辛い臭い
辛さを計る単位があります。「スコヴィル」。含まれるカプサイシンの割合を示すもの。ハバネロは57万7千スコヴィル。これはタバスコの約120倍、ハラペーニョの約80倍。ハバネロは1994年のギネスにのっていますが、06年にSBカプマックスが認定。65万6千スコヴィル。さらに07年には、バングラディシュ産のブート・ジョロキアが新たにギネス認定に。なぁんと100万千三百スコヴィル。タバスコの240倍。
純粋のカプサイシンは1600万スコヴィル。警官の持つ催涙ガスは530万スコヴィル。ちなみに、ピーマンとシシトウは、0スコヴィル。かわいい。
これが東ハトの「魔王ジョロキア」。魔王だもんね。
グリコのレトルトカレー「LEE」にもジョロキアを配合した「辛さ増強ソース」をつけちゃいました。これで45倍の激辛カレーに。
梅雨でじめじる、見通しのない日本には、これくらいの辛さがないと生きていけないのかもしれない。合掌。
辛いに単位があったように、臭いにも単位があります。「アラバスター・ユニット」といいます。アラちゃん。
日本勢は、比較的臭い方面では頑張っているようです。納豆が430アラバスター、くさやが470アラバスター。いちばんくさいのがスゥーデンのいわしの缶詰シュールストレンミング。堂々の8000アラバスターだと。なんと、くさやを20倍くらい臭くした臭い。くさやくさやくさやくさやくさやくさやくさやくさやくさやくさや・・・・ なのであります。
ちなみに2位が「ホンオ」(韓国のエイを漬けたもの)が6000アラ、3位が「エピキュアチーズ」1870アラ、4位が「キビャック」(海燕をアザラシの内臓につっこんで熟成発酵させたもの)。これは、冒険家の植村直己さんが「極北に駆ける」で書いてますが、まずアパリアスという海燕がアザラシのなかで十分に発酵しとろとろになったものをまず、肛門に口を当て、チューチューと中身を吸い、それから羽をむしり身を食べ、最後に頭を砕いて脳みそを啜るというのが食べ方。ブルーチーズのような、うんこのような独特の臭いがくせになるのだそうです。なんと「きびやっく2005」というホームページには、作り方から食べ方、写真までのっています。こういう人を尊敬しますね。偉い!ぱちぱち!
5位が「焼きたてくさや」1267アラ、6位が「鮒鮓」486アラてな具合です。涎がたれるくらい、喰いたい食いたいと思います。「五日市臭い臭いを喰う会」を結成して、臭い人(臭いものが好きな人の略)みんなで食べましょうか。
「焼きたてくさや」といえば、八重洲の居酒屋の名店「ふくべ」。ここは、日本酒の燗を美味に飲ませるお店ですが、昔からの定番が「くさや」。注文すると、店の奥で焼いている香りが店内に流れるのであります。なぜか、ここのおススメの酒、菊正宗の樽の燗酒にぴったりであります。ああ喰いたくなってきた・・・。
合掌。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)






































































最近のコメント