広島お好み焼き きゃべツー
広島の夜はお好み焼きで暮れるという言葉を想い出し、よたりよたよたと「お好み村」へ。
広島人に聞いたら村にはそんなに旨いところはないらしい。が、しいてと聞けば「きゃべツー」とのこと。お好み焼き屋さんの集合体がお好み村。昔は「水軍」という店になんどか行ったことはあるが、「きゃべツー」は初めて。階段をのぼったり降りたりとふらふらと探したどり着く。
定番のスペシャルを頼む。おねぇさまが丁寧に、丁寧につくってくれる。ぼぉっとビールを飲みながら、今後の日本とアジアと世界のことを考えていればいいのであります。お好み焼きのことは考えなくても、お好みに自動的に丁寧に美味しく美味しく作ってくれるのであります。なぁんにも心配もないのであります。ビールを飲んでいればいい。それだけでいい。
といううちに完成。
ワタクシのは炭水化物少なめにという要望をいれてもらった小さめなのですが大きい。しかし、旨い。なにが旨いかというと。実は、ワタクシは、日本やアジアや世界のことを考えながらも、目先のお好み焼きの製造工程も見ていたのであります。キャベツが旨い。歯ごたえがあり、麺や生地やバラ肉にまけない、完成後のハーモニーがいいのであります。これは、千切りのキャベツではなく、ざっくりと刻んだキャベツを使っていたからであります。この視点をねぇさんに言ったら、まさにわが意を得たりということで、ワタクシの説を裏付けてくれました。しかし、誉められたからといって安くはしてくれませんでした。
旨いよ。「きゃべツー」。酒飲みのあとの優しいお好み焼き。
アル系も歩くと美味にあたる。
合掌。
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