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2010年3月

2010年3月29日 (月)

眠い

早朝。

水仙たちは、まだ静に静に熟睡中。

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おはよう と声をかけてもぴくんともしない。

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2010年3月28日 (日)

八重洲 ふくべ 樽

八重洲の居酒屋「ふくべ」。どっしりと店の奥にしつらえてあるのが菊政宗の樽酒。4斗の樽も一週間もたたないうちになくなるらしい。

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この空き樽が届きました。

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さあて何に使おうか、本醸造を買って、これに注ぎ込んで樽酒にしてしまおうか、それじゃああんまりせこいので、純米酒でやろうか。それとも・・・。

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考える楽しさもプレゼントされた。

感謝の合掌。

大切にしよう。

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2010年3月27日 (土)

落ちこぼれ

茨木のり子さんの新しい詩集「わたしが一番きれいだったとき」から、もう一編を紹介。

「落ちこぼれ」という詩。

落ちこぼれ

落ちこぼれ
   和菓子の名をつけたようなやさしさ
落ちこぼれ
   いまは自嘲や出来そこないの謂
落ちこぼれないための
   ばかばかしくも切ない修行
落ちこぼれこそ
   魅力も風合いも薫るのに
落ちこぼれの実
   いっぱい包容できるのが豊かな大地
それならお前が落ちこぼれろ
   はい 女としてはとっくに落ちこぼれ
落ちこぼれずに旨げに成って
   むざむざ食われてなるものか
落ちこぼれ
   結果ではなく
落ちこぼれ
   華々しい意志であれ

合掌。

いい本は、いつも変わっていつもいい。

茨木のり子詩集 わたしが一番きれいだったとき (豊かなことば 現代日本の詩 7) (豊かなことば現代日本の詩) Book 茨木のり子詩集 わたしが一番きれいだったとき (豊かなことば 現代日本の詩 7) (豊かなことば現代日本の詩)

著者:茨木 のり子
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2010年3月26日 (金)

わたしが一番きれいだったとき

「豊かなことば 現代日本の詩(全10巻)」が岩崎書店から出版された。そのうちの第7巻目が敬愛する 茨木のり子の詩集。彼女が出版した詩集の中から代表的な詩が納められている。受け取るこちらがわの生活や感性が変化しているので、読み返すごとに詩の好みが変わる。今回のおすすめは「自分の感受性くらい」という詩。

自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

合掌。

いい本は、いつ訪ねてもいつも親切。

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2010年3月24日 (水)

春の小川

春の小川は、のたりのたりさらさらりと流れています。

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小魚たちが群れをつくり追いかけっこやかくれんぼをしています。靴下を脱いで、冷たい川に足を突っ込んで寝転ばって青空を見上げていると、「申し訳ないが気分がいい」という状況なのでありました。

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合掌。

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2010年3月23日 (火)

カタクリの花 その2

すっくりとたったひとりで咲いているカタクリさん。

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ふたりで静に佇む二人組。

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ちょっと綺麗なお姉さん風の三人組。

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今が旬。さすがに、この業界には「四人組」のカタクリはいませんでした。

合掌。

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2010年3月21日 (日)

カタクリの花

なんだよ、地球が怒ってるんじゃないの的な強風のなか、カタクリさんたちが心配でした。

強い風のために竹は折れ曲がり、大木もぽっくりと折れてしまいました。

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ぽかぽかぽかの春の旬のまんなかで、かくっくりとちょっと前かがみの姿勢で元気なのでありました。

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『片栗や自ずとひらく空の青』(加藤知世子)

昔の本物の片栗粉は、このカタクリの球根から出来たもの。いまはじゃが芋澱粉。なかなか可憐な姿をしているが、結構、しっかりした実力者なのであります。

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2010年3月20日 (土)

孤独

悩める傘。

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足が地に着かない。少し、哀しそう。

助けない。

合掌。

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2010年3月19日 (金)

大根足

大根足。

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老年期。

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合掌。

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2010年3月18日 (木)

おかめな案山子

我が家の近くの畑に突然、立ち上がった案山子。

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おかめな案山子。

ん・・・・。

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2010年3月17日 (水)

アーティストの言葉

面白本を発見。美の創造者たちの格言というサブタイトル。さまざまな分野のゲージュツの巨匠たちが残したお言葉たちが、作品と並んでいる。左の頁にお言葉、右の頁にはゲージュツ。なぁるほどだらけなのでなかなかこれだけでもゲージュツ的な本なのであります。

いくつか本の中からワタクシのなぁるほどを抜粋してみました。最初に目が行ったのが若冲。こんなに有名になるまえに、伏見の墓にも行ったこともあるのです。

『動植物のすがたを知り尽くすことにより、その「神」に会うことができる。そうして初めて手が動くのである。(然後周及草木之英。羽毛虫魚之品。会其神。心得而手応。)』

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写真家の土門拳。ロバート・キャパの「兵士」の写真をあげて『古い、新しいというような、風俗史的なパターンが何になるのだろう。永々に新しいか、新しくないかだけが問題である。キャパの「兵士むの写真には古いも新しいも問題にならない。つまり、永遠に新しくそこにあるという写真だ。』

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キャパのお言葉。『写真を芸術であるという人はアマチュアである。偉大な人は、それを専門の職業だと答える。』

おなじく写真家のブラッサイ。『写真は美学で作られるものではない。センスがあるかないか、それだけである。』

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いっちゃっているアドヴァルド・ムンク先生は『芸術とはコミュニケイトしたいという人間の欲求だ。』

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ということで、とてもよい本ですねぇ。ゲージュツカは、天才だ。

アーティストの言葉―美の創造主たちの格言 Book アーティストの言葉―美の創造主たちの格言

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2010年3月16日 (火)

かたくりの花

ほかほかと暖かい風に誘われて、カタクリの花ももうすぐ花開きそう。

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蕗の薹はすでに季節の主役交代の時期。日本の四季は律儀なので、退職者は即時にさようならなのであります。

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再雇用もありえない。

合掌。

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2010年3月15日 (月)

春の水音

春の水音は優しい。

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秋川の流れもなよなよとあたたかい風のように流れる。

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桜のつぼみもふくらみだしました。

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梅はまだ梅の世の中を生きている。

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ほかほかとあたたかく、とうぜんのごとくビールの似合う休日でありました。アタマもほぐれて流れ出しそう。

合掌。

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2010年3月14日 (日)

立ち話

水道くんたちは、春の畑のなかでひそひそと立ち話。

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・・・・。

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2010年3月13日 (土)

梅の花

梅の花びら。たった独りで哀しい。

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合掌。

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2010年3月11日 (木)

いまだ雪国

今朝の五日市。

雪の中で若い水仙たちはしっかりぴんぴんとたちあがっています。

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梅の花びらは、雪にも負けぬ、最後のお別れのお化粧。

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・・・・。

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八重洲 ふくべ

ひさしぶりに八重洲のふくべに。

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カウンターに座ると、自然に菊正宗の樽酒のぬる燗とお通しがあらわれる。最近は、水までセットいただいています。ここのお通しの切り昆布が日本酒にぴったりと寄り添うのでお気に入り。これだけでもいいのですが、〆さばとたらこのベリーレア(ちょい焼き)がお気に入り。〆はくさや。

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皮が誕生するぎりぎり具合が旨い。

菊正宗の樽。ほぼ一週間で飲み切るそうだ。この日は、たまたま口開けで、同じ酒なのに飲感が異なる。

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棚には、全国のお酒たちが並ぶ。隣の人は、下段左端から飲み始め、上段右端を終着地として飲んでいるのだそうだ。なかなかの発想。しかし、ワタクシは菊正の樽のみなのでありました。

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こうして正しい八重洲の夜は過ぎていくのでありました。

合掌。

おっと、くさやを食べるのを忘れた。

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2010年3月10日 (水)

東京都新潟郡

武蔵五日市駅に着いたら雪国。東京都新潟郡秋田町字山形みたいな風景なのでした。

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山の手の我が家は、ラッセル車が必要なくらい。

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すでにこんなに積もりだした。

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しかし、なぜか雪はわくわくさせる。

まずは、雪見酒。

『雪へ雪ふるしづけさにをる』(山頭火)

合掌。

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2010年3月 9日 (火)

ゲゲゲ

敬愛する水木しげるさんが生んだ「ゲゲゲの鬼太郎」くんが、なぁんと調布「市民」になったのだそうだ。調布は、なんとゲゲゲの街なんだろう。「ゲゲゲの鬼太郎」の「特別住民票」は、希望者のもらえるのだそうだ。

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世の中の枠組みがすっかりと変化するパラダイムシフトの時代を象徴。あっちの世界もこっちの世界も、こっちもそっちも境界をなくしてしまえばいい。調布みたいにゲゲゲ宣言してしまえばいいかもしれない。

ねずみ男は、ぜったいあきる野市五日市の住人にすべきだ。金比羅山のてっぺんの神社に住んでもらったらいい。

ぜったいに・・・。

合掌。

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2010年3月 8日 (月)

名残雪

今朝の五日市は、すっすらと雪化粧。

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蕗の薹も、みぃんな寒い寒いのゆきのした。

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風邪をひかぬように、熱燗でもやってください。ご相伴・・・。

合掌。

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濡れて参ろう

小机バス停近くに佇むお人形。深沢小さな美術館の友永さんの作品。春の雨に濡れて参ろう風なお姿。

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『林も春の雨と水音の二重奏』(山頭火)

合掌。

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2010年3月 7日 (日)

ふきのとう

一気に冬の氷雨のような雨のいちにちでした。

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『蕗のとうことしもここに蕗のとう』(山頭火)

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2010年3月 6日 (土)

春はにょきにょき

あんまり春なので、にょきにょきいそがしい。

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こちらでも綺麗にいそがしい。

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春まっさかりの五日市であります。

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2010年3月 5日 (金)

ふきのとう

石垣の間から、たったひとりで、ぐぐぐっと肩をぽこっと出してこんにちはの蕗の薹。

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味が濃くて旨そうだけど・・・。

合掌。

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2010年3月 4日 (木)

ぱ ちんこ

某所でみかけたお看板。

「ぱ」がひとりで寂しそう。

多分、「こ」も壊れている。全体として哀しい。

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それでも生きていることは素晴らしい。

合掌。

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2010年3月 3日 (水)

ホンコンに旨い ぞ

友人からいただいた「ホンコンやきそば」。五日市周辺のスーパーでは入手困難なのだけど、北海道とか日本の一部では健在なのだ。S&Bのショッピングサイトでは買えるのだが、なんかネットで注文するのはありがたみがない。

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味付け油揚げ麺なので、お湯を沸かして、麺を入れ、水分が蒸発するのを待つだけ。あとは添付の青海苔とゴマをぱらり。独特の風味と麺の味が、他の追随を許さない孤高のやきそばなのであります。

一緒にいただいたのが魔法のようなサンヨー食品「アラビアン焼きそば」。「不思議な位おいしく出来ます」とパッケージにあるとおり、ヒラケゴマ的に不思議な味であります。

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そおして、さらにいただいてしまったのが、やはり単独行で有名な加藤文太郎のように孤高を誇る「寿がきや みそ煮込みうどん」。味噌加減と麺の太さと歯ざわりは、もう〆の一丼として最適。

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世間はひな祭りだそうだが、男は、きっちりと冷えひえのビール(ワタクシの場合は、アサヒの糖質0だが)を用意しておき、2つの焼きそばをそのまんままの何も足さない、何も引かない説明書どおりの製法で作成したものを、わしわししわしわと噛み締めながら食すのであります。

最後は、熱々に仕上げた「みそ煮込みうどん」で〆のビール(ワタクシノ場合は・・・)をゴクゴクぷぁぅと飲むのでありました。

そういうことで。

合掌。

ウォーキングでも自転車でもなんでもかんでも「群れる」ことがお好きなJAPANのなかにも、加藤文太郎のような人がいたことがいいな。

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新田次郎賞を受賞した谷甲州の「白き峰の男」(集英社文庫)も加藤文太郎をモデルとした小説。

春の微風に吹かれながら、読むのにはとてもよい本たちだと思います。

いよいよ本格的なビール方向の季節になりそうな予感。

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2010年3月 2日 (火)

孤独

畑にすっくりとひとりぽっちの自転車が、青ざめた顔色で佇んでいました。

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孤独な哲学者。

合掌。

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2010年3月 1日 (月)

収穫

近所の大根畑には、白い大根じゃなくて大きなコーラがにょきりと成長。

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隣の畝には、大五郎くんがやはりにょきりと収穫をまっています。

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陰で、葉っぱがヒソヤカニ、笑っていました。

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は・は・は・・・

合掌。

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