2008年6月13日 (金)

池袋 みつぼ かぶら屋 喜平 千登利 よれよれ

ほんとうにワンパターン。池袋酔いどれ探検隊は、今日もふらふらと放浪するのでありました。「みつぼ」からスタート。今日も「刺し盛り」はきらきらと輝くばかりの新鮮感で旨い旨いの合唱。本日の隊員の中には関西人がいるのですが、関西では、ホッピーも珍しいらしく、まして豚を食する文化もなく、刺身で食うなんて考えられないのだそうだが、「うめぇうめぇ」と言いながら召し上がりに成られるのでありました。初体験のホッピーは、ほろ苦い、初恋の味だとさ。

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今日は、「たたき盛り」も注文。これは、さっと火を通したもので、刺身とは違った旨みがある。関西人は「うめぇうめぇ」と食べる。山羊じゃないんだから・・・。

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豚の尻尾も関西人には珍しいらしい。飯田橋の沖縄料理の名店「島」では、「じゅう」と呼ぶ。一頭に一本だから希少だな。辛子がいい。

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同行した、北海道生まれの隊員は、「卵焼き」が珍しいらしい。それに醤油をかけまわして食うもんだから関西人は、「おっーのぅ」とびっくり。

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「谷中生姜」も関西では、珍しいらしい。なんと読むのかもわからないらしい。これは「うめぇうめぇ」はありませんでした。繊細な味覚がわからないらしい。

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ホッピーのなかだけをたくさん、たくさん摂取したものだから、頭のなかは、ヒバリがないて、天使もくるくると飛び回っている映像が流れる。当然、足し算や引き算は無理なので、勘定もまんぞくに出来ない。しかし、アルコール摂取要求だけは堅実で、その要求に素直に従いながら、隊列を整え、定番の「かぶら屋」に。

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ここでは、芋焼酎とモツ焼きを少量注文。なんと80円だもの。

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名物、朝取り豚モツ。

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次の定番は「喜平」。このへんから、さらに頭の中で、牛やら豚やらが踊りだす。お店と同じ名前の「喜平」純米酒を飲む。多分。飲んだ。

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次に向かったのが、新規開拓の「小島」。

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店内はイッパイなので、外のテーブルに座りながら、ウィスキーのトリプルを注文。通りすがりの若い女性を眺めながら飲む。この店のコンセプトは「暖簾をくぐると南海の小島」。カウンターのなかは、若い女性が。こっち側は、親父。南海の小島というよりは、難解な小島。でも、そんな親父たちは、とても親切で、あれこれとアドバイスをしてくれる。

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さぁて、最後のしめは、ひさしぶりの「千登利」へ。ここのコカブがワタクシのお気に入り。日本酒を飲みながら、ぼりぼりとかじるのがいい。

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とうぜん、煮込みも美味しい。

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こうして、また池袋の素敵な夜は更けて行くのでありました。感謝の合掌。

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2008年6月 7日 (土)

吉祥寺 いせや本店

吉祥寺のいせや本店がいよいよ開店。4日の開店時は大混雑で、焼いているお兄さんたちは腱鞘炎になるほどだったそうですが、5日の午後9時頃、閉店間際は、おちついた雰囲気で、いせや的でありました。

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間取りも、昔と同じようですが、ぴかぴかぴかぴかぴかであります。

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カシラとハツの塩焼きも同じように元気で美味でありました。合掌。

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吉祥寺の素敵な夜はこうして、ふらりふらり、ぷかふかぷかと過ぎていくのでありました。

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2008年6月 1日 (日)

吉祥寺 居酒屋 酔いどれよいよい

久しぶりの吉祥寺のゴングは南口「カッパ」から。

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ここは、学生のときからお世話になりました。昔は、土間にデコラのテーブルがあっておじさんとおばさんがやっていました。串の本数で勘定するのは、いまも変わっていません。ビールの後、「泡」(泡盛)を注文。

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本日は、アブラはないとのこと。名品のオッパイ(ここは、女性も男も、堂々とでかい声で恥ずかしくもなく「オッパイ」「オッパイ」と注文します。電車の中や、人ごみで言ったら、「あんだよ、このシトは」といわれるのですが、ここでは全然オッケー。でかい声で「オッパイ」と叫びたい人は、ここで正々堂々と叫んでくださいな。)

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あと、スジとトロをタレで注文。ここの不思議な味のタレは、癖になる味。あとは、「サシ」を注文。本日は、ガツ、レバー、子袋、チレがあるとのこと。とりあえず、レバーとガツをタレで注文。タレの他に、塩や醤油というのもあります。醤油は、醤油さしから自分で、かけて食べる。

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続いて、いつものコースの「いせや仮店舗」をのぞき、かるく一杯。ハーモニカ横丁までふらふらと歩き「笹の葉」へ。ここは「黒」。マスターと一緒にテーブルに座り乾杯。

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ショーケースには、刺身の盛り合わせやら、スケトウダラくんたち声がかかるのを待っている。

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本日のお勧めは「アナゴ」。頭から尻尾までかなりでかい。頭も喰えとのこと。

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最近のお気に入りは「軟骨ソーキ」。これが骨までまったくの柔らかさで、焼酎にぴったり。ここのおつまみたちは、もの凄いボリュームで出されるので、一人だと食べきれないし、いろいろな種類を喰えないので何人かで行ったほうがいい。

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こうして、吉祥寺の夜は、ひそかに怪しく、ふらふらふらりと過ぎていくのでありました。合掌。店の奥では、常連だった渡さんも微笑んでいます。改めて合掌。

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笹の葉さっらさら、あたまはふらり、お星さまぴかぴかワタシは馬鹿ね。

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2008年5月30日 (金)

池袋 立飲み よれよれ

池袋に出撃。やっぱりジュンク堂脇の「みつぼ」からのワンパターン・スタート。つまみも、「キャベツ」、「刺し盛り」から。

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この日の「刺し盛り」は、子袋、ハツ、レバー、ガツ、フア。フアというのは、肺。ふあふあしているからかな。この日も、元気な内臓たちはとっても美味。ビールじゃなくて焼酎にぴったり。この日は、ビール、ポッピー中だけ(250円)、芋焼酎ロック(320円)・・・。芋焼酎は、これで320円はお呑み徳。

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焼き物は、フア、キク・・・。忘れた。お任せで焼いてもらうと、それに合う塩かタレで味付けされて出てくるので迷わなくていい。やっぱり、キクが一番かな。

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最近お気に入りの「ハツステーキ」を仕上げに食す。本日のは、ちょっと小ぶり。

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次は、定番のお隣の立飲みや「かぶらや本店」に。

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すでに、なにを喰ったのか記憶がさだかではありません。速攻の芋焼酎ロック5杯のみが、脳髄を侵略していたのであります。黒おでんは喰ったかな。

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そして、新規開拓で向かったのが評判の高い南池袋2丁目の「喜平」。白亜の御殿という店構え。なかに入ると、壁際に焼酎やら日本酒やらのボトルがずらりと並ぶ。客層は、若い女性やサラリーマンが多い。「みつぼ」ちゃんとは若干違うね。

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カウンターには、おでんと各種の皿盛りのおつまみたちが待っている。ここで日本円と交換して、食糧を調達し、好みのアルコール飲料を飲む。もちろん、何を飲んだかも喰ったのかも覚えていません。

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こうして、池袋の素敵な夜は過ぎていくのであります。いいね。池袋。合掌。

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2008年4月26日 (土)

池袋 みつぼ よれよれよれよ

久しぶりに池袋・東口「ジュンク堂」脇の居酒屋「みつぼ」に突入。哀愁の街には、哀愁の親父が似合う。

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ここで食いたいのは「刺し盛り」750円なり。うーエッジがたった、なんだろうこれ的なモツたちが、ホッピーの中だけ(つまり焼酎)にばっちりこであります。しょうが&にんにくたっぷりがいい。

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老人力がついた同行人たちは、モツ焼き屋なのに、自然に「めざし」系を注文。

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そして、モツ焼きたちもなんと一本90円でこのボリュームなのであります。「きく」がとろけるくらいの柔らさがタレの甘さと調和して美味。「きく」とはなんだろうねぇと同行のしまちゃんと話していたら、なんとけつの穴の形が菊に似ているので、直腸だろうということになりました。ほかのお店では「トロ」とかと言ってだしているところなのだろうが、旨いのであれば、名前なんていいもんね。

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ピートロも美味。てっぽう(ここの店では胃のところ)もしこしことして旨みがあふれてきて美味。これは、きっちりと塩で。

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となりのおじさんが、ナイフとフォークでしこしこ何かを切っている。店員おねえさまに伺ったところ、「ハツステーキ」400円ですよ。早速、注文。同じくしこしこしと切り、ぱくり。ほぉハツだけど柔らかくてジューシーなのであります。本日の左中間前ヒット。

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最後が、レバカツ。たっぷりのマヨネーズと芥子をつけて食す。ホッピーの中だけで流し込む。カツ系はビールか焼酎が似合う。

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こうして、たのしいたのしい池袋の夜は更けていくのでありました。

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おおホッピーくんよありがとう。結局1本のホッピーくんで、中だけ8杯の酔っ払いでありました。合掌。

てなことで、一軒ではやはりおさまらず、続いて進軍したのは近くの「かぶら屋」一号店。ここもいつも外のドラム缶テーブルまで人があふれているのですが、雨の日は、空いています。

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とにかくぱちぱちの価格帯。

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黒おでん。静岡おでん風の黒はんぺん。

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赤ウィンナー。茹でと焼きがありますが、通は焼き。少年時代を思い出す味。昔は、原材料表記に、うさぎ肉とか馬肉とか書いてあったような気がしますがいまは何を原料にしているのだろう。しかし、ちゃんと普通のウィンナーと違う味がいい。添加物がなんたら言う人は帰っていいから。1串100円なり。

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季節のたけのこ、じゃがいも、たまねぎの串を1本づつ注文。みんな焼酎のロックによくお似合いでした。こうして、ディープでチープな池袋・東口の夜は更け行くのでありました。ふたたび感謝の合掌。

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柿ピーだって100円でこんな量でありました。血糖値も尿酸値もコレステロール問題は、少しお休みしていてね。

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2008年3月19日 (水)

中野 四文屋 またまた行っちゃった

春の夜風に吹かれながら、またまた行っちゃったのは中野の「四文屋」。目的は、ここの「金宮焼酎」とモツたち。
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「ではでは」のビールじゃなくて、いきなりの焼酎。「金宮」と注文すると、お兄さんが厚手のグラスに、こぼれる焼酎を注いでくれて、梅シロップをたらり。350円。お兄さんによっては、こぼす具合が微妙に違うので、「おっぉう」とか「あれっ」とか呟くと、さらにたらりとしてくれます。多分。
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この最初に焼酎、こぼれくらい注ぎ、その後に梅シロップ方式は、御茶ノ水の名店「徳兵衛」と同じ注ぎ方方式。

吉祥寺の「いせや」とか、西荻窪の「戎」は、焼酎を注文すると焼酎のみをくれる。カウンターに、梅シロップを入れたボトルがところどころに置いてあるので、自分で好きなだけ注ぐ方式。だから、「いせや」なんかでは、「すいちゅう」(水割りの焼酎)や「ロック」を注文して、そこに梅シロップを注ぐ方もいらっしゃいます。「フリー型」とでもいうのでしょうか。

金宮焼酎」の名店というとやっぱり北千住の「大はし」でしょうか。ここは、昔と違って、超有名店でなかなか入れなくなっちゃいました。その「大はし」方式は、「金宮」の4号瓶ボトルを注文すると、梅シロップが別グラスに入ってくるので、好みの濃度に割って飲む方式。1瓶1250円という安さ。呑み残しても、キープまでしてくれる。

代々木の「おくどさん」も金宮焼酎を出してくれる。ここの名物は、トウガラシを丸々一本入れてくれる「トウガラシ焼酎」があります。お変わりするたびにトウガラシの本数が増えていくので、いま何杯目かが一目で分かる「トウガラシ算」方式。ここのママにきいたことがありますが、金宮焼酎は昔からのお取り先が優先で、そんじょそこらでは入手が困難ということです。

金宮焼酎の製造元「㈱宮崎本店」では、ホームページも公開しています。ここでは、なんと販売サイトもあり、金宮焼酎も入手出来ちゃいます。「金宮前掛け」や「金宮グラス」なんていうグッズも買えちゃいますよ。

ということで、本日のおすすめは、ガツ刺し。
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煮込みも食べて。
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レバ刺も食べて。
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たん下やアスパラガスも食べて。
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こうして、中野の春の宵は更けていくのでありました。合掌。
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さあてと、次はどこかいな、佐藤さん。

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2008年3月 4日 (火)

東京駅八重洲口の屋台のおでん屋

改装された東京駅がぴかぴか光る目の前に夜になるとひっそりと出現するのがおでん屋さんの屋台。いつかは、入るぞと夢を見ていました。椎名誠先生も言っていたけど「夢は持ち続ければ実現する」というお言葉のとおり屋台に突入してしまいました。小さな夢ですが、夢は夢。
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素面では、突撃できない小心者なので、いつもの八重洲「ふくべ」で、菊正宗の樽酒をしたたかに飲んでさっと暖簾ならぬ、ビニールカバーを掻き分ける。湯気たつ鍋に、おでんたちが気持ちよさそうに泳いでいます。
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明かりは、昔ながらの「カーバイト」ランプ。コップ酒と「すじすじ」を注文。魚のすじと牛すじ。そして、大根にウィンナー。
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この肉厚のグラスで飲む、熱燗はなんとも正しい日本の屋台という感じでよいのであります。
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こうして、八重洲の夜は更けていくのでありました。早く帰んなくちゃ。
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2008年2月23日 (土)

御茶ノ水 徳兵衛

拝啓 おっぺけぺーさま。昨日(木曜日)に、久しぶりに徳兵衛に行って来ました。

後ろ姿のしぐれていくか   山頭火
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定番の梅割り、モツ煮の豆腐だけ、モツ焼き硬いとこ塩で、チャンジャ。食べ終わってから写真をとらなくちゃと思って撮った残骸の写真。
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駅からすぐの路地を入ると、夢の世界があります。
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御茶ノ水の売店のところに地図を発見。
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合掌。

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2008年2月13日 (水)

スタア・バーにようこそ

久しぶりに銀座一丁目のBar「スタア・バー・ギンザ」に。
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まずは、忘れないうちにとこの間覚えた、ノイリーのベルモットを使ってマティニーを作ってもらう。辛口で美味な味。調子に乗って、「サウダージ」を注文。ワタクシの手帳のレシピをさっと見ただけで、作ってしまう伊藤さんは凄い。
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彼にすすめられたのが、アイラの珍しいというウィスキー。一時閉鎖された蒸留所が2001年に再開。前は、アイラらしい特徴が薄いといわれていたブルックラディですが、再開されてからは、強いピート匂のある商品のラインナップも出来たということです。それをいただく。アードベックやラガァヴゥリンにもにて美味でありました。
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このBarのことはマスターが本にしているのでご興味のある方は一読を。「スタア・バーにようこそ」。

スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS 20-29) Book スタア・バーへ、ようこそ (文春文庫PLUS 20-29)

著者:岸 久
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2008年2月 6日 (水)

四文屋中野北口店

金宮焼酎が呑みたくなったので、中野の四文屋に。しかし、中野の北口の一角は凄いね。なんでもある。ラーメン、立ち飲み、スーパー、普通の居酒屋、昔からの居酒屋、昔からのスナック、Bar、お姉さんのたくさんいるところ、チェーンの居酒屋、高いだけの居酒屋、沖縄料理・・・。
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この四文屋は、もつの味とキンミヤ焼酎でワタクシは支持しています。学生、サラリーマン、中年、老年が入り乱れてわいわいと賑やかなところ。店員の対応もいい。感じがいい。これが一番。
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とりあえず、本日のお薦めの串を頼む。「にんにくの葉」と「ペコロス」。健康的。あと「のど」だかどこだか。
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あとは、定番のガツ刺身。酢が利いたタレが絶妙。
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子袋刺身。
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ビールは一口飲んで、キンミヤ。キンミヤと叫ぶと受け皿にのったコップになみなみと少しこぼれるほど注いでくれて、梅シロップをたらり。ここは一人3杯までなのでそんなに長居をすることがなくていい。但し、物事には例外がある。飲めない人の分も、きっちり三杯まで注文するなど、呑んべいはいろいろ考える。
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初めてのチャレンジで「煮込ライス」300円なりを注文。これが旨いのね。築地場外のきつねやのホルモン丼もいいけど、ここのモツライスもいいな。とろっとしたモツと煮込みの汁がしみ込んだご飯を掻きこむ幸せはなかなかの世界。量も酒飲みサイズがいい。
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知り合いのSさんは、新井薬師店で飲んで、もっと呑みたかったので、ここまで来て又飲んだという四文屋ぐるいです。四文屋のはしごですね。合掌。

その後は、吉祥寺まで流れ東急百貨店脇の「葡萄屋」地下のBar「WAGONS LITS」に突入。東直己「探偵おれシリーズ」に登場するカクテル「サウダージ」を作ってもらう。うぅぅぅんむ。旨い。合掌。
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いいね中央線は・・・「あぁ中央線よぉぉぉ空を飛んでぇ

にんじん Music にんじん

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あの娘の胸につきさされぇぇぇ」と唄ったのは友部正人。「一本道」。合掌。

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2008年1月19日 (土)

駒形どぜう

老舗・浅草の「駒形どぜう」に。
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一階の入れ込みの座敷で、ここの定番の酒「ふりそで」を飲みながら、どぜう鍋にねぎをあふれるほど入れ、それをつまみに食すのが好きで、季節ごとに訪れます。
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あとのお気に入りは「くじら」。さらしくじらは、さっぱりとして日本酒に合う美味。
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いつもは、くじら汁を啜りながら、「ふりそで」を飲むのですが、本日は、「いかだ」とか「どぜう入りたまご焼き」なんかをつまみにのみました。
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この店で飲める酒が京都・伏見、向島酒造の「婦里袖」。福井杜氏が仕込む福井・五百万石を原料にした酒。この酒は、ここのどぜうの鍋の味にぴったり。やや甘めの飲み口ですが、どぜうの味をすっと洗い流して、すっきりとさせてくれる。また、「駒形どぜう」オリジナルの「ふり袖たれ口」は、絞りたて原酒で枡と四合瓶で出されるここだけのお酒。価格は、普通の本醸造より、ちょっと高めですが、より上品な飲み口の酒。四合瓶はあっという間になくなります。
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ここのもうひとつのお気に入りは、アルバイトのような若い女性たちの対応が初々しくて素直で気持ちがいいこと。創業も二百年を越える店になると、勘違いで、年増の女中があたりまえのような顔をして仕切るようになったり、店の好みを客に押し付けたりするですが、この店にはそんな雰囲気がないのがうれしい。酔っ払いの親父の冗談もさらりと流して聞いたりしてなかなかのお店。

さぁて、仕上げは、「神谷バー」までぶらぶら歩いて、黒生と電気ブランで仕上げですね。合掌。
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小学館文庫から五代目の駒形どぜう主人、越後屋助七さんが書いた「駒形どぜう噺」という本も出ています。

駒形どぜう噺 Book 駒形どぜう噺

著者:五代目越後屋助七
販売元:小学館
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2008年1月10日 (木)

八重洲 ふくべ

新年の居酒屋めぐりで、よれよれになりながら最後に八重洲の「ふくべ」に。最近とても混んでいる。今日も9時近くなのにカウンターも奥もいっぱい状態。

マスターがカウンターに席をつくってくれる。
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いつもの菊正宗の樽の燗とタコとお新香を注文。本当は、お通しのこんぶだけで、飲めちゃうのだけど、なんとなく、飲んだ後はタコがいい。
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本日の仕上げだから、二本飲んでおとなしく帰る。

新年のご挨拶ということで、お通しで出る「切りこんぶ」をもらっちゃいました。今年もよろしくお願いします。
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2007年12月24日 (月)

東直己 サウダージ 山の上ホテル

「世界が全体幸せにならないうちに個人の幸せはない」と言ったのは宮澤賢治ですが、「すべてがなんだか気持ちがいいから、ワタクシも気持ちがいい」と思うのが、御茶ノ水「山の上ホテル」。そのメインバー「ノンノン」に乱入。

とりあえず、定番の「ラスティネイル」を注文。ここのラスティネイルは、ドランブイの香もひそやかで、甘みも静で、すっきりとした味わいでありました。
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北海道の作家・東直己の「ススキノ探偵・俺シリーズ」に最近登場するのが、この本のオリジナルカクテルの「サウダージ」。このカクテルが飲みたくて、柳澤バーテンダーにお願いしたら気持ちよく作ってくれました。ちょうど、手帳にレシピをメモしておいたのがよかった。しかし、プロですね。すっとなにげなく作ってしまいます。

三軒目くらいの突入だったので、ほぼ酔っ払い方向の意識でありましたが、口当たりがよくてすっきりとした味わいはとても上品。サウダージの語源は「郷愁、憧憬、思慕、切なさ」という意味があるらしいけど、まさに言葉どおりの味わいでありました。これでは杯を重ねるわけだ。
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気持ちのよい空間で、美味なる酒に酔う。「もうしわけないが気分がいい」でありました。合掌。難は、むくつけき男たちで行ったこと。(残念の合掌)

聖夜に愛しい人とこんなホテルの落ち着いたバアーで旨い酒をゆっくりと飲みたいものですね。乾杯&合掌。

「サウダージ」に興味のある方は、ぜひ東直己先生のシリーズをどうぞ。

探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド) Book 探偵、暁に走る (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者:東 直己
販売元:早川書房
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ライト・グッドバイ (ハヤカワ文庫 JA ア 3-8 ススキノ探偵シリーズ) Book ライト・グッドバイ (ハヤカワ文庫 JA ア 3-8 ススキノ探偵シリーズ)

著者:東 直己
販売元:早川書房
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ちなみにレシピは・・・

■サウダージ
●オールドファッショングラスに「ランプ・オブ・アイス」を入れておく。
●シェイカーにゴードンのジンとティオ・ペペを入れる。(ティオ・ペペの量は、ドライ・マティニーのベルモットをティオ・ペペに替える量。)
●そして、シェイクしてグラスに。
●アンゴスチュラ・ビターズを1ダッシュ。レモンピール、オリーブは好みで。

山の上ホテル物語 Book 山の上ホテル物語

著者:常盤 新平
販売元:白水社
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そういえば、ネーネーズにも「サウダージ」というアルバムがあるのを思い出しました。「翼を休めに来ませんか」なんかを聴いていると「いくいくオキナワにいくから」という気分になります。合掌。

サウダージ・オキナワ Music サウダージ・オキナワ

アーティスト:ネーネーズ
販売元:エピックレコードジャパン
発売日:2002/08/21
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2007年12月21日 (金)

京都 立ち飲み 「ひょうたん」

京都立ち飲み探検隊その弐。一人で飲む酒は立ち飲みに限る。ということで、今夜も立ち飲み業界に突入。「松川酒店」と違い、ここは、もう何度も来ているので、勝手知ったるなんとやらで・・・。
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とりあえず、酒。壁には、なんたらのなんたらとか、いわゆる銘酒の類が短冊に書かれてぶら下がっている。
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450円だの500円だのするもんは座って飲まんかい。ここは、単なる「酒」で沢山。冷を頼めば、銀色の水差しみたいなもんから、コップに注いでくれる。
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京都のツマミは「豆腐」かお新香が無難。冷奴を注文。ここは、現金決済で、お金を前に出しておけば、計算してお釣りをおいておいてくれる。
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次は、お燗。これは、ポットから注いでくれる。充分。

京都といえば、鯖。鯖寿司は、一本3600円とかですが、「普通の鯖の塩焼き」は、250円。充分。こうして、京都タワー裏の夜の世界は更けていくのであります。合掌。
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■ひょうたん
プラッツ近鉄西側。京都タワーの後ろ側。
電話:075-371-0911
営業:12:00-23:00(平日)22:00(土曜) 休日:日曜日と祭日
収容:立ち席40人

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2007年12月20日 (木)

京都 立ち飲み 「松川酒店」

先日、お仕事で京都に。京都の「秋の夕暮れはコートなしでは寒いくらいで丘の上の下宿屋は震えていました・・・」とぶつぶつと、加川良の名作「下宿屋」を呟きながら、一人出撃。関西での単独の突入は、ちっとしみじみとした哀しみを感じますが、探検隊隊長としてはそんなことは言っておれんぞ!ということで、「高倉錦上ル東側」極めて説明的で分かりやすい京都・地名表示にしたがって行進。

親愛なるQに捧ぐ Music 親愛なるQに捧ぐ

アーティスト:加川良
販売元:avex io
発売日:2003/03/05
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この松川酒店は、立ち飲み業界の人にとっては伝説的な店で、「究極の自治酒屋」といわれている。客が客同士で協力して運営している雰囲気のお店。「京都大衆酒場」という本にも、そんな紹介がされていました。

発見。前方3m。無言突入。「おぉ」。「はろー」。なんと入口に二人の外人さんがビールケースの上にアルミニュームのお盆をのっけてビールを飲んでいる。
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入ると左側ににカウンター。左手奥に小部屋。まっすぐ奥も部屋があるらしい。奥は、常連の人であふれている。どうも入口は、初心者or一人か二人連れという感じ。

人のよさそうなサラリーマンのお父さんがいたので、「どういうしくみでありましょうか?」と質問すると、奥からお盆を持ってきてくれ、場所も「ここでええやろ」とビール箱の上においてくれました。後は、右のショーケースから好きな飲み物を取って、飲んで、帰りに会計、食い物は、おでんとかはおかみさんに注文するとのことでありました。おでんは隣の部屋にあるとのことで、部屋を覗くとカウンターの前に椅子がおいてある。ここの一角は、おでんを囲みながら座れるコーナーのようだ。

とりあえず、モルツビールを飲み、おでんを3品注文。みんな、お友達づれで、一人で飲んでいる人はいないなぁ。ちょっとつまらないし、哀しい。
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次に、チューハイを飲んで、とりあえず先鋒的攻撃終了ということで静かに撤退。しめて800円なり。合掌。さすが一人デビューだったので、前線の風景は撮影することが出来ませんでした。ごめんなさい。

■松川酒店
高倉錦上ル東側
電話:075-221-0817
営業:16:00-22:30 休み:日曜
収容:立ち席30人、カウンター10席

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2007年12月14日 (金)

立石 江戸っ子

「江戸っ子」は、「宇ちだ」と並んで、特に地元の人気店と聞いている。先日、突入したときには、満席満員で入れなかったのでありまして今回は、敗者復活戦。既に、焼酎受け入れ体制は万全でありますので、堂々と進軍。
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空いているよ。カウンターに位置。(カウンターしかないけど・・・)戦闘準備完了。「名物チューハイ」と垂れ看板にあるので、即決に注文。(電撃の即効戦術である。)
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煮込み。凄いね。280円。えっさほいさっさという感じ。偉いね。日本国もケチケチしないで見習ったほうがいいね。おネェさんたちが優しくて素敵でいい。これじゃ何杯もいってしまいそうではありませんか。
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「よれよれおやじでもよ、コラーゲンが必要なんじゃない」という参謀本部からの提案で、即決注文。「みみ」。
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「アブラ生」もあるので注文。ショウガとニンニク。(この辺から優秀脳髄中枢付近にアルコールが接触傾向。写真がなかったりまだら傾向。仕方がないね。可哀そう。合掌。)
ふらふらふらと駅に帰る。駅前の「鳥房」で、事前に注文しておいた「から揚げ半身」を受け取る。P1050618

ここは人気店で、年がら年中、鳥を揚げて、年がら年中自転車おばさんや酔っ払いおじさんや、お使いの正しい小学生たちが購入活動を繰り返している。
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鳥の価格は、重量によって異なる。500円台から600円とかいろいろある。

この店の裏側は、揚げたてのから揚げとお酒を飲ませるお店まで備えていてここも満員。

おおそうだ。最後の飲み屋であったフォトグラファー 高尾啓介 氏が本の紹介をしておいてとのことであったので紹介をしておくぞ。なかなかよい男であったのをはっきり脳髄に記憶しています。また合いたいものですね。
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■「この道一筋」-高校ボクシング指導者の横顔
著者:高尾啓介 写真
出版社:石風社

こうして、よいひとよいのみやの街「立石」の夜はずんずんずんと過ぎていくのでありました。

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電車の中で撮影した「鳥のから揚げ」は、なぜか家についたらありませんでした。合掌。

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2007年12月13日 (木)

立石 うちだ

東京の銘居酒屋乱立地域立石に乱入。しかし、立石は、いつものように外人部隊をさらりと優しくもてなしてくれるのでありました。こういうところがいいね。まず一番に、駅からすぐの「宇ちだ」に。
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「宇ちだ」は久しぶりだが、「うらをかえして」、さらに三回目なので、初体験時のような緊張感はない。取り敢えずの麒麟麦酒。「今日の生は?」とか聞いちゃう余裕も。やっぱりここは、「タン生酢」と「アブラ酢」でしょうということでひとつづつ注文。
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この子たち(この生たち)が登場するとビールでは合わない。焼酎である。甲類の宝焼酎なみなみに梅シロップをたらり。生といってもレバー以外は、ちょっとボイルしている。酢をプラスした味付けは、この焼酎しかない。
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探検隊の同志は「煮込みを」を注文していましたが、ワタクシはあんまり好まない。焼酎に合うのは、「生」だと思う。どん!
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「だいこんの酢」もいいね。焼酎と肉との調整役という感じで、大人の付き合いができるような雰囲気を持つつまみである。ぱらりと乗った紅生姜も伝統の絶妙なバランス。
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さらに焼酎が重なるとさっぱり系が欲しくなり「お新香の酢」を追加。これだけで一杯飲めちゃうけど、ここはきっちりと飲んだ杯数を数えているので、三杯までは計算して飲まないとだめだね。
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規定杯数終了。次は、江戸っ子へ。

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2007年12月 1日 (土)

御茶ノ水 徳兵衛

御茶ノ水の居酒屋「徳兵衛」に通いだしてかれこれ27年の日々がたちました。聖橋口近くに夕方になると出ていた屋台のおでん屋のおばちゃんはもう見かけなくなってしばらくたちます。この徳兵衛は、路地の周辺から変化はあまりなく、奇跡だと思っています。御茶ノ水駅から路地に入ると喫茶店の名店「ミロ」が、中も外もそのまんま。
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「徳兵衛」は、ビル全体を指しますが、各階で経営者がことなり、店の作りも異なるちょっと変わったスタイルの店の集合体。ワタクシのいつものお店は、二階ですが、このマスターも昔は、地下を担当していたような記憶があります。ユル・ブリンナータイプの一見こわもて、実は優しいマスターであります。
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ここは、とりあえずのビールを頼み、一杯をゴクリと飲んだら、「焼酎の梅割り」を注文。ビールをチェイサー代わりに、この焼酎を飲むのがワタクシのスタイル。「焼酎の梅割り」なんですが、人によって梅の量がことなります。ワタクシの場合は、焼酎をなみなみとこぼれるほど注いでくれて、梅割りはタラリ程度。だから、ドライ・マティニーならぬドライ・ドライ梅割りです。おっと口からいかなきゃ。
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初心者ほど梅割の量が多くなるのがここの流儀。つまみは、いつもは、「お新香」と「煮込みの豆腐だけ」、そしてモツ焼きの「硬いところ塩で」で、焼酎を四五杯。がいつもの基準。
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本日は、モツが喰いたかったので普通のモツ煮こみ。

カウンターで、夕刊フジを見ながら、ぼぉっと飲んでいるのがいいですね。こうしたお店は、一人で行くか、気のあった人といくための店と決めています。あぁあ、喉から、胃を過ぎて、腸から吸収された焼酎は、すぐにアタマ方面の乾ききった砂漠のような脳みそにじゅわっっと浸み込む。この感じが忘れられなくて、今夜も良き人たちは、良き酒場をおとづれるのでしょう。合掌。じゃなくて乾杯。いやおやすみなさい。
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2007年11月15日 (木)

代々木 立ち飲み おくどさん

Z方面隊長のシマちゃぁーんの偵察で発見した代々木の「おくどさん」に精鋭のよれよれおやじ三名で進軍。しかし、シマチャンの索敵能力は凄い。あっちにこんな店があると聞くと行って少々呑み、そっちに味な店ができたと聞くと行ってがぶがぶ試し、こっちに怪しげな店があると嗅ぐと行ってくんくんしてくる、まるで宮澤賢治ならぬ少年ケニヤ風な酒飲み場みっけ視力が高いのであります。おかげで、よれよれ軍団は、よれよれと付いて、さらによれよれして帰るのであります。ありがたやありがたやの合掌でありました。

目指す突撃場所は、代々木駅東口。代々木駅の東口は、西口の喧騒とはうって変わって、違う街に来たみたい。左手に、ドコモのえらそうに品がないバカタワーが聳えている。

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代々木駅の、改札の地下道を通り抜けると目の前。隠れた名店「牛丼太郎」(なんでこんなに安いのか、超忙しくて腹減り減りのときに茗荷谷店にはお世話になってます。)の横の階段をとことことことこと上がると目指す「おくどはん」が。
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現金決済方式。入って左側が、食料調達コーナー。つまみ関連は、みんな200円で、ここで交換。こだわりの野菜や焼き鳥、季節のおかずたちが並ぶ。皿に盛った、ものを指定するとお兄さんが、現金と引き換えに小皿に盛ってくれるので、それを持って自分の立ち位置に移動する。
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右側の奥方面に酒類関連の調達場所が。酒類関連は、300円。壁に貼ってあるお酒関連配給リストを見ながら、好きなもの正しい日本語ではっきり言うと、ねぇさんが現金と引き換えにコップに入れて出してくれる。

このねぇさんがいいんだな。「女っぷりがいい」のです。きっ、としていなせなねぇちゃん。「女っぷりがいい」という言葉は、伊集院静先生の近著「眺めのいい人」で使われていたので拝借。