2008年7月 3日 (木)

京都

先日、お仕事で久しぶりの京都に。まずは、腹ごしらえ。新京極の「京極スタンド」に。

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ここは、いつも仕事が終わると、呑みに行く場所だけど、本日は、これから仕事なのでここの定番の「日替わり定食」をご注文。周りのおっさんたちは、もうすでに、生ビールやら酒やらをのんでいますが、ワタクシは我慢。

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ここの日替わりは、とにかくボリュームたっぷりなのであります。今日は、煮ハンバーグとトンカツ。880円なり。

さあて、本日の仕事が終わり近所の立ち飲み屋「」に。

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ここは西院に本店があるほか、仏光寺とかいくつか支店があります。1本80円の串揚げや美味で安価なおつまみたちが揃っています。生ビールとおつまみ2品のセット500円なりを注文。

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焼酎を2杯飲み、京都人御用達の百万遍近くの「樽八」へ。ここは、焼き鳥などの肉関係が美味。まぁ京都の人は、京都らしいもんは食わないわな。

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お勧めが、軟骨入りのつくねのようなもの。卵の黄身につけて食べる。こってりとした味わいと歯ざわりが旨い。このお店は、なんとラーメンもありこれがなんとも言えずに評判なのであります。〆のラーメン。

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京の看板はなんとなく京らしい。「・・・見つけ次第申しうける」だもんね。

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お土産は、日本の老舗の一軒湯葉専門店「千丸屋」。

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季節限定の「花散里」。湯葉とちりめん、山椒の風合いがお気に入りの逸品。

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そして、ここでしか入手困難なのは、湯葉の鍋底ちかくの「甘湯葉」。420円のお買い得。水で戻して煮物にしたり、そのままからりとから揚げにしてビールのおつまみに最高というもの。

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あとは、錦市場のまんなかへんにある、「たなか」で売っている「ぎぼし最中」。

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これは、みんなびくらするほどのボリュームと上品な餡の旨さで喜ばれる逸品です。

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合掌。

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2008年6月22日 (日)

100万人のキャンドルナイト in五日市

100万人のキャンドルナイト。五日市では、今年も闇の世界「ヨルイチ」が8月に行われますが、いち早く、闇の中で乾杯を!

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蝋燭の光を見ていて思い出した詩がありました。ワタクシのお気に入りの詩人・茨木のり子さんの「水の星」。

宇宙の漆黒の闇の中を
ひっそりまわる水の星
まわりには仲間もなく親戚もなく
まるで孤独な星なんだ

生まれてこのかた
なにに一番驚いたかと言えば
水一滴もこぼさずに廻る地球を
外からパチリと写した一枚の写真

こういうところに棲んでいましたか
これを見なかった昔のひととは
線引きできるほどの意識の差が出てくる筈なのに
みんなわりあいぼんやりとしている

太陽からの距離がほどほどで
それで水がたっぷりと渦まくのであるらしい
中は火の玉だっていうのに
ありえない不思議 蒼い星

すさまじい洪水の記憶が残り
ノアの箱舟の伝説がうまれたのだろうけれど
善良な者たちだけが選ばれて積まれた船であったのに
子子孫孫のていたらくを見れば この言い伝えもいたって怪しい

軌道を逸れることもなく いまだ死の星にもならず
いのちの豊饒を抱えながら
どこかさびしげな 水の星
極小の一分子でもある人間が ゆえなくさびしいのもあたりまえで

あたりまえすぎることは言わないほうがいいのでしょう

この詩を書いた詩人も、2006年に、天の星に旅立ちました。合掌。

この詩は詩集「倚りかからず」や「女がひとり頬杖をついて」に収録されています。

倚りかからず (ちくま文庫 い 32-2) Book 倚りかからず (ちくま文庫 い 32-2)

著者:茨木 のり子
販売元:筑摩書房
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女がひとり頬杖をついて Book 女がひとり頬杖をついて

著者:茨木 のり子
販売元:童話屋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この水の惑星から、だんだんとよいひとがすくなくなるような気がする。

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2008年6月11日 (水)

森山大道

恵比寿の東京都写真美術館で開催している森山大道展に行きました。「レトロスペクティヴ 1965-2005」と最新作「ハワイ」の二部構成。2階のホールでのDVDでのハワイでの撮影をしている映像がとても参考になりました。ほほぉ巨匠は、こんなカメラで、こんなふうにとるのかぁということがしっかりとわかります。これだけで、合掌であります。

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おそれおおくも、森山風に写してみました。

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2008年6月 5日 (木)

都会の紫陽花

都会の紫陽花はすでに満開であります。同じ東京なのに、季節が少し違う。人間もきっと少し違う。多分。

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濃紺の紫陽花がすきなのですが、あまりみかけない。

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2008年5月27日 (火)

バター造り

日本の食糧事情が大変だ。中国等の経済成長や人口増などで限られた食糧の争奪戦が開始されたらしい。「二度と飢えた子の顔はみたくない」とかいうスローガンを昔聞いたことがありますが、そんなことを言える時代は平和な時代で、実際モノがなくなってくるとそんなことは言ってられなくて奪い合いが始まる。ミャンマーの支援物資の争奪戦のような命をかけた戦い。

こんな時代なのに、まだ日本の市民の皆様は、なんと30%の食糧残渣を出しているというのですから。ワタクシハ、秋刀魚や鯵の干物やなんか骨や頭まで喰っちゃって、定食屋のおばさんに、「なんだろうこのしとは」という眼で見られているくらいなのですね。当然、ケンタッキーなんかは、骨まで愛して的にばりばりやるので、隣の席のねぇちゃんは、「あんだろう、このシトは」視線で、ぼおっとワタクシノ顔を見ています。

今後の日本は、食糧をめぐって、力や知恵がない人は、「腹減ったぁ かあちゃん」「腹減った とうちゃん」なのであります。その一環として、バターが大変らしい。どっちかと言うとカロリー問題で「べつにバターなくったていいや」と思っていたのですが、「ない」「手に入らない」「売っていない」と聞くと、手に入れたくなるのがなんだろうね、日本人の性格。たしかに、五日市の「いなげや」とか舘谷の「パーク」を見たけど、あんまり並んでいないね。幼少の頃、給食のパンにつけるのは、小さな四角いマーガリン。このマーガリンの包装紙を集めて、ボールを作って、その大きさを競っていました。バターなんか信じられないくらい贅沢なモノでありました。親戚の家で、たっぷりとバターを塗ったら、限りない緊張感が部屋中にあふれたことを思い出しました。

よぉおし!なければ造ろう。自力更生。刻苦奮闘。闘争勝利。反帝反米。安保反対。造反有理。単純明快。馬鹿単純。付合不要。

まず、生クリームを購入。(五日市の上町の「いなげや」には、ちゃんとした本物の生クリームが売っています。舘谷の「パーク」にはありません。)この日は、「タカナシ特選北海道純生クリーム47」というのが378円でした。35%のやつだと338円。

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ジャムの空き瓶をよく洗って乾燥させときます。口が広い瓶がいいらしい。生クリームを瓶の四分の一ほど投入。

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蓋をして、ひたすらかしゃかしゃ振り振り振り振りしているうちに音がだんだん変化してきます。クリーム状になったものを見ながら大丈夫かな・・・15分は我慢してふる・・・だったものが、突然、水の音がじゃばじゃばしてくると、突然、塊が生まれてきます。バターの赤ちゃんの誕生。(ぱちぱち)生みの苦しみ。

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この塊を、箸やへらで水分を搾り出すようによくよく練る。赤ちゃんから少年への旅立ちへのお手伝い。

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水分のバターミルクは、別の容器に流し入れる。飲んじゃってもいいかな。ワタクシは飲んじゃいました。塊に塩をほんほんの少し、振りかけ、練るとバターの成人式。ちょっと弛めですが、これがソフトでクリィーミィでなかなか旨い。色白な貴婦人みたいなバターさんという感じ。冷蔵庫に入れるとちゃんと塊になります。

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完成を祝い、ひとんで熱々のトーストにたっぷりと塗り、むしゃむしゃと食す。旨い旨い旨い旨い旨い。パチパチパチ。ご馳走様の合掌。

バターを造っちったんだから、もぅ何でもコイコイだな。さぁて、なんでもつくちゃうぞ。米は、自給率が高いので、価格を別にすると多分入手が簡単だろうと思うので、動物性蛋白だな。ニワトリは、そのへんに放っておけば、勝手に草喰ったりして卵を産むのでまずこれを飼おう。川には、魚がいるので、釣りを覚えなくては・・・てな風に考えると、なんとなく希望が湧いてくる。ジャガイモや麦もつくれるからなぁ。

五日市だからいいんであって、都会のシトタチは、大変だよなぁ。昔みたいに、買出しに来て、百姓に馬鹿にされたりする時代がくるんだろうな。しらちゃん「五日市開拓団」を組織して、真面目に畑やりましょう。合掌。

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2008年5月26日 (月)

光州5・18

光州5・18」を見ました。冒頭に「これは実話です。」との文字が現れる。1980年5月18日に始まった光州事件。韓国では「5・18光州民主化運動」と呼ばれる10日間に渡る市民と軍隊との戦いを描いた映画。クーデターによって権力を握ったチョン・ドゥファンによる軍事クーデターに抗議する学生デモに戒厳軍が激しい暴行弾圧を行ったことから、それに抗議する学生や市民は武器をとって威厳軍に立ち向かった。そして市民軍が鎮圧されるまでの動きを克明に描き出す。銃や薬きょうの独特の機械音が圧倒的。韓国では、徴兵制があるため、市民たちも軍の武器庫から武器を運び出したりする扱いはお手の物。しかし、韓国の人々は、日本の侵略から独裁政治、軍部のクーデターなどに対して、命をかけて戦い、いまの国を作ってきた。ここが日本と圧倒的に違う。国旗を振りながら、市民が国歌を歌う隊列に向かい、軍隊が銃を撃つ。2000人といわれる犠牲者の尊い血で民主化をなしとげた人々の国にはちょっと勝てないな・・・・。

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石川さゆり風の看護士のイ・ヨウォンさんにいかれてしまいました。主人公のタクシーの運転手キム・サンギョン、退役軍人で市民軍を組織したアン・ソンギ。毅然として凛としてとても素敵な人々たちでありました。普段は買わない「パンフレット」まで買ってしまいました。

ぜったい見たほうがいい。つうかさ、見ないとだめ。な。映画。であります。ほんとだよ。

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2008年3月 1日 (土)

来年の年賀状の準備始まる。郷土玩具。

気が早いというか、「いらち」な性格のワタクシは、もう来年の年賀状の準備を開始しました。年賀状のデザインのモデルとして選んだのは、「申」と「猪」年に登場してもらった「仙台張子」の「赤べこ」。
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昔、仙台藩では、今の榴ケ岡にあった藩の米蔵から青葉城に糧秣として米を運びましたが、その時に使用したのが主に「牛」でした。この牛たちが飼育されていたのが現在も残る「牛小屋丁」です。黒牛と赤牛がいましたが、それぞれ「黒べこ」「赤べこ」と呼ばれ親しまれてきました。この人形は、和紙を草木染にして作った郷土玩具です。「手工芸 たかはしはしめ工房」の制作です。

手工芸 たかはし はしめ工房

〒980-0001 仙台市青葉区中江2-8-5
電話:222-8606

ちなみに、「申」歳の時の猿さん。
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そして、「猪」歳の猪くんであります。みんないい顔してますよね。
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この郷土玩具をはじめ、全国の郷土玩具を集めているのが京都の「郷土玩具 平田」。東寺の門前の近くにあるお店です。
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こうした郷土玩具は、作り手が高齢化しどんどん失われているのが日本の現状です。日本の農業と同じ構造ですね。昔ながらの郷土玩具たちは、机の上において眺めているだけで心が落ち着きます。合掌。
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■郷土玩具 平田
平田嘉一
〒601-8428 京都市南区東寺東門前89(東寺東門前バス停西側)
電話:075-681-5896

ご主人もご高齢ながら頑張っておられます。先日もNHKの「美の壷」という番組の「招き猫」特集で取材されたと言っておられました。半日取材されたのに出たのは1分くらいかな・・・とのことでした。機会があったら一度、訪ねてみるのもいいですね。

そして、郷土玩具の収集が高じて、なんと資料館を作ってしまった人が、五日市の隣町、日の出町に。「小さな郷土玩具館 杜」の森田さん。所狭しと全国の郷土玩具が並べられています。お話をお聞きするだけで、情熱を感じてしまいます。ここもぜひ一度、訪ねてください。
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■小さな郷土玩具館 杜

森田一郎

〒190-0181 東京都西多摩郡日の出町大久野8616
電話:042-597-0556


お散歩マニア | Olivemap

■電車の人は、武蔵五日市駅前のバス停から福生行きの「多摩バス」に乗り、「落合」で下車して徒歩10分。または、青梅線・福生駅で下車して、駅前南口バス停から「平井回り武蔵五日市行き」バスで「落合」か「日の出折り返し場」で降りて、徒歩10分。武蔵五日市駅から歩くとワタクシの足で30分程度。前に、ワタクシのブログを見て、歩いてきた人がいて大変だったらしいと森田館長が言ってましたけど・・・。

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2008年2月 7日 (木)

お言葉

東秋留駅南側の寺、臨済宗建長寺派の古刹「普門寺」の門前に掲げられていたお言葉。

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合掌。

このお寺は、枝垂れ桜でも有名。桜くんが呟いているお言葉かもしれない。「ありがたい」という言葉が新鮮ですね。

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2008年1月27日 (日)

金柑

金柑が喰いたくなりました。しかし、探すとなかなか売られていない。やっと見つけて食べました。へたをとって、口に放り込んでぽりぽり旨いね。

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卵になる前の黄身を取り出したのも「きんかん」と呼んでいましたが、これも最近見かけない。甘辛く煮たものは、ビールでも焼酎でも日本酒でもなんにでも会う美味な酒のアテでありました。探しに行こう。

なんと新宿二丁目には「きんかん亭」というお蕎麦屋さんもありました。合掌。

そうか、「きんかん酒」というのは、精神安定、糖尿病、動脈硬化にいいのか・・・。

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2008年1月 2日 (水)

美味なる夢をお召し上がり下さい

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昨年に引き続き、ブログをご覧の皆様に初夢のプレゼント。今年もぜひ美味なる夢をお召し上がり下さい。

今年の初夢のお供は人形町「松島神社」の『良夢』。

願い事を書いて枕の下に。

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■良夢
古来より年の初めの甲子の日に枕の下に大国主神を入れて眠りますと、良い夢を見たことが正夢になるといわれてました。現代では受験、就職、お見合いなどの前日、また、病気回復、商談なの成立など人生の節目の願い事にご利益があるといわれています。また、夢を見られましたら、この「良夢札」を神社にお持ち下さい。正夢になりますようにご祈願申し上げます。 松島神社 宮司

松島神社の干支の根付。
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2008年1月 1日 (火)

あけましておめでとうございます

2008年あけましておめでとうございます。社会や会社のリズムでなく「ワタシ」のリズムで今年も楽しく生きましょう。

今年の干支「ねずみ」さんたちのお姿を皆様にプレゼント。

今年の年賀切手に採用された「ねずみ」たち。いずれも日の出町大久野の「小さな郷土玩具館 杜」に予約して頼んで分けてもらったねずみたちです。ちなみに、「杜」には、年賀切手に用いられた郷土玩具がすべて揃っていますよ。

奈良井土鈴「福徳十二支土鈴・ねずみ」。 長野県塩尻市奈良井で制作されている玩具です。地元でみやげ物店を営む中西康二さん(71)が30年前に「福徳十二支土鈴」と題して作り始めたもので、年賀郵便切手(50円)に選ばれた影響で9月から注文が殺到しているそうでとっても希少なものです。
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甲府土鈴「十二支招福土鈴・子」(80円切手)。山梨県甲府市で制作されている土鈴で、温かみのある作風が特徴の玩具です。甲府市池田二丁目で民芸工房を経営する斉藤岳南さん(63)が手掛けた郷土がん具。ここも注文殺到でなかなか入手が困難だそうです。これも希少品。
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これも、高齢化で今後希少になるといわれている千葉県佐原市の佐原張子。なんとなく、素朴でうまへた的な表情がいいですね。
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福岡の津屋崎人形は、二軒が頑張っています。その一軒、原田 彪さんの今年の枝との「ねずみ」の人形。うっすらとピンク色にお化粧しているような色使いが艶。
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もう一軒の原田 誠さんの裃を着たねずみくん。原田誠さんは、創業約二百年続く人形店の七代目。内田康夫の小説「化生の海」に出てくる津屋崎人形の舞台になったのがこのお店とご主人。
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化生の海 (新潮文庫 う 11-6) Book 化生の海 (新潮文庫 う 11-6)

著者:内田 康夫
販売元:新潮社
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五日市・横沢の小俣さん手彫りのねずみ。松の木で彫ったので、手で持っているととろとろの色合いになるよといわれました。
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埼玉の張子。だるまなんかのっけちゃって、ちょっとおどけた二人連れの表情がたまりません。
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草津温泉のガラス館で見つけたガラスのねずみたち。
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はいみなさま勢ぞろい。
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ねずみにだまされて干支に入れなかったという猫さんも登場です。ちなみに、チベット、タイ、ヴィエトナムの干支には「うさぎ」の代わりに「猫」が入っているのだそうです。「猫」年があるんですよね。
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それでは、大阪、住吉大社のまねき猫さんにあやかって幸せと楽しみをかきあつめちゃいましょう。ほんでは、今年もよろしく。ぺこりぺこり、ぱちりぱちり、ぺこり。合掌。

さあてと、一眠りして、つるつる温泉までウォーキングしようかな。

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2007年12月27日 (木)

餅つき ぺったらぺったら

一族の恒例伝統行事第55回餅つき大会が先日行われました。恒例の大会ですが高齢化のため開催が危ぶまれておりましたが、よいよい傾向も二日酔いも生活習慣病、雨だろうが雪だろうが来るなら来いよぉおということで、世間から見たら「ちょっとね」傾向の一族郎党が早朝、六時前から結集し、近所迷惑もなんのその、ぺったらぺったらを敢行したのでありました。ぱちぱち。寒いねぇ、眠いねぇ。

ドラム缶を囲む姿は、家なし関係の方なのか、某所の炊き出し関係の方なのか、なかなか板についたお姿でありました。
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蒸篭に適量のもち米を計量して投入するわけでありますが、これがいろいろな状況変化に機敏に対応しなければいけない部署で、酔っ払っていても酔っ払えない重要部署。姿も板についています。
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今年の餅つき枚数は、「玄米餅」「黍もち」「しろ餅」&「大福とからみ餅用」の総勢三十五枚。昔は、なんと六十数枚も搗いた時期もありましたが、高齢化の進行と餅ばなれのために現在の枚数に落ち着きました。

昔は、薪をくべておりましたが、知恵と勇気の近代化がここでも進み、現在は、ガスバーナーのW配置。強力火力で三つの蒸篭×2でがんがん蒸かすのですが、なかなか時間がかかります。
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寒さと、空腹乗り越え戦術としては、酒と食い物が定番。ドラム缶ストーブは、劇力火力で、肉だろうが牡蠣だろうがイカさんであろうが、馬モツの煮込み卵入りだろうが、フランスパンのしりっぽだろうが、がんがらがんといい匂いをさせてくれます。その辺に、ほっぽておいた缶ビールは冷えひえでドラム缶片側あったまり体に、ちょうどよく寒いけど乾いている喉に、ぐびぐびが美味なのであります。しかも、ツマミもほどよく焼けたのをむしゃむしゃしているうちにもち米がいいあんばいに蒸しあがるわけです。
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「二度と飢えた子をださない!」
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餅つきのコツは、つぶし二割、練り六割、搗き二割がベスト旨い餅づくりの黄金率。こうして、腰を入れながらぐりわしぐりわしとひねりを加えながら練りこむのであります。
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最後に、整えるように搗き工程で仕上げ。そして延し工程に。我が家の、延し工程の革命的技術は米の空き袋を米屋からもらってきて、搗き立ての餅を米袋に入れ、それをケツや延し棒を使用し伸すのであります。(最近は、伸し餅の袋を調達)
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こうすると袋入りの餅が、簡単に出来ます。そして打ち粉を使用しないので、カビの発生が低減できる訳であります。粉に雑菌が多くいるんだよね。本当に、これは革命的な技術であります。これももちつき大会55年の成果。ぱちぱち。

仕上げは、蒸しの釜でゆであげた、釜上げの素麺ととん汁。鼻水をすすりながら食す、とん汁の旨さ、ゆずと葱を細かく刻んだ薬味をたっぷり乗せて食べる釜揚げ素麺の旨さ・・・。あぁぁぁぁ旨ぇなぁ。今年の発見は、素麺のゆで加減。博多では「バリカタ」「ハリガネ」などの硬麺好みの方が多いのでありますが、この素麺の「バリカタ」「ハリガネ」は、釜揚げではとっても美味。
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こうして無事に・・・約一名の高齢化親父は、よろよろと火に近づき、ジャッケットなどが焼けだしたりして自慢下に「火のような男」などと懲りない、ちょっといっちゃている傾向はありましたが・・・終了。
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搗きたての餅は、柔らかくて切りにくいので翌日か翌々日に小分けに切るのであります。
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我が家には、伝統の「餅きり包丁」なんかがちゃんとありまして、これですぱすぱと切り、ひとつづつをラップに包み、すぐ食べる分は別にして残りは冷凍にするのです。こうすると一年は保存がききます。どんなに高級な餅を買って食べても、我が家の餅にはかないません。
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来年はどうなるかわかりませんが、今年は伝統の「素麺流し大会」と「餅つき大会」を無事敢行し意気健康の一族でありました。ぱちぱち。いい年来るよ。合掌。

全然関係ないけど、本屋をぶらぶらしていたら、「NHKテキスト食彩浪漫」最新号は、「もち」の特集。正しいもちの焼き方から、ちょっと笑っちゃいましたが、正しい餅つきの仕方「いざ挑戦!もちをつく」なんてテーマで写真入で載っていました。そうか、そうか餅つきもトレンドなのかもしれない。またまた合掌。

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2007年12月18日 (火)

おやすみライナー

東京発青梅行きの「ホームライナー」をときどき利用する。東京を出発すると新宿、立川、拝島に停車。中央線特急の車両を使用した全席禁煙指定500円の列車は、25分前の切符の販売前から行列が出来るほどの人気。
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昔は「おやすみライナー」といっていたような気がする。発車すると、すぐに缶ビールを開ける「プシュ」「プシュ」の音。その後におつまみのビール袋を破る音が続く。
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そのなかに必ず、「かっぱえびせん」を好む人がいて、これがうるさい。「カリッ」「カリッ」「ペチャ」「ムシャ」がリズミカルに響く。隣の親父は、「スルメ」。スルメ臭がスメル。少し暖房が聞いた車内は、「ぷーん」とかっぱえびせん&スルメ臭の伝導がスピーディ。ハンカチで鼻を覆っているおねぇさんもいる。ねぇちゃんはねぇちゃんで、香水の香りが香ばしくアッピール。

新宿に着くと、さらに新しい乗客が加わり、さらに「プシュ」活動が活発になる。今度は「柿の種」音や「ポテトチップ」音、「むしゃむしゃ」しているのは、「魚肉ソーセージ」か。さすが新宿だな多様なおつまみが乱舞する。おっ「ブシュ」音は、チューハイか。それに加わる、バックミュージックは、あにとゃんやネェちゃんの音漏れミュージック。おやじのラジオの音もトランペットのように鳴り響く。
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こうして、東京発青梅行き「ホームライナー」は、今夜も混沌とした世界を運びながら進むのでありました。うとうとするまもなく、「もう拝島か」でありました。なんと50分もかからないのです。五日市線もホームライナーに合わせた接続をとっているためか、スムーズに五日市まで着いてしまいます。拝島での「待ち時間のお飲み行動」をする暇もありません。おやすみなさいの合掌。

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2007年12月12日 (水)

おはよう

冬になると楽しみなことがあります。毎朝の通勤時に日の出を見られること。武蔵五日市駅のホームから見る日の出はなかなかの美形であります。

五日市盆地の東の入口、東に開かれた辺りが、明るくなります。
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やがて、高尾の山の端から太陽が顔を出します。太陽くんが顔を出す位置もだんだんと変わっていくのを見ているのも楽しい。
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日の出の頃が一番寒い時間帯といわれますが、清清しい寒さで、足元から股の付け根、頭頂部までだんだんと冷えてきます。電車が到着して、さあ乗り込もうと思っても、民営化JRもそこまで親切ではありませんから、始発駅の電車はこれまた冷え切っていて、眠気もなにも吹き飛ばしてくれます。こうして五日市人は、「鮎」のように清清しい清流のような環境で鍛えられているので、どうしても濁りきった沼の「鯉」が住むような東京の環境にはなかなか合わないのかもしれません。まぁ、せっかく日の出なのでとりあえず、太陽さまに合掌。

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2007年12月11日 (火)

アサヒカメラ12月号 戸田勝

友人の写真家・戸田勝 氏の作品が「アサヒカメラ」12月号に掲載されると先日、報告をしましたが、多分、皆様すでにご覧になられたと思いますが、ワタクシも拝読(視)させていただきました。

「遠い星を数えて」というのが作品のタイトル。
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なるほどなるほど・・・。
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なるほどなるほど・・・。今度、「いせや」で飲んだときに、「なるほど・・・」をよく聞いておこう。合掌。

カレンダー「.fragment.」ありがとう。
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2007年11月23日 (金)

飲む酢エキスプレ・ス・東京

おっ酢。

となんだかつまんない文章から始まりましたが、東京駅のエキナカ「東京グランスタ」に出来たのが、お酢専門のスタンドカェ「飲む酢エキスプレス・ス・東京」という長ったらしい、酢みたいに酢ッキリしていない店名のお酢飲み処。

内堀醸造という岐阜県のお酢の専門メーカーが作った「オークスハート事業部」が出店。日本橋の高島屋などでは既に前から「オークスハート」として出店している。

スタンドバーでは、「アイ酢クリーム」やら「飲む酢デザートビネガー」やら「カクテルビネガー」やらが飲めます。「飲む酢デザートビネガー」では、酢の種類を指定し、それに水割り、バブ(炭酸割り)・・・・しかし、この店のネーミングの感覚は、どっか昔のお酢屋の匂いがして、ちょっと引けるなぁ。お酢を飲んだとき喉と鼻に残る残り香のような、そんな感覚・・・、ラテ(牛乳割り+50円)・・・この場合、「ラテ」じゃないんじゃないの、片っ方で「バブ」ときてんだから遠韻や意味を合わせたほうがいいのに・・・、を選ぶ。

併設の売店では、ここで飲めるお酢の小瓶を販売。

ワタクシがお試しで購入したのは、いま一部でトレンドさせている「カシス」。「カシスジャム」や「カシスコンポート」が流行りだしている。

さっきのここの、ネーミング傾向から行くと、この場合、商品名が「カシ酢」とか思うのだが、ここはきっちりと「カシスのお酢」なのであります。なんか、だんだん腹が立ってきた。(血糖値が上がってきたのかしら・・・)昔からの伝統の醤油屋とかお酢屋とか造り酒屋というのは、なぜかえらそうであんまし好きではないな。確かに昔は、こうした醸造関連は、金と技がないと簡単に出来なかったので(特に、酒なんかは、税の関連で国との関係深かったのかもしれないが)、だんだんそっくりかえり傾向が出来、それが維持されてきたわけですが、今は、全然そんな時代ではないのに、まだ「伝統」やら「格式」やらをちらつかせたりしている感じがします。

渡されたちいさなパンフレットも自分のいいたいことばっかりずらずらと書いてあって、肝心な商品の特徴や材料等がさっぱり分からない。色使いも濃いピンクの地色にピンク系の文字を乗せたりでよくわかんなくって、中年眼力には耐えられませんわ。

1瓶60mlで630円でっせ。お酢様へへっへーであります。
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しかたがないので、お酢様のご機嫌を損ねてはいけないとバカラのショットグラスに、指定の量を入れ、4~5倍に希釈。イメージとちがって甘いので、原材料を見たら「ぶどう果汁、果実酢(ラズベリー、カシス)、りんご果汁、カシス果汁、クランベリー果汁」ということでした。「ぶどう果汁」じゃんと思いました。正確に言うと「ぶどう果汁を主体にした果汁にラズベリーとカシスの酢を入れた」調味したお酢の飲料かな。別にバカラのグラスでなくてもよかったかな。IKEYAのコップで。
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次に、牛乳割りはどのお酢にも合いますとのことなので、とっておきの「某牛乳」で割ってみました。これは、美味。旨い。酢の影響で、牛乳のカゼインが固まりつつある感じもなかなかいい。(いいものは、キチンと誉める。)
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これを書いていたら、先日買った、同じ「グランスタ」にある某「豆大福」のえらそうさと価格の高さ(1個200円)に不釣合いな不味さを思い出してしまった。あれは、はっきり言ってかわないほうがいいと思います。もっと美味な豆大福はたくさんあります。

この「飲むお酢エキスプレ・ス・東京」でもうひとついらいらしたのは、レジ1台で、スタンドと小売一緒で、行列ができているのにも当然の顔をしていること。ここだけじゃなくて、最近、客にならばさせることになんとも思っていない(並ばせることを誇りに思う)お店がおおいのには驚きます。昔のソ連や中国じゃないんだから・・・。

バカ面して並ぶほうも並ぶほうだな。(ワタシも瓶を持って、ぼぉっとバカ面してました。)

通勤の帰り道のいらいらを癒すのに寄っているに余計いらいらしたのでは、高くもない血糖値が上がってしまうのではありませんか。

お酢でも飲んで、いらいら&血圧を下げよう。「ぶどう果汁」じゃないですよ。合掌。

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2007年11月14日 (水)

ムンク展

ムンクが来ているというので、上野の国立西洋美術館まではるばるはるばるお出かけ。展示作品の影響か人気がいまいちということで人人人人でなくてとてもよろしい。割引券までネットで入手できます。

めざすのは「マドンナ」。

昔の昔、高校生の頃、五木寛之の小説「白夜物語」だったと思いますが、ムンクのいくつかの版画が挿画されていて、その一つに「マドンナ」があったような気がします。その時の強烈な印象がアタマの片隅に残っていて、その「マドンナ」が今回の展覧会に来ると知り、これはいかなくてはならないという自分への使命感に燃え、はるばるお出かけしました。
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「マドンナ」は油彩、版画含めて5点の絵があるそうで、そのうちの1点の油彩は、2004年に美術館から盗まれ2年後に発見されたエピソードもあります。版画版の「マドンナ」は、日本でも今年の7月にオークションに出され5000万円で落札されたそうです。今回、近くでじっくりみて、なっとくできたのは、版画だけに描かれている精子と胎児を確認したことです。じっと見ていると、いろいろなイメージが浮かんでくる。

最近の美術館は、展示会にあわせていろいろなオリジナルグッズを制作販売しますが、今回は、ドロップの缶が売られていました。「マドンナ」印なので当然購入。
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その他、お気に入りの絵は、クレヨン画「家の前の幼い子供たち」。なんかうまへた絵で、いいね。
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それに、「星月夜」(Starry Night Ⅰ)。
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ここ、西洋美術館の庭には、ロダンの有名な彫刻たちが並んでいます。彫刻というのは、同じ型からつくるとオリジナルということになるのだと知りました。

カレーの市民」。(カレー市を守った6人の英雄たち。この物語を聞いていると感動であります。)ロダンの彫刻って、重い重い凄い凄い系なので、昔、「カレーの市民」とかを学校で勉強したときも、「カレーが好きな市民たち」とかのちゃかしがあり、そっちのほうが歳とともに印象になり、改めてこの物語を聞いたら、反省反省、偉いねぇ偉いねぇ、合掌合掌になりました。(軽いねぇ・・・)
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(ちょっとゲージュツぽく撮影。)

そして、「考える人」。ほとんど考えないワタクシには、このおっさんアタマ痛いのかなとかの印象。(便秘で悩んでるんだぜといってたヤツもいたけど・・・)。でもウォーキングしながら考える傾向もヨーロッパの知識人たちには流行っていたのだから、このシトは、便秘気味系の人であったのだ!(断定。)こんな顔して考えてたら、いいアイデア浮かばねぇだろうな。きっとね、悩みの中身は、中華の出前は、タンメンにするか焼きそばか、焼きそばだったら、硬焼きそばか柔らかいのか、ソース焼きそばか、やっぱり、今日はシンプルにラーメンにしとくか的なテーマを「考える人」かもしれない。(それはそれで、とても重要なテーマです。毎日、ワタクシは、同テーマで悩みぬいています。)
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地獄の門」。いるんだよね。やっぱり。門の上側に「考えてる人」が。考えすぎて地獄行き?それとも、天国に行こうか地獄に行こうかお考えあそばしているのでしょうか。ラーメンの選択よりも難しいかもしれない。(ほっとこう。) こっちが先に出来て、このパーツのいくつかを単独の作品にしたそうです。「考える人」もその一つ。
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「弓を引くヘラクレス」。とんでけとんでけ。ぴゅっぴゅう。このくらいの分かりやすさがよろしいかも・・・。
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日本の秋は、「ゲージュツの秋」と呼ぶにふさわしい気候。じっくりとぶらぶらするに最適な季節であります。充血したアタマは、アメ横の居酒屋「大統領」で冷すのがいいかもしれません。ここは、早朝から開店していて、「らしい」おじさんばっかりですが、とても入りやすい店でもあります。ビール&焼酎&クサヤがよろしいかも。合掌。

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2007年11月13日 (火)

アサヒカメラ12月号 戸田勝

友人のカメラマン・戸田勝氏から絵葉書が届きました。「アサヒカメラ」12月号に『遠い星を数えて』という作品が掲載されるから、買え(立ち読みじゃダメだよな・・・)とのご指示。

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発売日が11月20日火曜日。並ばないと入手できないだろうか・・・。

毎年、彼のカレンダーが届きますが、アレもきっとそのうち値打ちがつくかもしれない。サインでも貰っておこうかな。とにかくめでたいめでたい。凄い凄いの合掌であります。

戸田さま、とりあえず、五日市でパチパチパチと「乾杯」をしましたよ。ビール、日本酒、泡盛。今度は、吉祥寺・「いせや」仮店舗で、ぱちぱちおめでとう会をやりましょう。

話は変わりますが、戸田勝 氏は、なぜか知らぬが、五日市の醤油、「キッコーゴ」のファンで年末になるとわざわざ、買いにきます。カメラには、キッコーゴの醤油が効くのだろうか?
Photo 

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2007年10月31日 (水)

知ってる人のほうが・・・

増戸でみかけた看板。

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知ってる人も危ないような気がします。

お花たちも、「そうだねぇ」とツブヤイテイマシタ。
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人生(木生?)の達人、切り株おじさんも、「ほんとだねぇ」と云っておりました。
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2007年10月28日 (日)

仙厓 センガイ SENGAI

NHK日曜美術館で見た「仙厓」が見たくて、丸の内の「出光美術館」まで、はるばるお出かけしました。
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「禅」の本質をユーモラス、自由奔放を斬新な絵にした博多の臨済宗の名僧。170年前との絵とは思えない新しさを感じさせる絵たちが飾られています。
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(座禅して人が仏になるならハ)

デフォルメされた絵は、うまへた的ですが、とてもユーモラスでかわいくて親しみが湧いてきます。添えられた言葉がまたいいんだよね。
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(よしあしハ目口鼻から出るものか)

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(きゃんきゃん)

出光美術館オリジナルグッズとして「○△□」の飴もミュージアムショップで販売されていました。

表の絵が「指月布袋画賛」。
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そして裏には「○△□」の図柄が。
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なかには、緑と赤の丸い形の飴に「○△□」が描かれています。8個入り550円。
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■「没後170年記念 仙厓 センガイ SENGAI 禅画にあそぶ」は、本日10月28日(日曜日)まで! 人生の黄昏系の方にお奨めです!急げ!

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(○△□)

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2007年10月15日 (月)

石田倉庫のアートな二日間

立川・富士見町をぶらぶらしていたらなにやら人々が集っている。看板を見たら「38人のオープンアトリエ工展 石田倉庫のアートな二日間」というイヴェント。石田産業倉庫を舞台に38人のゲージュツが集っているということらしい。
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焼き鳥屋から金工、陶芸、家具、カフェまで盛りだくさん。なんでも24年前、芸大の学生たちが倉庫の片隅をアトリエにしてから、多様なアーティストが集まる場となったのがこの石田倉庫。
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ぶらぶらしていたら、ワタシの心にぴんとくるモノがありました。船の小物入れ。ひび割れている景色と色合いがとても素直な感じでいい。値段がないので聞いてみると、非売品とのこと。
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あきられかけていると、ちょうどモノをつくった作者の方がいて、気に入ってくれたのなら差し上げますとこと。もらっていただけるのならうれしいともおっしゃられるので、さらに感動。

図々しくも、お言葉に甘えていただいてきてしまいました。本当にありがとうございます。今回のテーマは、「箱・はこ・ハコ」というそうだ。ちょうどテーマにぴったりの、小箱。なにを入れようか。楽しみが増えました。大切にたいせつにします。多謝。合掌。