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2009年6月

2009年6月28日 (日)

しょうべん小僧in大連

大連の街もいいかげんなお店が集まる地区がいくつかあってとても面白いのであります。

引き売りのドリアンおじさんがあちこちにいたり。

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ドリアンは大連流行なのかあちこちで見かけました。

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ちょうどサクランボの季節。こちらでは、日本の佐藤錦っぽいのより、圧倒的にアメリカンチェリーっぽいほうが好かれています。一斤13元だから、500g195円程度。

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そんな賑やかな大連市内の中で、純偽ブランドを扱う屋台街の一角で、ねっころばって小便を流している小僧を発見。

あまりにも、ワタクシの気を引くので、おねぇさんとおつれしていい金額を交渉。最初の言い値の1/3程度で妥結。

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なぁんと、目とちんぽから涙としょんべんを流すのであります。悪がき傾向なやつだが、なんとなく笑顔にだまされてしまいそう。

合掌。

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2009年6月27日 (土)

満鉄のグラス

旅順の「旅順水師衛会見所」。復元された農家で1905年1月15日、旅順軍港攻防戦の停戦条約が締結された。日本代表は第三軍司令官・乃木希典大将、ロシア代表は旅順要塞司令官・アナトーリイ・ステッセリ中将。ふんぞり返った乃木とうつろな目をしたロシア側の表情が対照的。

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その会見所の前の売店で見つけたのが満鉄のマークの入ったガラスのぐい飲み。いびつな不良品みたいな雰囲気が哀しくそうなので購入。

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ちょっと怪しげだけどなかなかの哀愁の記念グッズなのでありました。悪酔いしそうなので、「禁断のグラス」にしようかな。

合掌。

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2009年6月26日 (金)

旅順 安重根 旅順監獄 旅順博物館

先日、大連にちょこっと行きました。なかなか外国人に公開されてこなかった旅順のいくつかの場所が公開されたと聞き旅順まで足を伸ばしました。

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旅順港が一望できる白玉山塔に。旅順港の入り口は、おちょぼくちのようにすぼまっていて守るのに最適な地形。1904年2月日露戦争開戦時にこの入り口を閉塞する作戦を行った。この入り口に老朽化した船を持ってきて沈めてしまえという作戦。三回チャレンジしたが失敗に終わったらしい。このときの模様や機雷の実物などは、旅順監獄の資料館に写真と共に展示されている。

塔の内部には壁際に作られた階段が続いている。約350段をえっちらおっちら登る。高所恐怖症のワタクシは下を除くと恐ろしく足が竦むほど。やっとのことで天辺に。さすが見晴らしは素晴らしい。港の軍艦や地形が一目瞭然。アノ203高地も、右手の奥に見えます。塔は旅順港そばの白玉山(高さ約130メートル)山頂にあり、高さ66.8メートル。日露戦争に勝利した日本が、軍の重鎮だった東郷平八郎と乃木希典の発案で、1909年に戦死者追悼のために建立。建物の材料は、乃木将軍の故郷、山口から運ばれたとのこと。ここの旅順港を巡って日露の闘いが行われた。

もうひとつ最近、外国人の訪問が可能になったのが旅順博物館本館。大谷探検隊が収集したものが展示されています。ワタクシが見たかったのが、新疆で発見された木乃伊。夫婦の木乃伊なのですが、気品のある姿が印象的。

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建物もなかなか素晴らしい。

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旅順駅。安重根は、ハルビンから長春、大連を経て、この駅で降りて監獄まで移送された。

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昔から絶対に行きたかった旅順監獄(関東都督府獄署)に。監獄の正門には『旅順日俄監獄跡』。「俄」というのは、中国ではロシアのことを「俄羅斯」(オロス)と呼んでいてその略が俄。1902年の帝政ロシア時代に租借地の旅順に監獄を建設を開始、日露戦争後、日本が引き続き建設を続け1907年から使用された。ロシア建設は時は赤レンガを使用したが、日本は青レンガを使ったので境目が判る。

いまからちょうど100年前の10月、この監獄に収容されたのが安重根。

韓国で英雄、義士といわれている安重根は、100年前、1909年10月26日午前9時30分ハルビン駅に降り立った伊藤博文を射殺するためにブローニング自動拳銃から6発の銃弾を放つ。そのうちの三発が伊藤に命中。伊藤は即死状態であった。その安重根が大連を経由してここに移送され、刑が執行されるまでの約4ヶ月を過ごす。

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安重根の監房。

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ドア。

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100年前の彼の足跡をたどれるのは、この監房とハルビン駅の一番線ホームと旧日本領事館。伊藤を射殺後ロシア兵に逮捕された後日本の領事警察に身柄を引き渡され、領事館で五日間拘留された。監獄までの移送は、ハルビン駅から東進鉄道の急行104列車に乗り、長春で一泊し、翌日、満鉄線の急行19列車に乗り換え、大連で一泊後、旅順駅に。

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安重根の監房のドアと室内の机。監房の壁にはかつて、安自身が刻んだ「朝鮮愛国之使安重根」という九文字が残っていたそうですがいまは見られない。この机で、「安応七歴史」(自伝)と絶筆になる「東洋平和論」を死刑直前まで書き綴っていた。この小さな窓からの風景を見つめながらなにを考えていたのだろう。
また、彼は、頼まれると通訳や看守、署長などに書を揮毫した。現在、彼の遺墨は日本の徳富蘆花記念館はじめ、39点の所在が判っている。コピーも真筆も含め一番多く収蔵しているのがソウルの南山にある「安重根義士記念館」。

処刑場までの一本道とレンガ造りの処刑場。

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11月3日から翌3月26日までの144日間を過ごした安は、監房から処刑場までの一本道をどのような想いで歩いていったのだろう。

絞首刑室。下の桶に死体を押し込んで、そのまま監獄の墓地まで運んで埋葬した。

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安重根は、処刑後、別の部屋に置され、棺に収められた後、墓地まで運ばれた。運び出される際には、処刑室の裏側にある専用の門から運び出された。その門も塗りこめてはいるが残されている。

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監獄にある墓地のレプリカ。囚人が処刑された囚人を墓地まで運び

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墓穴を掘り

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埋葬する。当時の墓地の様子も再現されている。犬が死体を狙っている人形も配置。

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韓国側の要請で、昨年、安の遺体を捜索したがわからなかった。安重根31歳の生涯であった。

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安が処刑された8月22日韓国は「日韓併合ニ関スル条約」を締結させられた。以降35年間「韓国」は、地図上から抹殺された。

『地図の上朝鮮国にくろぐろと墨を塗りつつ秋風を聞く』 

石川啄木が、安の処刑された年の10月に詠んだ歌。

啄木はもうひとつ『ココアのひと匙』という詩を残しています。この詩は、かつては大逆事件で死刑になった幸徳秋水たちを詠った詩といわれていましたが、最近の研究では安重根を詠ったという説が有力です。

ココアのひと匙  1911.6.15・TOKYO

われは知る、テロリストの
かなしき心を
言葉とおこなひとを分かちがたき
ただひとつの心を、
奪われたる言葉のかはりに
おこなひをもて語らむとする心を、
われとわがからだを敵に投げつくる心を
しかして、そは真面目にして熱心なる人の常に有つかなしみなり。

はてしなき議論の後の
冷めたるココアのひと匙を啜りて、
そのうすにがき舌触りに、
われは知る、テロリストの
かなしき、かなしき心を。

合掌。

まさかちょうど100年目にあたる年に、安重根の独房を見られ、彼が触れたであろう壁やドアに触れることなど想像もできませんでした。「夢は思い続けていれば必ず実現する」という言葉をかみ締めました。

現在の旅順駅。安重根は、ハルビンから長春、大連で一泊した後この駅で下車し監獄に移送された。

安重根のことが知りたい人は『伊藤博文を撃った男 革命義士 安重根の原像』がお薦めです。伊藤博文を撃ったハルビン駅に現存する一番線ホームの写真や、安が残した書の所在などの迫真のレポート。中公文庫で出ていましたがいまは、出版社にも品切れのようです。あきる野市の図書館にはあります。

ソウルにお出かけの際は、明洞の目の前、南山の麓にある安重根記念館にもいかれるのをお薦めします。

この時代の通史として読みやすく判りやすい本が『韓国併合』(海野福寿 著/岩波新書)。お買い物でもなんでも韓国にお出かけする人には必読書。

韓国併合 (岩波新書) Book 韓国併合 (岩波新書)

著者:海野 福寿
販売元:岩波書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

日本人は、マスコミも社会主義者も詩人たちも、歴史学者もみぃんな、「併合」にもろ手を挙げて賛成だったのです。

韓国では、民衆詩人として慕われているという石川啄木の詩集。いろんな出版社から出ています。ワタクシのは岩波文庫版。

2009年の中国は、いくつも大きなアニバーサリーの年。60年前の1949年10月1日は、毛沢東が天安門の上で中華人民共和国成立の宣言をし、その40年後の1989年6月4日には、同じ天安門広場で民主化を求める若き勇気ある人々の血が流された。

3月28日は、チベット併合50年、5月4日は「五四運動(北京の大学生が起こした民主化運動)90周年」、そして100年前の1009年、ハルビンでは、韓国の独立を希求する若人が命がけで日本国に戦闘を開始した。

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2009年6月25日 (木)

うたがわしきは110番

疑わしきは罰せず。ではなくて、疑わしそうなやつは、即100番するようにというお達し。

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ウォーキングスパッツを穿き、デジカメを持ちながら草むらだの青い空だのを眺めているワタクシは、多分、哀しい疑わしき人類に分類されているのかもしれないが、このとおり(どのとおり?)正しい人間なのであります。

合掌。

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2009年6月24日 (水)

んぐ

なぁんだとおもったら。

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んぐの店・・・ぐの店・・・ぶんぐの店。

なかなかおしゃれなお店。

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2009年6月23日 (火)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 普天宮の洞窟

宜野湾市普天間。普天間宮の地下には、鍾乳洞の大きな洞窟があり、普天満女神や普天間仙人の伝説があります。普天満宮はこの洞窟内に琉球古神道神を祀ったことに始まるとされます。

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沖縄の貝塚時代の遺物が多数発掘されていることでも知られている。洞窟に入るには、受付で巫女さんに見学したいんですというと、ノートに名前を書かされて案内されます。途中の通路に「蛇に注意」とか書いてあります。巫女さんに、大丈夫ですかねぇと聞くと、最近は出ていないということでした。中まで案内されて、後はいくつか注意があり、それで終わったら来た道をきちんと戻ってきてくださいねぇと帰ってしまいました。

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なかは、鍾乳石が照明にてらされて輝いています。入場料無料とは思えない光景。

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左右に洞窟が広がるが、公開されているのは一部。

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蛇が恐いんで、それも、たったひとりの洞窟と言うのも未経験なので、早々に退散。巫女さんにいわれたとおりに、来た道を律儀に戻りました。きちんと、入口のドアも閉めましたよ。

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2009年6月22日 (月)

繭蔵 青梅

いやなんだけど、家人の御用達の食事所「繭蔵」に。

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本日のメニュー。なんと行列が出来ていて、名前を書いて順番を待つのであります。空調も効いていなくて、くそ暑い。だからいやなんだ。

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案の定、かつてのノンノン族の成れの果てのような昔のヒトタチが、同じような色合いの服装と顔つきで、同じような声色でお話をしている。だからいやなんだ。

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車で来たので、酔っ払うわけにもいかずに、カレープレートを頼む。家人は、ランチプレート。店のヒトタチは、忙しいもんだから、ワタシタチ忙しいんだからといえ雰囲気を撒き散らし、ゆっくり食事をしたいような雰囲気でもない。しかし、昔の美少女たちは、そんな周りのことはまったく気にならなくて、気にもしないで、グループで自分たちの世界に没頭。取り残されたワタクシは、酒ものまずに、ぼぉっとするしかない。だからいやなんだ。

お絞り到着。なんかそれらしい手ぬぐいの洗いざらし。それらしくて・・・。だからいやなんだ。やや遅れて、お茶が到着。とうもろこし茶とのこと。普通のお茶が飲みたい。最近は、黒豆茶だの、ほうじ茶だの、玄米茶だの、そば茶だのの何とか茶をだす店が多い。なんか勘違いしている。きちんと、緑茶を出して欲しい。(コストも手間もかかるんだろうけどよ)まぁ、それらしくないおじさんは、相手じゃないから黙ります。・・・だからいやなんだ。

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箸の袋も、それぞれオリジナルのデザイン風で、ひとりづつ違う。余計暑苦しい。だからいやなんだ。

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注文の品が到着。家人はランチプレート。冷たいスープが美味。ご飯も五穀米と玄米から選択ができます。すりゴマがついてきて、これをご飯にかけて食べるのですがこの相性が美味。だから・・・いいんじゃない。

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ワタクシのは、カレープレート。ものすごくご飯の量が多い。カレーは、期待していたより、ナスやしめじがたっぷり入っていて、スープカレーのようにさらさらでこれはこれで美味。だから・・・きてよかったんだ。

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ランチプレート、カレープレートとも1000円。安いじゃないの。だから・・・来てよかったんじゃない。

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ということで、ごちそうさまでした。

合掌。

ふだんのごちそう
繭蔵

〒198-0044 東京都青梅市西分町3-127
電話 0428-21-7291
営業時間 11時から22時(ラストオーダー21時30分) 曜日によって異なります
定休日  毎日営業 但し、月・火・水の夜は休業

 

入口のガクアジサイさんも艶やかなお顔をして迎えてくれます。

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2009年6月21日 (日)

雨の日曜日 五日市

雨の日曜日は、街ぜんたいがしとしと眠りのなか。武蔵五日市駅も山々も雲と一体化。

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秋川バーべキューランドに忘れられた一輪の首飾りも雨の中。

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苔たちは我が世の雨ととてもいきいきと元気。ぽとりとおちて熟成している梅もふかふかのベッドのような苔のうえで気持ちよさそう。

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築地の間から、苔を土台としてぴんと立ち上がった怪しげななんかの芽らしきもの。

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まいまいつぶろも彼としては、びんびん速度で苔の周りをうろうろとしている。

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なんだかしらないけど、雨の灰色の世界の中で黄色のお花はとてもめだつのであります。

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百合は百合でやさしく清楚に自己主張をしている。しかし、昔、女性の名前に小百合とか百合子とかいう名前をつけたのはなかなか正しい。百合雄とか百合左兵衛門とかはあんまし似合わなかったのだろう。でも、今なら、価値観があさってのほうに移りつつある今なら、なかなかいいのではないだろうか。

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しかし、馬鹿者は馬鹿進化をとげるようで、秋川バーベキューランドの「あゆみ橋」の電灯は、みため破壊から免れているのでしたが、なんだよ、よぉくみると電球だけしっかりと、ない。

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小庄の田圃エリアでは、今年もまた「米作り青空教室」がライオンズクラブと五日市小学校の協同で行われているようだ。しっかりと、まっすぐに田植えが完了して、稲たちもぴんぴんと6月の雨を気持ちよさそうに浴びているのでありました。

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早朝の五日市散歩は、犯罪現場にであったりするが、基本的に気持ちのよいお散歩なのでありました。

合掌。

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五日市線 哀しい

先週の日曜日の昼下がり、ウォーキング帰りに東秋留駅から乗車。

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ワタクシの前の席にも

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車両全体にもひとが居らずに、緑の木立をかき分けながら武蔵五日市駅のホームにたどりついたのでありました。

凛として哀しい昼下がりの電車なのでした。

合掌。

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2009年6月19日 (金)

駅までの道

駅までの道々には、早朝から早起きの花たちが通勤のワタクシを温かく(たぶん・・・)見守ってくれます。ほうほうほたるのほたる袋は、律儀に蛍が飛ぶ季節になると、ひょろりと登場してきます。

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朝から桃色の紫陽花。朝陽を浴びて艶っぽく輝いています。

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どくだみくんだって朝は爽やかな凛とした顔つき。

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築地の間からもこもこもこと根を生やしておるのだ。45度のななめな生活。

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朝露を浴びてええ気持ちそうにお目覚め。

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名前はしらないが、気品があってなかなかいいやつみたいな花。最近、登場してきたのであります。

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駅までの道・・・で思い出したのが、敬愛する伊集院静さんの本。「かけがえ」ということを教えてくれます。

駅までの道をおしえて (講談社文庫) Book 駅までの道をおしえて (講談社文庫)

著者:伊集院 静
販売元:講談社
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2009年6月18日 (木)

吉祥寺 ささの葉

先夜、笹の葉さぁらさら・・・と口ずさみながら雨のなかを「ささの葉」に。

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ハーモニカ横丁もワタクシと同じように老朽化。雨漏りをぴちゃんぴちゃんとブリキのバケツで受けている。ワタクシの脳細胞もそうとうもれているらしい。(友人たちの噂・・・)最近、首を振ると、カタカタと脳の中で音がしている。

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ハーモニカ横丁でも老舗の「ささの葉」。ワタクシもなぁんと38年も通っているのであります。

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ここのワタクシの定番は、「黒伊佐錦」のロック。つまみは量が多いので3人くらいでいくとちょうどいいボリューム。刺身たちがメインだけど、目利きのマスターが選んだ魚たちは、旨い旨い旨いの三拍子。

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まずは鯵のお刺身。旨い。がぶり、焼酎おかわり。

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つぎに鮪。旨し・・・。かぶり、焼酎おかわり。

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隣のおねぇさまからの差し入れ。えび様。ごちそうになります。うめぇ・・・。焼酎おかわり。

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店の奥からは、常連であった高田渡せんせんがほほえんでいます。

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こうして、正しい吉祥寺の夜がふけていくのでありました。街は、雨。

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雨ふる 故里は はだしで あるく  (山頭火)

合掌。

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2009年6月17日 (水)

原宏一 東京箱庭鉄道

6月14日付けの読売新聞の読書欄に原宏一先生が登場。

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新刊「東京箱庭鉄道」の紹介がのっていました。小説を書き始めて25年、売れない時代が続いて小説を諦めようとワゴン車一台分の資料を古書店に売り払った。得たお金で「かあちゃんと飲み歩いて」おしまいにするはずだったのが、「床下仙人」重版決定の知らせがとどき、再び作家の道を歩み始めての一作がこの「東京箱庭鉄道」なのでありました。

新刊といっても、月刊「小説NON」に連載されていたものに加筆・訂正して出版。

相変わらず、発想があさってのむこうのようで、冒頭からどきどきわくわく、ほうほうという具合に思わず引き込まれていってしまう。原宏一シンドローム。表紙のイラストも敬愛する北村 人さんのもの。なんとなく、この二人は、できちゃってんじゃないのぉと思わせるほど、真髄をついたイラスト。

東京箱庭鉄道 Book 東京箱庭鉄道

著者:原 宏一
販売元:祥伝社
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広告代理店を辞め、祖父から引き継いだアパート経営をしながら、このまんまんじゃいけないと深夜の交通整理のバイトをしている主人公の妹尾順平、通称セーノがバイト明けに吉野家でいつものように、三本のビールを飲もうとしていると、片隅に座った紳士から声をかけられる。

なぁんと400億円あるから、東京に鉄道を作って欲しい、それも4年間でやってほしいとの以来。

もと同僚のリエこと、木之元理恵をくどき、「鉄路プランニング」略して、「鉄プラ」を立ち上げてしまった。求人広告も出して人集めも行った。この求人広告が秀逸。

鉄道をつくろう。

スタッフ若干名求む。
期間・三年。報酬・有り。資格・人間。

集まってきたのは・・・・。

さぁて、果たして4年間で東京に新しい鉄道はできちゃうのでしょうか?後は、読んでのお楽しみ・・・。

合掌。

本を買うお金のない人は、「五日市図書館」に蔵書がありますよ。

彼の人生を変えたのが、「床下仙人」。

床下仙人 (祥伝社文庫) Book 床下仙人 (祥伝社文庫)

著者:原 宏一
販売元:祥伝社
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2009年6月16日 (火)

フミ

福生図書館のエントランスにいらっしゃる彫刻。「フミ」。作者は阿子島 学さん。

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なかなか存在感がある「フミ」さまでありました。

とうぜん。

合掌。

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2009年6月14日 (日)

6月の五日市 梅雨の晴れ間

梅雨の晴れ間の土曜日の五日市。早朝の秋川の橋の上では、鮎釣りの具合をみる人が欄干によりかかりながら川面を眺めています。

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紫陽花たちも旬。小峰公園の紫陽花たち。蜘蛛と紫陽花。

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桃色紫陽花。

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青々紫陽花。

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紫と幼い青紫陽花。

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2009年6月13日 (土)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 VOW

なかなか感慨深い看板たちが多い。

西なのか北なのかはっきりしてください。

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ビアグラスのような木。

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新しい提案。これは全国的に流行りそうな予感。

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これも全国的に流行りそう。しかし、いつもちゃんと見張っていないといけない。

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愛人同士限定のお店。ここに行こうよと誘われることはどきどきしそう。

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はろぉう。

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合掌。

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2009年6月12日 (金)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 りっかりっかの湯

ここは、ワタクシのお気に入りの場所。沖縄の来たときは、最終日にここに寄り、飛行機の時間調整をするのであります。温泉。それもちゃんとした温泉。国際通りからすぐなのに、観光客方面とは合わなくてほぼ地元の人。

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靴を靴箱に入れ、自動販売機で入浴券を購入。平日だと950円。時間制限なし。2階のロッカールームで着替える。

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着替えたら、お風呂場に。サウナはドライとミストと塩の三種類。浴槽は、いろんなところをマッサージしてくれる各種のマッサージ風呂がたくさん。奥に、温泉が。東京の温泉のような黒い色をした温泉。

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もう数回行っていますが、いつもこんな具合に空いているのが余計にお気に入り。

そうして、時間があるならば、桜坂まで歩いて「桜坂劇場」に。

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ここは、なかなか面白い沖縄オリジナルの映画や、むかしの名画を上映している。入口には喫茶店やオリジナルグッズや本の販売の売店もあります。

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雨の日の時間つぶしにもいい。劇場の近くには、安い宿があります。

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うとうとして、飛行機の時間には遅れないように。

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2009年6月11日 (木)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 桜坂 紋次郎

桜坂通りにはたくさんの小さなお店が・・・。

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地元のひとに紹介されていったのが、紋次郎。

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ここは餃子が有名。泡盛にとても合う餃子が美味。

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明朗会計安価美味良人集会面白再度訪問再見。

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2009年6月10日 (水)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 まんまるちんすこう

「まなまるちんすこう」はこっちだぞ。という看板に引かれてたどりついたら、ちいさな工場&直売店。

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工場直結。向こう側でつくってこっちで販売。ただそれだけなぁんにもない。牛に引かれて善光寺じゃないけど、看板に引かれて歩いてきましたといったら、わざわざ冷たいお茶をいれてくれました。とても美味でした。

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試食もいただいて。ほろほろとくずれる食感が危うい人生のようで、懐かしく哀愁的に旨い。塩がいい。

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そのなのとおり「まんまるのちんすこう」。まころんみたいな直径3cmくらいのまんまるの形。味は四五種類あるそうですが、手作りのためいつもみんなそろっているわけではないらしい。シンプルなのが粟国の塩を使った塩味。原材料は小麦粉・ラード・塩(粟国の塩)。

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塩の他には、「黒糖きな粉」「黒糖チョコ味」と「プレーン味」。タクシーで乗りつけた人が、たくさん買って帰りました。人気あるんだなぁと感心。

お土産に買って帰ったら家人に大好評。すぐにネットで注文してしまいました。ちょうど【3千円以上で送料無料今なら3千円毎に1カップおまけ】キャンペーン中だったので、各種を3千円になるように計算して注文。

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届いた段ボール箱には、「まんまるちんすこう(黒糖きなこ味)」 3(個) 「まんまるちんすこう(黒糖チョコ味)」 3(個) 「、まんまるちんすこう(プレーン味) 2(個) 、「まんまるちんすこう(粟国の塩味)」 4(個) とおまけ1カップが入っていました。

当分、ちんすこう家族。

合掌。

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2009年6月 6日 (土)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 オオゴマダラ

那覇・漫湖公園(manko park)のなかにある「ちょうちょガーデン」。漫湖は、1999年にラムサール条約の登録湿地に登録された地域。那覇空港からすぐのところ。マングローブなども植樹されている。

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この公園の一郭にあるのが「ちょうちょガーデン」。

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日本最大のちょうちょ「オオゴマダラ」が飼育されている。まるでふわふわと新聞紙が浮いているようにみえることから「新聞蝶」とも言われている。

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交尾、産卵、さなぎなど一年中繁殖活動をしているので、それぞれの状態を観察することができる。とても人懐こいので、頭にとまったりする。オスは腹部からフェロモンをだしてメスを呼び寄せるのですが、ワタシの頭からもちょうちょフェロモンがでているのかもしれない。ありがたいような、迷惑なような・・・、できれば人間系のほうが喜ばしいのですが・・・。

このオオゴマダラくん、もっと凄いのが交尾。なぁんと5~6時間もやっているのだ。両者とも好きなのだろうか、ふたりでじっとして、シアワセそうな顔つきで忘我の世界。ちょっぴ羨ましい。

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ここのおばあの説明員の人に聞いたのですが、もっと凄いのが、このちょうちょはアルカイドを含む葉っぱを食用にして、体内に毒を蓄積し他の動物から捕食されるのを防いでいるのだそうです。この毒は、蛹や成虫にも残っていて、蛹の黄金色は、俺は毒持ちであるということを目立つ色で表現して警戒感を与えているのだそうだ。みんないろいろ工夫をして、厳しい世の中を生きているのですね。「俺は毒だぞ」というのは、案外いい戦略かもしれない。

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2009年6月 5日 (金)

ガイドブックにあんましのっていない 沖縄 波布食堂 肉そば

ガイドブックにあんましのっていない沖縄シリーズ!今回は、ガイドブックに大体のっている波布食堂に行き、ガイドブックで大体紹介されている「肉そば」を喰い、「ガイドブックの表現は大げさでないか実体験」してみようと思い立ったのであります。つまり、世の人のためになる社会貢献活動というったらいいのか、正義の行動隊といったらいいのか、わりと格調高く、正面を毅然と向いた姿勢でいったのであります。波布食堂は那覇港にあります。

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基本的にすべてセルフサービス。壁のメニューを見て注文する。そうすると、プラスチックの、昔、事務員さんが事務服の胸に着けていたようなまあるいバッチをくれます。これには、メニュー名と数字が書いてあります。「肉そば 2」だと、肉そばを頼んだ人の中で2番目だか、肉そばの人といわれても、順番を聞いてから取りに来ないとだめよということ。

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メニューは写真入なのでわかりやすい。開店直後の店内は、地元の人70%、ワタクシのような外部の人30%くらい。地元の人の注文率が高いのがカツ丼。ワタクシは、当然、肉そばを毅然となにげなく注文する。そのあいだに、地元系の人の行動をみながら、コップに水を注ぎに行き、コップをテーブルにおいて次は、アルミの小さなやかんにお茶のパックをいれ、熱湯を注いだり結構、セルフ作業が続く。おっと今度は、入口の本棚から漫画本を持ってきたぞぉ。てなうちに肉そばができたとのアナウンス。

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ぎゃひーーん。重い、こぼれる。物差しをもっていないので、代わりにデジタルカメラで計測する。標高1.5デジタルカメラ、幅2.0デジタルカメラなのであります。みんな上の野菜だけで、なかなか麺にたどりつかずに、ギブアップ疲れたもういいやになるそうなので、ワタクシは密かに、戦術を考えてありました。それは「野菜をおかずにしながらそばを食う」という、両面攻略戦術なのでありました。多分、これは正解な戦術で、それを証明するのが、取り皿がついていることからもそれはいえるのであります。

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取り皿に、野菜肉を取る、ぜぇんぶ取れないので、野菜肉を食いながら取り分ける。コーレーグスもかけながら食す。ここで少し疲れるが、麺が見えてくる。野菜肉を食ってみて、われながらこの戦術は天才的だとさらに確信したのは、野菜肉の味付けが濃い目なのであります。まさに、さっぱりとした沖縄そばのおかずなのでありました。

この両面作戦展開で、ごはんと肉野菜炒めを食べているようなペースで、あっという間に完食。ぱちぱちぱちぱちぱち。650円。

カツ丼も650円なんだげ、地元系の人の人気が高いのが、運ばれてきたのを見てわかりました。カツが6階建てのアパートみたいに盛り上がっています。どぉやって喰うのだろうながめていたら、新聞とか漫画を読みながら、炭鉱を制覇するがごとくに、ゆっくりじっくり食べるのでありました。

もうひとつ、次に喰ってみたいと思ったのは、カツカレー。これは、結構、カウンターに登場した時に注目を集めておりました。写真がないのが惜しい。いっそのこと、すみませんが写真とっていいですかといおうと思いましたが、まぁそうはいかないので、ぜひ今度沖縄に行ったら食べてみてください。

野菜とそばなので、割とすぐに、夕飯までにはお腹がすいてきましたよ。

沖縄、大衆食堂強し。沖縄人民強し。

合掌。

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2009年6月 4日 (木)

樋口可南子

月曜日の朝刊だったのかなぁ。寝ぼけまなこで、ぱらぱらとめくっていると「婦人庭画報」の広告に樋口可南子さんが載っているのですが、なんと手を胸の前にして、首をきこきこしているような感じに見えて、思わず正座。いそいで、カメラを構えました。

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・・・・・・。

合掌。

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2009年6月 3日 (水)

藤太軒 花嫁さまのお顔剃り

日の出町、伝統の床屋「藤太軒」の今回のご提案。

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二人の表情がなんともいえなくいい。

嫁だけ酒を飲んでいるのがちょいと気にかかるが・・・。

合掌。

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