« 八重洲 ふくべ はせがわ酒店 徳兵衛 | トップページ | 雨上がり »

2009年7月25日 (土)

私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。 島村英紀

ブックオフで発見したのが「私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。」(講談社文庫)という長い題名の本。

私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。 (講談社文庫) Book 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。 (講談社文庫)

著者:島村 英紀
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

前国立極地研究所所長の筆者は、自ら開発した海底地震計をめぐり札幌地検に逮捕・起訴される。事件そのものも不可解な部分があるが、この本がとても興味深く引き付けられるように面白いのは、逮捕時から拘置所での171日間の生活が科学者ならではの冷静で客観的で、かつユーモアに富んだ観察眼で見つめ、それを、きっちりと記録したという面。滑稽までの規則、裁判の空疎さ形式性、検事とのやり取り、毎日の食事の内容・・・が簡潔に淡々と描かれていく。

この本を熟読すれば、拘置所の仕組みが解り、いつ自分がその立場になっても不安なく入所できるかもしれない。

この本を購入してから、本の扉の裏を見ると、この本の書評を書いた記事のコピーが張られていた。

P1150558

そして、その角に「検 19.12.25 ニガラ」なる印が押されていることを発見。なぁんだろう・・・。

P1150559

250円。

合掌。

■事件のことは「島村英紀のホームページ」を見てくれと言うことなので興味のある方はどうぞ。

|

« 八重洲 ふくべ はせがわ酒店 徳兵衛 | トップページ | 雨上がり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。 島村英紀:

« 八重洲 ふくべ はせがわ酒店 徳兵衛 | トップページ | 雨上がり »