 (文春文庫) Book 嘆きの橋 (文春文庫)

著者:オレン・スタインハウアー
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

前にお勧めした「チャイルド44」は、「このミステリーがすごい!2009年版」海外部門1位に、「週刊文春ミステリーベスト10」の2位に輝きました。パチパチ。

チャイルド44 上巻 (新潮文庫) Book チャイルド44 上巻 (新潮文庫)

著者:トム・ロブ スミス
販売元:新潮社
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チャイルド44 下巻 (新潮文庫) Book チャイルド44 下巻 (新潮文庫)

著者:トム・ロブ スミス
販売元:新潮社
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なかなか仕事している暇はないぞ。

なぜか、オモシロ本をお読みになるとビールが欲しくなる・・・。さらに面白い本だと、アイラ・モルトのような癖のあるウィスキーが欲しくなる・・・。行きの電車の中で、オモシロ本を読了してしまうと・・・大変だな・・・。

合掌。

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2009年1月11日 (日)

拝島大師 ウォーキング

そうだ拝島大師までウォーキングで御参りに行こうと思いつきました。ご利益があるぞ。武蔵五日市駅7時40分にスタート。一路、五日市街道を東に真っ直ぐ。じゃあ面白くないので、川沿いの道を進んだり、路地を行ったりと、飽きの来ないように歩くのがこつ。道沿いの名も知らぬ草たちは、霜にのしかかられて、小さな声でさむぃさむぃ。

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カードレールの支柱くんも、霜げて寒い寒い。

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岩走神社には、「東京オリンピック」の桃太郎旗が設置されていました。お寺にではあんまり見かけないから、神社本庁が支援を約束したのかな。似合うようで似合わない。ワタクシは、「ぺこりぺこりぱちぱちぺこり」活動を行い、本日の行動の安全を祈願。

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山田地区の裏道を歩く。畑から子供は飛び出すまいに。

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寒い寒い五日市は霜柱がとっても元気。畑からモヤシやアスパラのようににょきりにょきりと天に伸びる。

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朝陽を浴びて紅梅さんたちが目を覚ましたよう。

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一句。 紅梅や朝陽で目覚むふたつみつ  青椒・万次郎

砂漠で骨だけになった動物の映像が流れますが、ここ、あきる野市でも砂漠の動物のような骨だけになったモノが横たわっていました。ハゲタカやハイエナにやられたのだろうか。

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睦橋を渡り、熊川に。歩道を歩いていて発見。「ネコイラズ」のように、ニンゲンなどを対象にしたものか、「おにぎり」がぽつんとひとつおいてありました。ちょうどいい具合にお腹が空いてきたワタクシにとっては、なんと美味しそうに思えたことか。

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あっという間に到着。9時38分。15424歩、13.2km、消費カロリー690.3Kcal。拝島大師横の大日堂前には、ワタクシの到着を待つように可憐な白梅の花が、清楚な香りで俯きがちにお出迎え。

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宇宙と皆様のシアワセをお願いしました。10円玉でしたが。

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お守りを今年もいただき、去年のものは寺に返し、さっそくREIのディパックに結びつける。

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お寺でいただいた、紅白の飴。

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赤い飴は、だるまさん。顔も体の模様もちゃあんと、だるまさんになっています。

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寺を出て、拝島駅に向かう。寺の裏に残る道標。五日市鉄道の「南拝島駅」まで約350mとの案内。五日市鉄道は、昔、拝島から立川に走っていた鉄道。線路跡が整備され、ウォーキングや散歩によいコースになっています。

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16号線をわたり、旧五日市鉄道跡に沿って拝島を目指す。16号線の標識を見ると横浜からここまでが47kmとのこと。歩けない距離でもないなぁと考える。

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この道が線路跡。むこうが拝島駅方面。

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道路際に、きちんと揃えられた靴が二足。まさか・・・。

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拝島駅近くの、旧五日市鉄道線路跡に入るところにたつ道標。ここはいま、自転車置き場になっています。

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さぁて、シャワーを浴びてビールじゃビール。そおして、今日は大相撲の初日ではありませんか。横綱の一番が楽しみですね。

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2009年1月10日 (土)

五日市 だるま市

西多摩地方は、「だるま市」の旬。ものの本によると明治期に発達した養蚕、絹織物とだるま市が関係があるらしい。近在のだるま市で有名なのが、飯能、川越、瑞穂、青梅、五日市、八王子。これは、ちょうど横浜港まで絹が運ばれた日本のシルクロード沿い(現在の16号線)に点在する。養蚕の豊作と息災だるまに託し神棚に飾ったことや、経済的に発展した市の特定の日がだるま市として発展し現在まで残り続けてきたということらしい。瑞穂町では、だるまが作り続けられていますが、高崎のだるまと並んで、冬の乾燥した「からっ風」がだるまの製造に適しているためとされています。

昨日の霙雪が嘘のように、ピーカンの青空。蝋梅さんも艶やかな香りで道行く人を誘っています。

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そんな五日市も十数軒のだるま屋さんが出ていました。

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目をいれる前は、角隠しならぬ目隠しのだるまくんでありました。目隠しだるまは、ちょっと上品ぽくて高価そうな雰囲気。

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毛色が変わっただるまさんもいます。これは、「猫だるま?」。にゃんのこっちゃ。

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哀愁のJAPANの家々には、だるまくんは、必需品ですぞ。もうこうなったら、神頼みしかない。宝くじしかない。こぉーんなに「政治」と生活が、明後日というか他人同士みたいになっている国はないぞ。他所の国の大統領のことを期待している場合じゃあない。もう頼れるのは、だるまくんしかいない(どん!机をたたいた音。どん!)

近所のだるま市は・・・。

青梅だるま市:1月12日(月曜日だけど祝日)。午後1時~7時。住江町交差点から市民会館前。「青梅七福神」めぐりをかねてお出かけになられたらいかでしょう。そして、仕上げは、住江町のラーメンの名店「三玉屋(みたまや)」でビールにチャーシューのつまみ、シューマイ。〆は、ざる中華。ワタクシは、ざる中華とタンメンに酢とラー油をたっぷり入れたものがお好み。

瑞穂町・円福寺だるま市:1月18日(日曜日)。午前10時~。3000円以上購入の人には福引券が貰えます。福引は午後1時~4時。お昼頃から「建長汁」の無料サービスも。(問い合わせは、円福寺:電話042-557-0201)

だるまを買えない人にはワタクシからのプレゼント。

山梨に伝わる伝統のだるまくんたち。紅白の衣装、腹に「福」。

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そして、このブログではお馴染みの「青梅だるま」のミニだるまさん。これは、青梅のだるま市で出会えるかもしれません。

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さぁて、ビールじゃビールじゃ。ひとりでは「だるまさんがころんだ」は出来ないものな。

合掌。

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哀しい哀しい。

家からふらふらふらふらふと「日の出イオン」までウォーキング。

がらがら車は、忘れられたように霜に哀しい。

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ぞうくんのジョロも独りでさむいさむい哀しい。

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どんどん焼きは、火がついていないと寂しく哀しい。ぴゅーひゅう北風が哀しい。

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日の出グランドの男便所の落書きは、どうもよく意味がわからなくて哀しい。

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女便所はコチラ。の案内文字もなんだか哀しい。

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魔法瓶の整列。魔法瓶たちが、井戸端で人の噂をしているようで、なんだか哀しい。

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水道たちは、畑のなかで「もうすぐお家がたつのだよ。」と二人で口をとんがらかしていっている。それが哀しい。

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「日の出イオン」、サティの入口にある桜の大樹。ここが広大な畑だったとき、胸をはって生きていたのに、いまはイオンの看板のようにへいこらへいこらしているのが哀しい。逃走しちゃいな。

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こうして、昨日のような新年に手垢が付きだしました。

合掌。

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2009年1月 9日 (金)

しっかり生きるのだ。

ワタクシが卒業した五日市小学校へお散歩に。朝陽が校舎の窓ガラスに。

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「講堂」の塀には、お言葉が。昔は、こうしたお言葉の看板なんかがなくても、先生の一言一言が緊張感をもっていました。この講堂では、吉永小百合の「キューポラのある街」などの映画をみました。

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校舎の前に立つ標識。校舎は、鉄筋コンクリートになってしまいましたが、渡り廊下やこの標識、二宮さんの銅像などそのまんまんの雰囲気で元気です。渡り廊下にあった「幽霊便所」は、便所そのものがなくなっていますが。

標識を改めてみると、ここは標高205mなのかと感心。北緯35度44分の44分というのにもなぜか納得。なんとなく44分という中途半端さが素敵。

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二宮くんは今日も寒い寒いさむい青空のもと学習に励んでいるのでありました。昔から変わっていない。若いなぁ。

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しっかり生きるのだ。

あっというまの44年なのでありました。

合掌。

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2009年1月 8日 (木)

牛方人形 岩手県九戸郡

古道具屋さんで見つけた牛の郷土玩具。桐の共箱もちゃんと付いていました。

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岩手県九戸郡久慈町の「牛方人形」。牛の胴体の下に、きちんと製造者の「一括表示」が張られていました。それによると岩手県九戸郡久慈町の野場百太郎さんが製造したことがわかります。価格も「五拾円」也であります。

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棒をもち牛を追う、おじさんの風情がいい。昔、この地方には牛が多く飼われていて、岩手県中央部は馬を利用し、北上山地近くでは、牛を利用していたそうです。そうした牛たちを追いの人がいて、牛方と呼ばれていたそうです。「南部牛追歌」もそうした人たちに歌い継がれてきた歌だそうです。塩や雑貨を運び、年貢を運ぶのも牛方の役割。年貢を払えない人たちは、年貢かわりに娘を売らざるをえなくて、歌詞にある「沢内三千石 およねのでどこ 枡で計らで 箕(身)で計る」の「およね」は、そうした娘たちのことを歌っています。

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「牛方節」というのもありました。岩泉町に伝わる歌の歌詞は・・・

朝の出がけに サーア 山々見ればさ ド 霧のかからぬ山もない コラサンサァーエ(シークハァーイ)
赤もよいよい サーア 高白もよいがさ ド 中の背赤コがなおかわいい コラサンサァーエ
藪川街道に サーア つかの沢がなからさ ド 通る牛方に宿がない コラサンサァーエ (岩手県立博物館の資料より)

このおじさんの顔つきがいいね。ちょっといじわる感がでているところも味がある。

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最近のJAPANは、牛方というより「人方」の方が、こすくなって、いろんな手管(成果主義だとかMBOだとか)を使いながら死なない程度に「活用」してくれるものだから、牛くん以上に、お病気の人が増えたりしている。そして、哀愁の日本は、「100年ぶりの経済危機」とかいいながら、「他人のことなんかほっておいて自分のことをちゃんと考えないと、大変だよ」と江戸時代以来の方法で、もっと「活用」をお考えになっています。

乳もでない。

酒も反芻できればいいかもね。コラサンサーエ。

合掌。

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2009年1月 7日 (水)

牛うしウシ

シアワセを運ぶという2009年の干支の牛くんたち。混迷のJAPNの干支になっちゃってちょっと悩み多きモノよという感じですが、「たのんまっせ」。

ウシは値段じゃない。ヒトは・・・。

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仙台張子のウシくん。シアワセの荷物を軽々と背負い、貧しき人たちを救いに歩みだしました。(牛歩だから歩みは遅いが確実であります。)

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2009年の年賀切手のモデルに選出された「赤牛」くん。今年も、日の出町大久野の「小さな郷土玩具館 杜」の森田さんに頼んで入手していただいたものです。

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願い事が叶う大願成就の「願かけ牛」として長崎県・佐世保に伝わる郷土玩具です。アナタノ願いもきっと叶えます。

さぁて、酒でも飲みながら2009年も我侭にクルッテ行きましょう。新年会しましょうね。毎日がお正月。毎日が師走のヒトもいるけどな・・・。

合掌。

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2009年1月 6日 (火)

初音 会津若松

「初音」(はつね)。会津若松の伝統の玩具。元旦の朝に子供たちが買ってもらい、三が日神棚に飾ってからお下げしてもらうという小さな竹笛です。指で押さえて、息を吹き込むと小鳥たちの声が。「ほーほけきょ」。春の声を一足早くおとどけします。

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あたたかく店の鶯がもう啼いて (山頭火)

草木のしたしさは鶯も啼く (山頭火)

厄を背負ってくれるという小法師くんたち。ころりころころと起き上がりながら「きっといいことがありますよ」と新年のご挨拶。

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それぞれ、会津若松の「山田民芸工房」で手に入ります。

「ほーほけきょ」。合掌。

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2009年1月 5日 (月)

あけましておめでとうございます。 いつも勉強。

明るい日本。

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いつも勉強。

明日は必ず来る。誰にも平等に来る。

合掌。

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2009年1月 3日 (土)

青梅七福神

大きなシアワセをプレゼント。「青梅七福神」を巡り、ひとつづつ購入した神様たち。

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船に乗り込み、いざ哀愁の2009年JAPANの厄払い。「たのんまっせ」。合掌。

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2009年1月 1日 (木)

初日の出

天切りのお囃子の音色が響き、鳥達のさえずり。2009年の日の出が始まりました。東京都あきる野市小机平からの生まれたての2009年の太陽をプレゼント。

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この朝陽の向こうに、やはり生まれたてのオバマの国、アメリカがあるのだ。

合掌。

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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

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福岡・津屋崎人形の牛くんも2009年の皆様のシアワセを願っています。

北京のおじさんとおばさんも「新年好」。あけましておめでとうと寝ながらですが中国語で新年のご挨拶。

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神田・柳森神社の「おたぬきさま」の親子たぬきもおめでとうと「タンタンタヌキノ○○○○」とタヌキ語でご挨拶しています。この「おたぬきさま」親子は、昔から勝負事や立身出世、金運向上にご利益があるそうです。

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青梅の「まめだるま」さんたちも、ちいさな声で、おめでとうと静にご挨拶。12日に行われる恒例の「青梅だるま市」で会えると思います。

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恵比寿さまも、鯛をかかえておめでとう。

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さぁて、ではではのビールからはじめましょうか。良い年でありますように。

合掌。

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