南沢あじさい山
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ガイドブックにあんましのっていない沖縄シリーズ第5弾!「まんじゃう屋 首里あん」。首里と書いて、沖縄では「すい」と読むのだそうです。
ここの饅頭は180年以上も続いた伝統の味。もうすでに、100年以上の歴史を紡ぐお菓子たちはほとんどないのだそうだ。
ひとつひとつ手づくりのためできる数量は少ない。餡をうすい皮で包み、さらに月桃の葉でくるんで蒸しあげるのだそう。月桃のほのかな香りが上品。甘さも控えめで、甘いものをまたいで通るワタクシにも食べられる。泡盛にも合いそう。酸いも甘いも判った大人の味かもしれない。
1個180円。
氷を入れた冷たいつめたい水までごちそうになりました。
ごちそうさまでした。
近くには、戦前まであった軽便鉄道の線路の跡がありました。この軽便鉄道には興味があり、これからいろいろ調べ、次には軽便鉄道をウォーキングしてみたいと思います。
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沖縄旅のご報告。ガイドブックにあんましのっていない沖縄シリーズ第三弾!琉球張り子。沖縄の張り子玩具は昔、主に「ユッカヌヒー」(旧暦の五月四日・こどもの日)の祭りの玩具市で売られており、子供たちはこの日だけは玩具を買ってもらえるので楽しみにしていたそうです。玩具といっても素朴な張り子が中心。代表的なものに「ちんちん馬グァー」「ウッチリクブサー(起き上がり小法師)」などがあったそうです。
そうした、昔から伝わる張り子を復活させたのが、首里城の近くにある「Rord Works」。豊永盛人さんという若手のデザイナーが自らつくったものたちをならべています。彼が、店内でいろいろと説明してくれて、包装までしてくれました。(ちなみにマイバック持参だと割引してくれます。)
店内には、張り子たちを含めて、ワタクシ好みの、哀愁感ただよう人形やデザインものがならんでいます。
なぁんと「ちんすこう」まで、オリジナルの箱に入って販売されています。
そんななかで、ワタクシ見つめていたのが「おにぎりスズメ」くん。ワタクシモお気に入りなので家につれて帰ることにしました。スズメくんは、こぉんなでっかいおにぎりを確保したのに、なぁんだか情けないような哀愁の顔つき。こえいう人(スズメだけど)とは酒(泡盛)を飲みたいものだ。(庭に来るスズメに、酒に漬けた米粒をあげたりしているのですが、なかなか酔っ払った風情をみせないスズメたちは、案外酒に強いのかもしれない。)
そおして、箱書きまでゲージュツになっているのでありました。
大切にしよう。
合掌。
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夏になると始まる「夏竹」(only summer)。氷の専門店「丸市屋」が、夏だけ開店するかき氷屋さん。
イチゴもメロンもレモンもカルピスもハワイアンブルーなんかも150円。小倉ミルクは最高級価格で300円。
おばあちゃんが、冷蔵庫から四角い純氷を出してきて、手動式ならぬ、近代型電動式のかき氷製造機にセットし、左手でカップを持ちながら、しゃりしょりしゃりしょりと削りだすのであります。
ワタクシの定番は、かき氷の王道イチゴ。表面にはイチゴシロップの量が少なく見えますが、ご心配無用。なかにたっぷりと仕込まれております。昔、五日市中学校の校門を出て、農協の先に、かき氷を食わせる店があり、クラブ活動が終わると駆けつけましたが、乾ききった喉を潤す最終兵器は、かき氷なのであります。
顔ごと行きたい、ふわふわしゃりしょりひゃっこいひゃいこい旨い旨い、のどいたいいたいなのでありました。朝も早くからやっているので、休日の早朝ウォーキングのコースに入れておくと、夏のひそやかな楽しみになります。150円の悦楽。申し訳ないが気分がいい。
ああぁぁぁぁいい気持ち。
合掌。
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飯能ツーデーマーチのスタートとゴールになっている飯能市役所のすぐまえにあるうどん屋さん。市役所職員の御用達と聞いていました。
お母さんと息子さんらしき人、ふたりでやっているようです。
メニューは壁に。うどんとそばの品書きがありますが、後から入ってきた人が、そばを注文したら、ないとのこと。日によってちがうのかしら。
もりうどん380円と天ぷら一枚70円と肉汁80円の豪華コースを注文。まず天ぷのご登場。天ぷらは揚げてあるものが、皿に一枚づつ乗せられてカウンターにならべられてある。野菜のかき揚げ。
つぎに、うどん登場。茹でて少しおいたような具合。
アップで、うどんくんを撮影。耐えられるかぁアップに・・・。(肉汁ツユが一緒に来ないから暇なのです。)
ツユくん登場。肉はちらほら、ほうれん草もちらほら。湯気湯気。
食す。ああこれは「嫁のうどんだ」。五日市では昔、家に人が集まって酒盛りをした時に、最後に出すのが「嫁のうどん」。「嫁のうどん」が出てきたから「うどん喰って、かえんべぇじゃんかぁ」ということになります。地粉の色合いと柔らかめの茹で加減、そおして茹でてから少しおいてふにゃらとした具合。「免疫世代」には、ちょうどいい歯ごたえかもしれない。こういうのは、酒をぶんまけて食うのがいい。食感が昔、家で喰ったうどんを彷彿とさせ、思わず落涙。懐かしい。ただそれだけで幸せのうどんでありました。570円の幸せ。
今度は、五日市から歩いてこのうどんを食いにこよう。
合掌。
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昨年に続き「第7回飯能ツーデーマーチ」ウォーキング大会に参加。東飯能駅から歩いて5分の飯能市役所がスタート地点なので、五日市からはとても近くて参加しやすい。参加者の傾向は、中高年、どっちかというと高年系が多い。
インフルエンザ汚染県の埼玉県なのですが、金曜日の朝日新聞で発表されたように1957年(昭和32年)以前に誕生した人には、どうも免疫があるらしい情報をみたもんだから、この「免疫世代」(ワタクシのネーミングです。)の人たちは、恐いものはない。ぜんぜんへいき、マスクなんかもしていない。マスクをしているのは、地元のボランティアの中学生と、若く見せようとする、おっちゃんたち。
すごいねぇ体操なんかをみんなでやる。ワタクシは、こういうのは激しくきらいなんで、写真とっているふりをしている。もっと凄いのが、出発の直前にやる「エイエイオー」だよ。
「完歩するぞーぉ」。勝手にしたらという感じ。まぁ「免疫世代」には、恐いものや恥ずかしいものはないんだから・・・。ワタクシも「免疫世代」で し ・・・た。
このウォーキング大会のボランティアたちが素晴らしい。通り一遍でなく、ほんとうに気持ちよくいろいろお世話をしてくれます。特に、中学生たちがいいねぇ。飯能市は、なかなかよい町であります。心が活きている街ですねぇ。その中学生たちは、全国から押し寄せる汚染人間たちからの防衛上、みんなマスク。こういうときは、中学生たちは、ボランティアから外してあげて、飯能市の「免疫世代」のばぁちゃんやじじぃが代わってやればいいのにと思いました。
ここのウォーキングコースは毎年おんなじなので、興味のある人は昨年の報告を読んでくださいということで、途中省略。
そぉなんです。今年の目的は、昨年ぶっとんでしまった「シシ肉うどん」なのであります。「おいでなすって南高麗」の若人のおじさんやおばさんが、ウォーカーのために、猪を捕獲してじっくりと美味しく煮込んで、うどんにしてくれるのであります。
大鍋では、猪くんが、旨そうに美味に煮えています。今年も、ワタクシが一番乗り。名前も覚えていただいていました。嬉しい。
本日第一号の客ということで、会長さん自ら肉をよそってくれ、さらに肉をサービスしていただきました。
「シシ肉うどん」には、ねぎがとても合います。ねぎ係りのひとも、ねぎをたっぷりいれてくれました。感謝。
これで300円。人気のうどんなので、早く行かないと、猪がいなくなっちゃうそうです。
「シシ肉うどん」担当のみなさま。いつもシシ肉をたべているのだろうか、みんな若々しく、フランクで愉快なひとたちです。いつまでも、この「シシ肉うどん」を続けて欲しい。このうどんがなくなると、多分、ワタクシは「ツーデーマーチ」には参加しません。
この休憩所を出るとまた山道なのですが、このシシ肉のパワーのおかげで、山道、峠道なんのそのぶひぶひぶひと駆け出しそうな勢いで進んでいけます。
てなわけで、無事ゴール。8時半にスタートしてゴールが11時53分。1196.4kcal。22.2kmのウォーキングでした。しかし、ゴールは正午にならないと開かないらしい。また、難民のように行列するのでありました。この辺は、臨機応変にしたほうがいいですね。
完歩証をいただき。
チェック・シートにもゴールのスタンプを「お疲れ様でしたという」かわいい声とともに中学生が押してくれました。
さぁて、恒例の「しめじの味噌汁」を貰って帰ろう。これがウォーキングの疲れを癒す良薬です。ごちそうさま。
合掌。
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縁あって沖縄。と、書いたら「沖縄に移住したの?」という人がいましたが、ちょっと沖縄に旅をしただけなのであります。よ。ガイドブックにあんましのっていない沖縄シリーズ第二弾。
沖縄が生んだ詩人・山之口貘さんの詩碑を訪ねる。貧困のなかで酒を愛し、たくさんのいい詩を残して1963年に東京でなくなりました。「定本 山之口貘詩集」で第二回高村光太郎賞を受賞。ワタクシは、高校生の頃、高田渡さんが彼の詩を歌にしていた頃からのファン。
その貘さんの詩碑が与儀公園にあると聞いたので、山羊料理 豊からウォーキングででかけました。豊のマスターも「へぇ 貘さんの詩碑があそこにあるのぉ」ということで、知る人ぞなのであります。でも、沖縄の人からは、いまでも貘さん、貘さんと慕われていることがわかりました。
与儀公園は、木陰でトランプをする人たちや、碁をうつひとたち、三線を弾く人たちでゆったりとした時間が流れています。
公園の片隅に詩碑が。
詩碑は、貘さんの13回忌にあたる1795年7月19日に建立されました。詩碑に刻まれた詩「座布団」は、貘さんのもっとも愛した作品で、彼の母校の中学(現 首里高校)に残されていた自筆の扁額の文字を起こして刻まれたものです。この詩は、渡さんも歌にしています。
土の上には床がある
床の上には畳がある
畳の上にあるのが座布団でその上にあるのが楽といふ
楽の上にはなんにもないのであろうか
どうぞおしきなさいとすすめられて
楽に座ったさびしさよ
土の世界をはるかにみおろしてゐるやうに
住み馴れぬ世界がさびしいよ
詩碑の前に、彼の詩集を置いてみました。木陰を吹き抜ける風の中で、表紙が詩を語りかけるように揺れていました。
ご興味のある方は、この詩集をお勧めします。
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山之口貘詩文集 (講談社文芸文庫) 著者:山之口 貘 |
生誕100年を記念し、発見された彼の写真を集めた写真集を見ると、貘さんのひとがらがそのまんま伝わってきます。
![]() |
アルバム・山之口貘 販売元:沖縄タイムス社 |
高田渡さんが、生前、貘さんの詩を歌にしたCDを出しています。佐渡山豊、大工哲弘、嘉手狩林次さんなどたいへんな人たちが登場します。絶対的絶対のお勧めCDですょ。そうそう、「座布団」も大工哲弘さんが歌っています。彼の声と詩がなんともいえずにぴったりなのであります。御茶ノ水「徳兵衛」のバックにながれていれば、梅割がさぞ旨いだろうな・・・。というか、彼が行きつけだったお店、池袋の「おもろ」が一番か・・・。
| 貘-詩人・山之口貘をうたう アーティスト:オムニバス |
合掌。
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八重洲の「ふくべ」に。
ワタクシの定番の菊正宗の樽酒。
ではではと、たらこのちょい焼きを注文。皮が生まれる寸前が旨いのであります。本日は、気持ち15度くらい焼きすぎかな。
〆さばを食し。
たまご焼きを食べ、菊正宗菊正宗菊正宗菊正宗菊正宗。ここのつまみのベストは「くさや」なのですが、となりのお父さんが注文して、その香りだけで、お銚子一本飲めたので通過。
東京駅へ渡る横断歩道の「おでん屋」。しばらく休んでいたそうなので、久しぶりに突入。こんなところでのめるのはなかなかいいですね。
おでんたちがゆったりと汁に浸かり、だんだんだんと美味に染まっていく。
カーバイトのランプもいいねぇ。今度、御茶ノ水の聖橋にも仲間が、屋台を再開するとのこと。牛すじ、すじ、大根をご注文。缶ビールが冷えひえの冷えで美味。
東京駅地下の「はせがわ酒店」に。ここは、銘酒がそろっていて珍しい銘柄が入手できるのと、カウンターでそういう酒たちを手軽な価格で飲めるのがいい。なぁんと、本日は、我が、五日市の地酒「喜正」のここだけブランドを発見。フルーティでくせもなく美味なる味でありました。名前は「東京駅」。出来れば、五日市だけで飲める「武蔵五日市駅」もつくってほしい。
次に飲んだのが山口県萩市の澄川酒造場「東洋美人 斗瓶取り」。マスカットのような香りが漂う。神業のような酒。「なんだょぉ こり飲んだら ほかの酒のめないじゃん」
まだ飲むのかょ・・・。お次は、愛知県安西市「山忠本家酒造」の「義侠」。山田錦使用の純米吟醸。
〆は、長野、諏訪の「菱友醸造」の「御湖鶴」。
いやはやいやはや。日本酒の宇宙は、正しく深いのでありました。
合掌。
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縁あって沖縄に。ガイドブックにあんまし載っていない沖縄の旅シリーズとしてご報告。第一弾は「山羊」。ワタクシの乳母が山羊だった関係で、沖縄で山羊を食べてから、体中が感激し、沖縄に行くたびに山羊の専門店を探訪しています。今回は、「山羊料理 豊」。豊見城市にあります。海軍の指令壕の下あたり。
1974年開業の山羊の老舗。ここのマスターが研究熱心で、基本的な山羊料理のほか、最近のヒットが「山羊カレー」だと聞きました。豊富なメニュー。山羊のフルコースのほかに、亀の肉とか、あひる汁などいろんなものがあります。
店内の様子。
基本の定番の山羊汁。1200円。上品でさっぱりした口当たりの奥底に山羊が潜むという素晴らしいの一言に尽きる山羊汁。
次に、ここのオリジナルの山羊カレー。山羊らしさが表にでないけど、しかし、本質は山羊だねぇ。という一品。カレーとの相性がいい。マッシュルームが山羊を上品に仕立てている。これなら山羊嫌いの人でも大丈夫だよ。800円。
マスターと山羊談義をしていたら、サービスねといって出してくれたのが、「チーイリチャー」。山羊の血を炒ったもの。なかなか新鮮な山羊を扱う店しか登場しない貴重な一品。ここの名物なのだろう。後から入ってきたおじさんが、山羊汁食いながら、持ち帰りで頼んでいました。まったく癖がなくて、カレーのご飯のお供に美味でした。
山羊汁完食。ぺろぺろとすべて舐め回したかったけど、山羊みたいなのでやめにしました。
看板の提灯の下には、山羊くんが。
山羊のパワーは絶大で、一人よると一気に血圧全開ばくばくめぇめぇということですが、体の、この下半身あたりからエネルギーちゃんが沸いてくるのでありました。めぇめぇめぇとつぶやきながら、沖縄の暑さをものともせずに、那覇までウォーキングというか、駆け出したワタクシデありました。
合掌。
■山羊料理 豊
豊見城市豊見城598-2 電話098-850-6936
営業:午前10時から深夜1時まで
沖縄本島中部の中城村にある「はごろも牧場」では、山羊を飼育しているほか、山羊の乳から作る「やぎみるく」や「やぎヨーグルト」、「やぎチーズ」が有名。
泡盛のチェイサー代わりに、ミルクを飲みながら、泡盛を飲むのがいい。ぐぐりぐびりめぇめぇうめぇでうめぇなのであります。一本350円とちょっとおたかいけれど山羊だから許す。
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文豪、夏目漱石は、胃が弱く三ツ矢サイダーの元祖である天然炭酸水「平野水」を愛飲していた。天才詩人、宮沢賢治は、実家の近くにある蕎麦屋「やぶ屋」(賢治は、BUSHと呼んだ)で、天ぷら蕎麦と三ツ矢サイダーを飲むのがなによりの楽しみだった。
一方で、サイダーは「戦艦大和」の乗り組み員にも愛飲されていた。1945年の徳之島沖での最後の闘いのさなかでも彼らの喉をうるおしていた。
サイダーを生んだ大航海時代から、日本への伝播、三ツ矢サイダーの誕生とコカコラーラとの熾烈な戦いの中でも生き残ってきた秘密をさぐる。作者は、その秘密を「金融危機の元凶であるサブ・プライム・ローンと対極にあったのではないかと思う。
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なぜ三ツ矢サイダーは生き残れたのか-夏目漱石、宮沢賢治が愛した「命の水」の125年 著者:立石 勝規 |
綿密な調査と、読みやすくわかりやすい文章にいつのまにか引き込まれていきます。飲みすぎて「グロッキー」になる「グロッキー」の意味や、「パンチ」というカクテルの由来、「砂糖-黒人奴隷-ラム酒」の三角貿易のこと、「サイダー」と「ラムネ」の違い・・・。これ一冊で、サイダー博士になっちゃいます。
読み終わると、コンビニにいそぐワタクシでありました。そういえば、いつの頃から飲んでいないんだろう・・・。
合掌。
花巻の駅近くにある「やぶ屋」は、ワタクシもいきました。賢治が好んだ「天ぷら蕎麦と三ツ矢サイダー」のセットが店のショウウィンドーにかざられています。なんとなく、ミスマッチじゃないのかな賢治さんという想いがありましたが、つゆのほんのりとした辛口のなかの甘味と、サイダーの甘味が微妙に同機振動しているような感じです。やはり天才ですね。凡人のワタクシは、ビールの後、熱燗を飲み、蕎麦をたぐりたいと思いました。
合掌。
:宮澤賢治のお店「林風舎」。
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大丸東京駅地下に最近登場したのが「たい焼き鉄次」。「銀座中条」という豆乳おかきのお店が出した一号店。このお店の前は、まったくお客がいないオーガニック食品のお店でした。
まあるいまんまるのたい焼きが特徴のそのひとつ。1個160円。
なかには北海道十勝産のあずきのあんこがたっぷりと入っていて、わりととろりとしたような食感。
甘さ控えめのたっぷりとした餡とカリッとした薄い皮が特徴。
『このうまさ人間技とは思えない』とキャッチがありますが、まったくそのとおりで、店のショーウィンドーの向こうで、せっせかせっせか世界初の「全自動たい焼き機」が、餡子を搾り出したり、焼き上げたりと大忙しなのでありました。
これはひょっとすると流行りそうな予感。
合掌。
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なぁんと読んでしまった。「かつどん協議会」。原宏一先生のデビュー作にシテ、忘れられた名作。1997年5月にベネッセコーポレーションから刊行され、1999年には幻冬舎文庫で文庫化されていたのですが、多分、世間のほとんどの人は、なんだぁ「かつどん」の解説書かぁ、暇ねぇからよむきしねぇ・・・。とか言われていたのでしょう。それが、2009年1月に集英社文庫から再刊されたのであります。
世は歌につれ、歌は世につれということばが、ありますがこの本は、時代のさきのあっちにいっていたものだから、ようやく世の中の気分がこの本を要求したので戻ってきたのです。「天才は、10年先を普通に考える」(だれも言わないか・・・)ということが言われますが、原宏一先生の場合もきっとそうだったのでしょう。
この「かつどん協議会」には、3つの短編が収録されています。
筆頭が題名にもなった「かつどん協議会」。「ごちそうといったら、とんかつだ」という主人公の蓑田くん。行きつけの定食屋では、会社も辞めちゃって、毎日大好きな「かつどん」の日々。そんなある日、病気で入院した主の変わりに同業者の会議に出てくれとおばさんが言う。アルバイト代は、かつどん1週間分ただ。会議に出てみると、そこでは「かつどん」を巡る熱い論議が行われていた。食堂関係者のほか、かつどんを構成する要素(具材)、「肉」「パン粉」「醤油」「卵」・・・業界の代表が参加し、利権と名誉をかけた主導権争いの熱い熱い論議の渦中に。どうする蓑田くん・・・。
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かつどん協議会 (集英社文庫) 著者:原 宏一 |
確実に、「かつどんが喰いたくなった」というひとが読後や読中に発生すると思う。まさに「かつどん協議会を読むとかつどんが喰いたくなる症候群」の人たちが発生すると思います。
つぎのお話が、「くじびき翁」。多数決は間違っている。民主主義の根幹にかかわる問題的がテーマ。それを革命的に解決するには新しいパラダイムとしての「くじびき」なのだ!役場を退職した作野老人は、毎日、駅頭で「くじびき主義」を訴える。作野翁はこう言う。
『国家の政策の選択は、究極の選択である。究極の選択とはないかといえば、どちらを選べば良いのか悪いのか見極めがつかないにもかかわらず選択しなければならない状態である。A案についても賛成反対がある。B案についても賛成反対がある。しからば、なにを基準に選択すれば良いのであろうか。すくなくともA案を支持するひとが多いからA案が良いといった単純な話ではなかろうと思うのである。このジレンマを解決するためには、発想の転換が必要である。・・・どちらの案にも賛成反対があるということは、どちらの案が良いか悪いかなどだれにも判らないことなのである。どちらに転んでも良いか悪いかわからないにもかかわらず、良いのか悪いのか決めようとするから、そこに悪意が入り込む余地が生じてしまう。・・・いまこそ、国政の究極の選択における良悪二律背反的選択基準を追放しなければならないのである。どちらが良か悪か、ほんとうのところはだれにもわからないのであるからして、選択基準にしても、なぜそれが選ばれたのかだれにもわからない選択基準をもって選択すべきなのである。すなわちそれが、くじびきなのである。つまるところそれは、運という名の、だれにも操作しようがない選択基準なのである。これこそが、究極の選択における救世主といってもよい画期的システムなのである』
凄いでしょ。きっと「くじびき政治同盟」とか「くじびき市民連合」とか「くじびきで平和を婦人の会」、「世界くじびき者同盟」なんかができるかもしれない。
第三話が「メンツ立てゲーム」。複雑な世の中、いろんなところでトラブルがあり、「謝罪」がキーワード。この「謝罪」を専門業とした「謝罪士」の物語。当事者に代わり、最良の謝罪を行う「謝罪士」の活躍を描く、くるくるぱー的な新奇発想の物語。
三話とも「おっ」と思わせて、読ませて、最後にまたひと展開のどぉくまん的、目玉がめからどびゅーーんと飛び出す傑作本なのであります。
爽やかな、薫風にほほをなぜながら、うふふといいながら読むにはいいねぇ。読後はなぜか、ビールがほしくなります。
合掌。
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あきる野市草花。森山会館の下の坂道・福寿庵坂の途中にある湧水が「白石の井戸」。
坂の名前・福寿庵坂の由来は、かつて慈照寺の末寺の福寿庵という庵があったことから名づけられた。湧水は、この坂の下、穴のあいた白い石から清水が湧き出していたので「白石の井戸」となった。一月十三日の繭玉(米粉で作った団子)作りにこの湧水を使って作ると蚕がいい繭をつくると信じられていて、養蚕の盛んな時期には、この水を求める人々で、露店がでるほどの賑わいだったそうです。
雨の後なので、水量も多い。
この近くにある森山神社には、水神宮とかかれた石が祭られています。神社の下から渡し舟が出ていて、水難除けとして崇められていたのですが、田の神、漁師の神など、なんでも願いをかなえてくれる石神様として地域の人たちの信仰の対象になっているそうです。
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「還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか」。かつての悪ガキの三人が「地域限定正義の味方」の私設自警団を結成。定年退職後、関連会社の近所のゲーセンに再就職した剣道の達人・清田清一、通称キヨ。居酒屋「酔いどれ鯨」を息子に譲った柔道の達人・立花重雄、通称シゲ。機械をいじらせたら無敵の頭脳派・有村則夫、通称ノリの「三匹」が、町内で起こる、痴漢事件や、カツアゲ、睡眠商法に戦いを挑む、痛快「アラ還(アラウンド還暦)」活劇小説。
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三匹のおっさん 著者:有川 浩 |
主人公は、この三匹なんですが、途中からキヨと同居のいまどきの高校生・清田祐希と、ノリの愛娘、栄高校一年生の有村早苗ちゃんの、初々しい関係が、ぴかりと光る「アラフィフティーン」なものがたりにもなっちゃいます。イラストの須藤真澄さんの絵が、ふんわか軽快で、「加齢臭」を感じさせない、石けんのようなさわやかな香りの本に仕上がっています。
ちょうど、薫風そよぐいまの時期が、お似合いな小説かもしれない。
作者の有川浩さんは、かの有名な「図書館戦争」の作者でもあります。なぁんと出版元の文藝春秋社のHPには「三匹のおっさん」の特設サイトまでできちゃっています。読み終わって知りましたが、「ご町内地図」とかありますので、HPを見ながら本を読むというのもいいかなと思いました。
いいよ。合掌。
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高尾の大光寺。真言宗豊山派の古刹。創建はいまから約500年前の文亀二年(1502年)。本尊は十一面観音菩薩ということですが見たことはない。なんと住職が一世一度しか拝せるほかは開扉されない秘仏なのであります。本堂、外陣正面の欄間は文政九年(1826年)の作で「欄間の大光寺」と評されているほどの逸品。
ワタクシのお気に入りは、入口の地蔵様。
すこし上方で、きりっと立っている空海さんより、なんだかありがたい。
本堂の前には、佛足蹟がおかれています。この下には、四国八十八箇所の本尊前の砂が埋められているのです。この足型も奈良・薬師寺の佛足石の拓本から写したものだそうです。ここに裸足になってたつと四国八十八箇所めぐりをしたと同じご利益があるそうです。ワタクシも来るたびにお釈迦様の足にワタクシの愚足を合わせて、パワーをいただいています。
山腹の薬師堂は、眼病に霊験ありといわれていて、「めめ」の絵馬がかかっています。そのとなりでは天国の花のような白いつつじが薫風にゆれています。
合掌。
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津軽の「百年食堂」(青森県の定義では、三世代、70年以上続いている大衆食堂)10軒を綿密に取材。三代続く津軽そばの大森食堂を舞台に、創業者・賢治のエピソードをはさみながら東京で、ピエロをしながら暮らす、四代目大森陽一とその彼女、写真家の卵 筒井七海との物語。
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津軽百年食堂 著者:森沢 明夫 |
バックミュージックは、スピッツの「スタゲナイザー」&サザンの「お前が目の前にいるならいい」。「粋」な友達や父親、姉、母親たち。とても、あたたかいものがたりです。弘前の桜祭りが背景にあるので、ちょうど今がこの小説の旬。お薦めです。
作者が取材した10軒のお店のリストが巻末にあります。きっとこのお店をみんな回りたくなることうけあいです。ワタシも「居酒屋探検隊急遽津軽百年食堂探検小隊」を組織して出撃しなくてはいけない。
ちなみにその十軒は、「大十食堂」(平川市/とんこつや焼きぶしたっぷりのラーメン)、「長崎家」(黒石市/夏の冷やし支那そば)、「日景食堂」(大鰐町/日高産昆布と焼き干しの中華そば)、「山崎食堂」(大鰐町/大鰐温泉もやしたっぷりの大鰐ラーメン)、「来々軒」(弘前市/隠しメニューの塩焼きそば)、「いこい食堂」(大鰐町/手回し製麺機の湯上りラーメン)、「亀乃家」(五所川原/帆立かき揚げの中華そば・天中華)、「三忠食堂」(弘前市/胸に染み入る滋味の津軽蕎麦)、「神武食堂」(つがる市/特製肉味噌の担々麺)、「すごう食堂」(黒石市/化学調味料無使用の優しい味わい料理)。
ほうら食べたくなったでしょう。
合掌。
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武蔵五日市駅ホーム近くに完成したのが「多摩産材モデルハウス」。
モデルルーム自体も多摩産の材木を使用した新工法の「木造壁工法」で作られているので、丸ごと木なのであります。木は気持ちがいいから「木」を「き」と発音するするようになったというらしい。(誰もいってないぞぉ)
多摩産の材木でいろんなチャレンジもしています。「ひよこシステムテーブル」という名前の子供用の机といす。離すと一人用の机といすに早代わり。園児のお腹の曲線を意識した接しやすい形に。よく見ると机自体がヒヨコの顔になっています。欲しい欲しい。
台所もぜぇんぶ。木。
完成したばかりなので、木の香り一杯でとても気持ちのいい空間。小上がりにすわり、そよそよそよかぜにふかれているととてもよい気持ちでありました。
合掌。
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武蔵五日市から、恩方・夕焼け小焼けの里をめぐり、盆堀林道を通ってぐるりと回る中距離ウォーキング。
武蔵五日市駅を9時の川口経由八王子行きのバスに乗り、「戸沢」300円で下車。戸沢峠を抜け、まっすぐに高尾方面に進むと陣馬街道との交差点「川原宿」に。【10:26・4741歩、4.0km、214kcal】陣馬高原に向かって進む。すぐに、恩方が生んだカメラマン・前田真三さんの実家に。門の柱をなでなでさせていただく。
実家の斜め前に家屋敷のなかに、野菜の直売屋台が、みんな100円。年代ものの梅干を購入。口のなかでしょっぱいしょっぱい梅干を転がしながら歩く。
昨夜の深酒と中和するようでカラダの奥の細胞くんたちが嬉しがっているのがわかる。ただ歩くしかない道をいそぐ。歩道が狭く、フラットでないので疲れる。車道は、きちんと舗装してあり歩きやすい。もっと人にお金をかけてもバチハあたらないと思うが。「歩きたくなる街・あきる野市」なんか、最悪。いつも車で通勤している、偉そうな役所の人たちや議員、市長が、「そこはそのへんで」みたいに計画をつくるから最悪。いちど、でも二度でも三度でも、きちんと街をあるいてみれば、悪政がはびこっていることがわかる。でも、感度がわるいので、分からないだろうな。
ということで、このくらいの長さを歩き、目的地①の「興慶寺」に到着。ここは、童謡「夕焼け小焼け」の「・・山のお寺の鐘がなる・・・」のモデルになった寺として有名。山のお寺の名前の通り、急坂を上り詰めたところにある。【11:20・9828歩・8.41km・438.4kcal】
鐘楼は、寺の裏山のうえにある。急坂をのぼるふもとに、碑が。中村雨紅の歌「ふる里と母と」が刻まれている。
ようやく「山のお寺の鐘」に到着。
急坂を下り、陣馬街道に。次は、雨紅の生家の「宮尾神社」に。雨紅は、神官の三男坊でした。【12:07・14333歩・12.3km・630.5kcal】
本殿の横に「夕焼け小焼け」の碑が。
神社の下一帯が「夕やけ小やけふれあいの里」となっている。宿泊施設から入浴施設、食事どころに直売所と村おこしフルコースのような立派な建物があちらこちらに建っている。200円が入場料。
真っ先に「前田真三ギャラリー」に。さまざまな季節、さまざまなテーマの作品パネルが展示されている。
前田真三さんの写真をカメラでとると前田真三さんふうの写真になるのであります。勉強のためにいくつかのお気に入りを撮影。
こいのぼりたちは元気に空を泳ぐ。ポニーくんは、一人ぽっちで、哀しそう。
お腹が空いたので、「お食事どころ・いろりばた」に。メニューを見てびっくり、一番安いので、「ざるそば」が800円。逃亡しようと思ったが、すでにお茶をのんでしまったので、しぶしぶ、「ここのおすすめはお蕎麦」という、おばさんの押し付けがましい発言におそばを注文。
なんで、こんな田舎なのに、東京並みの価格と量なんだろうか考える。
蕎麦湯をおかわりして、お腹をいっぱいにして、いざ出発。めざすは、「琴の沢湧水」。「ふれあいの里」から20分程度で到着。途中、盆堀林道の入口を通過。すっきりとして冷たくて旨い。
もうひとつ、20mほど離れたところにも湧水が。こちらのほうが硬水と言うことでしたが、なぁるほどちょっと飲み口が違う。
湧水から道を戻り盆堀林道に。車は進入禁止。疲れたらヒッチハイクしようと思っていた・・・あてが外れる。
ほかにやることがないので、ただひたすら、仕事をしているような気分で苦手な角度のある道を急ぐ。イノシシとかクマとかに遭遇するのはいやだなぁと、「おほおほ」とか咳をしたりして進む。最近、「REI」の「ヒッチハイカー」というお気に入りのディパックに「三嶋大社」の鈴をつけているので、からからころりんりんと軽やかな音ともに進んでいるが、クマくんやイノシシくんにまで伝わる音量ではない・・・怖い。
入口通過時間は、13:20。林道にも湧水が。汗ばむ顔を洗わしていただく。感謝。感謝。
あーんなうえのほうまで行くのかよぉと見上げる山の頂上付近まで、この道が続いている。ラーメンを食っているような単純作業なので飽きてくる。えっおっトンネル。「入山トンネル」ここが頂上なのかしら・・・。【13:52・23991歩・19.9km・1007.2kcal】消費カロリーが千カロリーを超える。
下りたり上ったりと相変わらずの道が続く。見下ろすと、あきる野だか、八王子だかの市街地が眺望。まだ頂上ではないのかねぇとか呟いていたら「入山峠」の標識が。独りで、ぱちぱちぱちと拍手。標識をなでなでさせていただく。【14:14・26222歩・21.5km・1081.0kcal】
よおし元気出たぜぇ。ここから一気おりだぁーー。とどんどん進むどんどん。しかし、なかなか進まない、里が見えてこない。道々に建てられている「戸倉財産区」の地名表示が楽しい。「オリゾクナイ、ショイコシ」?。当方は、単純作業中で基本的に、足以外は、暇なんでこうした、看板は嬉しい。「いいぞいいぞと」とこの標識もなでなで。
上流の盆堀川も清冽な水がながれ、若葉が風に揺れなかなか風情がある。「勝負口」。昔の娯楽は「バクチ」で隠れてするために山に入ってやったとむきいたことがありますが、ここも多分、バクチをするための場所かな。みぃんな山とかを賭けちゃって楽しんでいたみたいですよ。
「間伐展示林」。通ってきた山と違う。整然として凛。昔のかっこいい粋な男たちのよう。思わずしばらく見とれてしまいました。
いよいよ「林道の終点」に到着。【2:59・31371歩・25.2km・1256.1kcal】
しかし、ここからがまた長い、未舗装の道はウォーカーにとってはとても歩きにくくてきらい。ようやく盆堀「大日影通り」湧水に。本日は、車が2台止まっていて、おじさんやおばさんたちが、ペットボトルやポリ容器に忙しく湧水充填作業中。顔でも洗おうと思いましたが、そんな雰囲気もないので我慢して通過。二本の湧水があるのだから、一本は「疲れてなさけない汗だらけのウォーカー優先」にしていただければ嬉しい。
中略。(地味な単純作業なので、あんまり特記事項なし。)
ついたついたぞ武蔵五日市駅。【15:50・38004歩・30.4km・1478.1kcal】
うほほほ。出掛けに冷蔵庫に投入してきた発泡酒と山田君から貰った「グレンフィデェック」を飲むのだぞ。その前に、風呂に浸かり、冷たい水のシャワーを充血した足や肩にかけるのであります。これが気持ちがいい。きんきんに冷えたカラダで、きんきんに冷やした発泡酒をぐびり、氷をかろりと入れたロックグラスにウィスキーを注ぎ、すする。
合掌。
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黒茶屋の敷地内にある茶房糸屋。
二階のギャラリーでは、堀 千春さんの「布と紙と木のはんこ展」を開催中。
テーマは「インドで作ってきた、みつけてきた、楽しい雑貨たち。」。堀さんが、デザインしてインドのひとたちに彫ってもらった木のはんこたち。
インドの職人さんによる木版プリントのオリジナルデザインのハンカチたち。インド綿100%。
ハンドメイドペーパーに、木版のオリジナルデザインのレターセットや木版プリントの生地でハンドメイドペーパーを手づくり製本したノートなどなど。
新緑のそよそよふわふわとしたいまの季節にぴったりの企画展です。初めてお会いした堀さんもさわやかなさらさらしたやわらかな緑の風のように素敵な人でありました。
木のはんこを見ていたら、鳥はんこくんが、なぜかワタクシのほうをじっと見つめていたのでありました。しかたがなにいなぁと呟きながら、我が家までおつれいたしました。
さっそく、お気に入りの色合いの神田小川町の栄豊斎で購入した印泥「大観印泥」をつけ、五日市特産の手づくり和紙・軍道和紙のオリジナルはがきに押し付けてみました。
なんとなく、なされないような哀愁感が漂う表情が気に入ってしまいました。ノートやら本にも押してみよう。オリジナルのはんこも作ってくれるそうなので、相談しよう。
堀 千春 布と紙と木のはんこ展
●2009年4月29日(水)-5月11日(月) 11:00-18:00
●ギャラリー糸屋 黒茶屋敷地内・茶房糸屋二階
●電話:042-595-1790(展示期間中直通)
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